自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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PNG 旅行記・農園視察その1

2017年5月22日 

今日は開店前に躊躇なくエアコンを冷房にしたのだが、店の窓際は暑いのに奥の方へ行くと微妙に寒かったり。

でも、もう気分は夏ですねぇ・・・

 

と、思っていたら、鴨川沿いは微妙に梅雨の準備段階だったりして・・・

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さて、日本はしっかりと四季があるのに対して、パプアニューギニア(以後PNG)は、赤道直下に近いので常夏の島!と言いたいところだが、珈琲農園があるのは標高1500メートル以上の高地なので、一年中春か秋のような気持ち良い気温。

最高気温が24~25℃程度で、最低気温は10℃前後。

この気候だけ持ち帰りたいと切に思うのであった。

よもやま話はよいとして、朝から車に揺られてハイランド地方に到着したら、翌日は朝から四駆に分乗して農園へ。

日本の道路ならこれでも大丈夫だが・・・

途中、かなり険しい山道もあり

そのうちコーヒーノキが見えてきたら

農園の入り口に到着!

すると、むこうから武装した怪しげな原住民

こういう民族衣装を着て?踊るのって観光客用のアトラクションかと思っていたが、どうやら部族ごとに飾りやペイントも微妙に違って、今ではシンシンダンスを踊るのは最上級の歓迎の意を表するものらしい。

収穫して脱穀した豆を乾燥中

保管庫に案内されて豆を見る。

オーストラリア統治時代の発電設備はあるが、もうほとんど使えないとのことで、この集落はかなり原始的な生活をしている様子。

こちらもオーストラリア統治時代の水洗加工場だが、電気式の脱穀機が使えないため、このボリュームの水洗処理をするには至らず、現在は使われていないとか。

手回しの脱穀機

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そんなこの集落に、日本のMGコーポレーションという企業が、PNGのコーヒー協会とのプロジェクトで、ソーラー発電機と電気式の脱穀機を設置!

現在、MGコーポレーションはCICが取り扱うPNGの珈琲豆を日本に輸出しているため、今回のツアーで選出した豆は、MGを通して私たちの元へ入ってくる。

そんなわけで、今回のツアーはCICとMGコーポレーションが企画したものなので、こちらの農園の方々は最上級の歓迎をしてくれたわけである。

この農園で食べたバナナ!

今まで食べたバナナの中で最高の美味しさだった。

農園を後に、再び山道を戻る

集落が遥か遠くに離れ

街に到着

CIC の本部でハイランド地方の豆をカッピング

車に乗っていると、「オラが作った駒いらんかえ~」とおじさんが手製の駒を売りに来るのであった。

つづく

今夜もサロンライヴ

2017年5月22日 

昨日は、30℃を越える真夏の暑さ。

アイスコーヒーの比率が高まり、ソフトクリームをお求めのお客様も急上昇。

ご注文の傾向と気温は、本当に密接な関係にある。

アイスコーヒーに使っているアフリカンブレンドが切れないよう、焙煎量もコントロールしなくてはである。

先週あたりは、早朝だとまだ肌寒かったが、今朝は少し汗ばむ陽気。

空の色も、随分変わってきた気がする。

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さて、今日は週末恒例のサロンライヴ。

これまでは、声楽やピアノ、ヴァイオリンの演奏だったが、今回は初めてフルートがメインのライヴとなった。

 

今回は、お子様も多くご来場下さったこともあってか、誰もがどこかで聞いたことのある、親しみのある曲を多くプログラムに取り入れてあったので、小さな方でも楽しめたのではないかと思う。

迫力のある声楽も良いが、フルートの音色も素敵だなと思うのであった。

ピアノの磯貝亜美さん(左)と、フルートの奥田裕美さん。

素敵なひとときを有難うございました。

パプアニューギニア旅行記 アユラへ

2017年5月20日 

パプアニューギニア3日目は、ラエからの移動日。

日本のように鉄道網が発達していないので、ひたすら山道を車で走ることになる。

行先のアユラは、ニューギニアに初めて珈琲が伝わり栽培を開始した土地で、パプアでは最も珈琲栽培の歴史がある地域となる。

パプアで2番目に大きな都市から山村へ

パプアの人は、カメラを見るとポーズをとる

走るうちに、商店もこんな感じになってきて・・・

だんだん風景もかわってきて

時折集落が現れるが・・・

そのうちこんな風景になる。

山間部を流れる川

半日走ると、もう山の上

大雨で土砂崩れがあった場所

落ちたら終わりですねぇ・・・

 

そのうち再び集落が散見され

 

実のなっている珈琲の木も見られる

 

アユラの都市部に到着!

