自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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イタリア料理

たまに行くとまた行きたくなる

2017年10月2日 

かなり昔のこと、学生時代の私はプロレスにはまっていた。

新日本プロレス友の会というのに入っていて、新日の興行はほとんど毎シリーズ観に行っていた。

でも、「友の会」と名はついているが、アイドルのファンクラブのようにしっかりとした団体ではなく、単にチケットが優先的に買えるだけの窓口で、一般に会員を募集するでもなく、会員数も恐らく二けた前半だったのではないかと思うのだが、そこでチケットを購入すると、リングサイドなら必ず前から2列目以内が送られてくるし、ビッグマッチが行われる国技館での興行なら、一般ではほぼ入手不可能な『砂かぶり』が割り当てられるので、当時まだネットだとかチケットぴあだとか、そういうのがなかったので、私はいつも友の会を通してチケットを購入していた。

で、ある日の蔵前国技館でのシリーズ最終戦。

この日も砂かぶりのチケットもらい席についたら、私のすぐ斜め後ろの1マス目が、なんとテレビの実況席になっているではないか!?

そんなわけで、古館さんの実況と山本小鉄の解説をマイクを通さない生声で聞きながら、生でのプロレス観戦ができるというゴージャスな体験をしたわけである。

試合は盛り上がり、セミファイナルのとき、古館さんが『雀百まで踊り忘れず~ 三つ子の魂百までも~!』と絶叫のような実況をしていたのが今でも耳の奥に残っている。

というわけで、ここまでは前ふり。

先日次女の誕生日祝いで、どこかで食事をしようということになったのだが、娘に「何食べたい?」ときいたら「めんやに行きたい」と。

そう言えば、長女が大学入学で遠方へ旅立つ前に、どこで食事をしたいかきいたら「めんや」と言っていたのを思い出す。

二条 押小路の『めんや』さんは、娘たちがまだ小さかった頃、パスタを食べると言ったら、ここへ来ていたお店で、今では北山のバーガーカンパニーに常駐されているが、当時はオーナーの山本さんが厨房に立たれていた。

小さな子連れでも入りやすい雰囲気の店だったので重宝していたが、娘たちも大きくなり、レパートリーが増えたため、必然的に足を運ぶ頻度も落ちていた。

しかし「雀百まで踊り忘れず」ではないが、やはり小さい頃に食べなれた味というものは、いくつになってもまた食べたくなるものなのであろう。

Verdi にも小さなお子様を連れてお越し下さるお客様が少なくないが、そんなお子様が大きくなって、こんどは親とではなく、良きパートナーを連れて来て下さったら嬉しいなぁ、と思う。

 

そんなわけで、先日のめんやさん。

帆立とアボカドのタルタル

こちらは毎回注文していたオムレツ

アサリともち豚の白ワイン蒸し

トリッパの煮込み

イベリコ豚カルビのグリル熟成バルサミコソース

フンギパラダイス

茄子とモッツァレラのトマトソース

どれもとても美味しく頂いた。

こうして久しぶりに来ると、やはり懐かしい味というものは「また食べたい」と思うもの。

10数年前と、恐らく若干味はかわっているのだと思うが、基本的に親しんだ味と言うのは味覚の記憶に残っていて、懐かしさと美味しさの境界線があいまいになってしまう。

そういうお店があるというのは、ある意味良いことなのかもしれない。

めんや

2017年4月3日 

スカッと晴れた青い空。

朝日を横顔に浴びながら歩くのは気持ち良い。

 

影だけ見たら、ものすごく足が長くて背の高い人間に見えるのだが・・・・

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さて、造形芸大併設の春秋座で都をどりが開催されているので、このところ全く違う雰囲気の中での営業となっている。

単にお客様が多いだけではなく、海外からおいでのお客様の比率が高く、大げさではなく、日本語で接客できると少しホッとするほどだった。

特に今日はフランスからおいでのお客様が多く、料理を持って行ったときなどに超々極片言のフランス語と英語をまじえてフランスへ行ったときのことなどお話したら、みなさんたいそう喜んで下さり、都をどりの公演前においでになったフランス人の方々が、講演後にも来て下さったり。

