自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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台湾珈琲事情

DOMO CAFE グランドオープン!

2017年9月21日 

一昨日の日記で、ほんの少しだけ書いた「DOMO CAFE 」が、プレオープンを経て正式にグランドオープンを迎えた。

こちらのお店は、ノルディックロースターチャンピオンに輝いた、台湾のロースターFIKA FIKA のジェイムズさんが焙煎した豆と、Verdi の豆で淹れる珈琲が楽しめる。

さらに、フードについては、Verdi の下鴨店と全く同じパン、全く同じ宝泉堂さん謹製の丹波大納言を使った小倉サンドや、これまたVerdi と同じく進々堂の醍醐味を使用したシナモントースト、さらにパストラミビーフのホットサンドウィッチが食べられると言う、目をつぶって飲食したら下鴨にいるのではないかと思ってしまう人もいるかも。

しかし、目を開けるとオシャレで可愛い空間と、ゆったりくつろげる独特の雰囲気ただようカフェ。

今回は、オープニングセレモニーとプレスリリースと言うことで、まずは開店の記念式典から。

まずは、代表の廖さんがスピーチ

続いてFIKAFIKAのジェイムズさん。

僭越ながら私も話をさせて頂き

こちらの設計をされた佐野先生

最後はゲストスピーカー、Good Coffee の竹内さん。

この後、店内に移動して、ジェイムズさんが淹れたFIKAFIKA の DOMO Blend と、私が淹れた Verdi のDOMO Blend、そして小倉ホットサンドが供された。

ジェイムズさんのハンドドリップ。

すごい撮られています。

続いて私も抽出

多くの方に、日本と台湾の飲み比べをして頂きたいと思う。

Verdi では「あんこホットサンド」こちらでは「小倉サンド」これは鉄板で美味しいので、東京の方は是非!

そんなこんなで、夕方まで続いたオープニングパーティーが終わったら、私と今回同行した造形芸大店の店長今西は、上野まで出て、アメ横あたりをぶらぶらした後、御徒町に最近できたインド料理店へと向かうのであった。

なんだかアメ横も、以前と随分変わった気がする。

このお店のレポートは、またこんど。

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DOMO CAFE(ドウモカフェ)
住所:東京都新宿区百人町1-15-29パティオ新宿G2号室
電話番号:03-3361-8567
営業時間:10:30~22:30
最寄り:JR新大久保駅徒歩1分(新大久保駅を出て左へ、神社の横を左へ100mほど)

台湾出張記 その7

2017年8月5日 

なんか、晴れているような曇っているような不思議な空の下の鴨川

青空は見えるけど、日はさしていなかったり・・・

ともかく、朝から蒸し暑かった。

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さて、今回の台湾は、コーヒーフェスティバルがメインだったので、それ以外は全て早足。

そんなわけで、サッと回ったカフェや珈琲店を記録を残す感じでアップします。

まずは、James さんのお店、FIKA FIKA で頂いたコーヒーたち。

最初は、凍ったコーヒーに、スチームミルクをかけて、そこへ黒糖のシロップを入れて頂くというもの。

ミルクを入れるとこんな

カプチーノ

チョコレートののったラテ

本当は、ゆっくりと珈琲を楽しみたかったのだが、この後すぐに DOMO CAFE の記者会見が始まってしまったので、氷の黒糖ラテを一口二口飲んでおしまい。

次回台湾へ来た折には、ゆっくりしたいものである。

続いては、台湾の古い民家を利用したお店のカフェ。

京都で、皆が『町家』と言っている古民家にも似た、家の中央あたりに坪庭のような吹き抜けの空間がある家なのだが、その吹き抜けが1つある家は、そこそこ裕福な家で、2つある家は、かなり裕福な家だったとか。