そこから、CICのテスト農園へ向かう途中・・・

バスに火をつけている人が!

そうこうしている間にCICのテスト農園に到着

摘んだコーヒーチェリーを入れる水槽

水洗式の精製機械

パーチメントを乾かす棚

可動式で、普段は屋根の下に入れ、日陰になっている。

アフリカンベッドも

思ったよりウエットだった

 

精製処理場を見た後はカッピング、今回カッピングした中から、いくつかの農園を翌日以降に訪問できるということで、名称などをしっかりとチェック。

良いものも、ちょっと疑問のあるものもあったが、どれもバランスは良かった。

CICのテスト農園を後に、しばらく走ったら・・・

先ほどのバスは、完全に燃えていた。

後で聞けば、このバスに乗っていた人が、事故で3名ほど亡くなったので、不吉なものということで厄払いのために火をつけたとか・・・

なかなかダイナミックな国だと思った。

 

再び走ること数時間、あたりはすっかり暗くなり、電気が潤沢に使えるわけではないので、途中の集落は真っ暗だったり、火を焚いてその周りに人が集まっていたり。

途中の露店では、少し明かりがついているところもあったが、一般家庭にはせいぜい短い蛍光灯が一灯のみという感じで、日が沈んでパプアの人たちの本当の生活を少し顧みられた気がする。

そんなわけで、3日目はほぼ一日中車に揺られていた。

パプアニューギニア旅行記 LAE 後編

2017年5月18日 

今日は、雲一つない青空。

今朝は、出勤前にちょっと電車で出かけなくてはならない用事があったので、いつもより20分ほど早く歩き始めた。

すると、いつもなら荒神口と今出川の中間あたりですれ違う人と、出町柳あたりで遭遇。「今日は早いねぇ」と声をかけられてしまった。

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さて、パプアニューギニアはLAEの後編。

LAEは出荷港のある街なので、多くの豆は集まってくるが、農園があるわけではない。

そこで、CICの本部へ行き、現地での品質管理について話を聞いたり、日本が求めている珈琲のクオリティーについてディスカッションした後、良い豆をピックアップしてもらいカッピング。

中央が、CICの実質トップである マイク・ケニー氏。

右は、品質管理の責任者で、この人がグレーディングした上で、もし申請されているクオリティーと実際のクオリティーに違いがあったら、グレードを落として申請しなおすよう指導の上輸出しているとか。

この場所が、パプアニューギニアから出荷される豆の品質維持最後の砦といったところらしい。

 

なかなか日本ではみられないレベルの美しい豆が並んでおり、皆「こんな豆が入ってきたら嬉しい」と。

現在パプアの豆は、普通に麻袋で入荷してくるが、今後は硬質ビニールに入れて水分の抜けを防ぐことも検討中だとかで、すでに実験段階にあるとか。

早く実現して、良い豆が良い状態のまま日本に入ってくることを願う。

カッピングは8種類。

パプアらしいバランスのとれたもの、ちょっととんがったもの、果実の風味が豊かなもの、いろいろとあったが、翌日は今回カッピングした中の農園へ視察へ行けるとのことで、期待も膨らむのであった。

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一昨日の日記では、LAEのホテルで食べたものを紹介したが、今日はパプアニューギニアのスーパーマーケット。

LAE は、ポートモレスビーに次ぐパプア第二の都市なので、比較的ちゃんとした建物も多く、大型のスーパーマーケットも見て取れる。

しかし、庶民が行くスーパーと、上流階級や外国人しか入れないスーパーがあるようで、私たちが庶民派のスーパーへ行くのはちょっと危険ということだったので、高級スーパーの方へ行ってみた。

街中の様子

庶民が行くスーパー

こちら、高級スーパーでは、入り口に警備員が立っていて、見た目で大丈夫そうな客にだけドアを開けてくれる。

中はこんな感じ

形は様々だが野菜も並ぶ

珈琲もすごい種類

こちらでも醤油が人気?

