自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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たわごと

一期一会

2026年7月9日 

このところ、中国本土からご来店のお客様が少なくないように感じる。

それも、ヴェルディのコーヒーを求めてお越し下さっている風。

昨年も中国からご来店のお客様はいらっしゃったが、だいたいが休憩か食事みたいな感じだったのに対して、このところはお一人で、コーヒーを飲むためにご来店といった感じなのが対照的。

今朝も若い男性のお客様がいらっしゃったが、その方は昨日もモーニングにお越し下さって、今日も再訪して下さった。

私の拙い英語力では、なかなか細かいお話ができなかったので、スマホの翻訳アプリを使って中国語と日本語で会話をしたところ、中国人が書いた京都のコーヒーについての本を見てご来店になったとのこと。

その本を私は知らなかったので、どんなことが書かれていたのかちょっと気になりつつ、どこでどんな風に取り上げられて、ヴェルディへご来店下さっているのか、ある意味想像もつかないところからおいでになっているようで面白いような怖いような・・・

上海在住のその方は、なかなかの親日家で何度も訪日されていて、九州の阿曽山へ行って綺麗だったとか、次は北海道へ行くとかお話下さった。

そこで、ちょっと好奇心が沸いて、中国では日本を敬遠しているのでは?と訊いたところ、そんなことはない、と。

政府関連の人は行きたくても訪日できないが、多くの中国人は日本へ行きたがっているとおこたえになった。

日本人の感覚として、ちょっと中国に対する感情はネガティブなのだが、個々で見ると、お隣同士もっと仲良くできればと思うひと時。

国と国の利害関係抜きで、個々の民間レベルでは、良い関係が持てたらいいなぁ、と思いつつ、こうして訪日されて、ヴェルディのコーヒーを飲みたいとお越し下さったお客様には、一期一会が素晴らしいものであればと思う今日この頃。

乾杯の歌

2026年7月2日 

毎月私の好きなオペラの1シーンから着想を得たブレンドを作っていますが、今月はヴェルディ作曲「椿姫」から第一幕の【乾杯の歌】ブンレンド

乾杯=お酒?ということで、バレルエイジドコーヒー2種類をブレンドしてしまうという暴挙に出ました。

コロンビア産の豆をラム酒樽で熟成させたものと、パプア ニューギニア産の豆をブランデー樽で熟成させたもの。

もちろん、両方とも単一でも試したのですが、ブレンドするとより芳醇な味わいになった者で・・・

こちらは、乾杯っぽくドラフトアイスコーヒーで見た目黒ビールっぽくお召し上がり頂けるのですが、甘みをつけて炭酸割がスタッフのイチオシ。

もちろん、普通にホットでもお楽しみ頂けます。

一応、一か月間販売できるであろう量を仕入れたのですが、昨夜から今夜にかけて、すでに通販で仕入れ量の1割ほどが売れてしまっているので、もしかすると早い者勝ちかも?

ぜひおためしくださいませ。

さて、この秋何かコンサートでも行きたいと思って、京都コンサートホールとロームシアターの演目を調べていたら、なんと10月の京都市交響楽団定期演奏会の演目が、私の好きなブルックナーの第6番。

実は、ブルックナーの交響曲の中で、私は6番が一番好きだったりするのですが、4,7,8番、次いで5番あたりはちょくちょく演奏されるものの、6番は滅多に演奏されないので、これは行かねば!と思っていました。

すると、よくコンサートに足を運ばれるお客様曰く「京響も広上淳一さんが鍛え上げて、沖澤のどかさんが常任になり、かなり人気が出てきたから、友の会会員にならないと、良い席が取れない」と。

まぁ、ここ数年、何かとバタバタしていて、休みもほとんど取れていなかったし、ましてやコンサートへ行く余裕もなかったので、ここはひとつ京響友の会に入って毎月定期演奏会へ行こうかと思い、後期の会員受付開始と同時に申し込んでみました。

と言うことで、10月から定期演奏会を毎月聴きに行くのですが、後期のプログラムを見ていたら、プーランク作曲 2台のピアノのための協奏曲が・・・

あまりプーランクは進んで聞かないのですあg、そう言えば持っていたなぁ、と、CDラックをごそごそ、出てきた!

