自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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台湾珈琲事情

中国語

2017年6月19日 

昨日は曇り空の朝だったが、今朝は雲一つない青空。

純粋に暑いです。

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さて、金曜日から始まった、台湾の方々への珈琲研修、昨日から抽出実習に入ったが、皆なかなか真剣に取り組んで下さって、どの方も美味しく抽出できるようになってきた。

彼は、本来パティシエだが、珈琲も淹れる。

珈琲を淹れるカクさんと、その動画を撮るパティシエの弟

抽出は、皆が積極的に参加して下さって、めきめき上達しているのだが、それ以外にも味の認識と言う意味で、いろいろな珈琲を飲んでもらって、その味を思ったままに表現してもらうという時間も持った。

キューバ、謙虚で平和で温和です。

トランプさんに教えてあげたい。

ブラジル、感じ方は人それぞれ

パナマ、何となく分かる

ニカラグア、ふむふむ

エチオピアは、水洗式と非水洗式の飲み比べ

ヴェルディブレンドは、近々台湾でも販売を開始予定。

皆さん、非常に好意的に味を評価して下さっていました。

明日は、第三火曜日なので、お休みの下鴨本店で最後の研修。

あと一日頑張ろう。

台湾珈琲レポート その5

2017年3月6日 

昨日はウォーキングの再開を祝うかのような素晴らしい青空だったが、今朝はどんよりとした雲が立ち込める沈んだ朝。

それでも、着実に気温は上がってきているという実感を持てる昨今の朝、今年は少し桜の開花は遅いようだが、その分朝が明るくなってから咲くからいい感じかも。

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さて、台湾珈琲レポートも最終回。

3日目は朝ごはんのハシゴをした後、今回の台湾珈琲ツアーのメインイベントともいえる Fika Fika さんへ伺った。

 

こちらは、ノルディック ロースターチャンピオンの James さんが経営するお店。

この前日に、James さんの2号店へ行ったのだが、今回はご本人も交えてミーティングをさせて頂いた。

 

モダンで清潔感のある素敵なお店、若い女性の一人客から、けっこう年配の方まで幅広い客層に指示されているのがうかがい知れる。

こう言ったらなんだが、Verdi の下鴨本店も、お客様の年代層は幅広くお客さあの層もバラエティー豊か。

Fika Fika にしばらく滞在して感じたのは、『流行の』というお店ではなく、『珈琲』を目当てに足を運ぶお客様が多いのではないかと思われた。

まずは、James さんが飲ませたいという珈琲を何種類か頂いた。

ブレンドは、一日に何杯でも飲めるような飲みやすさで、ヴェルディブレンドと同じ概念で作られたように思える。

中煎りのケニアは、これより浅いと酸っぱくなり、深いとこの香りが出せないというギリギリのラインで焙煎されていることがよくわかる。

マンデリンは、私の焙煎と比べると、やや浅めながらリントン特有の香りがよく引き出されたものであった。

数種類飲んでみて強く感じたのは、この焙煎のレベルで仕上げられた豆は、日本でも滅多にお目にかかれない高いレベルであるということ。

今回の訪台には大きな意味があり、今年の初夏に東京でオープンするカフェのお手伝いをさせて頂くにあたって、そこで出される珈琲=James さん焙煎のものを視察するための旅行であった。

そして、James さんの焙煎した珈琲を日本にもぜひ紹介したいと強く思った。

これから、日台タッグを組んだカフェ作りがスタートするが、Verdi の利益がどうのこうのではなく、日本の方々に台湾のコーヒー文化や、そのレベルの高さを紹介できる、そして日本と台湾の文化交流の場となるお店が作れたらと思う。

このメンバーで、今年の初夏、面白いお店をつくれるよう頑張ります!

台湾珈琲レポート その4

2017年2月23日 

ちょっと体調を崩していたので、今日は少しゆっくりさせてもらい、ランチ前から出勤。

何名かのお客様から「身体だいじょうぶ?」とご心配頂きましたが、薬が効いたこともあってかなんとか元気に働いております。

でも、風邪薬ってけっこうハイになれるから楽しい。

ランチタイムから、明日の「気まぐれカレー」を仕込み終える頃までは、何となくハイな気分で上機嫌のもと仕事をしていたのだが、夕方になってハンドピックをしていると、その分ドーンと疲れてきたような、またちょっと目の奥と頭が痛くなってきた。

とりあえず、だましだましやって行こう。

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さて、台湾の珈琲店視察その4は、4MANO CAFFE と言うお店へいったところから。

こちらも、何かのチャンピオンが経営しているお店とのことで、本当に台湾はチャンピオンだらけ。

白を基調としたスタイリッシュなお店。

 

4種類の豆が用意されていて、4種類の抽出方法から選べるのが、ここ4MANO COFFE の特徴。

 

私はハンドドリップを頂いたが、ご一緒下さった方は水出しアイス?を注文。

 

