自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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その他カレー

ちょっと残念

2019年7月17日 

今朝はちょっとゆっくりして、お昼ごろからは店関係の仕事で外回り。

そうこうしている間に、午後2時半を回ってしまい、今日のランチをとろうと思っていた店もオーダーストップの時間になってしまった。

どうしようかと考えていたとき、昨日 Verdi がお肉を仕入れさせて頂いている業者さんから言われたことを思い出した。

「百万遍の『ごはんやオードリー』さんに、以前はカレー用のスパイスも入れていたのだけど、うちはもうスパイスを扱わなくなったので、かわりに Verdi さんで買えると思うから、とこの店を紹介したら、マスターのことよう知ったはって、世間は狭いですなぁ」

そう、今出川の東大路を東へ行った、京大北部キャンパスの門のすぐ東側にある「ごはんやオードリー」さんは娘が通っていた幼稚園のお友だちのお母さんが切り盛りされているお店。

幼稚園卒園後も習い事の発表会などでちょくちょく顔を合わせていたので、以前からオードリーさんへ伺いたいと思いつつ、なかなか機会がなかった。

そんなわけで、これも何かのご縁だろうと思い、初めての訪問となった。

で、注文したのはグリーンカレー

これがなかなか美味しくて、円町まで行く時間がないときなどは、オードリーさんのグリーンカレーで十分満足できるように思った。

具材の火通しなどは、女性が作るカレーだなぁ、という感じ。

食後に「嫌がられそうですけど、コーヒーください」と言ったら、手伝っていらっしゃる女性スタッフの方が「嫌だなんてとんでもない」と言った後ろからオーナーであるママさんが笑顔で「嫌です」と言いながらコーヒーを出して下さった。

エスプレッソを薄めて出す、俗にいうアメリカーノだが、角のないマイルドなコーヒーだった。

 

ということで、オードリーさんのグリーンカレーをご案内したあとは、自分の店のカリーも。

私はタイカレーを作れないので(と言うか、作ったことないので)インドカレーになるのだが、今週はオーソドックスなチキンマサラを作ろうかと思ってみたものの、やはりそこは一工夫入れて、トマトが主役に見えつつ、マンゴーとラズベリーのピュレを使って、やわらかく甘い酸味を感じられるカリーに仕上げてみた。

トマトが主役のチキンマサラ

あくまでも、じっくり煮込んだトマトの旨味がメインながら、ラズベリーの酸味とマンゴーの甘みが隠し味の Verdi オリジナルチキンマサラ。

サラダとスパイスコーヒー(マドラスコーヒー)付きで1,200円。

よろしければお運びくださいませ。

 

そして、今日はせっかくの休みだったので、カミさんと夫婦50割引で映画を見に行ってきた。

レビューを見たら、けっこう評価が極端に分かれているが、私個人的にはトイストーリー3で最高に美しくエンディングを迎えたのに、せっかっくの感動的な1~3をどうして台無しにしてしまうような映画を作ってしまうのだろう?と思った。

「子供に見せたい映画」とよく言われるが、トイストーリーシリーズを小さいころから見て親しんできた娘たちを思うと、この映画は「娘には見せたくない映画」と言わざるを得ない。

これはこれで良かったという方もいらっしゃることは理解した上で、それでも私としては残念な一本であった。

カフェとカレーと

2019年5月16日 

今日は朝からけっこう暑くなりそうな気配。

朝の陽ざしがだんだん痛くなってきた。

 

さて、一昨日に東京へ入り、昨日の朝は新宿で用事があったので、新宿三丁目近辺で人気の珈琲店「4/4 (all season) coffee」さんへ。

店内には小型焙煎機もあり、ここで焙煎されているようなのだが、どうもサイクロンや硝煙装置が見当たらない。

新宿のど真ん中で、小型とは言え大丈夫なのだろうか?とちょっと思ってしまったが、もしかしたら壁の中に硝煙装置が埋め込まれているのかもしれない。

店内を見渡して、そんなことを考えてしまうのはやはり職業病でしょうねぇ・・・

レジカウンターの横でハンドドリップをしてくれる。

3~4種類ある豆から選べるので、私はルワンダをチョイス。

目の覚めるような酸味を強調した焙煎であった。

ほんの30分ほどだったが、外人さんを中心に次々とお客様が入ってきて、満席になったので私は退散。

その後、神田で用事を済ませた後、ネットで調べて小川町のカレー屋さんへ。

歩くこと10分少々、ビルの2階にあるお店は、この前行った荻窪の吉田カレーを思い起こさせる。

でも、ちゃんと看板も出ているし、営業中でもシャッターが半分閉まっている吉田カレーよりは商売っ気がある様子。

ご亭主はちょっと怖い人かと思ったが、吉田カレーよりは怖くない店だった。(と言うか、全然怖くなかった)