明日は、どうなるか分からないが、ともかく全力を尽くそう。

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昨日の日記に引き続き、長女がしばらく京都を離れるにあたって、食べておきたいものということで次に指名があったのは、千本押小路の気軽なイタリアン「めんや」さん。

こちらはもう10年ほど前に関谷江里さんからご紹介頂き、けっこうな頻度で食べに行っていたお店だが、そう言えばオーナーの山本さんが北山にバーガーカンパニーを出されてから足が遠のいていた。

娘がまだ小学生だった頃、ちょくちょく連れて行っていたので、彼女にとってイタリアンと言えば「めんや」さんだったのかもしれない。

 

チキンのサラダと本日のスープ。なんだか懐かしい。

 

白トリュフ風味のオムレツは、子供たちも大好きで、いつもここに来たら食べていた。

もう一つは、以前来ていた頃はなかったメニュー「イベリコ豚カルビのグリル 熟成バルサミコソース」

これも、リピート率No.1 と書かれているだけあって、なかなか美味しく頂いた。

海老と九条ネギのカルボナーラ雲丹クリームソース

サルディーニャ産ボタッルガとレモンのスパゲッティーニ

茄子のシチリア風トマトソース

パスタは、全て「本日のおすすめ」から注文。

どれもとても美味しくて、しばらく足が遠のいていたのがもったいないように感じた。

娘が「めんや」さんに行きたいというのは少し意外だったが、やはり小さい子供の頃に飲食した記憶というものは、大きくなっても残るもの。

そう言えば、私も子供の頃に親に連れて行かれたお店と言うのは、今でも少し特別な存在になっている。

そういう意味でも、親御さんと一緒においでになる小さな子供のお客様に対する私たちの責任は、けっこう重いのかな?と思ったりして、決して子供だからと言って手を抜くことはないのだが、そのお子様が大きくなったときにも記憶に残るお店として、特別な存在になれるようしっかりとした商品とサービスを提供しなくてはと思うのであった。

 

パスタと打ち合わせとりんご

2017年3月14日 

今日は造形芸大店が定休日だったので、ウォーキングはパスして、朝は少しゆっくりしようと思っていたのだが、娘たちは学校があるわけで、彼女たちの声で目覚めて、結局昨夜夜更かししてテレビで映画を見た分睡眠時間が短くなってしまった。

それにしても、最近必ず朝の4時には一度目が覚めてしまう。

こういうのって、トシをとったってことなのだろうか?

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さて、今日は午後から打ち合わせが一件入っていたので、お昼前に自宅を出て、一旦下鴨の本店へ行ってから造形芸大へ。

でも、その前にまだ朝から何も食べていなかったので、下鴨から造形の途中にあるアズーロさんへ。

 

かぼちゃのスープとトリッパの煮込みパスタ。

どちらも美味しく頂いた。やはり、アズーロさんのコスパって素晴らしい!

腹ごしらえをしたら、今度こそ造形芸大へ。

打ち合わせ以外にも、店に行ったら用事はあるもので、なんだかんだで夕方まで仕事をして、その後は大学生になって家を出て行く娘が、自分のパソコンを買いたいというのでヨドバシへ行くことにした。

普通に Windows を購入するかと思ったら、携帯が i-phone なので Mac にすると。

私も、りんごのことはよくわからないので、とりあえず Mac のコーナーへ行ったら店員さんをつかまえて、かくかくしかじかで、ノートを1台買いたいから教えてほしいと言ったら、ものすごく丁寧にいろいろと教えてくれた。

まぁ、店員さんにしても、「こいつは絶対買う」と確信してのことだったのであろう、随分と親切に教えてくれて、その場で購入することにしたのだが、私はここ20年ほど、メーカーものではなくオンデマインドでカスタマイズしたパソコンを使っているので、Mac は高いというイメージしかなかったのだが、意外と日本のメーカーものの Win より Mac の方が安かったりすることが分かった。

