自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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珈琲のことなど

勉強会

2019年3月21日 

今朝はどんよりと曇っていたが、雨は降っていなかったので歩き始めたものの、途中からけっこう強めに雨が降りはじめて存外に濡れてしまった。

昨日はちょっと霞んではいたが雲はほとんどない青空。

いつも通り歩いていたら、前方にピンクの花が目についたので近寄ってみたら、ソメイヨシノが多い鴨川沿いでも早咲きの木が一本奇麗に花をつけていた。

アップで

ソメイヨシノのつぼみはまだ少し固いようにも思うが、今年は例年より早めというからぼちぼちかも。

 

さて、今日は祝日だったので下鴨も造形も6時閉店。

そこで、閉店後に下鴨店で勉強会を開催した。

今回のテーマは「精製方法」で、ナチュラル、ウォッシュド、パルプドナチュラル、ミューシレージ除去精製、スマトラ式を細かく解説したのち、この春限定で販売予定の酵母製法で作られたものを皆で試飲してお客様へご説明するときの表現方法などを考えた。

まだ働き始めて半年くらいの者からマイスターの資格を持っている者まで幅広いスタッフが参加したので、各々のレベルによって理解度は違ったかもしれないが、今回はバッチリテキストも作ってみたので、実務をしながらちゃんと復習をしてもらえたら身につくのではないかと思う。

最後は皆で試飲。

本当に明確に他の珈琲との違いが分かる風味で、皆も驚いていたが、今回試飲したものは同じ酵母製法で作られたものでも先行で入ってきた別農園もの。

4月には私がブラジルでカッピングして選んできた、より凄いものが届くので皆様もご期待くださいませ。

セミナーとカッピング

2019年2月26日 

今日は今回東上した主目的である、セミナーとカッピング会。

生豆を仕入れさせて頂いているお取引先の一つであるユーエスフーズさん主催で、産地セミナーと20種類の豆のカッピングができると言うことで、今後の仕入れと勉強を同時にすべく参加させて頂いた。

会場は、大森ベルポートと言う東京っぽい施設。

前半は産地の情報と、ユーエスフーズさん取り扱い豆が、一般の最高グレード品と比べてどのように違うかなどの説明。

なかなか興味深く良い勉強になった。

お昼は、各自この施設でテキトーにと言うことだったので・・・

なんとなく、フツーのインド料理店に行ってみた。

昨夜の御徒町と比べたら、一般的な最高グレード品とユーエスフーズさんこだわりの生豆以上に違いがあるように感じた。

後半はカッピング。

今まで仕入れていなかった銘柄でも、取り扱ってみたいものもあり、以前は仕入れていたものの、ちょっと他社に浮気していた産地のものを味見したら、今回のクロップはすごく良くてムムッと思ったり。

こうやって、一度に多くの豆を試せるのは本当に有難い。

次の仕入れでは、お客様により美味しい珈琲をお楽しみいただけるのではないかと思う。

どうぞご期待ください。

神田で珈琲

2019年1月31日 

造形芸大の入試に伴う入構禁止により、30日は昼までの営業、31日は臨時休業になったので、ちょうど聞きたいと思っていた東京開催のセミナー参加とあわせて30日〜31日東京へ出張することに。

 

一昨年パプア・ニューギニアへご一緒した酒井さんと言う方が、帰国後知り合ったパプア・ニューギニア豆専門の珈琲店オーナーから店を引きついで独立を考えていると連絡をもらったので、パプア豆専門の珈琲店というのを見てみたくて、東京到着後すぐに神田へ向かった。

 

で、酒井さんは12時から店に入るとのことだったので、出勤前にちょっとお話しがてら彼女が行ってみたいと言う神田のレトロな珈琲店へ行ってみた。

普通の喫茶店かと思ったら、かなりな種類のストレート豆が並んでいる。

恐らく開業当初は、最先端の珈琲店だったのだろう。

こういうディスプレイ、年輪を重ねた重厚感が何ともカッコいい。

各テーブルには灰皿があって、時代を感じる。

こちらの名物、のりトースト!

のりトーストの説明もしっかり書かれている。

もちろん、のりトーストを注文。

せっかくなのでドーナツも。

ドーナツは、スーパーで10個くらい袋に入っているようなもなに、砂糖をかけてマーガリンをつけたもの。

こういう一手間が素敵🎵

 

レトロな喫茶店をでたら、目的のお店、ファーマーズカフェさんへ。

コンパクトで可愛くお洒落なお店。

こちらのオーナーの後藤さんは、ボランティア関係のお仕事でパプア・ニューギニアにお住まいになった関係から、豆を輸入して珈琲店を開業された。

お話を伺ううち、後藤さんの魅力に吸い寄せられるような感覚を覚え、酒井さんがこちらのお店を引き継ごうと思った心境も分かる気がした。

パプア東部のミリンベイ産珈琲や、私たちも行ったゴロカ地区の珈琲が扱われている。

今回はミリンベイの珈琲を頂いたが、しっかりとしたコクとクセのない口当たりに、あとからふんわりと甘みが感じられるオーソドックスな中にも味わい深い珈琲であった。

ちょっと時間ができた時、ふらっと立ち寄りたい一軒。

オーナーのお人柄か、とてもいい空気感のあるお店であった。

超限定販売!

