自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

amazon のパッケージ

2019年8月9日 

今朝も暑かった。

朝から、もう、日差しがヤバイですねぇ・・・

 

さて、そんな猛暑の一日ではあったが、造形芸大店は本日リニューアルオープン。

今まで通り、学内の入り口も利用できるが、初めておいでになるお客様は、ほとんどが白川通り沿いの新しくできた入り口からお入りになっていた。

 

そして、実はこの夏から Verdi もついに amazon に進出!

そこで、京都芸術デザイン専門学校 の授業で、学生さんに Verdi の amazon 専用パッケージを作って頂くことになったのだが、今日はその最終プレゼンが行われ、お二人の方のデザインを採用させて頂くことになった。

プレゼンを聞くと、本当に情熱を持って作ってくれていることがよく分かり、その中から選ぶというのはなかなか難しかったのと、このお二人以外にも、本当に最後までどうしようか悩む作品もあり、紙一重での採用となった。

もし、今回のブレンドが amazon でバカ売れして、店頭でも販売することになったら、ぜひ最後まで悩んだ別のお二人に声をかけたいと思っている。

 

で、話は変わるが、一昨日の内覧会にお越し下さった敬愛してやまないある方から「これまでに作った一期一会カリーの一覧みたいなものがあったらなぁ」という話を頂いたので、一覧を作ってこの日記の一つ下にアップしてあります。

これまでの一期一会カリーをお楽しみ下さった皆様も、よろしければ「こんなの食わさせられたなぁ」と思い出して頂ければ幸いです。

着々と

2019年7月12日 

今朝のウォーキングは雨天中止かな?と思っていたが、起きたころには雨も上がっており、適度な湿度と爽やかな涼しい風の中、鴨川沿いを歩けた。

出町柳の橋に差し掛かったころ、奇妙な振動音のようなものが聞こえたので、音の方に目をやるとすずめが二羽で暴れまわるクマゼミをつついていた。

ピクサー映画バグズライフのワンシーンを上から目線で見ているような気分だったが、ふと、そう言えば今年の夏は(まだ梅雨も明けていないけど)セミの鳴き声をあまり聞いていないような気がした。

で、荒神橋の上を渡りながら、川面に目をうつすと、先日までバッチリと見えていた中州が消えていた。

数日前

今朝

このところ、本当に水か少なくて、どうなることかと思っていたが、まぁ、ちょっと鴨川も川らしく見えた。

 

さて、先日京都芸術デザイン専門学校の学生さんたちに、パッケージデザインの製作をお願いして、授業として取り上げて頂くことになったのだが、今日はその途中経過を見せて頂き、要望などを伝えるため専門学校の授業にお邪魔させて頂いた。

23名の学生さんたち一人ひとりの現時点でのラフを見せて頂きながら、個人差はあるものの、「こういう風に表現するのも面白い」と思うものが何点かあり、私自身も珈琲についての視点を考えさせてもらう機会になった。

考えてみると、私の周りには少なくとも珈琲についてある程度の知識を持った人が多いわけで、同時に一緒に働いているスタッフは、珈琲に対する視点が私とほぼ同じだったりするので、販促について検討していても、同じような方向性で見て考えてしまうことが多い。

一方、今回 Verdi の販促ツールを考えてくれている学生さんたちは、私たちと珈琲についての知識や価値観、方向性を共有しているわけではないので、全く考えてもいなかった方向からのアプローチもあり、個人的には非常にエキサイティングなひと時であった。

学生さんたちが作ってきたものを写真に撮って太田に見せたところ、やはり彼女は茶色や黒ベースの落ち着いた見た目の方が珈琲らしくて良いのではないかという意見だった。

もちろん、彼女の意見は正論であり、多くの珈琲店は彼女と同じ方向性でパッケーじなどのデザインを考えていると思うのだが、私が学生さんたちに言っているのは、「珈琲に対する既成概念や Verdi の店からくるイメージではなく、一目でインパクトを与えるデザインを作ってほしい」ということ。

今日、学生さんたちに伝えた内容を検討の上、現時点でのものをブラッシュアップした、私自身が「あっ」と驚くような面白いものが出てくればと思う。

 

そんなわけで、8月からの商品展開の準備は着々と進めているが、店頭の工事も着々と進んでいる。

今日は、思いのほか晴れ間も見えて、絶好の工事日和だったが、明日からは雨が続く様子。

なんとか予定通りに工事が完了して、お盆前にはリニューアルオープンしたいと思う。

ブラジル講座

2019年7月7日 

今朝は雨かな?と思っていたが、けっこう涼しくていい感じの中歩けた。

夕方には晴れ間も見えて、雲の間から月も顔を出す七夕の夜であった。

そんな七夕の夕べはサロンライヴ。

今日は初登場となるクラリネットの崔賢順(さい よりじゅん)さんとピアノの森遥さんのデュオであった。

崔さんは、11月にもこんどはピアノとクラとチェロのトリオで出演予定、どうぞお楽しみに。

 