プーランク 2台のピアノのための協奏曲

カティア & マリエル ラベック(pf) 小澤征爾指揮 ボストン交響楽団

ラベック姉妹・・・

今はドクターストップで一切お酒を摂取しない私ではありますが、そんな私がまだアルコールを摂取できていたころ、サントリーウイスキー21という当時ちょっと流行っていたライトタイプのウイスキーがありました。

そのCMに出ていたラベック姉妹にちょっとキュンとしてしまい、とりあえずCDもいっぱい買って、さらに来日コンサートがサントリーホールで(サントリーのCMで人気が出たから当然か)へ聴きに行き・・・

というときに購入していた1枚。

まぁ、若いころ私がファンだったのは、ピアニストならラベック姉妹、ヴァイオリニストはアンネ・ゾフィー・ムター、歌手ならカティア・リッチャレッリと岩崎宏美。

と言うわけで、サントリー21のコマーシャルは、こんなでした。

昔のコマーシャルって、なんかよかったなぁ・・・

お宝

2026年6月21日 

今日は、開店から多くのお客様がお越し下さり、大いに盛り上がったモーニング。

だったが、12時半を回ったあたりで、お客様がスーッと引いていった。

ランチタイム、ちょっと引くの早くないですかね?とスタッフに言われて思い出した。

そうだ、今日はワールドカップの日本対チェニジア戦が13時キックオフ。

ってことは、午後3時くらいまでは開店休業状態かも・・・

と、言っていたら、13時すぎから再び多くのお客様がお越し下さって、ほぼ満席状態で夕方を迎えた。

みんなワールドカップ見ていないんだなぁ・・・

じゃなくて、日本人全員が見ないだけの話なんだろう。

とは言え、夕方の引きは早く、16時半には落ち着いてしまった店内だった。

で、私としては、早く帰宅したかった。

ナイターの横浜 VS 阪神を見るためではなく・・・

先日、ブックオフのオンラインストアをいろいろ見ていたら、なんと!

私が中学生の頃から、ずっと一度は聴いてみたいと思っていた、朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー管弦楽団のブルックナー交響曲全集、それも、メジャーレーベルから出たものではなく、「伝説」とも「幻の」とも言われているものだった。

私がブルックナーを聴き始めたのは小学生の頃、中学になってジァンジァンというレーベルのブルックナー全集が凄いらしい、という話を聞き、絶対聴きたいと思いながらも、そこは「幻の」名盤、1,000セットの限定販売だった。

なので、ついぞ入手できずにきたが、最近になってCD化されたものが、ぼちぼち中古で出回るようになったものの、HMVで33,000円、タワーレコードでは41,000円、Amazonでも約32,000円、メルカリで探しても2万以下はない感じで、ちょっと手を出すには踏ん切りがつかなかった。

が、さすがブックオフ!17枚組の全集が1万円台で出ていたので、ついクリックしてしまい、それが今日届いた。

朝比奈さんは他にもいくつかブルックナー全集を出しているが、このジァンジァン盤が欲しかった!

ということで、今夜から帰宅したらしばらくはブルックナー三昧。

私が持っているブルックナーのCDは、コンセルトヘボウやゲヴァントハウス、ベルリンフィル、ウィーンフィルのものが多い中、1970~80年代の大阪フィルの演奏は、オケの実力だけで言えば、ヨーロッパの一流オケと比べたら絶対に見劣り、と言うか聴き劣りするものだろうけど、小学生の頃から40数年間聴きこんできたブルックナーという作曲家の演奏、ここで聴くべきは、日本におけるブルックナーという作曲家の演奏史とでも言おうか、日本人がほぼ初めて接したブルックナーをヨーロッパの名だたる指揮者ではなく、朝比奈隆という日本人が大阪のオケで作り上げた一つの歴史。

恐らく中学生の時に聴いたとしてら、もしかするとカラヤン/BPOやヨッフム/バイエルンと比べて「う~ん」と思ってしまったかもしれない。

でも、多分今聴いたら、昭和の頃にブルックナーがどのように日本人に受け入れられてきたのか、その沿革が聴いて取れそうに思う。

と言うことで、けっこうお宝に出会えるブックオフ、好きやわぁ

貧乏神

2026年6月19日 

昨日のこと、一昨日は朝から大忙しだったのに、昨日は朝から穏やかな空気が支配する店内。

お昼過ぎに、北白川焙煎所へ豆を届けると同時に、ちょっと用事があったので、戻るのが少し遅れる、と言って出掛けた。

その出掛ける前に「私が貧乏神であることを願って・・・」と付け加えたのだが、戻ってみたら店内満席で、スタッフ3人が慌ただしく動いていた。

もしかして、本当に私は貧乏神?

と、思いつつ、カウンターに入ったら、とたんに引いていくお客様・・・

ちょっと落ち込みそうになっていたら、その後再び次々とお客様がご来店下さったので、どうやら私は貧乏神ではなかったらしい。

で、今日も朝から穏やかな店内・・・

さすがに今日は暑いから、と、思いつつ、金曜日なので業務用でヴェルディの豆を使ってくださっているお店へ配達に出かけたのだが、今日も戻ってみたら店内は、ほぼ満席・・・

もしかしたら、やはり私は貧乏神?

と言うことで、これからお客様が少ないとき、私はどこかへ遊びに行くことにしよう。

かな?

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