で、購入する機種を決めて、店員さんが「用意するのでお待ちください」と離れたとき、ふと目の前を見たら・・・

多分、アップルの店員さんが、皆ふさがっていたので、Windows のコーナーにいた人を捕まえてきたのだろうと思しき年配のご夫婦。

結局、このご夫妻は i-pad を購入していたので、MS の人も不本意ながら頑張って説明したのだろう。

私も、カメラコーナーへ行って、特定の機種について何か聞きたいことがあったとき、少なくともライバルメーカーのジャンパー着た人に声はかけないのだが、日本人のこういうところってすごいなぁ、と、思った。

寺町二条トライアングル

2016年11月1日 

今朝は目覚ましをかけずに、ゆっくり寝ようと思ったのだが、体内時計のなせる業か、いつも通り5時半には目が覚めてしまう。

だが、今朝は強い意志を持って二度寝をして、次に目が覚めたら午前7時50分。

普通だったら、この時間は娘たちが学校へ行くため、リビングから音が聞こえてくるはずなのに、なぜか無音状態。

ちょっと嫌な予感がして子供部屋を覗いてみたら、3人とも寝ているではないか!?

てなわけで、娘たちをたたき起こしていたら、すっかり目がさえてしまって三度寝はならず。

たまには8時間くらい寝てみたいんですけどねぇ・・・

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さて、そんなわけで本当は9時過ぎまで寝ているつもりだったのに、結局8時には起きてしまったので、洗濯をしてからいったん造形芸大店へ行き、一件用事を済ませ、カミさんと一緒にランチへ行くことに。

そう言えば、このところブションに行けていなかったので、久々にデジュネを頂きに行ってみたら・・・

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なんと、木曜日の祝日に営業するための振替休業であった。

ぼやいていても仕方ないので、パエリヤでも食べようと、寺町通を渡ってラ・マーサへ。

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こちらの店は、水曜が定休だと思っていたのだが、今日に限って火曜日がお休み・・・

何となく、ランチ難民になりそうな気がしたのだが、フレンチ、スペインとフラれたので、次はイタリアだ!!

てなわけで、超久しぶりにトラモントへ。

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ここは開いていた♪

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プッタネスカとフランシスコ会のパスタ

多分、7~8年ぶりではないかと思うのだが、いまだマダムはバッチリ健在だし、マスターも変わらぬ仕事ぶり。

超逆アルデンテの麺と、輪郭がはっきりしているソースからなるパスタを頂くと、なんとなく懐かしく、たまにはいいもんだと思うのであった。

ちょっと食べそびれるかと冷や汗をかきながら、寺町二条のランチトライアングル、まぁ、なんとかなるものである。

新メニュー3品

2016年10月28日 

今朝は曇っていたこともあって、いつもにも増して暗い中のウォーキング。

川端通りを行きかう自動車も、ヘッドライトを灯していた。

出町柳で折り返したあたりから、ぽつぽつと雨も降り始め、どうせなら歩き始める前に降り始めてくれ!とか思いながらも無事歩き終えた。

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先日、ちょっと腰を痛めたため、ウォーキング後の腹筋を控えていたのだが、もうすっかり良くなったので、今日から再び腹筋マシンを出して、慣らし程度に50回。

夜になると、何となくお腹のあたりが張っているような痛さ。

やはり、毎日やらねばですねぇ・・・

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さて、11月から造形芸大店のフードメニューを充実させようと、このところ試作を繰り返しているのだが、オイルベースパスタ2品のレシピが完成。

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まずは『スパイシーペペロンチーノ』。

こちらは、北インド風のカレーを作るときのスタータースパイスを入れたマサラオイルを使って作る、イタリアンの中にインドの香りを極々ほんのり効かせた他では食べられないものに仕上げてみた。