表通りから入った部分は、陶器などを売っているお店になっている。

お茶のセット、これ欲しいかも

この小皿を花のように並べて珈琲豆をディスプレーしたら面白そう。

そして、吹き抜けを2つ通り過ぎた、3つ目の家屋は裏通りに面しており、そこがカフェになっている。

けっこういい雰囲気

お酒の瓶が多いものの、昼間は喫茶のみ

けっこういいマシンが並ぶ

こちらは、裏通りが入り口。

続いては、1階の表がピザなども食べられるようなカフェで、裏が一点もののアクセサリーなどを売っているお店。

そこに、カフェの看板が出ているが、こちらも昼間はコーヒーのみで、夜はお酒を出すお店。

吹き抜け部分の階段をのぼると

なんかすごくいい感じのお店

こちらのお向かいは、何も使っていなさそうだったが・・・

 

これまた雰囲気があっていい感じ

日本、特に京都では、古民家を改装してお店を開く人が多くいるが、台湾でもそういった流れがあるんだなぁ、と実感した。

続いては、スターバックスの台湾1号店へ。

こちらは、歴史的にも貴重な建物だそうで、上階は高級なホテルになっているらしい。

確かに由緒ある建物

回廊になっている

レンガの間に、古ぼけた木とスタバのロゴが、なんとも・・・

一階の様子

二階はこんな

4階まで全てスタバになっていて、多くの人で賑わっていた。

続いては、DOMO CAFE の顧問でもある王さんが、プロデュースしたカフェへ。

王さん

この若き美女がこのカフェのオーナー

1階はこんな雰囲気

2階は、ゆっくり仕事や勉強ができる雰囲気

5階建てのビルを一棟借りしているそうで、3階はギャラリー、4階は一組限定の民泊となっているそうである。

コーヒーを淹れるスタッフの人

アップで

マンデリンを飲んでみた。

台湾は、ほとんどが極浅煎りなのだが、こちらでは珍しく中深煎りのマンデリンがあったので頂いてみた。

このカフェがある近辺は、比較的高い年齢層の人が多いらしく、そういう方は酸っぱいコーヒーが苦手であることが多いため、そんな近隣の方々のリクエストにこたえて深めの焙煎の豆をおいているとのこと。

そのあたりも日本に似ているような気もするが、Verdi を営業していると、日本の場合若い世代でも、酸っぱいコーヒーは嫌いという人が多いように思う。

台湾の若者にとって、コーヒーは酸っぱいものなのか、あるいは若い人でも酸っぱいコーヒーが苦手な人がいるのか?

そうして考えてみると、先日のコーヒーフェスではヴェルディブレンドを提供していたのだが、若い人でもヴェルディブレンドを「美味しい」と言う方が多かった。

まだまだ台湾の珈琲事情について、関心が高まってきた。

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で、今回気になった看板

お爺さんは素食、そうですね(笑)

実は、単なるベジタリアンショップ

下水の湯なんて飲みたくないぞ!

どんだけ臭い鍋やねん!?

と言うことで、台湾のカフェめぐりはこんな感じ。

気が向いたら、また食べたものなどもアップします。

台湾出張記 その6

2017年8月3日 

s今回の訪台では、時間に余裕のある限り、カフェや珈琲店へ行ってみた。

今日と明日は、そんなコーヒーショップめぐりの写真などをご紹介。

まずは、ホテルからすぐ近くにあり、多くの台湾人が「初めて口にする珈琲」が、ここのお店と言うか、会社が出している珈琲だったりするという説明を聞いた珈琲店。

「ミスターブラウンコーヒー」は、サードウェーブとかスペシャルティとかそんな時代に突入する前から、台湾に根付いていたチェーン店だということで、まずは敬意を表していってみた。

 

ブラウン=伯朗なんですね。

このおじさんが目印

 

ゆったりとした店内

昔ながらの懐かしい味の珈琲でした。

こちらでは、「本日のコーヒー」というのが、普通のドリップコーヒーで、それ以外はエスプレッソ飲料がメインになっているのだが、以前は砂糖もミルクも入った、甘いコーヒーがミスターブラウンの味だったとか。