カレーは3種類ある中から、2種類選んで合い掛けにするような感じ。

私は、オーソドックスにチキンカレーと豆のカレーをチョイス。

とてもマイルドで、誰彼かまわず食べやすいカレーではないかと思った。

ターゲットが広い分、ネットでの評価も高いのであろう。

店内が狭いこともあり、けっこう並んで皆さん食べていて、私はギリギリ並ばずに済んでラッキーだった。

 

そんなわけで、カレーを食べたら、神田明神まで歩いて行って、レトロな喫茶店で食後の珈琲を飲んだのだが、そのお話はまた明日。

 

大阪苦手

2019年4月23日 

造形芸大店がオープンしてから、何かと私の仕事も増えている上、今の世の中のスピーディーな変化に対応しつつ、店舗運営を考えていかねばならないので、目の前の作業に追われていたのでは会社としての成長が難しいと思い、気になるセミナーや講習会があったら積極的に参加して勉強しようと思っている。

で、今日は以前から気になっていた、珈琲豆の通信販売で非常に評価の高い会社の社長が登壇してのセミナー開催ということもあり、大阪へ行ってきた。

セミナーの方は、期待していた珈琲豆通販の社長の話よりも、むしろ後半のECサイトの運営サポート会社の方の講習と Verdi も通販でクレジット決済をお願いしているヤマトフィナンシャルの方が話されたここ数年の傾向と変化についての話の方が得ることも多く、今後の仕事に活かしていけるのではないかと思えた。

 

ただ、今回大阪へ行って、つくづく私は大阪が苦手だということを確信した。

セミナーの案内では、会場は阪急梅田から徒歩5分、JR大阪から徒歩2分と書かれていたので、余裕を持って2時間半前には自宅を出て、大阪でカレーでも食べようと思っていったのだが、まず行こうと思っていたカレー店が見つからず、仕方なくタリーズでラテを飲んで昼食代わりにしたは良いが、こんどは会場へ行けず・・・

グーグルマップによると、阪急の梅田から徒歩3分のところにあるカレー屋へ行って、食後はそこから徒歩2分のところにあるセミナー会場へ行くはずが、20分歩いてカレー屋へ行けず、それから30分歩き回ってやっとセミナー会場へたどり着いたという感じ。

東京ではまずこんなことないのに、どうしても大阪という街でどこかへ行こうと思ったら迷ってしまう。

不動産広告に「駅から徒歩5分!」と書かれているのに、その地図通りに歩いても10分かかるということは珍しくないのだが、いつからグーグルマップは大阪限定で、悪徳不動産屋も真っ青なナビになったんだ!?と思ってしまった。

が、セミナーの後は、徒歩2分で目的のカレー屋まで行けた。

要するに、行きはグルグルと回り続けていたってことで、グーグルが悪徳不動産屋以下だったのではなく、私が大阪の街ととことん相性悪いだけだったらしい。

そんなわけで、昼はたどり着けなかったカレー屋で夕食。

この中からどのカレーにするか選べて、2~4種類のあいがけも可能。

せっかくだったので、4種類全部かけを注文してみた。

真上から見たらこんな感じ。

私は、あまり食べログとかってあてにしないのだが、ともかく不案内な大阪なので、珍しく食べログの大阪近辺のカレーランクで2位だったこちらの店へ行ってみた。

食後にチャイも頂いてみた。

 

食べ終えて、エスカレーターに乗っていたとき、ふとエスカレーターの左側に立っている自分に気づき、急ぎ右へ移動しつつ、一人苦笑い。

仕事関係のセミナーは、東京で開催されることが多いので、必然的に東京へ行く機会も増えるのだが、下手したらドア to ドアで言えば、大阪のセミナーより東京のセミナーの方が時間的には早く着けたりして・・・

まぁ、ちょっとは大阪にも慣れた方が良いかもしれない。

いろいろリニューアル

2019年4月11日 

この時期の雨上がりの朝は、空気や空のコントラストがなんとも言い難い雰囲気を持っていて個人的に大好き。

でも、真夏の雨上がりは、蒸し~っとしているから嫌い。

やはりこの時期はいいですねぇ。

 

しかし、昨日の雨は花散らしの雨。

地面には花びらがたくさん散っていた。

それにしても、最近の鳩さんは全く逃げない。

あんなに雨風強かったのに、それでもしっかり咲いている桜には神々しさを感じる。

もうしばらく、朝は桜を楽しみながら歩けそうである。

 

