このところ朝はけっこう涼しかったが、今朝は少し歩くと汗ばむほどだった。

昨日、日記やInstagramでお知らせした6月からのランチメニューのプレセールを本日開催。
いつもの平日メニューとは違い、土日祝限定のカリープレートや、6月から開始するランチプレートに加え、現在は14時以降のメニューになっているキッシュ ロレーヌも販売。
おかげさまで、多くのお客様にご来店いただき、ランチプレートは売り切れ、キッシュも用意した半分以上のご注文を頂いた。
そんな慌ただしいランチタイムが終わったら、私はキッチンに入ってカリー作り。
そういうと、「いつものことではないか」と言われそうだが、今日は夕方から貸し切り営業をするにあたり、そこで提供するカリー15名分を作ることになっていた。
で、今日お越しになるのは、アトゥール・カレ国連フィールド支援担当事務次長を含む、国連大使やユニセフ大使などを歴任された方々。
そのカレ事務次長はインドご出身で、あまり日本食をお好みではないため、私がカリーをおつくりして提供することになったのだが、聞けば菜食主義のため肉類のカリーはNGということだった。
まぁ、野菜や豆のカリーはいろいろ作っているので大丈夫だろうと思いつつ、どのレベルのベジタリアンなのか尋ねてみたところ、国連の担当の方からの返答は「ミルクやバターなど動物性のものはNG」というお返事。
まじか!?と思いつつ、ふつふつとやる気がみなぎってきた。

そんなわけで、昨日の間に玉ねぎ14個をみじん切りにしておき、ランチタイム終了と同時にキッチンへ。


全員がインド人なら問題ないのだが、日本のしかも国連大使などを務めた方々に提供するわけなので、スターターのホールスパイスは、クミンシード以外全て途中で取りだすという、なかなか大変な工程で作ってみた。

もう一つの問題は、時間が非常にタイトで、店に到着されてから食事を終えて出発されるまで40分というスケジュール。
当然、コース仕立てにはできないため、予めサラダはテーブルにセットしておき、着席され次第スープの提供、そこで食後はインドの紅茶にするかマドラスコーヒーにするかお伺いして、スープに口をつけ始められたらカリーをお出しして、すぐにコーヒーと紅茶の準備に入るという、なかなかなオペレーション。
そんななかで作ったのがこちら。

グリーンサラダ、トマトのスープ、バスマティライス(ジーラライスに仕上げ)、豆カリー、ブルーベリーの野菜カリー、カボチャとカリフラワーのピスタチオカリー。

事務次長も「excellent」と言って下さり一安心。
「動物性はNG」と伝えてくださった国連の担当の方も「これで、生クリームやバターつかっていないなんて、信じられない」と言って下さった。
で、そのピスタチオカリー、ちょっと作りすぎたので、明日のランチカリー(あいがけカリー)には、このピスタチオカリーを使おうかと思っている。
インドご出身の国連事務次長にも絶賛して頂いたベジタリアンカリー、もし試してみたいと思われる方がいらっしゃったら、明日の芸大店のランチへ是非!

カレ事務次長、有難うございました。
※ 写真撮影のため、この一瞬だけマスクは外しています。




















