自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

たまにはご近所で

2019年8月20日 

今朝もいつも通り鴨川へ行ったものの、歩き始めて少ししたら雨が激しくなり始めたので途中で引き返すことに。

川沿いは雨をよけるものがないので、川端通に出て木の下を歩きつつ、ふと見ると木々の幹のほとんどは苔に覆われていることに気づいた。

毎日見ているつもりでも、実はよく観察していなかったんだなぁと。

 

さて、今日は午前中に一つ打ち合わせが入っていたので、そちらを終えて帰宅したら、もう飲食店のランチタイムも終了間際という感じの時間。

せっかく店が休みの日なので、どこかでランチをとろうと思い、今まで気になっていたものの入ったことのなかったカウンターだけのイタリアンへ行ってみた。

ランチは、パスタ数種類から一つを選ぶと、それにパンとサラダ、ドリンクがついてくるというもの。

サラダとパン

パスタは、芽キャベツのクリームソースのものを注文。

シシリー島出身のおじさんが一人で切り盛りしているこじんまりとしたお店だが、なかなか使い勝手は良さそう。

夜のメニューを見せてもらったら、パスタの中に「ノルマ」なんてものも。

どんなものか聞いてみたら、オペラのノルマをイメージしたものだそうである。

こんど、夜にそれを食べに行ってみよう。

個人的には好きでも

2019年8月19日 

今日は朝から日差しが強く、歩いていても太陽光が肌を焼くような気分になった。

定点観測地点から出町の飛び石まで行くと、石がなかなかすごいバランスで積み上げられている。

先日テレビを見ていたら、河原でこういう石を積む人が紹介されていた。

なんか、最近の若い人の遊びと言えば、スマホでゲームをしている姿を思い浮かべるが、現代の技術が成しえたゲームとは対極にある、こういう素朴だけど難しくて、見た人が思わず「おっ」と思うようなのって、逆に新しく感じてしまった。

 

さて、改装オープン後に販売していた造形芸大店の一期一会カリー「北インドのムスリム風ビーフマサラ」も、ご好評のうちにお盆休み終了と同時に売り切れ、今日からはまた違う一期一会カリーを作らねばならなかったのだが、お盆休みのおかげで食材の納品が間に合わず、現時点で作れるものという発想から「ホット!キーマカリー」を作ることにした。

お取引のお肉屋さんは、現場のことを知り尽くしているので、タイトな納期でも頑張って納品して下さる有難い存在。

なので、昨日のうちにベースマサラを作っておいて、今朝挽肉が納品され次第仕上げていこうと思っていたのだが、やはり連休明けでお肉屋さんもオーダーが立て込んでいたのか、今日はちょっといつもより納品が遅くなり、ランチの開始まであと20分というところで挽肉が到着。

お肉屋さんのおじいちゃんが「今日はエエ肉が入ってきたで、挽きたてやし旨いでぇ」と言いながら全くドリップが出ていない、赤々とした艶のある挽肉を持って来てくれた。

そこから急いでキーマカリーの仕上げにかかり、11時のランチタイムスタートには間に合わなかったが、12時ごろおいでになった、毎週この一期一会カリーを楽しみにご来店下さるお客様には、なんとかお召し上がりいただけた。

そんなわけで、今週の一期一会カリーは「Hot キーマカリー」。

お盆の間は、あまりカリーに慣れていない方も多くお越し下さるので、誰が食べても美味しいと思えるよう、スパイスで刺激を出すのではなく、食材とスパイスのマッチングによる風味と旨味を強調して作ったが、今回は少し刺激的で、食べていると汗がにじむ程度に仕上げてみた。

