自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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お知らせ

早くも販売開始!

2025年4月18日 

今日の京都、最高気温は26℃!

もう初夏の陽気ですねぇ・・・

そんなわけで、今日は下鴨店入ってスグのディスプレーも変更。

年々販売開始が早くなっているコレが、今年は早くも登場!

先週、アイスコーヒー用にバシッと焙煎をしたものが、リキッドになって戻ってきた。

早速皆で試飲したが、今年もほろ苦い口当たりと、スッキリとした後味のヴェルディらしいアイスコーヒーに仕上がっています。

昨年は、お盆明けあたりになくなってしまったので、今年は途中で一度追加製造を予約してはいますが、それでも600本ほどの限定販売。

これからの季節、冷蔵庫にぜひヴェルディのアイスコーヒーを!

こんどは精選

2025年4月17日 

昨日より販売を開始した「雲南・スモーキー バーボン」は、下鴨店で大人気!

下鴨用の在庫がお昼過ぎにほぼなくなったので、午後から焙煎したら、そこで焙煎した豆もすぐにお客様のもとへ旅立っていく状態。

正直、雲南のコーヒーって売れるのだろうか?と思っていたが、杞憂に終わったかもしれない。

さて、話は変わって、今月26日(土)は、珈琲夜話の会を開催。

今回は、何年かぶりに「精選」についてお話しようと思っております。

前回開催時よりも、さらに内容充実させて動画などもしっかりご覧頂きつつ、コーヒーの精選についてお話いたします。

毎回、夜話の会は、コーヒーの基礎知識と言うより、かなり逸脱したマニアックな内容になるところ、今回はかなりしっかりと基本的なことをお話することになるかと思います。

が、そこはヴェルディの夜話、一般的な視点とは少し違った角度からも見ていきますので、ネットなどで精選について調べて「もう知ってるよ」と思っている方にもお楽しみ頂ける内容になるのではないかと思います。

まだ若干名余裕があるので、参加ご希望の方は下鴨店までお電話くださいませ。

珈琲夜話の会【コーヒーの精選】

4月26日(土) 18:30~

お話:1時間ちょっと 質疑応答:30分ちょっと

場所:カフェ・ヴェルディ下鴨店

会費:1,200円

お申し込みはお電話で

075-706-8809

販売開始!

2025年4月16日 

下鴨店は朝から慌ただしく時間が過ぎていった。

第三火曜が定休日ということもあってか、休業明けでコーヒー豆をお求めにお越し下さるお客様が多く、本日から販売開始した限定豆「雲南・スモーキー バーボン」は、初日にして在庫がほとんどなくなってしまった。

今回は、中国は雲南産のアナエロビック。

※ アナエロビックとは、チェリー収穫後に一度酵母と混ぜて果肉を発酵させてから精選する製法で、フルーティーな香りが出てくるのが特徴。

そのアナエロビック、セオリーでは浅煎り~中煎りに仕上げて、フルーティーな香りを前面にだすところ、今回はなんと極深煎り!

これが、深く煎るとなぜかリキュールのような風味が出てくる不思議。

お召し上がり下さったお客様も、皆様楽しんで頂いていた。

そんなわけで、今回の限定珈琲は、ダークラムやカシャーサのような酒樽で寝かせたものではないのに、なんだかお酒のような香りのするコーヒー。

バレルエイジドコーヒーよりも、お値段控えめ安価に楽しめるので、よろしければお試し下さいませ。

次は雲南

2025年4月13日 

雨の週末、やはりお客様の足は天気に左右される部分もあるもので、今日は穏やかな日曜日となった。

お客様が引いたときにいらっしゃった常連のお客様に「今日は下鴨の人たち、みんな万博に行ってしまったのですかねぇ・・・」と言ったところ「いや、単に雨が降っているからでしょ」というおこたえ。

まぁ、そんなものですねぇ。

しかし、そんな雨の中でもイエメンをお求めにご来店下さるお客様は多く、下鴨店は本日のお昼過ぎにイエメンが売切れ。

通販と京都髙島屋S.C.店には、まだ若干残りがあるようなので、ご希望の方は髙島屋か通販でお求めくださいませ。

そして、イエメンの次は何になるかと言うと・・・

雲南!

アナエロビック(嫌気性発酵)の豆とは言え、生豆は異様に茶色い。

そして、通常だとアナエロビックは浅煎り~中煎りに仕上げるのがセオリーだが、いろいろとサンプルローストした結果、この雲南は深煎りでもバシッとキャラクターが出るということが分かったので、セオリー無視で今回は深煎りに仕上げることにしてみた。

黒光りするほど深く煎っても、しっかりとリキュールのようなフレーバーが残る雲南。

中国恐るべし!

こちらは、水曜日に焙煎して、下鴨店ではお昼ごろから、北白川と通販、髙島屋ではお昼過ぎ(15時すぎくらい?)から販売開始予定。

味は個性があって面白いのだが、辛いのはハンドピック。

正直ハンドピックをしていると、もう麻袋ごとジャーマンスープレックスホールドを決めたくなるくらい欠点豆だらけで、かつてのモカ・マタリ#9を彷彿とさせるほどの悪い歩留まり。

なので、もう二度と私は中国の豆を仕入れることはないので、ヴェルディで中国産のコーヒーを楽しめるのは、今回が最後となります。

よろしければお試し下さいませ。

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