さて、GW前後あたりに造形芸大店はメニューをリニューアルして、カレーをかなり充実させる予定。

私個人的には今関西で流行っている「スパイスカレー」と言われるものに懐疑的な見方をしているのだが、先日ココ壱の前を通ったら、ココ壱でもスパイスカレーを販売しているようだったので、こういったチェーン店が作ったらどうなるのだろう?と思って食べてみた。

やはり自分が納得できないものは、世の中で流行っていても出してはいけないと思ったので、Verdi では俗にいう「スパイスカレー」は出さないようにしようと思った。

とは言え、着々と「きちんと伝統を守りつつ、オリジナリティも演出したスパイス調合で使った」カレーの試作は進んでいるので、4月後半にはオリジナルレシピの奇をてらわないけど他では食べられないカレーをお楽しみ頂ければと思う。

そして、辛いものを作ったら甘いものも作らねば!

ということで、スイーツメニューもリニューアル。

こちらは、アルバイトながらキッチンチーフを任せている T さんが作ったブリオッシュのフレンチトースト。

今日は、店長の今西が新しいパフェの試作もしていたので、そちらも着々と準備が進んでいる。

春に相応しい、爽やかなスパイスの香りと、軽いスイーツで素敵な午後のひとときを提供できるよう頑張っていこう。

 

 

 

インドカレーとスパイスカレー

2019年3月7日 

今朝は私が歩くころ、ちょうど雨が上がっていたのだが、出勤しようと外に出たらポツポツと降っていた。

もうずいぶんと気温も上がり「寒い」から「涼しい」という感じになってきた。

 

はじめに、今日はかなり毒舌になります。

ご容赦ください。

さて、このところ毎日のようにカレーの試作をしているのだが、昨日も自宅でカレーの試作をしてみた。

真鯛のオレンジカレー

一昨日のカレーとどこが違うねん?と言われそうだが、見た目こそ似ているものの、全く味は違って、一昨日はココナツ風味のカレーで今回のはオレンジ風味のカレー。

先日店でオレンジ風味のポークカレーを作ってみて、これはまあまあの出来だったのだが、今回のはちょっとイマイチな感じだった。

自宅のミキサーが壊れているので、カシューナッツペーストを作れず、ココナツミルクを少し入れたのが間違いだったのかもしれないし、カレーリーフが不要だったような気もするし、とりあえずオレンジ風味については再度検証してみよう。

で、そのオレンジ風味のカレーというのは完全な創作カレーなのだが、最近巷では「スパイスカレー」なるものが人気を博している。

私個人の意見としては、カレーにスパイスが入っていないわけないので、【スパイスカレー】と聞くと【炭酸ソーダ】と言っているようなもので、別の言い方をすると【頭痛が痛い】と同義語のように思えるのだが、まぁ、それはさておいて。

私も何軒かのお店でそのスパイスカレーなるものを食べてみたのだが、どうもそれらの店は足し算で料理しているので、やたらと不要なスパイスを投入しているように思えてならない。

画家が絵をかくとき、絵の具を混ぜて奇麗な色を作るわけだが、微妙な配合で数種類の絵の具を混ぜるから奇麗な色ができるわけで、やたらめったら多くの絵の具を混ぜたら真っ黒になっておしまいなわけである。

全てのスパイスカレーがそうだとは言わないが、スパイスカレーを看板にしている店の中には単に絵の具をたくさんまぜて真っ黒にしてしまったような味であることが少なくない。

 

私が珈琲の修行を始めたころ、京都の珈琲と言えば、ともかく濃くて重いものが多かった。

これも、その豆の特徴とか関係なく、ともかく何でも深く焼いているように思えてならなかった。

深くなればなるほど、味の個性は失われて行って、強い苦みが勝ってくる。

そんな珈琲を飲みながら、浅煎りから深煎りまで、豆の特徴に合った焙煎度合いに仕上げて、その豆のポテンシャルを引き出せるようにしたいと思って始めたのが Verdiだった。

ただ、当時はまだスペシャルティコーヒーという概念も広がっておらず、やっとカップ・オブ・エクセレンスが始まったころだったので、今のように個性豊かな豆が多かったかというと、そこまでではなかったのだが、その後の10年ほどでずいぶんと珈琲業界の傾向も変わってきた。

そして、今ではスペシャルティーコーヒーの普及とともに、極浅煎りがトレンドとなり、珈琲の【風味=酸味】という感じで独り歩きしている感は否めない。

同時に、そんな今のトレンドのお店で飲むと、もうちょっと、あと一歩と言わないから半歩深く煎ったら、えも言われぬ美味しさになるのに・・・と感じることも多い。

ある意味ブームに乗って、そいういった半歩前後の煎り止め技術を持たずにカッピング用の色と同じように極浅く仕上げることしかできない技術不足で開業してしまう人が多いということなのだろうと思う。