だからと言って、辛さで勝負!というわけではなく、あくまで「エエ肉」の旨味を活かしつつ、秩序を守った刺激的な香辛料の風味をお楽しみ頂けるように作ってみた。

カリーとライスだけを食べて、じわっとくる辛さを楽しむもよし、トッピングの温泉卵をまぜてマイルドな旨味を楽しむもよし。

ぜひおためしくださいませ。

ところで、カレーの辛さはカプサイシンによるもの。

それを抑えるには、ブラックの珈琲を飲みながら食べると、辛さを感じにくくなり、純粋にスパイスの風味を感じることができます。

ミルクや砂糖を入れてしまうと、あまり辛さを抑える効果がなくなるので、食べてみて辛いと思ったら、ぜひブラックの珈琲を追加注文して、飲みながら食べてみてください。

最後にお知らせです。

明日20日(火)は、下鴨本店、造形芸大店ともにお休みです。

どうぞご了承くださいませ。

やっと

2019年8月18日 

台風の大雨が降った翌朝は、鴨川の水もずいぶん増水していたが、今朝はもうかなり水が引いていた。

なんか、ちょっとだけ涼しい朝だった。

 

さて、昨日は下鴨、造形大ともに多くのお客様にご来店いただいたが、今日は昨日と比べると穏やかな客席。

やはり皆さん明日からの仕事に備えてゆっくりされているのか、台風などもあって帰省先や旅行先から戻るのがギリギリになり今日が移動日という方もいらっしゃるのか。

だいたい毎日チェックしているTDRのアプリで見るアトラクションの待ち時間、今日は昨日と比べるとほとんどのアトラクションが半分程度の待ち時間であった。

まぁ、大型連休の最終日とはそんなものなのでしょう。

で、多くの方にとっては明日から仕事でちょっと憂鬱な気分かもしれないが、サービス業従事者にとっては、やっと終わった大連休。

いろんな人の話を聞いていると、今年は特に人不足で大変だったとか。

私たちと同じく飲食やサービス業に従事する人の多くは、やっと休めるという感覚かもしれない。

が、私的には、やっと止まっていた時間が動き始めるといったところ。

依頼したものの返事待ちの案件や見積もり、進行中の商談などが、全て止まってしまっていたので、お盆の期間中は、よく言えば目の前のお客様に集中して仕事ができるが、悪く言えば本来だったら進められるビジネスが8月9日から10日間、つまり一か月の1/3ほどストップしてしまっているわけで、やっと仕事が再開できるわけである。

とりあえず、恐らく明日の私の携帯は大変なことになりそう。

そんなわけで、店舗運営以外の仕事再開を前に、このところなかなかゆっくり外で夕食をする時間もなかったので、久しぶりに仕事の後に一人アズーロさん。

豚バラ肉とひよこ豆の煮込み

フィットチーネ、鯖のバジルとバターソース。

さぁ、明日からも頑張ってまいりましょう!

むし

2019年8月11日 

今日も日差しが強かった。

それでも、まだ朝の6時は昼間と比べたら暑さもマシで、歩いていると汗はかくが熱中症で倒れるほどではない。

そして、お盆と言うこともあってか今朝はいつもと比べて鴨川沿いには3倍ほどの人がウォーキングやジョギングをしていた。

中にはお父さんが虫捕り網を持った子供二人を連れて鴨川沿いを散策している姿も。

親子の会話を聞いていると、少なくとも子供は東京弁でしゃべっていたので恐らく帰省してきたのだろう。

まぁ、そんなこんなで、今日は朝の鴨川沿いにも見慣れない人たちが多く、車で走っていても他府県ナンバーが多い、典型的な盆暮れ正月の様相を呈していた。

 

