自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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春の三連休

2026年3月22日 

この三連休、京都市内はなかなかの人出で、鴨川などは多くの人で賑わっていた、また他府県ナンバーの車も多く、少し走りにくい。

そんな春の三連休、下鴨店は卒業で学生のアルバイトが4名退職、新人さんを1人は採用したものの、唯一の社員は同窓会で帰省のため連休中は不在。

春の三連休と言えば、営業的には書き入れ時だが、人手不足で運営的にはヤバイ状態。

ただ、先月採用した新人さんが、稀に見る逸材で、まだ1か月も入っていないのに1年以上働いているかのような雰囲気さえ醸し出している。

普段だったら三連休は中日が一番忙しくなるのだが、今回は最終日の今日が最大のピーク。

だったが、今日が一番シフト的に人員が薄い一日で、私とカミさんと新人さんで回さなくてはならない上、焙煎中はカミさんと新人さんの二人だけ。

しかし、この新人さん、もう下鴨店でアルバイトに任せている仕事でできないことはないのではないかと思えるほどなな上、全体の状況を見て優先順位を考えて仕事ができる人なので、「彼女が来てくれていてよかったね」とカミさんと胸をなでおろした日曜の夜だった。

でも、よくニュースなどで耳にする「人不足で会社がつぶれる」といったことを若干実感した春の三連休でもあった。

さて、そんな下鴨店も、店頭の植栽が春っぽく入れ替わり。

植栽の管理をお願いしているユニバーサル園芸の Sさんが、先日「春っぽい色を加えました」と一部の花を入れ替えてくださった。

中でも私が気に入っているのが「花かんざい」という小さな花。

蕾が閉じているときは白くてかわいいのだが

開花すると、花びらが幾重にも広がり、真ん中の黄色が映える。

他にも、ブルーデイジーやネモフィラといった可愛い花も顔をだしているので、下鴨にお越しの際は、ぜひ植栽もご覧ください。

春の匂い

2026年3月21日 

いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。事情により、焼き菓子製造をしばらくお休みをいただいておりましたが、本日より再開いたしました。焼き菓子は一人で製造しているため、しばらくの間欠品が続きます。

現在、少しずつ製造を再開しており、準備が整い次第、順次店頭に並べてまいります。

焼き菓子の補充まで今しばらくお待たせしてしまいますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

昨日は春分の日でしたね。

少しずつ日が長くなり、春の匂いがしてきました。来週からは気温もぐっと暖かくなる予報。

哲学の道の桜も、早咲きの木が少しずつ開き始めていました。

これから満開を迎えるまで、例年のごとく桜日記をお届けいたしますのでどうぞおつきあいください♪

〜今週の哲学の道〜

ミモザが綺麗に咲いていました。

桜も来週には咲き始めそうな感じです♪

たまにはガブ飲み!

2026年3月20日 

三連休初日、しかも土・日・月ではなく、珍しく金曜から日曜の三連休。

こういうときは、どんな傾向になるかつかみにくい中、モーニングは立ち上がりこそ穏やかだったが、途中から大爆発で、今週から販売し始めた限定コーヒー「バレンタインローズ」(2月に販売していた残りの再販売)は、午前中にあっけなく終了。

このコーヒー、けっこう好みが分かれるところだったが、お好きな方はとても気に入って頂けたようで、店内でお召し上がりになり、そのまま大量に豆をお求めくださるお客様も多く、あっという間の終了。

そして次は、と言うと、今回がキャラクター強めだったので、とてもマイルドで飲みやすいもの。

久しぶりに東ティモールのプレミアムコーヒーが入手出来た。

しかも、いろいろな経緯があって、このところの高値が続くコーヒー豆価格から比較的安く仕入れられたので、今回は2年前に売価改定する前の豆価格で販売することにした。

※ 店内飲食のコーヒー価格は他の珈琲と同じです。

そんなわけで、今回の限定コーヒー「東ティモール・プレミアム」は、際だったキャラクターはないものの、飲みやすいマイルドコーヒーで、ホッと一息いれたいときに最適な一杯。

マグカップでたっぷり飲みたくなるクセのない美味しさです。

たまには、高級路線やキャラクター重視ではなく、こういった飲みやすくてお求めやすい価格のものも限定コーヒーになって良いか、ということで、ぜひお試し下さいませ。

通信販売では、週明けから販売開始予定です。

AIとの付き合い方

2026年3月19日 

先日のこと、ヴェルディの自家製焼き菓子の仕入れを検討したいという方に向けてプレゼン資料を作っていた。

10ページほどのPowerPointを作るのに、30分ほどかかったのだが、一仕事終えた後、社員の鈴木に「Geminiを使ったら、簡単に作れますよ」と言われた。

私もPOPなどを作るとき、AIに手伝ってもらうことがあるものの、営業のプレゼン資料を丸投げするなんて考えたこともなかったので、彼女のアドバイスに対する返答に困った。