一般のお客様は、ボリューム満点のサンドウィッチなどを頬張りながら、朝のコーヒータイムを楽しんでいた。

次に行ったのは、「チーズケーキがめちゃ美味しい!」というカフェ。

こちらは、イタリアから輸入した豆でコーヒーを淹れているとのことだったが、けっこう豆が古そうだったので、コーヒーはパスして紅茶を注文。

チーズケーキは3種類たのんで、ちょっとずつシェアして頂いた。

普通のニューヨークチーズケーキ

チョコレート入りのチーズケーキ

パッションフルーツ入りチーズケーキ

どれも、とても美味しくて、近くにあったら嬉しい一軒。

チョコレートのチーズケーキは、カカオの酸味とチーズの酸味がいい感じに調和していて、なかなか他では味わえなもの。

個人的には、パッションフルーツのものがとても好みであった。

 

レトロな感じが逆に今風の店内

そして、夜はホテルの近くにあったスタバへ。

初めてフラペチーノというものを頂いてみた。

衝撃的だったのは、店内で静かに読書していたおじさんが、かばんからミネラルウォーターとえびせんのようなものをとりだして、ぱりぽり食べだしたこと。

こういうの、こっちのスタバではええんや!?

そして、台北で最初にできた喫茶店の跡地にある珈琲店へ。

こちらは、台湾で採れた豆だけを使っているとのことで、ドリップバッグ中心だが豆も購入できるし、店内で飲食もできるとのこと。

今回は、とりあえずドリップバッグを何種類か購入してみた。

 

壁面には、ずらりとドリップバッグと豆の缶がならぶ

何となくお茶のお店っぽい雰囲気

落ち着いた感じの店内

 

台湾産のコーヒーだけで、7~8種類のドリップバッグがあり、それ以外に缶入りのコーヒー豆も多数。

私は阿里山のコーヒーしか飲んだことがなかったのだが、台湾ってこんなにいろんな種類の豆が採れるのだ、ということが分かり、ちょっと他のものも試してみたくなった。

そんなわけで、明日は人気の珈琲店をご紹介。

台湾って、普通にランチなら日本円にして300円ほどで食べられるのに、専門店のコーヒーは一杯500円前後と、他のものと比べるとかなり高額。

それでも、人気のカフェには若者が多く集っている。

30代以上の人に聞くと、自分たちが若いころは、コーヒー一杯に180元も使うなんて信じられなかったと言うが、ある意味価値観が変わってきているのだろう。

非常に興味のある台湾珈琲事情であった。

台湾出張記 その4

2017年8月1日 

今日は、朝食を頂いた後、FIKA FIKA さんの新店舗で DOMO CAFE の台湾での記者会見。

と、言ったら大げさに聞こえるが、テレビ局や国営放送のラジオに雑誌と、日本だったらカフェのオープンに、ここまで来るか?と思うほどで、取材と言うより、やはり記者会見といった方がピンとくる感じであった。

まずは、Jamesさんと私のトーク

続いてJamesさんが最新のマシンで抽出

私もハンドドリップで抽出。

いつも使っている抽出器具ではないものでの抽出だったので、ちょっと自分的にはカッコ良くなかったと思いつつ、それでもまぁなんとか。

二人で記念撮影

その後台湾のメディアから取材を受ける。

ある意味、ここまでが今回私の訪台における仕事としての部分。

この後は、明日の帰国まで、台湾の食を楽しむのだ!

ってことで、台湾の珈琲事情と、グルメについてはまた明日以降の日記で。

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で、今日おもしろかった光景。

数年前の台風で傾いてしまった郵便ポスト。

お上は、直そうとしたそうだが、このポストの画像がSNSで出回って、一種の名所になってしまったため、このまま置いているのだとか。

なかなか面白い発想だな?と、思った。

台湾出張記 その3

2017年7月30日 

昨夜、ホテルに戻って寝ようと思ったら、外はまさに嵐の真っ只中といった音がしている。

明日のコーヒーフェスティバルは、無事開催できるのか?と心配しつつ、開催された場合、初日の予想を上回るご来店数で、すでにヴェルディブレンドの豆が底をついているのに何を出そう?と思いつつ床についた。