で、見慣れない人も多く目についたが、地面を見ていたら見慣れない虫も。

これ、6~7センチはあった。

私が子供の頃は、ムカデとかってけっこうちょくちょく見かけていた記憶がある。

特に、小学校の頃は友達の家と言えば、今でいう「町家」(私たちにとっては単なる古民家)が少なくなかった。

そんな友達の家に行ったら、土間にこの程度のムカデがいるなんて珍しいことではなかったのだが、最近は滅多に見なくなった気がする。

子供の頃は、よく腕とか足とかを腫らして「ムカデに刺された」なんて言っている友人もいた。

と、思いながら歩いていたら、こんどはセミが子孫を世に残すべく営みを行っていた。

これも、昔はよく見た光景だったが、最近あまり見かけていなかった気がする。

道のど真ん中だったので、いつもより人出が多いこともあり、誰かに踏んづけられてはかわいそう。

こいつら、ちょっとやそっとでは離れないことも分かっていたので、そっと大きな樹の下に移動させておいた。

まぁ、そんなわけで、なんだか少しノスタルジックな気分に浸りながらのウォーキング。

清々しい汗をかいて帰宅して、仕事をしながらちょっと外に出たら、ちょっと清々しいとは言えない汗が噴出してくる。

そんなときは、ツルっとそばでも食べたいもの。

ってわけで、一条寺の「そば鶴」さんへ。

何を食べようかと、看板娘のまさこちゃんに聞いたら「トマトそばとかどうですか?」と。

「じゃぁ、トマトそばちょうだい」と言ったら、持ってたものを落っことして「まさか本当に注文するとは思わなかったから、びっくりしたじゃないですか」だと。

なら勧めるな!と思いながら、まぁ、今回はトマトそばを食べることにした。

なかなかフォトジェニックな盛り付け

箸でつまむと、普通に蕎麦でした。

こういうのもアリかとは思うが、やはりいつも通り「ぶっかけ」にしておけばよかったかも。

でも、暑い日の午後にはトマトの酸味とサラダ風の盛り付けがなかなかいい感じであった。

一期一会カリー#1~#17

2019年8月9日 

 

ほぼ週替わりで作っております、レギュラーメニューとは一味も二味も違う限定カリー「一期一会カリー」

4月からスタートして、これまでに17種類のオリジナルカリーを提供してまいりました。

ここで一挙にレシピナンバー 1 ~ 17 をご紹介

 

#1 南インド・マラバール風シーフードカリー

ココナツミルクの甘みとシーフードの濃厚な風味に、ほのかな酸味が絶妙な南インド風のカリーです。

 

#2 ポークのベリーマサラ

飴色まで炒めた玉ねぎをトマトとブルーベリーで煮込んだスパイスフルなカリー。

 

#3 ヴェルディ風サブジコルマ

 

カシューナッツとピスタチオのペーストを贅沢に使ったリッチな野菜カリーです。

スパイスをまぜてオーブンで焼き上げた野菜を添えてお楽しみいただきます。

 

#4 しびれチキンカリー

スパイスに漬け込んだ鶏むね肉を丸ごと1枚使ったトマト風味のカリーです。

四川山椒のしびれる美味しさ!

 

#5 白身魚のピスタチオカリー

ピスタチオペーストとヨーグルトの爽やかで濃厚なカリー。

スッキリ系のスパイスとヨーグルトの酸味に、ピスタチオのナッティーな風味が絶妙なハーモニー。

ヨーグルトに漬け込んだ白身魚と焼き野菜とともにお召し上がりください。

 

#6 ピンクのポークカリー

フルーティーな風味にシャープな辛さ、コクがあるのに爽やかな後味のフリーティーなカリーです。

 

#7 白いチキンカリー

カシューナッツとヨーグルトをベースにした爽やかなカリーです。

マサラペーストを挟み込み、ヨーグルトに漬け込んで焼き上げたチキンと一緒にお召し上がりいただきます。

 

#8 マトンのほうれん草カリー

じっくり、しっかり、丁寧に作ったほうれん草のマトンカリーです。

濃厚なマサラグレービーに新鮮なほうれん草のペーストを合わせて煮込みした。

 

#9 マイルドマトンカリー

ミックスベリーとカシューナッツを使ったスペシャルソースのマイルドなカリーです。

マサラグレービーで煮込んだマトンとフルーティーなソースがベストマッチです。

 

#10 パイナップルとココナツ、ヨーグルトの野菜カリー(アヴィヤル)

ココナツの風味とヨーグルトの酸味にパイナップルの甘酸っぱさが爽やかな南インドの野菜カリーです。

季節の焼き野菜と一緒にお楽しみ頂きます。

 