こちらは、中に餅が入っているワッフルも有名だとか。

サンドウィッチなどの食事メニューも充実しており、また食器も石が多用されていて、オシャレな雰囲気を醸し出しており、若い人を中心に人気の高さが伺えるお店であった。

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その後、夕食を頂きに行ったお店の隣(同系列ということ)に、カフェと夜はバーにもなるお店があり、今回私を呼んで下さった方が、このお店を気に入っていらっしゃるということで、少し中を見せて頂いた。

 

こちらも白を基調としたスタイリッシュな雰囲気だが、4MANO COFFE さんよりも、一層カッコイイ感じ。

光の使い方もオトナな雰囲気であった。

 

こちらは、若い人が集うというよりも、もう一段大人を意識した店と言う感じで、ある意味しっかりとすみわけされているということが分かった。

何らかのコンペでチャンピオンになった人が経営するカフェばかり見てきたが、けっこうチェーン店も人気のあるところが多いとのことで、そんなチェーン店も見て回った。

まずは、店舗に焙煎機もある cama cafe 。

黄色に統一されたデザインと、ちょっと横顔がムーミンっぽいこの店のキャラクター。

 

こちらでは、珈琲豆の販売にも力を入れている様子が見て取れるのだが、現地の方に話を聞くと、やはり豆を求めて自宅で飲む比率は、日本の方が高いように思えた。

続いては、ちょっとあか抜けていない感じもするLOUISA COFFEE。

 

こうして見ると、スタンドの珈琲専門店っぽいが、客席に座っている人たちは、珈琲ではなく、うどんっぽいものを食べていたりして、なかなか面白い店であった。

テイクアウトで頂いて、移動の車中に飲んだが、スッキリしていてとても飲みやすいものであった。

こうして、台湾の珈琲店巡りをさせて頂いたが、最終日の打ち合わせで伺った FIKAFIKAさんの本店で飲んだ珈琲は、なかなか衝撃的なものであった。

そのあたりはまたこんど。

つづく

台湾珈琲レポート その3

2017年2月20日 

昨夜は、台湾へ到着してすぐに食べたランチを紹介したが、そっちばかり書いていると、何しに行ったんだ?と思われそうなので、真面目に珈琲店巡りをしていたということで、初日に訪問したもう一軒「MILKGLIDER」のご紹介。

こちらは、台湾のラテアートコンテストで、共に優勝したことのある4人が共同経営しているお店。

この日はちょうど4人が在店していた。

 

この店のオーナーは全員チャンピオンらしいが、この方は2015年に東京で開催された世界コンテストの優勝者だとか。

 

こうやって目の前でエスプレッソに絵を描いて行ってくれる、見ていても楽しい演出。

カウンターで描いたら、その場で渡されて席に座って飲むという方式。

東京でのコンテストのトーナメント表。

 

Verdi は、ラテアートには力を入れていないというか、エスプレッソ飲料を扱っていないので、こういう世界とはあまり縁がないのだが、見ていて楽しいし写真を撮ってSNSなどにアップしたくなる気がすごくよくわかる。

珈琲という一つのものを題材に、いろいろな世界が広がって行くことは良いことだと思うし、そういう点で私も Verdi でないとできない珈琲の世界の中で、常に上のレベルを追及して行かねばと思った。

 

店内は、こんな感じ

 

そこへ、一匹の猫ちゃんが登場、見ていると慣れた感じでカウンターの上に座って、ラテを作っている横に座ったはりました。

 

この人たちが、この店の共同オーナー4人。なかなか楽しいお店であった。

そんなわけで、ラテアートを楽しんだら、少し離れたところにある 4MANO CAFFE というところへ向かったのだが、その話はまたこんど。

 

つづく

台湾珈琲レポート その2

2017年2月17日 

昨日に引き続き、台湾の珈琲レポート。

バリスタチャンピオンのお店GABEEを出たら、こんどはラテアートチャンピオンが3人もいるというお店へ行くことに。

歩いて5分程度ということなので、のんびり散歩しながら行くことになったのだが、その5分ほどの間に次々と珈琲屋があったりして、こんなに林立していて大丈夫か?と、いらぬ心配をしてしまうほどであった。

 

まずは、手作珈琲。

この看板は日本人が見ても、何が言いたいのか素直に良くわかる。

続いて、ここは立ち飲みという意味なのか、カウンターコーヒーショップという意味なのか、一緒にいた方に聞けばよかったのだが、まぁ、そんな感じのコーヒーショップ。

こちらは、紅茶も売っているようだが、ともかくコーヒーショップの前には、必ず自転車かバイクが停まっている。

 

これは、漢字を読めば意味が分かる「クラウンコーヒー」

もともとは、パン屋さんだったようだが、珈琲にも力を入れ始めたそうで、店に入ったらケーキやパンがぎっしり並んでいた。(でも、パンとケーキの写真は撮り忘れた。)

 