そんな中で、本当に「まいりました」と思える絶妙な焙煎で仕上げている店もあるから、私ももっと勉強しなくてはと思うわけである。

でも、まぁ、世の中極端にぶれることは多々あることで、そのうちちゃんとした技術を持たずにノリだけで開業した店は淘汰されていくと思うのだが、同時に淘汰が進んだ先に、きちんと絶妙な焙煎度合いが求められる時代になるのではないか?と、希望的観測で思っている。

それまで私たちも淘汰されずに、しっかり技術向上をしていかねばと思うのだが、本日のお題はコーヒーではなくカレー。

 

カレーも、今は何となくスパイスを多投すれば良いという時代で来ているが、そのうちちゃんと理にかなった配合で作られるカレー。

足し算ではなく引き算で、何が言いたいのかしっかりと主張しているカレーの時代が来るのではないかと思う。

苦いだけのコーヒーの時代が終わったとは言わないが、陰りが見えてきたのと同じく、辛い(スパイスが強すぎる)だけのカレーも次の時代に入って然るべきであってほしい。

京都でインドカレーを食べていると、インド人がやっているお店で魅力を感じるところはほんの数軒しかなく、むしろ日本人がしっかりとインドカレーとして(スパイスカレーとは言わず)作っている店の方が、良い店が多いように思うのだが、東京へ行くとやはりインド人がやっていてすごい店がゴロゴロあって、毎回勉強になる。

恐らく、関西のインド人(多くはネパール人)は日本のことをなめきっていて、まともなカレーを作らないから、スパイスカレーなるものが流行ってしまう土壌をつくっているのではないかと思うのだが、東京へ行けばそんなスパイスカレーなんてものに手出しされなくても、まともなインド料理店が多数あるから毒されることなくインド料理がちゃんとカレーとして存在感を放てるのかもしれない。

そんなわけで、スパイスカレーの次を狙って、日々カレーの試作をしている今日この頃。

来月あたり、そんなカレーが食べられる!かもしれません。

神保町カレー

2019年2月1日 

今朝はちらほら雪が舞う中のウォーキング。

東京ではなんだか歩きすぎて、今までそんなところ筋肉痛になったことないのに!という、両足のスネの部分がなぜか痛い中頑張って歩いてみた。

さて、今回の東京出張二日間で、私は食事9食とスイーツ3食とったのだが、その食事のうちの3/9はインドではないカレー、2/9はインド料理、そして1/9はロシア料理という、なんともバランスの取れた配分でいろいろなものを食べてみた。

で、今回はインドではないカレーを3つ。

まずは神保町でカレーと言えば真っ先に出てくる「エチオピア」

14時近くだったのに、ほぼ満席状態でガンガン回転しているって凄いことだと思う。

辛さは3にしてみた。

ジャガイモがついてくるのだが、この皿が何となく灰皿に見えて、ちょっと微妙な気分。

 

そして、エチオピアの次はスマトラへ。

スマトラカレーの共栄堂

スマトラ島にカレーがあるのかどうか知らないが、最もムスリム比率が高いと言われているインドネシアのカレーにしてはポークがあるって面白い。

ビーフカレーを注文

ある意味独特の、「スパイス香る」というより一風変わった欧風カレーという感じ。

こちらも店内満席で、ごくごく当たり前に相席となるのだが、今回は若くてきれいな女性二人組を前に食べることになったので、緊張でカレーが喉を通らないのではないかと思ったが、まぁ、ちゃんと食べられた。

 

スマトラの次は、The 欧風カレーを謳う「ペルソナ」

こちらも人気店なので、ほぼ満席だったが、なんとか1席開いていたので待たずに入れた。

こちらでもビーフカレーを注文、エチオピアはイモが1個だったが、ペルソナはイモが2個ついてくる。

本当にいい感じに王道を歩む普通のカレーという感じで、この味のファンになる人が多いのも頷ける。

このラッチョと福神漬けと緑の漬物、いいですねぇ。

そんなわけで、今回はインドではなく普通のカレーを3軒ハシゴしてみたが、普通のカレーと言っても全く違う個性でとても楽しく頂けた。

友人に「エチオピアと共栄堂とペルソナ行ってきた」と言ったら「なんでボンディ行かなかった?」と言われたが、さすがの私もボンディ分の胃袋があいていなかった。(実は行く気でいたが、ちょっと無理だった)

明日は日記お休みなので、また明後日以降に他のものはアップします。

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