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カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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サロンライヴ

親子コーヒー教室

2018年7月29日 

昨夜の天気予報では、今日の朝まで激しい風雨が京都を襲うことになっていたので、今朝はウォーキング中止だな、と目覚ましをいつもより30分遅くかけていたが、目を覚ましたら余裕で歩けた。

まぁ、仕方ないかということで、今朝はウォーキングをサボってしまった。

そんな今日はサロンライヴ。

台風の影響で開催できなかったらどうしようかと思っていたが、暴風警報も朝の早い段階で解除されたので、学校も普通に入構できる状態だったし、無事サロンライヴも開催できてよかったよかった。

暑い中、多くのお客様がお集りくださった。

今回は3回目のご出演となる冨家さん

ピアノの藤川さんのソロもあり

この時期は、終演時間でもまだまだ明るく、なんとなく「音楽の夕べ」という雰囲気ではないが、みなさまお楽しみいただけたのではないかと思う。

 

さて、話は変わって、造形芸大店では夏休み特別企画として「夏休み 親子コーヒー教室」を開催中!

約1時間で「コーヒーとは何だ?」というテーマで紙芝居風に写真を見ながら、また後半にはコーヒーの飲み比べなどもしながら「コーヒー」というものについて学んでいただこう、という内容。

この教室のために16ページの小冊子も作ったりしており、夏休みの自由研究にもなるのではないかと思う。

親御さんも、意外と知らなかったとか、お子様もけっこう楽しんでいただいており、「子供にコーヒー?」と思われるかもしれないが、実際に参加してくださった方にはなかなかご好評いただいている。

開催日などは、 こちら をご覧いただき、よろしければお申し込みくださいませ。

フランスものもいいものです。

2018年7月15日 

  • もう、朝から暑い。

同じマンションにお住まいの方で、週末の朝は鴨川ウォーキングをされているご夫婦がいらっしゃるのだが、いつもなら私が歩き終えて戻ってくるころにお出かけになるはずなのに、今日は私とほぼ同じ時間に鴨川へ向かっていらっしゃったので「今朝は早いですね」と言ったら「暑いので早めに出ました」と。

でも、もうこの時期は日が昇る前から暑い。

困ったものです。

そんな朝っぱらから暑い中、天気予報を見ていると、昼間は37度になるなんて言っていた。

なので、それは本当か昼間に温度計付き時計を外に置いてみると・・・

38.1度あった!

今週の私は連日朝から夕方まで下鴨本店で焙煎をして、夕方から造形へ行くというパターンになっている。

なので、私が作業している焙煎機の横でも温度をはかってみたら・・・

外の気温に勝った!

 

さて、今夜は造形芸大店でサロンライヴ。

お昼過ぎまでに焙煎とブレンドを終えて造形芸大へ駆けつけ、サロンライヴの準備に取り掛かる。

今夜はソプラノ2人、バリトン1人、ピアノ2人の計5名の出演者によるなかなか豪華なライヴ。

ソロあり

二重唱あり

ピアノ連弾あり

三重唱あり

と、バラエティー豊かな内容での楽しいひと時であった。

前半は、イタリアの歌曲やオペラから、後半はオールフレンチプログラム。

ドビュッシーやフォーレ、ビゼーにグノー、サティという内容。

店名が Verdi なので、イタリアものを取り上げる演者が多い中、フランスものも素敵だなと思った。

そんなプログラムの、〆はグノーのファウストからマルグリートのアリア「宝石の歌」だった。

店名はヴェルディでも、実はプッチーニの方が私は好きだということは、けっこう多くの方がご存じなのだが、実は私が最も好きなグランドオペラは「アイーダ」ではなく「ファウスト」だということをご存知の方はほとんどいない。

なので、告白すると、ヴェルディという店名でありながら、アイーダよりもファウストが好きだったりする。

その中でも「宝石の歌」はとりわけ有名で、ソプラノのコンサートでフランスもののアリアと言えば、カルメンか(メッツォの方もハバネラは重要なレパートリーにされているが)宝石の歌が定番。

でも、私的にはファウストの中で最も好きなのは第一幕だったりする。

バスが主役の一幕だが、市場のシーンの合唱曲「葡萄酒でもビールでも」からメフィストフェレスのアリア「黄金の子牛」、そこから「かろやかな微風が」へと流れていく、ソロと合唱を織り交ぜつつバレエの要素もふんだんに取り入れたシーンの作り方など、一つ一つの曲の魅力と舞台としての構成が織りなす第一幕は、イタリアオペラにはない、バレエ大国フランスならではの舞台芸術と言えよう。

なんて考えていたら、やはり今夜のBGMはコレ。

グノー オペラ「ファウスト」 プレートル / パリ国立歌劇場 / フレーニ / ドミンゴ / ギャウロフ 他

もう、本当にギャウロフが魅力的で、私個人的な感想としてはドミンゴもフレーニも影が薄く感じられるほど。

この長大なグランドオペラはなかなか日本では上演されないが、いつか生で見てみたい作品の一つである。

 