彼女の発言は、私が効率よく仕事をするためのアドバイスとして好意で言ってくれていることは分かっている。が、なんだか違和感を覚えずにはいられない。

とは言え、やらずに意見をするのは良くないので、ものは試しでやってみようと思ってGeminiでプレゼン資料を作ろうとしたのだが、そもそも使い方が分からなかったので、まずは使い方を調べて、さらにプレゼン資料を作ろうと思ったら、画像を読み込ませたり、コンセプトなどを覚えさせたりと、それだけで数時間かかるので、やはり自力で30分で作った方が手間も時間もかからないということが分かった。

でも、「最近の若い人」という言葉、あまり使いたくないWordではあるが、あえて言うなら、最近の若い人はAIに面倒なことをさせるというのが一般的な発想なのかもしれない。

言わば、私が高校生だった頃、レポートは全て手書きだったが、大学の途中あたりからはワープロで打つのが一般的になってきた、といった感じか。

おかげで、漢字を読めても書けなくなってきたが・・・

話を元に戻して、一つ思うのは、自力でできるけど、時間を節約するためにAIを活用するのか、自力でできないこと、あるいは、やったことのないことをAIにさせるのか、同じAIを使うのでも全くわけが違ってくるように思う。

何か知りたいことがあるとき、一つのヒントとしてGoogleに訊いてみるというのは、私もよくすることなのだが、前提として、それは一つの意見や考え方であって、それを全てだと思ったら大間違いだという認識を持っていないといけない。

なので、自力で出来ない、或いはやったことがないことや、自分自身がしっかりと多方面から学んで理解していないことをAIに任せて他人にプレゼンなどしてしまったら、後々困ることになるのではないかと思う。

同時に、自分が理解していないことをAIに任せて、実際に書籍や本物を見て調べることをやめてしまったら、頭の空洞化につながるように感じてならない。

漢字が読めても書けなくなるという、手書きからワープロを使うことによる人間劣化より一段ランクが上がってしまう。

そんなことを言ったら、これだからオジサンは使えないと言われるかもしれないが、実際にコーヒーのことにしても、ネットの情報や商社などからの説明と、実際に産地へ行って生産者から聞く情報とでは食い違いがあることも少なくない。

百聞は一見に如かず、私はネットの情報やAIの回答を信じないわけではないものの、それを鵜呑みにするのは怖いので、アフリカでも中南米でも、チャンスがあれば現地で実際に現場を見てから判断したいと思っている。

確かに、私は古いタイプの人間だという自覚はあるが、やはり簡単に他社に対するプレゼンに「Geminiを使えば・・・」という発想には違和感を覚えてしまう。

しかし、「説得力のある表現を挙げて」といったことを訊くのは上手な活用法かも。

ただ、一つ確実に自覚しなくてはならないことは、自分が今後接していく人の中には、「AIを上手く活用するのではなく、AIを使えば簡単」という発想で物事を考え、私に対しても、そのレベルで物事を言ってくる人が少なからずいるということ。

そこで、AIに「AIに物事を丸投げする人がどんな人か100時程度で要約して」と質問したら、以下のような回答があった。

AIに丸投げする人は、効率志向・学習負担軽減・複雑タスクの外部化・完成度より即時アウトプット重視・リスク許容が高い傾向。検証・透明性・設計の工夫が鍵。

だそうである。

そこで、実際に今後ヴェルディの社員として、こういうタイプの人が出てきたとき、このタイプの人に指導するポイントを訊いてみた

このタイプの人にとって大切なポイント

  • 品質管理と検証の意識を忘れずに
    • AIは強力ですが、出力は必ず検証・補正が必要です。最終責任は人間にあります。
  • 出力の透明性を確保する
    • AIがどのように結論に至ったか、根拠や前提条件を確認する習慣を持つと後悔が減ります。

だそうだが、そもそも検証・補正や根拠・経緯を検証しようと思う人なら丸投げしないのでは?と思ったり・・・

AIが出始めて頃は、AIとの付き合い方をどうするか考えていたのだが、最近はAIを簡単に常時利用する人との付き合い方を考えている今日この頃。

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