さて、水曜日にパシフィコ横浜で開催されていたカフェ&レストランショーへ行っていたのだが、そのレポートがまだだったので、今夜は横浜の展示会のレポート。

SCAJ(日本スペシャルティーコーヒー協会)の展示会と違い、かなり広範囲なジャンルでのカンファレンスなので、同じカフェ関係の人が集まると言っても、全く雰囲気が違うのである意味面白い。

SCAJの展示会には出店しないような自家焙煎店がブースを出していたり、逆にSCAJには必須で出店している珈琲豆の商社や問屋はほとんど出していなかったり。

そんな中、今回は午前と午後にブラジルの珈琲を使ったセミナーが開催されるということだったので、午前・午後ともに受講してみた。

まず、午前の部はブラジルの豆を使って普通の焙煎士では決してしないような方法で焙煎をしている人が登壇。

ある意味常識とは違ったことを説明されていたので興味深く聞けた。

「なるほど」と思うこともあり、「そりゃちがうだろ」と思うこともあり。

もし、このセミナーをSCAJで開催したら、けっこう攻撃的な質問や意見も出されたのではないかと思いつつ、逆にSCAJだと、絶対こういった反主流派のセミナーは開催されないから、カフェ&レストランショーというのは面白い。

4種類のブラジル豆、精製方法や品種違いで飲み比べ。

興味深く体験させて頂きました。

午後は、まもなくVerdiでも販売予定の「フルッタメルカドン」を4人の焙煎士が熱源や直火・熱風など異なる焙煎機で、異なる焙煎度合いで仕上げた同一豆を飲み比べるというもの。

Verdi でも販売予定の豆だけに強い関心を持って参加した。

席について、サンプルの豆を見ると、どれもすごく深い焙煎。

フルッタメルカドンについては、すでに私もテストローストを終えて、スタッフ一同で Verdi はこの味で行くと確認していたのだが、他の人が焙煎したものを飲んでみてどう感じるか、自分自身の感覚にも興味をもって臨んだセミナー。

このセミナーの講師は、炭焼きのかなり深い焙煎が好みらしい。

フルッタメルカドンの生豆を提供したセラード珈琲の横山さんも豆の特徴についてスピーチ。

これもなかなか面白いセミナーでした。

そんなわけで、とても有意義なカフェ&レストランショー。

けっこう予定が詰まりに詰まっていて、今回は時間を捻出できるかギリギリのところだったが、やはり常に勉強していかないといけないなと実感した横浜で会った。

久々横浜へ

2019年7月5日 

昨日の日記は下鴨店長の土田が担当だったので、今日は昨日のことから。

昨日は、午前中に造形芸大店でセミナーのご予約を頂いていたので、ランチまでは造形芸大店へ。

今回は、カスタムセミナーだったので、最初に珈琲についてざっくりとお話をした後、焙煎を開始して極浅煎り~深煎りまで途中途中で豆を取り出して「この焙煎度合いならこんな味」というのを目(色)と鼻(香り)と口(味)で知って頂くというもの。

普通だと、浅煎り・中煎り・中深煎り・深煎りという4段階でお召し上がりいただいているが、このセミナーだとこの写真のように生に近い段階から順を追って味をみられるので、参加された方々は毎回非常に驚いていらっしゃるので、私としてもやりがいがあるセミナー。

また発展形のセミナーも受けてみたいと言いながらお帰り下さった。

 

で、セミナーを終えて、ランチもひと段落したところで、店を後に私は横浜へ。

現在開催中のカフェ&レストランショーが目的だが、今回の会場はビッグサイトではなくパシフィコ横浜だったので、いつも東京へ行ったときに利用している半蔵門か大井町のホテルではなく、桜木町に宿をとって、これまた久しぶりに根岸の カフェハンズさん へ伺った。

バッハグループを離れてからは、現在もバッハから豆を仕入れているお店へ伺う機会が少なくなっているが、こうして長くバッハグループとして営業されているお店に伺うと、ある意味初心を思い出して背筋が伸びる思いがする

バッハの持つ普遍性と言うか、変わらないことのすごさというものを感じつつ、ご夫婦で仲良く営業されている姿を拝見して、清々しい気分でハンズさんを後にした。

コーヒーを頂いたら、ちょっと石川町へ足をのばし、これまた久しぶりの中華街へ。

私的には、もうかれこれ20年近く中華街へ来ていなかったような気がする。

随分と変わったような感じもするが、昔からずっと残っている店も多数あり、いろいろと思い出が蘇ってきた。

食事を終えたころから雨が降りはじめ、桜木町に着いたら、ランドマークタワーの上の方はもやで見えなかった。

そんなわけで、明日はカフェ&レストランショーの様子を書きます。

ちょっとやってしまった

2019年7月2日 

最初にお詫びです。

昨日の夕方からこの日記が見られない状態になっていました。

ブラウザによっては、セキュリティチェックが入るものもあり、何通かご心配頂いてメールも頂戴しておりました。

これは、通販の支払い方法の中で、コンビニ後払いを追加するためにシステムをアップグレードしたとき、日記のプログラムに不備が出てしまったためで、本日の午後には復旧しました。