日曜の夜は早い

2018年6月25日 

今日はスカッと晴れて気持ちの良い朝だった。

が、日が高くなるにつれどんどん気温も上がって、昼間は真夏の暑さ。

店から外を見ていても、さすがにTシャツだけの学生さんが多かった。

それでも長袖のスウェットとか着ている人もいるし、まぁ人それぞれですねぇ。

 

さて、昨日のサロンライヴは本当にレベルが高くて、もっと聴いていたい思いだった。

そんな昨夜のコンサートの中から、ほんの少しだけ皆様にもお楽しみ頂こうと、YouTube に動画をアップしてみた。

本編ではなく、アンコールの2曲目。

もう出演者は疲れ切っているところだと思うが、それでも〆にふさわしい歌声を聴かせてもらった。

作曲:サン=サーンス 歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声に私の心は開く」

テノール:井藤航太 メゾソプラノ:高橋未来子

そんなわけで、昨夜は大いに盛り上がったため、いつもより長くなって、片づけを終えて帰宅したらもう9時を回っていた。

さらに、昨日はスタッフも少なかったので、カミさんにも手伝ってもらった都合上、娘たちの晩御飯の用意ができない事態に。

そこで、帰宅したら娘たちを連れて、さっと食事をしに出たのだが、京都の日曜日の夜は早く、京都が誇るファストフード王将ですら普段は深夜まで営業しているのに日曜日は21:30オーダーストップ。

結局、初めての訪問となる魁力屋というラーメン店へ。

スパイスが効いているという「香辛ラーメン」を注文。

わりと辛かった。

アップで

つい出来心で餃子も

日ごろ、めったにラーメンを食べないのだが、日曜日の夜は選択肢がなかったので、久しぶりのラーメン。

ちょっとカロリーオーバーをしてしまったので、今週は節制していこう。

これは何だろう?

2018年6月24日 

今朝は雨こそ降っていなかったが、どんよりとした空であった。

そんな厚い雲も吹き飛ばすような、今日はなかなか聞きごたえのあるサロンライヴ。

テノールの井藤航太さんが、メッツォ ソプラノの高橋未来子さんとピアノの武田麻里江さんを連れての二重唱を中心としたプログラム。

高橋さんのズドンと響いてくる歌声は、やはりメッツォ ソプラノだからこその重厚感。

井藤さんも、本当に毎回どんどん素晴らしくなっていく。

今回は、各々のソロに加え、カヴァレリア・ルスティカーナやアイーダの二重唱で存分にベルカントのだいご味を楽しませていただいた後、プログラムの最後はカルメンの終幕という豪華な内容。

アンコールには、11月に春秋座オペラでピンカートンを演じる井藤さんが、その前哨戦とばかりバタフライからアリアを歌い、アンコール2曲目はサムソンとデリラから。

井藤さんのピンカートンはもちろんのこと、来年1月に上演される藤原歌劇団の椿姫でフローラを演じる高橋さんもあわよくば聴きに行きたいと思ったり。

日本オペラ界の将来は明るい!

 

で、全く関係ないのだが、なぜか今日は午後から夕方までずっと中置棚に居続けた虫さんを撮ってみた。

ブルーグリーンが奇麗だったのだがこれはいったい何だろう?

コントラバスのソロ

2018年6月17日 

今朝は風が涼しくスカッと晴れて、一日中こんな感じだったらさぞ過ごしやすいだろうと思うような感じだった。

そんな今日は、午前中に造形芸大店の窓際の席で、ある雑誌のグラビア撮影があった。

実は、今日シフトに入っていたアルバイトの N さんは、そのグラビアのモデルになっている方の大ファンだそうで、出勤してきた彼女に「今日、〇〇さんの撮影があるから」と言ったあたりから、ちょっと彼女のテンションが変わってきた。

普段はおとなしく、感情の起伏をほとんど見せない彼女が、なんとなくハイになっていて、「窓際の席だからガラス拭いておかなきゃだね」と言ったら、ものすごく丁寧にガラス拭きを始めた。

そして、いよいよ撮影。

珈琲を飲んでいるシーンを撮り終えて「お疲れ様」となったのだが、そのモデルの方が「この珈琲おいしいから、残ったの持って行っていいですか?」と嬉しいお言葉。

もちろん!ということで、テイクアウトカップにうつしかえて、その N さんに「持って行って」と言ったら、ひっくり返った声で「え~っどうしよう・・・」と、なかなか持って行かない。

