昨日は、「どうしちゃったんだろう?」と思うほど、平日の方がお客様多いのではないか(いや、実際平均値でみると平日の方がお客様の数は多かった)と言うほど前半戦はお客様の少ない土曜日。
午後から盛り返したものの、スタッフ1名欠員の中、焙煎室では鈴木が一人で奮闘し、ホールの方は私とカミさんとアルバイト1人で回るレベル。
にもかかわらず、売り上げ的には平日の倍近くあるから不思議なもの。
珈琲豆をお求めくださるお客様が多かったので、なんとか数字的には良い結果で終われた。
閉店後、カフェの開業を目指しているアルバイトのOさんに「今日、豆が売れてなかったら、この程度しか売り上げなかったよ」と言ったら「お店の営業って難しいものですね」と、彼女的にもいろいろと考えるところがあった様子。
一夜明けて今日は、朝からまずまずお客様もお越し下さり、午後からはランチもタマゴのホットサンドが売り切れになるほどご注文頂き、その後も途切れることなくお客様がご来店になった。
今日は昨日よりもう一人多くアルバイトが入っていたので、無事に店は回ったのだが、閉店後に今日の営業成績を見たら昨日より1割以上売り上げは低い。
店内飲食のお客様は多かったものの、コーヒー豆の売り上げが昨日の半分程度だったので、昨日よりスタッフは一人多いものの、体感的には今日の方が圧倒的に忙しいのに、売り上げ的には昨日の方が上という、感覚と数字のギャップにアルバイトスタッフたちは「マジか?!」となっていた。
開業を目指すアルバイトのOさんは、「豆が売れなかったら、店内飲食がこれだけ忙しくても、この程度の売上なんだ・・・」という感想を持った様子。
もう一人の学生アルバイト君は「だから近頃はコーヒー1杯1,000円とかもザラにあるんですね」と。
確かに、コーヒー1杯1,000円とれたら、店内飲食だけでもそこそこの売り上げにはなるかもしれない。
が、繁華街でもない限り、1杯1,000円のコーヒーだとお客様の数は1日100人を切ってしまうかもしれない。
結局、売り上げ的には変わらないような・・・・
そして、今から始めるお店の場合、そこに来るお客様は、その店はコーヒー1杯1,000円だと分かって来るのだが、ヴェルディの場合もう20年間通い続けて下さっているお客様も少なくないし、ほぼ毎日ご来店くださるお客様も少なからずいらっしゃる。
毎日でなくても、週に2回以上ご来店下さるお客様となったら、けっこうな数の方がいらっしゃるわけで、そんなお客様に「明日からコーヒー1杯1,000円にします」なんて、心情的にもお店を支えて下さっている恩義の面でも決して言えないわけだから、ある意味高額な価格設定という点で言えば、これから始めるお店の独壇場。
ただ、それじゃぁ、1杯1,000円のコーヒーを出す店が、この先20年以上続けられるのか?と言えば、そういうビジネススタイルではないのかもしれない。
まぁ、そんなわけで、カフェと言うか、喫茶店と言うか、コーヒー豆の販売をあまりしていないお店と、コーヒー豆の売り上げが店内飲食よりも高いという営業形態の珈琲店は、見た目似ているようで実は全く違うことをやっているということを開業希望で入ってきたスタッフは身をもって知ることになる。
なんか、この土日は、そのあたりがかなり明確に分かる2日間だった。
さぁ、もうすぐゴールデンウィーク!
どうなることか分からないが、とりあえず頑張っていこう。