ご心配下さった皆様、また、せっかく日記を読もうとご訪問下さった方には大変申し訳ありませんでした。

 

そんなわけで、復旧したので本日は日記を更新。

造形芸大店で先週から月曜日まで販売していた「東インド風フィッシュカリー」は、これまでの一期一会カリーの中でも一二を争う人気で、一週間で4回も食べにお越し下さった方も複数いらっしゃるほど。

一方で、魚のカリーというだけで敬遠される方も少なくない、まさに賛否が明確に分かれるカリーだった。

そんな一部にコアな人気を誇ったカリーの次は何を作ろうか、ちょっと悩んでしまい、こうなったら見た目のインパクトで勝負!(もちろん、ちゃんと作っていますが)ってことで仕込みに入った。

まずは、カリーのベースとなるマサラの仕込み、こちらは玉ねぎとトマト。

そして、メインのカリーとは別に、ちょっとだけ添える「激旨ペースト」の仕込み。

この二つの鍋を同時に作りながら、その他の仕込みを終えて、撮影のためにキッチンからホールへ持って出たとたん、店長の今西が感嘆の声をあげた。

キーマ パプリカ

とりあえず、見た目のインパクトは間違いなく今までの一期一会カリーの中でもダントツだと思う。

で、今回は原価がいつもより高くなってしまったので、今回だけ1,300円で販売させて頂きます。

肝心のお味の方は、基本はキーマカリーなのだが、パプリカに詰めてオーブンで焼くことを前提にしているので、パプリカから出てくる野菜の味と一緒になったときにちょうどいい塩梅になるようスパイスを配合。

カリーだけで食べると、ちょっと辛さもシャープでバランスが良くないと思う方もいらっしゃるかと思うが、歯触りを残して焼き上げたパプリカと一緒に食べると、野菜の甘みと酸味にほんのり苦みも効いて、いい感じになるよう作ってみた。

そして、ほんのちょっとしかつけていないが、この「激旨ペースト」がなかなか。

実は、別のカリーのベースを考案していて、その試作として作ったもので、もう少しブラッシュアップして定番商品にできればとも思っている。

そんなカリーペースト、ちょっとだけですが、お味見頂ければと思います。

そんなわけで、今回のカリーは毎日仕入れるパプリカの数が限定数量になるので、ちょっと遅い時間になると売り切れているかもしれません。

ぜひお早めにお運びくださいませ。

次の一歩

2019年6月28日 

今朝は昨日以上にむし~っとした、湿気をはらんだ空気が肌にまとわりつくような感じ。

大文字山も全く見えなかった。

 

さて、造形芸大店の改装も第一弾が終了し、8月の第二弾(実はこっちの方が大規模な改装)まで店の営業も踊り場っぽい感じになってきたので、次のことに向かって準備を進めているところ。

今月中旬から、私は今までやったことのなかった新たな販路にチャレンジしようと準備を進めているのだが、そちらでは既存の見せ方売り方とはちょっと違ったものにしようと思い、パッケージデザインを大胆に変えようということになった。

そこで、造形芸大の母体である瓜生山学園の中にある専門学校、京都芸術デザイン専門学校と産学連携と言ったら大袈裟だが、専門学校の授業で Verdi の豆袋のパッケージデザインを作って頂くことになった。

そんなわけで、今日はそのためのオリエンテーション。

専門学校の学生さん25名が来店してくださって、半々に分かれてどのようなデザインを求めているかの説明グループと、実際にデザインして頂く袋に入る珈琲の試飲をしてもらった。

先日、小山薫堂副学長の豆パッケージデザインのオリエンテーションに参加してくれた芸大生12名は、小山氏の「ブルーボトル知ってる?」という問いかけに一人も知っている人がいなかったのに、今回は25名中5名がブルーボトルを知っていて、その中の4名は実際に飲んでいた。

話していると、なんだか、大学と専門って、ちょっとアンテナも違うような雰囲気でなかなか面白い。

PCに例えるなら、ハードディスクの大学に対して、CPUの専門という感じか。

出てくる質問も、今回はより具体的かつ実践的なものが多く、テーマとしては「珈琲のパッケージデザイン」という、ほぼ同じものでありながら、全く違う雰囲気で面白かった。

お盆前には、新路線のパッケージデザインもできる予定なので楽しみである。

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