刺身って、食べるのか!?

 

羊の心臓に豚の尻尾

 

このケーキの色使い、これぞまさにパプアニューギニア!!って感じだが、日本人の私たちは、やはり食べたいとは思わないのであった。

そんなわけで、翌日は早朝から産地のあるハイランド地方へ移動することになった。

天狗は精霊です

2017年5月17日 

こんにちは、土田です。

本日、下鴨本店は振替休業でございます。
どうぞお間違いのございませんようよろしくお願い申し上げます。

先日、鞍馬から貴船口へのハイキングコースを歩きました。

動きやすい格好で出掛けてはいたものの当初は電車移動をするつもりだったので、思いがけず本格的なハイキングになりましたがとても気持ちよかったです。

↑こんな一本道でも、私は迷うことができます。

↑火祭りが執り行われる神社です。火祭りは行ってみたいお祭りの一つです。
毎年10月22日の出町柳からのあの行列は、ここへ続いているのですね。

↑地盤が硬いので木の根が地上を這うのだそうです。
みんないろんな事情がありますね。

↑私にとって貴船といえば川床(かわどこ)です。

京都を知らな過ぎて驚かれることが多い私にとしましては、いい勉強にもなりました。
(由岐神社などを見られただけでも…)

鞍馬駅近くは小さな温泉街のようになっていて楽しそうでしたし、貴船はしゅっと洒落た感じが漂っていて綺麗でした。

叡山電車の窓から見える景色は「ゆふひんの森号」にすこーーしだけ似ていて、遠くに来たようでワクワクしました。

天狗は精霊なんですね!
なまはげと同じですね。

真夏はちょっときつそうなので、本格的な暑さがやって来る前にもう一度ぐらい行ってみたいと思っています。

明日からは通常営業でございます。
皆様のご来店お待ちしております。

パプア ニューギニア旅行記 LAE 前編

2017年5月16日 

今日からぼちぼちパプアニューギニアの旅行記を書かせて頂きます。

まずは、ポートモレスビーの到着後、国内線に乗り換えてパプア第二の都市、LAE(ラエと書いて、現地人はレイと呼ぶ)へ。

空港に降り立って周りを見ると、なんだか日本とは空の雰囲気も違い、360度見渡しても、高い建物が目に入らない。

 

空港から、輸出港のある都市部へ移動。

周りに見える建物は、日本のようなしっかりとした作りのものがほとんどなく、丸太と藁で作ったような家が並ぶ。

ホテルに到着後、昼食をとってから、パプア ニューギニアのコーヒー協会トップと合流して、パプアニューギニアの珈琲の歴史や、現在の珈琲事情についてレクチャーを受ける。

その後、車で港の方へ。

海水浴場という雰囲気ではないが、だからと言って国際貿易港という感じでもない港。

 

船にコンテナを積み込むための装置と、積み上げられたコンテナたち。

港の囲いの外は、こんな雰囲気。

その輸出用コンテナに積み込む豆は、各地方から集められ、一時保管庫で船の準備が整うまで寝かされる。

 

概ね、こちらの施設に運び込まれてから、1週間から2週間以内にコンテナに積み込まれ船にのせられる。

こちらの一時保管倉庫は、細部にわたって豆にストレスをかけないための工夫があるということを倉庫の責任者(オーストラリア人)から聞きつつ、その間にも外ではコンテナを積み上げていく作業が進んでいた。

ここ LAE は、基本的に農園が集まる立地ではなく、あくまで品質の最終確認地点であると同時に、輸出するための施設が集まっている場所というイメージだった。

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で、多くの方から「パプアのグルメ事情、教えて」と言われていたので、とりあえずLAEでテーブルにのった料理たちをご紹介。

 

ビーフ サレと、バターチキンカレー

 

ポークチャップとビーフステーキサンドウィッチ

ハンバーガー

そう言うことで、料理に関しては欧米化しているのだが、もともとパプアの人たちは、イモばかり食べていたと聞く。

沿道の露店でも、サトイモのようなものが山積みになっている光景をよく目にした。

と言うことで、明後日は LAE の後編。

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