自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

3連ちゃん

2026年10月14日 

今日からSCAJ(ニホンスペシャルティーコーヒー協会)のカンファレンスが東京ビッグサイトで開催されるため、私は昨日から東京へ。

で、今日は朝からビッグサイトへ行って、先ほど京都へ戻ってきたが、SCAJの内容を書くには時間がないので、この3日間で食べたものを

まず、一昨日の夜、3連休の営業が終わって、ちょっと疲れていたので、カミさんと一緒に大好きなタイカレーを食べにシャムさんへ。

レッドカレーのチキンと、ドライカレートッピング。

そして、昨日は東京在住の兄と吉祥寺で夕食を取ることになって、兄がよく行くと言うお店に行くことになったのだが・・・

そこは、タイ料理店だった。

というわけで二夜連続でタイカレー。

で、今日は午後から東京で仕事をしている娘もSCAJにやってきて、その後ビッグサイトの近所で夕食を取ろうと言うことになり、周辺で食べられるお店をみたところ、サイゼリアかココスか、居酒屋かタイ料理店。

娘にどこがいい?と訊いたら「タイ料理」ということだったので・・・

三夜連続で、タイカレーになった。

そのことを娘に言ったら「すまぬ」と言われたが、考えてみたら以前は年間300食はカレーを食べていたのだから、3日連続なんてまだまだ。

でも、明日は違うものを食べよう。

と言うことで、、SCAJのカンファレンスについては、また明日の日記で。

世界一

2026年9月29日 

たまにお客様からヴェルディへの称賛の言葉として、「世界一美味しいコーヒーや」と言って頂くことがある。

とても嬉しい反面、内心では「それはあり得ないだろう」という思いもある。

ともかく、上には上がいるので、本当に世界一というのは、恐らく誰も分からないだろう。

さらに、何を基準に世界一と言うかということも問題で、例えば「世界で一番コーヒー豆を売っている」と言うのであれば、難しいだろうけど全てのロースターの販売量を集計すれば見つけることも可能かもしれない。

が、こと【味】について言えば、Aさんは世界一だと思っても、Bさんは別の店のコーヒーの方が美味しいと言うかもしれない。

それに、どんなコーヒーマニアであっても、世界中の全てのコーヒーを飲むなんて絶対不可能なのだから、軽々しく世界一という表現はできないし、どんなジャンルでも、その世界を知れば知るほど「No.1」を選ぶことは究極的に難しいことだと言うことが分かってくるはず。

そう言ったら、例えば100mを何秒で走るか、とか、42.195キロを何分で走るか、といった、具体的に数字に表れるものであれば世界一を決めることはできる、と思われるかもしれない。

しかし、アフリカへの山間部へ行ったら、恐らくオリンピックの金メダリストよりも走るのが早い子供を探すことも不可能ではないと思う。

写真は、標高2,500mの高地で、車と並走する子供。

コーヒーに落とし込んで考えてみると、抽出や焙煎のコンテストで優勝した人のお店でコーヒーを飲んでも、「普通に美味しい」としか感じないことも多く、場合によっては、自分の好みには全く合わないことすらある。

かつて、私はシャムさんでタイカレーを食べた後、あまりの美味しさに感動して、「ここより美味しいタイカレーはあるのか?」と、いろんなお店で食べ歩いたが、残念ながらシャムさんよりも【私が美味しいと思える】お店には出会っていない。

が、私がシャムさんをオススメした方が、行ってこられて感想を述べられたとき「うん、まぁ美味しかった」という表現をされた。

つまり、その方にとってシャムさんは、感動レベルの美味しさではなく、普通レベルの美味しさだったということになる。

何を食べても飲んでも、人の好みは千差万別、だから同じジャンルの中でも、いろいろなお店が共存できるわけである。

まぁ、そうしてみると「ヴェルディのコーヒーは世界一美味しい」と言って頂いて喜ぶのではなく、「その方が今まで経験した中では、ヴェルディのコーヒーが一番お口に合った。」と解釈するのが一番しっくりくる。

で、結局何が言いたいのかというと、今月はなぜかブラームスを聴くことが多く、先週からブラームスの交響曲を1番から順に、私が持っているCD数種類を聴き比べていった。

昨日、第4番を聴いて、とりあえず今回のブラームスシリーズは終了となったのだが、私はカラヤン/BPOでブラームスの交響曲を全曲生で聴いたことがあり、その当時は若気の至りということもあり、カラヤンのブラームスこそ世界一だと思っていた。

確かに、生で聴いた中では、一番だったが、録音した音源となれば話は変わってくる。

実際、カラヤン/BPOのブラームスのCDは持っていて、長く愛聴盤になっているのだが、そこへ来てクライバー/VPOのブラームス4番を聴いたら「これ、カッコイイ!」と感動してしまい、いったいどちらが世界一なのか?と思うようになった。

しかし、私はブラームスの4番のCDを7枚しか持っていないわけだが、現在市中に出回っている同曲のCDは軽く2~300枚を超える。

それ全部を聴き比べないと、世界一は決められない、と言うか、私が好きな演奏第一位は決められない。

が、そんなの全部聴けるはずもない。

結局は、自分の持っているCDが、私の中のブレームスワールドの全てなわけで、私が形成している世界の外にあるものについては、選定の範囲外ということになるが、よりその曲を知るためには、なるべく多くの録音を聴きこんで、多様な解釈を知らないと、小さな世界の中だけで物事を見ることになってしまう。

と言うわけで、見分は広げつつ、結局はその日の気分で自分の持ち駒の中から何を聴くかを決めるしかないのだが、少なくともカラヤンとクライバーは、その筆頭候補になるだけという話。

二つの演奏は、と言うか、二人の指揮者は全く違う個性で、曲に対する解釈やアプローチも違う。

それをヴェルディに置き換えたとき、私はカラヤンとクライバー、どちらのコーヒーを目指すべきか考えてしまった。

結果、多分カラヤン。

かなぁ・・・?

