今日は朝一の新幹線で、久しぶりの東京。
コロナ禍ではあるが、仕事を前に進めるためには必要な出張もあるので、渦中火中の栗を拾う、とまで言ったら大げさだが、スケジュールを詰めて東京へ行ってきた。
まずは、腹ごしらえ。
池袋のベトナム料理店 サイゴン でランチ。

前菜の盛り合わせ

選べるメインは、「汁なしフォー」をチョイス。
実は、先週からちょっと胃腸の調子がよくなくて、私としたことがスパイスを控えている。
でも、やはり香りのある食事がしたい!ということで、刺激の強いスパイスではくハーブ薫るベトナム料理、でした。
で、ちょっと前になるが、婦人之友 という雑誌の2月号に掲載された「家でいれる美味しいコーヒー」というページに、写真提供と内容の監修をさせて頂いたのだが、このご時世だったので全てメールと電話でのやりとり。
せっかく東京へ行くことになったので、ご挨拶に立ち寄らせて頂いた。

実は、この婦人之友社という出版社は、1903年創業なので、もう120年近い歴史を持つ会社。
時代に左右されず、100年以上に渡り主義一貫した内容の雑誌を作り続けている希有な出版社だと思う。

社長(一番左の方)編集長(左から三番目の方)他皆さんと。
また機会があったら、ぜひお声がけください。
池袋を後に、銀座で一つ打ち合わせ。
その後、次の予定までに30分ほど時間が空いたので、銀座のカフェパウリスタで「森のコーヒー」と「ザッハ」を頂く。

昔ながらの味わい。
店を出て、新橋へ向かったのだが、ふと銀座の街(ほぼ新橋だけど)を見ると、これまでだと中国語ばかりが耳に入り、大勢の人で賑わっていた通りが、閑散としていて全く中国語が聞こえない。

なんか、これだと四条や河原町の方が人がおおいなぁ・・・・と思った。
で、とことこと新橋の先まで歩いて行って、コーヒー豆のサンプルをしこたま調達して、背負っているリュックの重量が肩にのしかかる中、最後の打ち合わせ。
いつもだったら、朝・昼・夜と東京の食べ物を試食して回るところ、今回はかなりタイトなスケジュールで動き回った。
早く、ゆっくり食事もしながら東京へ出張できるような世の中になってほしいものである。