ここでは、ハンドドリップでお姉さんが珈琲を淹れてくれるのだが、ハンドドリップのわりには素早く出てくるのがウリだとか。

たしかに注文してから、あっと言う間にドリップコーヒーが出てきた。

こちらは、渋谷とかにありそうなスタンド。

OVEN COFFEEと看板に書かれていたのだが、どうやらパンや焼き菓子のようなものも売っているらしい。

そして、ここ「Wash Coffee」は、何がウォッシュかと言うと、コインランドリー併設の珈琲店だとか。

けっこう夜中に洗濯しながら珈琲を飲んでいる人が多いらしい。

で、途中あっと言う間に出てくる珈琲を飲んだり、ちょっと寄り道したので5分では着かなかったが、まぁ10分程度で到着した「ミルクグライダー」

ここでは、ラテアートチャンピオンのラテを頂くことにしたのだが、けっこう長くなってきたのでそちらはまた来週。

それでは皆様、良い週末を

あ、明日の午後1時20分ごろから、何方でもお入り頂けるサロンライヴを開催いたします。

よろしければ、お運びくださいませ。

台湾珈琲レポート その1

2017年2月16日 

 

実は、台湾の珈琲事情を見てほしいということで、この月曜から水曜の3日間、台湾に招いて頂き台北市内の珈琲店を巡ってきた。

そんなわけで、今日から何回かに分けて台湾の珈琲について、ついでに台湾グルメについて書かせて頂こうかと思う。

今回お招き下さったのは、東京で不動産事業を展開されており、今年の初夏に新宿区にカフェを出店しようとお考えの会社のオーナーさん(写真中央右)。

彼女の会社の顧問や、珈琲についてのアドバイザー(カフェ出店についての本も書かれている王さん=右から2番)を交えて簡単な打ち合わせの後、王さんがプロデュースされたお店で、台湾におけるナンバーワンバリスタがオーナーを務める「GABEE」というお店へ伺った。

 

オシャレな店内の壁面には、所狭しと賞状やトロフィーが飾られている。

 

まずは、オーソドックスなところで、エスプレッソとラッテを頂いた。

エスプレッソの豆は、南イタリア系と北イタリア系で注文するのだが、今回は南イタリア系ローストのものを頂くことにした。

 

私がイタリアへ行ったときは、もっとローストが深いような記憶があるのだが、こちらの南イタリア系ローストは、Verdi で言うところの中深煎りくらい。

日本でも、ここ数年エスプレッソに使う豆が、随分と浅くなってきたように思うのだが、台湾でも今の日本と同様の焙煎度合いになっている。

Verdi では深煎りのブレンドを「イタリアンブレンド」と命名しており、開業当初は確かにイタリアの焙煎度合いは、Verdi の深煎りに近いか、もう少し深いという印象だったので、そのまま14年間同じネーミングで営業してきた。

しかし、もしイタリアの珈琲事情が現状は非常に浅くなってきているのであれば、いろいろと考えを改めねばならないかもしれない。

一度イタリアにも足を運んで、きちんと確認せねばならないような気がしてきた。

  

続いて、アレンジ珈琲をいくつか。

ベリー系のフルーティーな甘酸っぱさを楽しめるもの、麦が入ったもの、メロン風味のものなど驚きと同時にこうして珈琲で遊ぶのもまた楽しいものだと思った。

同行した方の話では、今の台湾では写真にとってSNSにアップしたとき反響の良い珈琲が人気であると伺った。

日本も、珈琲に限らずそういう傾向があるように感じるのだが、そうして珈琲に対する抵抗と言うか、敷居が低くなることは私たちにとっても大いにチャンスであり、そこからもう一歩踏み出して、珈琲そのものの味を楽しんで頂けるお客様を増やしていくことが、私たちのような、ある意味地味な自家焙煎店の活路であり、本業のような気がする。

 

こちらのオーナーが、WBCで優勝した時のアレンジコーヒーを再現したものが楽しめるということで頂いてみた。

サツマイモをフューチャーした珈琲は、見た目にも美しく、日本人にも好まれる味ではないかと思った。

そんな中、今回私が最も驚愕(びっくりを通り越して、ある意味腰を抜かして目を輝かせた)アレンジコーヒーがこちら。

これが、どういうものか説明した途端、社員の太田も目を輝かせて「え~!どんな味でした!?」と。

これについては、時期が来たら皆様にも提供できるかもしれないし、できないかもしれないが、とりあえずもしかしたら飲めるかもしれないということで、楽しみにしておいて頂きたいため、ここでは書かないことにします。

皆様にも出せたらいいなぁ・・・

GABEEを後にして、次の店に向かおうと街を歩き始めて驚いた。

徒歩5分程度の中に、なんと多くの珈琲店が林立していることか!?

下鴨本店から、下鴨神社参道入り口までの間に、もし10軒以上珈琲店があったとしたら、誰でも驚くことだろうと思うが、本当に1軒おきに珈琲店があるような感じで、ちょっとクラクラしてしまったが、そのあたりはまたこんど。

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つづく

 

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