今朝は寒いようなそうでもないような、まぁ、普通に冬の朝。
しかし、ちょっとだけ明るくなるのが早くなってきたような気がする。
ちょっと前までは、真っ暗だったのに東の空がほんのりあかくなってきた。
なんとなくパルナスの宣伝みたいな空を見ながらの朝ウォーキング。
さて、今日は1か月ぶりのサロンライヴ。
今回は、バス バリトンの内山建人さんをお迎えして、節分の夜のコンサートとなった。
バリトンは昨年の井上大聞さんをはじめ、何名か歌われたが、バスは初めて。
ドイツリートから始まり、フランスの歌曲、イタリアオペラまで幅広いレパートリーを披露して下さった。
本編最後の曲、シシリー島の夕べの祈りから「おおパレルモ」
なお、過去のVerdi サロンライヴの様子は、こちら からご覧頂けます。
よろしければ、ご訪問ください。
そんなわけで、ドイツ、フランス、イタリアといろいろな国の作曲家の歌を聴かせて下さった内山さんは、作曲家を料理に例えるという、今までにない MC で曲の説明をされていた。
例えば、ベルリオーズはバーニャカウダで、ベッリーニはジュレのせのカルパッチョ、ヴェルディはステーキだとか。
しかし、いろいろな国の作曲家と言うが、ロシアがなかった。
そういえば、以前のサロンライヴでドイツ語やフランス語、イタリア語の歌は必須だけど、ロシア語はけっこうその気にならないと習得しないからなかなかプログラムに入れ辛いという話をしている方がいた。
そんなわけで、歌が披露できないなら私が料理に例えるのではなく料理をご紹介。
先日東京へ行ったとき、カレーだけではなくロシア料理も食べていたりして(どんだけ食べるねん?というツッコミはまぁいいとして)
神保町の名店「ろしあ亭」
まずはビーツで色付けされたポテトサラダみたいなものが出てきて
ボルシチ
パンは、サワーが効いていた
せっかくなのでピロシキも
中はこんな
白いビーフストロガノフ
小さなスイーツ
私は(恐らく多くの日本人は)ロシア料理をそんなにしょっちゅう食べるわけではないので、比較対象が少なくてどう評価してよいかよくわからないのだが、普通に美味しく頂けた。
もし近所にあったら他のものも食べに何度か通いそう。
で、これを食べたあと、エチオピアへ向かったのだが、その話をしたら「ロシアからエチオピアに行って、スマトラによってから欧州って、忙しいなぁ」と言われた。
明日の日記はインドへ飛びます。(笑)