2018年12月24日 

通常日記は夜に書いているのですが、本日は超限定販売のお知らせのため、朝に書かせていただきます。

本日10時過ぎより、下鴨本店で非常に希少な豆のため、超限定で「エチオピアN・サハマ農園 シェリー樽熟成珈琲」を販売いたします。

店内:550円 豆:1,200円/100g です。

現在エチオピアでは、政府の政策もありほぼ単一農園指定珈琲は出回っていないのですが、今回は良質な豆を作り出すサハマ農園で収穫されたチェリーをシェリー酒を熟成させた酒樽に入れて熟成させた後ナチュラル方式で精製した意欲的な豆です。

この夏訪問したブラジルでも、酵母で熟成した珈琲がCOE(カップ オブ エクセレンス)で1位を受賞するなど、近年は発酵・熟成珈琲が非常に盛んになっています。

このサハマ農園のシェリー樽熟成珈琲は、ストロベリーのような風味とワインのような香り、軽い口当たりとほのかな酸味が印象深い、他にない芳醇な味わいの一品です。

一方で、普通の珈琲が2週間前後の賞味期限であるところ、こちらは本当に風味を楽しめるのは数日程度。

そのため、クリスマスに合わせてお楽しみいただけるよう、今朝、造形芸大で店主が焙煎いたしました。

生豆

小まめに色チェックをしながら

煎りあげ

中煎りに仕上げ

以前販売した「モランゴ」に似た風味ながら、よりワインフレーバーが強く、甘い後味の余韻が長く続く唯一無二の珈琲です。

ぜひおためしくださいませ。

試し焼き

2018年11月11日 

昨日はけっこう雲が多い朝だったが、今日はスカッと晴れた朝。

ここ数日の中では、ちょっと寒かったかも。

一昨日この日記でもご案内した通り、鹿肉のキーマカリーが終売となり、今日からは新しいキーマカリーに変更となった。

よくカレーを食べてくださる常連のお客様からもご好評を得たので、まずまず良かったかなと。

 

しかし、やはりVerdi は珈琲専門店なので、もっと珈琲でお客様にお楽しみいただきたい!

ということで、今月の後半からは「マンスリー リコメンド」と銘打って、毎月何か面白い豆を取り上げていきたいと思っている。

その最初の一品は、昨年私が訪問したパプア・ニューギニアから。

今日は造形芸大の焙煎機で、中煎りと中深煎りに煎り分けてテイスティングをしてみた。

私と太田の感想としては、!「この豆は中煎りでのキャラクターが面白い!」

ふわっと甘くてフルーティー、エチオピアのようなベリー系のフルーティーさはなく、だからと言って中米によくある柑橘系でもない。

なかなか面白いのではないかと思う。

パプア・ニューギニア(以後PNG)は、よく「最後の秘境」と呼ばれるが、珈琲においても最後の秘境と言おうか、特に初期の段階で珈琲栽培が入ってきた標高の高い地域は、そのまんま昔の品種と栽培方法で生産されている。

高生産性品種ではなく、ティピカかアルーシャがメインでブルボンがちらほら。

機械化は進んでおらず、いまだに手動式の脱穀機がメインだったりするから、ある意味珈琲栽培における最後の秘境と言っても過言ではないだろう。

そんなPNGから、今回は標高1800mにある「修道院の珈琲」をご案内。

アフリカなどでも、キリスト教の修道院が栽培を普及させたということもあるが、PNGでも修道僧が現地に入り布教と同時に原住民の生活向上のため珈琲栽培を普及させたという経緯がある。

私もPNGへ行った折、そんな珈琲栽培をしている修道院を訪問したが、都市部の人たちよりも山間部の修道院に付属するコミュニティの方が豊かに見えた。

子供たちも、勉強をしつつ、勤労による生産活動に従事。

そんなタイムスリップしたようなPNGの珈琲をもう間もなく(再来週あたりから?)販売開始しようかと準備中。

既存のPNGの豆ともぜひ飲み比べて頂ければと思います。

また販売開始時にはお知らせいたしますので、ぜひお試しくださいませ。

キャラメラード

2018年10月22日 

今朝はまたよく冷え込んだなぁ。

と、実感しながらの鴨川ウォーキング。

まだまだ気温は10℃くらいあるので、これから先はもっと寒くなるはずだが、まぁ、ぼちぼち秋も深まってきたということだろう。

 

さて、下鴨本店で販売している「今週の珈琲」、今週はブラジルのキャラメラードです。

ブラジルの産地の中でもあまり良い豆が採れないとされていた地域「マッタデミナス」の農場主ヴィセンチ氏が手塩にかけて栽培した珈琲が、ブラジルのCOEでチャンピオンになり「あのマッタデミナスからチャンピオンが出た!?」と大きな話題になった農園のものです。

農場主のヴィセンチ氏

先のブラジル視察旅行でも立ち寄り、ほぼ一日この農園を見て回りましたが、ヴィセンチ氏の珈琲にかける情熱はまさに赤道直下の熱さ。

コーヒーの木の根につく害虫について熱く語るヴィセンチ氏

土地柄、どうしても良質な珈琲は採れないと言われていた定説を見事にひっくり返して、素晴らしい珈琲を栽培押されています。

収穫された豆

今回の「今週の珈琲」は、そのヴィセンチ氏が自信を持って送り出すパルプドナチュラル製法によるもので、キャラメルのような濃厚な甘さが印象的な逸品。

弊店スタッフたちも「ブラジルの中でも、最も美味しい豆の一つ」と言うものです。

週替わりと言っても、焙煎したものが売り切れ次第終了。

よろしければ、と言うより、是非是非!お試しくださいませ。

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