自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

師走は何かと慌ただしい

2024年12月26日 

気が付くと2024年も残すところあと5日。

店の原材料だとか、消耗品などを発注しなくてはと思いつつ、業者さんから送られてきた年末年始の予定表などを見ると、今日が最終発注日というものも少なくなくて・・・

コーヒー生豆の年内納品は既に終了となっているので、配送業者さんなどもぼちぼちお休みに入ることだろう。

と言うことで、今日は髙島屋へ豆の配送にいったとき、納入車両がいっぱいで、納品所になかなか入れず、納品所の入り口前で20分以上立ち往生することになった。

明日もこうだと辛いなぁ・・・

そして、原材料や消耗品の発注締め切りだけではなく、印刷業者さんも冬休みに入るため、月刊紙も今日中に入稿しないと1月1日からの配布ができなくなる。

と言うわけで、今日は閉店後に原稿書き。

目標は、王将が営業している間に店を出ること。

このところ、何かとバタバタしていて、店を出たら牛丼屋さんくらいしか営業しているお店がなかったりするので、なんとか牛丼以外のものを食べたいと思い、そんな目標でパソコンに向かってみた。

で、無事ミッション官僚!

今夜は、ちょっと豪華に酢豚と餃子を頂いた。

そんなわけで、泣いても笑っても今年は残り5日。

頑張って行こう!

新規開拓

2024年11月25日 

先週は平日から多くのお客様がお越しくださったが、週末はさらに多くのお客様がご来店下さり、慌ただしい週末になった。

お客様が多くご来店下さるのは有難いことだが、前週と比べていきなりお客様の数が増えたので、シフトは今まで通りだったため、ちょっと店が回らずお待たせしてしまったり、対応がしっかりできないこともあったように思う。

一夜明け、今日はお昼過ぎまで所用で出かけた後、北白川へ行ってデスクワーク。

その後、ちょっと前から気になっていたインド料理店へ行ってみた。

ネパール人がやっているインド料理店が激増している中、ここは東インドの家庭料理店ということで、けっこう気になっていた。

オリッサ州出身の方のお店ということで、日本にあるインド料理店にしては珍しく、魚のカレーがいろいろ。

インド人の中には、一生海を見ない人も少なくないので、魚カリーを作れる人は少数派。

けっこう気になりつつ、なかなか行く時間がなかったのだが、今日は娘が早く帰宅してきたので誘って二人で行ってみた。

オーナーはオリッサ州出身とのことだが、私たちが言ったときに料理を作っていた人は、コルカタ出身ということで、さらにドバイで10年料理を作っていたという、どこかの誰かみたいなキャリア。

私は通常ターリーは注文しないのだが、魚のカレーは単品カレーには載っておらず、ターリーでしか食べられなかったので、珍しくターリーを注文。

「おすすめは?」ときいたら、最初はバターチキンとか、カジュマトン(たぶんマトンコルマのことだろう)を勧められたが、私が東インドのカレー、特にコルカタのカレーは好きだ、と言ったら、「ならマトンブナが一番おすすめ」とのことだったので、娘はマトンブナのターリーを注文。

主食はナンをチョイス。

私は、2種類のカレーを選べるターリーを注文。

魚は鯛とマスタード鯵をチョイス。

主食はもちろんご飯。

ターリーには、バジ2種とダルがついてくる。

今日のバジは青菜の炒め物と、アル。

個人的には、クミンの風味が効いたダルが好きだった。

食べた印象は、インネパ料理店とは全く違って、けっこうキャラが強く他のカレーも食べてみたいと思うものだった。

ただ、娘曰く「ナンじゃなくてご飯にしておけばよかった」と。

私も一口もらったが、滅多にナンを食べないので美味しいナンってどんなものかよくわからないものの、このナンは美味しいと思えなかった。

が、ご飯もちょっとべちゃッとしていて、カレーと食べるなら、もっとぱらっとしていた方が良いかと。

そんなわけで、カレーや豆やバジは美味しかったが、主食が少し・・・かな?と娘と言っていたら、娘曰く「ナンは別として、ご飯は今日がたまたまかもしれないから、判断は早い」。