いや、クライバーと仲は悪いが、ちょっとクライバーに憧れているカラヤン?

いや、私は意外とクナパーツブッシュかも。

サラダバー

2026年9月8日 

今日は朝から雨・・・

お客様の足も湿りがち・・・

このところ、天気が芳しくなくても、そこそこ営業的に悪くはなかったが、今日は久しぶりに暇~な一日になってしまった。

天気予報によると、週末まで傘マークがついているが、なんとか頑張って行こう。

さて、そんなわけで今日は書くことも乏しいため、昨日のできごと。

昨日は、娘がアルバイトをしているシュラスコレストランへ、娘とカミさんと私の3人で行ってきた。

このお店、うちの家族みんな大好きなお店ではあるが、価格的に見ると、普通に有名焼肉食べ放題チェーンの最上位価格帯の倍以上はみておかないといけないので、そうそう行けない。

だが、娘と一緒だったら従業員割引になるので、私がシュラスコを食べたくなったら、とりあえず強制的に娘も一緒に行くことになる。

で、お腹いっぱいシュラスコを・・・

ではなく、今回は「サラダバーランチ」という、平日のお昼限定でサラダバーだけ食べられるコース。

ともかく、このお店のサラダバーは日本国内のサラダバーで言えば、他の追従を許さないレベルで超充実しているのだが、お肉を食べなきゃと思ったら、あまりサラダバーでお腹を満たすわけにいかないので、サラダバーを堪能するに至ったことがない。

そこで、今回はシュラスコ店にもかかわらず「肉を食べる」捨て、サラダバーを目いっぱい楽しもう!ということでやってきた。

一皿目はこんな感じで

二皿目は、お店推奨の食べ方、これを全部ナイフで細かく刻んで、混ぜて食べてみた。

野菜と思って甘く見ていると、けっこうこの二皿でお腹はいっぱいになってしまう。

が、フェイジョアーダも食べたかったので、ワイルドライスと言う長尺米と一緒に食べてみた。

左側はシーフードの煮込み、名前忘れたが、これも美味しかった♪

ブラジルの甘~いデザートも頂いて、結局夕食は食べられないほど大満足なサラダバーランチだった。

と言うことで、日本のサラダバーとしては凄いのだけど、本場、ブラジルのサラダバーもちょっとご紹介。

サンパウロで行ったシュラスコ店のサラダバーは、サラダバーコーナーだけでヴェルディの客席全体くらいのスペースを使っていた。

マリネとか、野菜をドレッシングで合えたものたち

パスタ料理も

いろいろな野菜をざく切りしたものや、焼いたものなど

チーズ、ハムと少しレタスもあった。

トッピングになりそうなものたち

左はナイルパーチを焼いたもの、右はピラフと言うか、リゾット風な感じ

巻き寿司や刺身まで

カニ爪のフリットなんかもあったりして・・・

日本と違って、ブラジルのサラダバーには「葉っぱもの」がほとんどない。

と言うか、だいたいコーヒーの産地へ行くと、レタスみたいな葉っぱものって、ほとんど見かけないから、まぁ、こんなものでしょう。

でも、ブラジルのサラダバーって、ほとんどちょっとしたホテルのブッフェだったりするから、これを食べた上で肉をガンガン食べるブラジル人、凄いと思う。

日本のシュラスコレストランの上品なサラダバーと比べると、いかにも大国風なワイルドさではあるが、こういうのも好きだったりする。

今思うと、コーヒーの産地をいろいろ回った中で、ブラジルはとびぬけて食事が充実していた。

あ、いや、グァテマラもタコスとかステーキ美味しかった。

基本、産地自体の魅力としては、アフリカの方が私は好きなのだが、中南米って食べ物がワイルドだけど美味しいんだよなぁ・・・

また行きたくなってきたかも。

ガレットとクレープ

2026年8月18日 

今日は「米の日」だそうである。

米という漢字を分解すると、八・十・八になるため、八月十八日が米の日だそうで、せっかくなので米のごはんを食べようかと思ったのだが、8月6日、上賀茂にオープンしたガレットとクレープのお店「didier」さんへ。

店主さんは、カフェやクレープリー、ビストロなどで長年働き技術を磨いて、念願かなっての開店。

手際よくガレットを焼き上げ、トッピングをきれいに載せていく

季節のフルーツとハモンセラーノ、モッツァレラのガレット

甘み、酸味、香り、いろいろな業種で長年学ばれたことが分かる繊細な風味付けで、「ガレット&クレープのお店」と言うよりは、しっかりとしたビストロのシェフが作ったガレットと言うイメージの味わい。

聞けば、本当はフランスの食堂で出てくるような煮込み料理などを作りたくて、京都の有名ビストロでも働いていた経験を活かし、行く行くは週末限定でお肉料理なども出せればと思っているそう。

せっかくなのでクレープも。

ショコラのクレープは、ブラウニーとシェイブチョコレート、チョコレートソースにオレンジの、甘みを抑えた大人のクレープ。

コーヒーは、パプアニューギニアの東ハイランド地方で採れたプレミアムコーヒーを中深煎りに焙煎したものを使用。

ほろ苦さと、ほんのりスモーキーなコクがクレープとよく合います♪

と言うことで、上賀茂の藤ノ木通り沿い、太田神社と上賀茂神社のちょうど中間あたりにあるので、近所にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

ガレットとナチュラルワイン didier

京都市北区上賀茂藤ノ木町22-3

9:00~17:00(通し営業・モーニング有)

木曜定休

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