続いて『ジェノベーゼ』は、ペペロンチーノとは違ったスパイス使いで、分かるか分からないか程度にスパイスを使いつつ、仕上げに入れるカスリメティがいい味を出しているのではないかと思う。

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そして、こちらはテイクアウトにも対応する、長~いフレンチトースト。

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一日3回焼き上げる予定だが、24~25センチという長さは食べ応え十分。

店内飲食でお出しするフレンチトーストは2種類あり、バゲットのフレンチトーストは、濃厚なラム酒の風味。

ブリオッシュのフレンチトーストは、オレンジ風味のグランマニエを贅沢に使用しているが、こちらの長~いフレンチトーストは、爽やかなキルシュ(チェリーブランデー)の香りが、ほのかに口に残るよう仕上げてみた。

ともに11月から販売を開始すべく、現在準備中。

どうぞご期待くださいませ。

パスタが食べたかった午後

2016年10月21日 

昨日は、少し歩くと汗ばんだが、今朝はけっこう風が冷たい。

毎日のように気温が変わる昨今、ちょっと油断をしていると風邪をひいてしまいそうなので気をつけねば。

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さて、メニューボードには載せていたが、まだ出したことのなかった『気まぐれカレー』。

昨日の夕方は、なんだかお客様が少なくて、手持無沙汰だったので、つい仕込んでしまって初めて登場させたのはシーフードのピスタチオカレーなのだが、要するにインドカレーで言うところの「コルマ」=クリーミーでマイルドなカレー。

北インドなら、カシューナッツペーストを使い、南インドならココナツを使うわけで、それがペルシャ風になったらピスタチオをペーストにするということになる。

当然、北インドのコルマでもなく、南インドのコルマでもないスパイスの使い方をするので、恐らく今日お召し上がり下さった方々は、初めて体験する味だったのではないかと思う。

ただ、以前『木曜夜カレー』なんてのをやっていたときは、何が出てくるか分からないけど、私の腕を信じて皆様食べに来て下さっていたのだが、さすがに今日は「味の想像がつかないから、普通にキーマカレーにする」というお客様が少なくなかった。

個人的には、Verdi のキーマカレーは、普通のキーマカレーとは程遠い味だと思うのだが・・・

それでも、想像のつかないカレーをあえて注文して下さったチャレンジャーの皆さまは、概ねご満足下さった様子。

まぁ、なにはともあれ、まだまだ私のレシピノートには、ほとんどの方が食べたことのない味のカレーのレシピが列挙されているので、これからぼちぼち出して行こうと思う。

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さて、先日とてもパスタが食べたい気分だったので、カミさんと一緒に造形芸大店からも近い『アズーロ』さんへ行ってきた。

以前は、もっと頻繁に足を運んでいたのだが、このところちょっと伺えずにいたので、けっこう久しぶり。

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まずは、セットのサラダと、オプションのスープ。

さつまいものポタージュは、とても甘くて風味よく、非常に美味しく頂いた。

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魚卵のスパゲティとミートボールのスパゲティ。

同じトマトソースだが、ちょっと作り方が違うと、こんなに印象がかわってくるのだということを実感。

珈琲でも、同じ産地でも焙煎が違ったら、味も違ってくるのと同じ。

なかなか面白かった。

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食事中、アズーロのご主人から、造形芸大近所の人気カフェのマダムと息子さんが食事に来られていたのでご紹介頂いた。

その息子さんは、うちの次女と同級生。

娘から話は聞いていたのだが、きちんとごあいさつしたのは初めてだったので、なかなかタイムリーな訪問であった。

このところ、新店を軌道に乗せるため、ちょっと慌ただしくしており、美味しいものを食べるのが唯一の気分転換と言っても過言ではない。

今回も、美味しいパスタを頂いて、また頑張る元気を頂いた。

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店名:TRATTORIA AZZURRO (アズーロ)
住所:京都市左京区一乗寺大原田町26-1
北大路より叡電踏切沿いを北へ
電話:075-723-4339
営業:11:30~14:00 17:30~21:00(LO)
水曜定休

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