そんなわけで、ちょっと他のカレーも食べてみたいお店だった。

場所は、今出川通の京大北部キャンパス正門の少し東。

魚のカレーが食べたかったら良いかも。

なつかしかった。

2024年10月23日 

下鴨店は連休明けの営業。

雨の予報だったが、お昼過ぎまでは晴天。

何かと慌ただしく一日が過ぎて行ったのだが、実は週末までに企画もののドリップバッグ用焙煎豆を53キロほど用意しなくてはならない。

焙煎豆で53キロということは、煎ると水分が飛んで重量が減るため、生豆段階では65キロほどの焙煎になる。

そんなわけで、通常の店売りや通販で使う分以外に10キロMAX焙煎を7回転しなくてはならないため、午後はけっこう詰めて焙煎をしようと思っていたところ、髙島屋S.C.店から連絡が入って、1周年記念ブレンドが売切れてしまったので早く欲しいと。

髙島屋のチラシにも掲載している1周年ブレンドなので、売り切れを長時間続けるわけにも行かず、その大量焙煎を横に置いて、まずは1周年記念ブレンドを焙煎して、急いで髙島屋へ。

届けて戻ったら、企画ものの豆の焙煎をスタート。

明日も引き続き焙煎をしなくてはなのだが、そんな時に限って人がいないため、明日届ける予定だった豆を車に積んで、閉店後に再び髙島屋へ。

髙島屋S.C.店へ行ってみたら、こちらも1周年記念の限定数量で販売していた「スイートモカブレンド」が、残り数十グラムになっていた。

と、そこへ、テイクアウトやイートインでスイートモカブレンドをご注文のお客様がおいでになったので、配送中ではあったが髙島屋S.C.店のカウンターで私が抽出。

お客様にもちょっと喜んでもらえてよかった。

さて、話は変わって、先日大宮通を走っていたら、ふと目についたのが「馬仙山」という看板。

これ、もしかしたら、以前宝ヶ池の乗馬クラブのところで営業していた町中華ではないか?

ということで、カミさんと一緒に行ってみた。

やはり、宝ヶ池から移転されていたらしいのだが、最後に行ったのは、まだ娘が小学生の低学年か幼稚園のときだったので、もうかれこれ10数年ぶり。

まずは焼き餃子。

水餃子も。

酢豚。

久し振りに赤っぽい酢豚を食べた。

中華丼

炒飯

最近、仕事が終わって、何か食べに行こうと思っても、時間的に開いているのは牛丼屋か王将しか選択肢がないということが多く、なかなか町中華へ行けなかったのだが、久しぶりに王道の町中華。

十数年ぶりの馬仙山、なんだか懐かしい味だった。

イエメン残り僅少

2024年10月6日 

10月3日から販売を開始したイエメン・モカ。

おかげさまで、多くの方にお求め頂き、明日残っている生豆全てを焙煎して、それがなくなったら販売終了ということになります。

現在、通信販売で頂いているご注文分と、本日店頭のものが売切れた後にご来店下さったお客様の取り置き分を除くと、残り数百グラム。

恐らく、明日髙島屋S.C.店へ、その数百グラムを持って行って、それが売切れたら販売終了となります。

下鴨本店は本日全て売切れたので、販売は終了。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、明日髙島屋S.C.店でお求めくださいませ。

それにしても、今回のイエメンは本当に早かった・・・

そして、下鴨店で秋冬の限定商品として販売中の「スパイスコーヒー&ソアンパプディ」のセット。

こんな得体のしれないものを注文するお客様はいらっしゃるのか?と思っていたら、案外冒険家のお客様も多く、予想以上の売れ行き。

そんな、ソアンパプディをお召し上がりになるお客様を見ていたら、ついインド料理が食べたくなって白梅町へ。

でも、今回はカリーを食べず、ちょっとかわったオーダーをしてみた。

サブジの盛り合わせ:サモサ×1、サブジパコラ×2、ポリヤル、サラダ、チャトニ

このサブジの盛り合わせに合わせたのはウタパム

ウタパムには、インドのけんちん汁とも言われるサンバルと、ココナツチャトニがついてくるので、なんか品数も多くていい感じ。

このサブジの盛り合わせとウタパムの組み合わせ、最高!

カレー注文しなくても、インド料理を満喫できた!

でも、やっぱり次はチェチナードを注文しそうな感じですねぇ・・・

来週も頑張ろう!

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