自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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散歩

時々刻々

2021年10月21日 

すっかり朝は暗く寒くなってきた。

なんだかここ数年、春と秋が非常に短くて、夏からすぐ冬になってしまうような気がする。

今日はいつもより5分ほど遅く歩き始めたのだが、出町あたりでは、ほんのり大文字山の頂付近が赤らんできていた。

それが、少し下がって東一条あたりまで来ると、すごく空がきれいで、川面にも朝焼けが映って、ちょっと見とれてしまうほど。

荒神橋まで来たところで、雲が赤く染まって、赤い部分と青い部分のコントラストが、本当に美しかった。

でも、自宅へ戻ったころには逆に明るくなって彩がなくなってしまっていた。

日の出前の数分間、本当に一瞬一瞬で空の色が変わっていく。

ものの5分で色が変わってしまうので、歩いているときもその一瞬を見逃したら綺麗な空はみられない。

なんだか、最近の世の中も、ほんの少し前までと流行り廃りが変わってしまい、ビジネスをするにも難しい時代になっているように感じる。

普遍性をしっかりと求めることをしつつ、その一瞬のチャンスを逃すことなく、しっかりと仕事をして行かねばと思いながらのウォーキングであった。

冬に向けて

2021年9月3日 

昨日は蒸し暑い朝だったが、今朝は涼しく感じる鴨川沿い。

雨が2~3日続くと、気が付いたらキノコがにょきにょきと

そんな涼しい朝だったが、昼間は雨。

おかげで、今日は一日そんなに暑さを感じることなく過ぎて行った。

さて、芸大店では春秋座の公演においでになった方に対応すべく、月曜までの限定メニューで営業しているが、水曜日からは芸大店のランチメニューも一新。

ここ数か月、コロナでランチのお客様が激減している中、珈琲豆をお求めのお客様比率が高くなってきたこともあり、これまでのランチ重視から珈琲店としてのカラーを強く出し、ランチは少し規模を縮小しようという方向でメニューを検討してみた。

で、

より手軽に、珈琲と一緒に食べられるようなサンドウィッチを用意。

こちらは、終日お召し上がりいただけるようにして、11時から14時のランチタイム限定で、平日は日替わりカリーと日替わりパスタを。

土日祝日は、人気のカリープレートとウイークエンドランチを提供予定。

そして、自家焙煎珈琲店としては、食事よりも珈琲によく合うスイーツ開発に重点を置こうということで、冬に向けてショコラ系のスイーツ開発に着手することにした。

秋本番のころには完成できるよう頑張ろう!

きっと秋

2021年8月30日 

昼間の屋外は、嫌になるような暑さ。

私が日中に外に出る場合、ほとんどは下鴨へ行くときなのだが、エアコンの効いた店を出たとたん、熱波が肌にまとわりつき、車に乗ったらサウナかと思うほどの暑さ。

エアコンの送風音で音楽もよく聞こえないほどの車中、下鴨へ着いたころようやく車内が涼しくなるといった感じ。

それでも今朝の鴨川沿いは、まだ比較的涼しく感じるウォーキングだった。

昼間は、まだまだ夏真っ盛りと感じるものの、毎朝同じ時間に歩いていると日の出の時間が日を追うごとに遅くなっていることを感じる。

一か月ほど前の6時ごろ、太陽はこのあたりにいた。

高さも日が昇る位置もけっこう変わっている。

そんなことを考えながら、ふとセミの鳴き声がほとんど聞こえないことに気づく。

少し前までは、うるさいほどだったのに。

そんなことを考えながら、少しまわりを見ると、朝の光はすっかり夏のものから変わっている。

歩を進めて東一条の対岸あたりに来ると、もう太陽も高くなってくるものの、光の雰囲気が真夏とは少し異なって感じる。

毎朝ほとんど同じ時間に、こうして歩いていると、わりと季節の変化が退官できて楽しいもの。

まだまだ日中は猛暑が続くものの、季節は立ち止まることなく移ろいで行く。

そんな情緒的な感覚でいつつ、ふと店のことを考えたら「ヤバ、そろそろクリスマスギフトの準備を始めなくては」と、少し焦りだす8月末。

コーヒーの需要期になる秋~冬に向けて、通販サイトもリニューアル中。

現状ではバックグラウンドでの作業なので、表に出るのは完全にサイトが出来てからになるが、涼しくなることにはアイテムも増やして、皆様によりよいコーヒータイムを楽しんで頂けるよう頑張ろう。