一夜明けた今朝は、台風一過の眩しい青空。

しかし、夜中に通り過ぎた台風の爪痕はあちらこちらに散見され、多くの街路樹や路上に停めてあるバイクが倒れていた。

開場の華山1914 は被害なく、無事二日目が開催されることになったのだが、さて豆はどうしよう?と、心配していたら、DOMOの方が「ドリップバッグを使ってコーヒーを出しましょう」と、なかなかの荒技で行くことになった。

そんなわけで、お客様には挽きたての豆ではなく、ドリップバッグの豆を使っている旨ご説明しての提供となった。

そんなこともあり、さすがに昨日ほど並ばれることはなかったが、それでも多くの方々がVerdi の珈琲を求めて下さって、本当に有難いことであった。

そして、手前味噌ではあるが、実際にドリップバッグに入っていた粉を使って抽出してみたが、挽きたてと比べると全く同じとは言えないものの、Verdi のドリップバッグって、なかなかイケるなぁ、と再認識したりして・・・

とは言え、やはり挽きたてのように、モコモコっと膨らまないので、通り過ぎる人が思わず足をとめるほどのインパクトは無し。

もっと豆が潤沢にあれば、と、後悔するのであった。

そして、午後2時からは、FIKA FIKA のJamesさんがお越し下さり、抽出コーナーを交代。

私はワークショップへと向かった。

今回私がさせて頂いたワークショップは、同じ豆を火力とダンパー(排煙)の調整で、違う味に仕上げて、それを試飲していただき珈琲の焙煎による味作りについて解説すると言うもの。

満席のご参加を頂いた

(真ん中の空席は映写スタッフの席)

こういうとき、わりとウケを狙った言い回しなどもするのだが、昨日のお客様には、冗談が通じないほど真剣に聞いて下さっており、通訳をして下さった方が「私の訳仕方が面白くなかったのか?」とおっしゃっていたので、今日はジョークは交えず真剣勝負のトーク。

質問も多く出て、本当に参加者の熱気が感じられた。

ブースへ戻ったら、Jamesさんから抽出を引き継ぎ、ワークショップのために持ってきた豆が、まだ1キロ近く残っていたので、後半はその豆を使ってハンドドリップ。

こんどは、きれいに膨らんで、前を通行する人も、足を止めて抽出に見入って下さり、再び昨日のような活況となり、そのまま無事二日目を終えられた。

今回はDOMOさんとのご縁を頂き、このような機会を頂いたことに感謝。

そして、DOMOやFIKA FIKAの本当に優秀なスタッフのみなさんには感謝と同時に、その仕事ぶりはVerdi のスタッフにも見習わせたいほどで、私も非常に多くのことを勉強させて頂いた。

今回のイベントを通して、新大久保にできたDOMO CAFE が、本当に日本と台湾の珈琲を通した文化交流の場になれば良いと心から願うのであった。

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そんなわけで、今夜頂いた美味しいもの。

漬物は食べ放題

牛肉麺

アップで

美味しく頂きました。

台湾出張記 その2

2017年7月29日 

台北のコーヒーフェスティバル初日。

Verdi は、こういったイベントに出店することはなかったのだが、今回はDOMO CAFEから始まって、あれよあれよで台湾との関わりが深くなってしまい、今日に至ることになった。

開店準備をする出店者の皆さん

開場1時間前から多くの人が並んでいる。

そして、いよいよ開場。

こういうイベントって、どうなるのかよくわからないまま、とりあえずコーヒーを一杯淹れてみたら・・・

いきなりブースの前には人だかりが出来て、抽出用に用意した5キロの豆が、きれいになくなってしまった。

明日は、どうしよう・・・

まぁ、明日は明日の風が吹く。

ワークショップでは焙煎について、試飲と解説。

明日は台風が上陸するかもしれないのでどうなるかわからないが、とりあえず初日は大盛況のうち終了。

今回はDOMOのスタッフの皆さんが、準備から始まり、ものすごくパワフルで、一生懸命頑張ってくださり1日を乗り切れた。

カミさん曰く、「Verdi に連れて帰りたい」と思うような仕事ぶり。

明日も頑張ろう!

 

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