「時間無いから早く」と言ったら、やっと珈琲を持って行ったのだが、もうなんだか足がガクガクしていて手は震えていて。

実は、撮影前にその方のマネージャーさんに「今、働いている彼女は、〇〇さんの大ファンだそうなので、サインして頂いていいですか?」と N さんの名前を伝えていたものだから、マネージャーさんから「彼女、ファンだそうですよ」と耳打ちされたそのモデルさん、N さんと握手までしてくださった。

握手してもらいつつ、立ちながらコケているような N さん。初めて人の腰が抜けるというシーンを見た。

その後、店を出ていく撮影隊ご一考にむかって N さんはこれ以上ないという素晴らしい声で「ありがとうございました!」と。

その声を聞きながら、その「ありがとうございました」をいつも全てのお客様に発してほしいものだと思いつつ、サインしてもらった色紙を渡したら、N さんはその場に崩れ落ちてしまった。

なんか、よくテレビとかで、人気俳優さんとかが突然ファンの前に出てきたとき、そのファンの女の子の反応がすごかったりして、「本当に、あんな失神しそうなほどのリアクションしめすものだろうか?」と思っていたが、本当だった。

勉強になった。

 

さて、今夜のサロンライヴは、なんと初登場のコントラバス。

これで、打楽器と金管(ホルンを除く)以外のメジャーな楽器は、ほぼヴェルディで演奏されたのではないだろうか。

まぁ、ピッコロとかバスクラはまだか。

でも、なかなかコントラバスのソロって聞く機会がないので、なかなか興味深いサロンライヴであった。

演者は地元出身ということもあり、60名を超える多くのお客様がご予約下さり、熱気に満ちたステージであった。

来週(今週?)は、夏のスイーツなどを続々と新発売しようと思っているので頑張っていかねば。

どうぞお楽しみに。

 

リートも新鮮

2018年6月3日 

今朝もけっこう涼しかったが、昼間は真夏のような日曜日。

こんなにスカッと晴れていても、明日から天気は下り坂、そのまま梅雨に突入か?ってことらしい。

今朝のニュースで、今年の梅雨は降水量が多いうえ気温も高いという、なかなか過ごしにくくなるらしい。

さらに、そのあとの夏はかなり暑いらしい。

困ったものである。

 

そんな暑さも吹っ飛ばすような素敵な歌声を聞かせてくださったのは、久しぶりのご出演となるソプラノの講殿由紀奈さんと、ピアノの阪口航大さん。

今回は、オペラのアリアを封印して、ドイツリートを中心としたプログラム。

普段、自宅や車の中でもオペラを聴く機会が多く、サロンライヴでもアリアや二重唱を演目にする方が多い中、ドイツリート中心のプログラムはもしかしたら初めて。

曲は知っていたり、CDは持っていても、めったに聴かないだけにある意味新鮮であった。

それにしても、講殿さんはご出演くださるたびに、どんどん素晴らしくなっていく。

シューベルト、シューマンにヨハン・シュトラウスからドビッシーやリヒャルトまで、思わず聞きほれてしまい、終演後は「有名になっても、出演してくださいね」と言ってしまった。

 

そして、今回最も「そうだよな」と思ったのが、阪口さんがピアノソロでモーツァルトのソナタを弾く前に語った言葉。

モーツァルトと言えば、西暦1,700年の作曲家なので、前衛的とか新しいことをやっているというより、クラッシックなある意味古い曲のようなイメージがあるものの、1,700年当時の音楽界においては、ものすごく斬新で前衛的な曲を作っていた。

なので、皆さんも1,700年頃の作曲家の曲を聴くというより、1,700年当時の音楽しか知らないという感覚で聴いてみたらとても面白い。

というようなことをおっしゃっていた。

なるほど、確かに今からしたらモーツァルトは非常にクラシカルで前衛的とは言い難い。

最近私が好んで聞いているスクリャビンなどと比べると、面白みに欠けると言えるかもしれない(でも、やっぱりモーツァルトは凄いとは思うけど)しかし、確かにモーツァルト以前のバロック時代の作曲家の曲と比べると、非常に斬新で新しいメロディに聞こえる。

でも、そのバロック時代の作曲家にしても「バロック」(いびつな、といった意)と言われるほどその当時は前衛的だったわけなので、世の中そんなものなのだろう。

「スリラー」を発表した当時のマイケルの音楽を聴いて「なんてスゲーんだ!?」と思ったし、クインシー・ジョーンズって新しい!と、思っていたのに、ジャネットの「コントロール」や「リズムネイション」を耳にしたときに受けた衝撃、ジャム&ルイスって新しい!という感覚は、クインシーを古ぼけて見せてしまったわけで、どの時代でも同じことが繰り返されているということ。

そんな中、300年経っても世界中で演奏され続けているってことは、ある意味スゴイと感心する。

同時に、普段はオペラばかり聴いていると、逆にリートが新鮮に聞こえた。

いつもと違うものを聴くのは楽しいものである。

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