自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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サロンライヴ

明後日は

2023年6月15日 

3年4か月、ずいぶん長い間開催出来ていなかったサロンライヴが、明後日再開。

その記念すべき再開第一回目は、これまでも何度かご出演下さったソプラノの講殿由紀奈さんと、ピアノの坂口航大さん。

今日は、閉店後にリハーサルにお越しくださって、先日のザ シンフォニーホール以来の歌声を聞かせて頂いた。

昨日は、約4年ぶりにピアノにも調律が入ったのだが、さすがに4年も調律をしていないとすごいことになっていて、調律師の方がオクターブをたたいた瞬間、私の頭の中で「まじか~!」という叫びが聞こえた。

そんなわけで、明後日はサロンライヴ。

ほとんどお席は埋まっておりますが、まだ若干お席がありますので、ご希望の方は明日中にお電話くださいませ。

再開

2023年6月5日 

コロナも落ち着いてきて(ニュースで取り上げなくなっただけで、実際はどうなのか分からないけど)世の中もいろいろと動き出してきた。

このところ、街中へ行くと、ともかく外国から来られた人の多さに驚く。

まぁ、今や日本の物価は、珈琲の生産国とほとんど変わらないほどになってしまっているし、さらに円安だし、恐らく海外から来る人にとって日本ってものすごく安い国なんだろうと思う。

まぁ、それはいいとして、そんなこんなで3年間お休みしていたサロンライヴを本格的に再開!

まず、今月は来週末の17日に、これまで何度かご出演下さったソプラノの講殿さんとピアノの坂口さんからスタート。

今までは、日曜日に早仕舞いをして、テーブルと椅子の配置をすべて変えての開催だったが、今回からは閉店時間も1時間程度早くするだけにして、テーブルはそのままで、開演まで喫茶をお楽しみいただいてからの公演。

ちょっとしたディナーショーと言うか、カフェショーと言うか、そんな感じに変更することにした。

そして、来月は初のご出演となるお二人。

こちらについては、また来月になったら詳しくご案内いたします。

そんなわけで、サロンライヴをやっていたころのメンバーは、もう私と太田だけになってしまっているので、店長の山下などはけっこう不安な様子だが、またこうして週末の夜に素敵なひとときを提供できることを嬉しく思う。

現在ご予約受付中。

気軽に気鋭のアーティストによるライヴを楽しめるヴェルディサロンライヴ。

よろしければお運びください。

雪と桜

2020年2月9日 

今朝は歩こうと思って外に出たら、けっこう雪が降っていたのでウォーキングは中止。

出勤しようと外へでたら、けっこう山が白くなっていた。

造形芸大近くの早咲き桜にも雪が積もっていて、なかなか珍しい光景を見せてもらった。

雫が半分凍っていて、雫の中に気泡があって、これまたなかなか珍しくて思わず出勤前に写真撮影。

とりあえず、今年の冬はタイヤを冬用に履き替えていないので、路面凍結だけはしないでほしいなぁと思っていたら、午後からは晴れて積もりかかっていた雪もきれいさっぱり消えていた。

そんな今日はサロンライヴ。

フルートの奥田さんがフルート2本とファゴットでトリオを組んでご出演くださった。

前半は、ハイドンやモーツァルトといった古典的な作品。

今回はピアノ無しでのライヴだったが、木管トリオの楽しさを存分に堪能。

後半は、なんとフルート2本で「カルメン」のハイライトだったが、歌がない分ナレーションで情景を説明しながらの演奏。

こういうスタイルの演奏は今までなかったので新鮮だったと同時に、フルート2本でオペラをやってしまうというのは大丈夫かと思ったが、これがなかなか素晴らしかった。

 

話は全く変わるが、昨日テレビのニュースを見ていたら、コロナウイルスについてWHOが記者会見を開いているところを流していた。

アップで

このWHOの人とは何となく気が合いそうな気がした。

6年ぶりの笑劇場

2020年1月19日 

今日は、ほぼ昨日の日記です。

朝は雲が多かったが、このまま日の出ちょっと前までいくと、いい感じの空になりそうな雰囲気。

2月にはすれ違う人の顔がしっかり見えるくらいの明るさにはなることでしょう。

 

さて、昨日は午前中に抽出セミナーがあり、今回は店長の今西が担当。

ワンコインセミナーと言うか、500円で珈琲について少し深く知りたい方にはちょうどいい感じの内容をA~Cの三種類ご用意して、月に各2回ずつ開催。

お申し込みがゼロの日もあれば、最大5名様のところ5名様が集まることもあり、場合によっては1対1でじっくりと、ということもあり・・・

まぁ、あまり畏まらずに、とりあえず月に2回×3種類のセミナーを開催しております。

興味のある方は、造形芸大店の セミナーのご案内 ページをご覧になって、お申し込みくださいませ。

 

さて、そんな昨日は約6年ぶりの開催となった ヴェルディ笑劇場。

以前、下鴨で開催していた時は、カウンターのコンロの上とバックの棚にベニヤ板を渡して、被毛線を敷いて畳一畳分の高座を作っていたのだが、今回は春秋座さんのご協力を得て立派な高座ができた。

以前の高座

今回も、店内のソファーと椅子全てを使ってちょうど満席。

下鴨で開催していたときは、一度座ったら身動きもとれないほどの状態だったが、今回はさすがに店舗面積が下鴨の3倍あるので、けっこう余裕を持っての空間作りができた。

まずは、桂 小鯛 さんの「動物園」でスタート。

塩鯛師匠の一席目は、古典の中でもお得意の酒ネタから「変わり目」

休憩をはさんで塩鯛師匠二席目は、桂三枝作の現代落語「宿題」

皆さまとてもご満足下さったようで、恒例行事として定着するかも?

ふだんはサロンライヴでクラッシックの音色に耳を傾ける空間になることの多い造形芸大店の週末だが、たまにはこうしてみんなで笑うのも良いなぁと思うひとときであった。

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