自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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中華

美女と野獣

2017年5月2日 

昨日は、日記を書くことをすっかり忘れてしまい、今朝お客様からご指摘のメールを頂いて書いていないことに気付いた次第。

まぁ、たまには忘れてしまうこともあるってことで。

で、昨日と今日は造形芸大店がお休みだったので、私も少しゆっくりめに起きて、いつもより30分ほど遅くウォーキング。

早朝の時間帯は、ほんの少し時間が変わると太陽の位置が全く違う。

今日は、けっこうな日差しの中野ウォーキングとなった。

カレンダー通りの方にとっては「連休の谷間」だが、この月火を休んで大型連休にしている人も多いようで、朝の出町柳駅はいつもと比べると人の通りが少なく感じた。

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この2日間、店はお休みでも連休の谷間の平日となれば、私はいろいろとやらねばならないこともあり、自宅でパソコンに向き合ったり、銀行へ行ったり、今日は午前中から夕方まで造形芸大店でいろいろと作業をしていたり。

そんなわけで、昨日は自宅から銀行数軒へ用事を済ませるために自転車で出かけてみた。

途中でお昼時にぶつかったので、いつもは夜しか行けない『七福家』さんでランチ。

こちらのお店をランチタイムに利用するのって、何年振りだろうか。

黒酢の酢豚ランチ、なかなかお値打ちで美味しく頂いた。

そして、今日は夕方まで店へ行って仕事をしたら、夜は娘たちとカミさんも一緒に、美女と野獣の実写版を見に東宝シネマズ二条へ。

 

せっかくだったので、IMAXシアターで観たが、これは一度ミュージカルで見てみたいと強く思うできばえであった。

次に娘たちと見に来るのはこれかな?

さて、明日からのGW期間中は、造形芸大店で珈琲の飲み比べや焙煎講座を開催予定です。

よろしければ、どうぞお立ち寄りくださいませ。

運よく

2017年4月7日 

今朝は雨が降っていたのでウォーキングはお休み。

でも、やはり朝に歩かないと何となく身体が重く感じる。

運動って大切ですねぇ。

さて、春秋座で開催されている都をどり、早くも1/3の期間が終わった。

約1週間営業してみて、お客様がお越しになる波と言うか、時間的な傾向はつかめてきたが、日によって売れるものが全く違うから仕込みや発注が難しい。

ランチメニューでも、サンドウィッチプレートが2日連続で売切れになったので、少し多めに用意したら、10食以上余ってしまったり、ケーキがあまり売れないと思って抑えてみたら、あっと言う間に売切れてしまったり。

こういうイベント期間中にお越し下さるお客様は、ほとんどが常連の方ではなく、初めての方なので、傾向がつかめたいと言えばそこまでだが、本当にお客様商売の難しさを感じる日々である。

そんなわけで、今日もお昼前から夕方まで休む間もなく走り回っていたので、夜はちょっと何か食べて元気をつけようと思いながらの帰宅途中、華祥さんの前を通ったら、なんと今夜は並んでいないのみならず、カウンターに空席が見えたので入ってみることにした。

水餃子胡麻風味

小エビのチリソース煮

ホエコーロ

オイスターソース焼きそば

今夜は、人手不足で借り出している次女と一緒に食べに行ったのだが、次女も非常に懐かしい味と喜んでいた。

先日は、長女に「何食べたい?」ときいたら「めんや」とこたえたのだが、恐らくうちの長女と次女にとって、華祥さんは大衆中華の基本になっている味。

今夜食べたものは、どの料理もそんなに高級食材を使っているわけではないが、隠し味に使われる紹興酒や香辛料の風味が、そこらの大衆中華では決してまねのできないバランスで、一皿の味全体を作り上げている。

百万遍の雑居ビルにあったころは、ほとんど我が家のセカンドダイニングだったが、今や連日行列ができる店。

以前のように気軽に行けないのが残念だが、また並んでいなかったらふらっと入ることにしよう。

日本の庶民派中華もけっこういい

2017年3月17日 

今朝は、私の体感的に言えば少し穏やかな朝。

とは言え、やはり春らしい陽気というわけではなく、寒い中では比較的マシという感じか。

でも、今日は昨日・一昨日と違い雲一つない空の下、なかなか快適に歩ける鴨川沿いであった。

さて、昨日行ったヴェーグさんで、オーナーの久保さんに「続木さんも台湾行ったんですね!?私もこの前行ってきたんですよ~」と。

実は、日記には取り上げていないが、台湾ではけっこう美味しい中華を食べた、と言うか、いつも食べている中華とは、ちょっとレベルの違うものも頂いたりして、こりゃしばらく中華は食べられないなぁ、と思っていた。

しかし、先日ふと足が向いて熊野神社の七福屋さんへ立ち寄ってみたら、やはり京都の庶民派中華もけっこういいものだと実感した。

豆腐と野菜のあっさり煮

白身魚のチリソース

鶏の唐揚げ豆鼓炒め

本場の高級店と比べたら、そりゃぁ・・・だけど、手ごろな値段で、過不足なく美味しく頂ける庶民派中華って、やはり素晴らしいと思う。

先日の華祥さんといい、七福家さんといい、我が家からすぐ近所に、気楽に手ごろに美味しく頂ける中華があるころは、とても幸せなことだとしみじみ思う夜であった。

並んでいなかったら

2017年3月13日 

今朝は、昨日に比べると少し寒さも和らいで手足の指先が冷たくなることもなく歩けた。

だいたい毎朝同じコースを歩いていると、毎日会うというかすれ違う人が同じなわけで、お互い顔なじみではあるが、全ての人とあいさつを交わすわけではなくて、この人とは毎朝あいさつするが、この人とは特にあいさつするでもなくすれ違うということがおきてくる。

で、ここ1年以上、ほぼ毎朝顔を合わせているのに、今まであいさつをしなかった年配の人と、今朝はじめて「おはようございます」と声をかけてみたら、むこうも「おはようございます」と笑顔でかえしてくれた。

なんとなく気分よく一日が始まった。

さて、出町のふたばさんの前を通って、行列ができていなかったらつい豆餅を買ってしまうのだが、こちらのお店も並んでいなかったら入ってしまう。

チーズ入り春巻き

鶏とピーナツの炒め

坦々麺

朝のウォーキング時とまでは言わないが、百万遍の雑居ビルの2階で営業されていた頃の初期段階では、いつ行っても同じ顔の人たちで、お客同士が挨拶をかわしていた華祥さん。

久し振りに行ったら、知っている顔は全くなし。

店の人も、田口さんと奥さんと息子さん以外は私のことを知らないわけで、ある意味華祥さんにとっては良いことだと思いつつ、なかなか気軽に行けない店になってしまって、ちょっと淋しいような。

でも、また並んでいなかったら入ることにしよう。

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