親子丼

2021年8月20日 

今日は久し振りに朝夕ともに歩けた。

気が付けば、日の出が少し遅くなり始めているような・・・

朝は日の光を受けながら歩いたので、今日は久し振りに晴れるかな?と思っていたらお昼過ぎから激しい雨。

でも、夕方には雨も止んで、東の空を見ると夕日の赤みをバックに虹が出ていた。

振り返って西の空を見ると、なかなかダイナミックな夕焼け

でも、朝と夕方のこういった空の色って、本当に一瞬で終わってしまう。

まぁ、それがいいんでしょうね。

さて、夜のウォーキングから戻って、カミさんが作ってくれた親子丼を食べながら、高校生の末娘が言うに「親子丼って、名前つけた人、残酷やわ」

カミさんが「なんで?」すると娘は「だって、親子やでぇー、残酷すぎるわ」

「小さいころ、なんで親子丼なんやろうって思ってたけど、理由を知ったときショックやったわ」と。

子供の感性ってすごいなぁ、と思った。

アフガニスタンの生アーモンド

2021年7月23日 

朝の鴨川、セミの鳴き声であふれていた。

そういえば、この前の土曜日、芸大店長の山下が「セミの鳴き声は携帯電はだと聞こえない」と書いていたのを思い出し、山下に「鴨川沿いはすごいセミの鳴き声だから、こんど電話してあげようか?」と訊いたら「ぜひ」とのことだったので「でも、6時前だけど」と言ったところ「勘弁してください」だと。

うちの店長はお寝坊さんですねぇ。

さて今朝一番で、先日注文したアフガニスタン産の生アーモンドが届いた。

芸大店で作っている「木の実の塩タルト」にのせるアーモンドをもっと美味しくしたいと、いろいろ探していたときに見つけたもの。

このアーモンド、今まで見慣れてきたアーモンドとはかなり形状が違う。

こちらは、現在使っているカリフォルニア産素焼きアーモンド

こちらがアフガニスタン産の生アーモンド。

並べてみると、アフガニスタン産の生アーモンドはえらく長細い。

これ、本当に同じもの?と思ったが、考えてみたらコーヒー豆も産地や品種によって形状や大きさが違うから、アーモンドも品種や産地が違ったら、形状が違って当たり前かも。

こちらは珈琲豆。

上から時計回りに

ウガンダ:ロブスタ種

エチオピア:ゲイシャ種

タンザニア:N39、KP423

ニカラグア:ジャバニカ種

恐らくこれを見ている方の大半は、こう書いても「ふ~ん」って感じだと思うが、本店の森本や芸大店の太田なら、たぶんタンザニアの豆を見て「グァテマラ:ブルボン種」と迷ったり、エチオピアは分かっても、ゲイシャか在来種かを間違うしれないが、他のは分かるのではないかと思う。

そんなわけで、アフガニスタン産の生アーモンド、生のまま食べてみると、ほんのりフルーティーで、柔らかい香ばしさと甘みが口の中に広がる。

けっこう止まらない美味しさ。

で、早速パティシエールの松尾がタルトにトッピングして焼いてみた。

とりあえず、今日は試作だったが、なかなか美味しい。

こんど、胡桃を生ピスタチオと入れ替えて焼いてみることにして、再度試作。

近々「木の実の塩タルト」は内容が大幅に変わり、より美味しくなることでしょう。

どうぞご期待くださいませ。

鴨川も変わった

2021年6月21日 

朝夕は涼しく感じているが、それでも日々若干変化があって、今朝は涼しい中にも暑さアリ?って感じの空気感だった。

面白いもので(営業的には面白くないけど)毎年6月になると途端にコーヒー豆の売り上げが一時期落ち込んでしまう。

やはり暑くなったら、ホットコーヒーを躊躇してしまうのかもしれない。

でも、コーヒー屋は営業をしなくてはならないし、営業するためには商材がないといけないので、昨年からリキッドコーヒーを作って夏の間限定で販売しているが、今年は昨年よりもお求めくださるお客様が増えているように感じる。

今年は、リキッドと水出しアイスコーヒーバッグ専用のブレンドにしていることもあって、スッキリとした味わいの中に、ほんのりモカフレーバーも楽しめるようになっている。

特にリキッドコーヒーは、ガムシロップとミルクを入れたら、より一層美味しくお召し上がりいただけると思うので、普段はブラック派の方も一度お試しいただければと思ったり。

さて、本日のタイトル「鴨川も変わった」だが、朝はいつもと変わらない鴨川なのに、夜のウォーキング時は昨年のこの時期とは全く違う姿を見せている。

昔から、三条~四条の河原には、等間隔でカップルが座って静かに語り合っているという光景が見て取れたが、今年はともかくもっと多い集団が大騒ぎしていたり、少ない人数でも静かに語り合うのではなく、酒と総菜を置いて宴席を設けている。

特に、最近日の出ている時間が長くなり、帰宅してすぐに鴨川へ行ったら、まだ明るい中歩くことになるのだが、20代前半と思しき女の子二人が、缶酎ハイを片手に歩いている姿を見て、20年ほど前のコーヒーの修行中にバッハのおひざ元である南千住の路上で缶チューハイやワンカップ片手に徘徊している人たちを思い出してしまった。

そういえば、日が傾くと南千住のコンビニ前では、若者ではなく私の父親世代と思しき人たちが、缶ビールやワンカップと魚肉ソーセージで宴会を開いていたなぁ・・・

緊急事態宣言は、鴨川を南千住化してしまったのかもしれない。

今夜は、月が雲の合間で光の輪を作っていてきれいだった。

でも、河原で宴会されていると、ちょっと歩きにくい。

早くなんとかなってほしいものである。

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