自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

今週末から

2025年2月3日 

今日は下鴨店が定休日のため、私は午前中に頂いていた特注の配送をして、お昼前から北白川へ。

北白川焙煎所で、今後焙煎を担当予定のYさんに焙煎指導をしつつ、お昼過ぎからは今週末開催に迫った 京都芸術大学 卒業展 で毎年されている 文芸表現学科の「文芸カフェ」でコーヒーの抽出を担当する学生さんたちに抽出指導。

毎年卒展の折に、ゆっくり本を読めるように、と、カフェの営業をされており、ヴェルディが協力させて頂いているため、抽出もしっかり勉強して頂き、美味しいコーヒーを提供してもらおうというもの。

↓昨年の文芸カフェは、こちらからご覧ください。↓

https://www.instagram.com/p/C26lTlCL8TG/?hl=ja

実は、今回の文芸カフェリーダーは、ヴェルディの下鴨店でアルバイトをしてくれているNさん。

卒展は2月8日(土)から16日(日)まで。

昨年はこの時期グァテマラへ行っていたため、卒展を見られなかったが、毎年卒業生の作品展示を見て回るのが楽しみの一つになっている。

お時間のある方は、ぜひお運びください。

そして、歩き疲れたら、文芸カフェへぜひ!

ひと段落

2024年11月15日 

今日は、商工会議所主催の商談会がみやこめっせであったので、カミさんと二人で参加させて頂いた。

一部上場企業から、ネット販売の会社まで様々な業態のバイヤーがブースを出しているところへ売り込みに行くということで、ヴェルディとしては、こういうイベントへの参加は初めてだったが、まずは経験と言うか勉強と言うか参加をしてみた。

そんなわけで、昨夜はカミさんと一緒に夜中までプレゼンの資料を作ったり、検討のためにお持ち帰りいただくためのコーヒーを用意したり。

そして、せっかくなら試飲もして頂こうということで、昨夜から「究極の水出しコーヒー」を仕込んでおき、今朝はヴェルディブレンドとヴィンテージバレル・カシャーサを抽出してポットに入れて持って行った。

百戦錬磨のバイヤーさんと、営業初心者の私が対峙する中、やはり試飲は双方の距離をあっという間に縮めてくれて、持って行って良かった。

でも、これも出す順番が重要で、まずはヴェルディブレンド、次に究極の水出し、最後に「こんなのも・・・」とカシャーサを出したら、一口飲んで「おぉっ」という感じになり、会話に積極的になってくださるバイヤーの方が多かった。

カシャーサのある時期でよかった。

でも、最初の商談はスタートラインに過ぎないから、この後の方が重要。

頑張ろう。

そんなこんなで、お昼を食べる時間もなく商談会に出ていたので、店に戻って髙島屋へ配達に行き、戻って片づけを終えたらお腹ぺこぺこ。

何かガッツリ食べたいが、あまり時間もかけたくない。

ということで、「早くて安くて美味しいしはやし」のはやしさんへ。

とんかつ定食♪

おなかいっぱいになりました。

なつかしかった。

2024年10月23日 

下鴨店は連休明けの営業。

雨の予報だったが、お昼過ぎまでは晴天。

何かと慌ただしく一日が過ぎて行ったのだが、実は週末までに企画もののドリップバッグ用焙煎豆を53キロほど用意しなくてはならない。

焙煎豆で53キロということは、煎ると水分が飛んで重量が減るため、生豆段階では65キロほどの焙煎になる。

そんなわけで、通常の店売りや通販で使う分以外に10キロMAX焙煎を7回転しなくてはならないため、午後はけっこう詰めて焙煎をしようと思っていたところ、髙島屋S.C.店から連絡が入って、1周年記念ブレンドが売切れてしまったので早く欲しいと。

髙島屋のチラシにも掲載している1周年ブレンドなので、売り切れを長時間続けるわけにも行かず、その大量焙煎を横に置いて、まずは1周年記念ブレンドを焙煎して、急いで髙島屋へ。

届けて戻ったら、企画ものの豆の焙煎をスタート。

明日も引き続き焙煎をしなくてはなのだが、そんな時に限って人がいないため、明日届ける予定だった豆を車に積んで、閉店後に再び髙島屋へ。

髙島屋S.C.店へ行ってみたら、こちらも1周年記念の限定数量で販売していた「スイートモカブレンド」が、残り数十グラムになっていた。

と、そこへ、テイクアウトやイートインでスイートモカブレンドをご注文のお客様がおいでになったので、配送中ではあったが髙島屋S.C.店のカウンターで私が抽出。

お客様にもちょっと喜んでもらえてよかった。

さて、話は変わって、先日大宮通を走っていたら、ふと目についたのが「馬仙山」という看板。

これ、もしかしたら、以前宝ヶ池の乗馬クラブのところで営業していた町中華ではないか?

ということで、カミさんと一緒に行ってみた。

やはり、宝ヶ池から移転されていたらしいのだが、最後に行ったのは、まだ娘が小学生の低学年か幼稚園のときだったので、もうかれこれ10数年ぶり。

まずは焼き餃子。

水餃子も。

酢豚。

久し振りに赤っぽい酢豚を食べた。

中華丼

炒飯

最近、仕事が終わって、何か食べに行こうと思っても、時間的に開いているのは牛丼屋か王将しか選択肢がないということが多く、なかなか町中華へ行けなかったのだが、久しぶりに王道の町中華。

十数年ぶりの馬仙山、なんだか懐かしい味だった。

コーヒーを楽しむ会

2024年10月20日 

今日は、京都髙島屋S.C.【T8】開業1周年記念イベントの一つとして、私と葦島珈琲マスター佐々木さんとのコラボイベントをさせて頂いた。

まずは、佐々木さんと私の抽出を見て頂き、両店舗のコーヒーとスイーツを楽しみながら、二人の対談と質疑応答という内容。

11時スタートだったので、10時には現場へ行かねばならなかったのだが、やはり下鴨の朝は慌ただしい。

そんなわけで、今朝は開店から9時まで、私はトーストを焼き続け、9時に一人出勤してきたところでタッチ交代。

いつもは下鴨から髙島屋まで、車で20分以上かかるのに、やはり朝は空いていて10分弱で到着!

御幸町 四条の信号待ちをしているとき、私の前に止まっていたのは・・・

四つ葉のヤサカ!

今日は幸先良いかもしれない♪

T8の6階、蔦屋書店のシェアラウンジで準備を進め、スタート前にお手洗いに行こうと、本館の方へ歩いて言ったら・・・

あちこちで見かけますねぇ・・・

ということで、「コーヒーを楽しむ会」もスタート。

たまに対談なんかをすると、いつも思うのが、お相手の方はすごく紳士的なのに、私はなんだかガキのような感じだなぁ。と。

まぁ、でもそれもキャラクターということで、しっかり?バカ話をさせて頂きました。

質疑応答は、いつもの「夜話の会」で出てくるような、「マジか?」というような質問もなく、とても穏やかに終了。

来週は土曜日、26日に同じ内容(になるかどうかは分かりませんが)でコーヒーを楽しむ会が開催されます。

残り少しだけお席もございますので、よろしければご参加ください。

ヴェルディと葦島珈琲さんの店頭でご予約承ります。

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