#11 東インド風フィッシュカリー

ベンガル地方でよく使われるスパイス、パンチフォロンを自家配合。

マイルドながら重厚な味わいの東インド風カリーです。

 

#12 キーマ パプリカ

 

特製キーマカリーをパプリカに詰めてオーブンで焼き上げました。

添えられた旨味ペーストと混ぜながらお楽しみ頂きます。

 

#13 季節野菜のジャルフレッジ

季節野菜の炒めカレーです。

全体的にマイルドながら、ピリッと刺激的な味わいも楽しめます。

 

#14 トマトが主役のチキンマサラ

じっくり煮込んだトマトの旨味、隠し味のマンゴーとラズベリーが甘みと酸味を演出します。

 

#15 オレンジポークの宮廷風コルマ

カシューナッツペーストとサフランを贅沢に使った宮廷風コルマ。

オレンジで煮込んだポークとともに。

 

#16 南北インドの野菜カリー合いがけ

南インドの家庭料理風ほうれん草カリーと北インドのレストラン風野菜カリー。

素朴な家庭風とリッチなレストラン風を食べ比べるもよし、混ぜて食べるとより美味!

 

#17 北インドのムスリム風ビーフマサラ

深みのある味わい、コク豊かなグレービーとスパイスの織りなすハーモニーをお楽しみ頂きます。

 

そんなわけで、一期一会カリーはまだまだ続きますが、最大のネックはサラダとスパイス珈琲付きで1,200円という価格で、この値段で提供するには、使える材料に大きな制約があります。

今後、一期一会カリーを続けていくには、価格を変動制にする必要が出てくるかと思います。

可能な限り1,200円で提供したいと思いますが、この猛暑で野菜の値段もうなぎ上り。

その時々で価格を変えなくてはならなくなったときは、どうぞご了承くださいませ。

 

明日から

2019年8月8日 

一昨日の日記で、朝の鴨川沿いは涼しい風が吹いているといったことを書いたが、それは一昨日までのことで、昨日・今日は朝から熱風が吹いていた。

そんな暑い中、造形芸大店ではリニューアルオープン前に、昨日はお世話になっている方や関係者などをご招待しての内覧会、今日はLINEの公式アカウントでお友だちになって下さっている方や、ポイントカードの会員の方々向けにプレオープンをさせて頂いた。

昨日はご招待の方のみだったのであらかじめ人数が分かっていたが、今日はどうなることかと思っていたものの、予想以上に多くの方にお越しいただき、無事明日の開店を迎えられることになった。

で、昨日はお昼ご飯時のピークが終わり、ちょっとひと段落したところで、SOU・SOUご一行様がご来店。

女性陣はスパイスの量り売りコーナーでスパイスの香りを試して楽しんでおられた。

社長は、さすが Verdi と言えばスパイスではなく珈琲だろう、ということで、珈琲の香りを試す棚の方を撮影。

やはり、若林さんは Verdi のコンセプトがよく分かっていらっしゃると思ったら、「いよいよカレー専門店ですね」と言われた。

意図としては、カレー専門店ではないのだが、やはりこれだけの席数がある店で、しかも市内中心部から離れていると、珈琲だけで営業するとなったら大型駐車場でもないと難しい。

なので、珈琲は柱としてしっかり保ちつつ、もう一本の柱ということでカレーに力を入れてみたのが今回の趣旨。

でも、スパイスとカフェインという、常習性のある嗜好品を二つ掌握できればある意味非常に強いお店になるのではないかと思う。

ぜひ、多くの方にスパイスとカフェインの中毒になって頂きたいと思う。

 

そんなわけで、今週の一期一会カリー。

北インドのムスリム風ビーフマサラ。

基本的にヒンドゥー教徒は牛肉を食べないので、インドではめったにビーフカリーを見ることはできないのだが、ムスリムの人たちは豚は食べないが牛は大丈夫。

なので、インド料理のレシピとしてビーフが入ったスパイスの使い方は、どうしてもムスリムの人たちが作るものを模倣しなくてはならない。

深みとコクが豊かなビーフカリー、よろしければおためしくださいませ。

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