自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

空心菜が食べたかった夜

2018年7月13日 

朝から暑いですねぇ

鴨川沿いは、場所によって涼しい風が川上から流れてくるが、日が当たっている場所は朝から熱ささえ感じる。

そんな今日は、金曜日なので配達周りをするはずだったが、なんだかんだで店を出られたのは午後6時を回ってからだったので、いつもより遅く配達コースを回っていたら、目にする光景も違ったりして、この時間の平安神宮の鳥居を見たのは、もしかしたら初めてだったかも。

なかなかきれいだった。

さて、先日「空心菜が食べたい」と言ったら、某スタッフに「肉食べたい」とか「カレー食べたい」だったら分かるけど、空心菜って?と言われたが、やはり空心菜が食べたかったので、仕事の後にサッと イーサン へ。

空心菜の炒めものピーナツソース

この独特のねばりと食感、ほんのり苦みのある空心菜、夏しか食べられないので、食べられる時期になったと思ったら無性に食べたくなってしまう。

美味しく頂いた。

これだけというわけにもいかないので、一緒に「牛肉入り汁麺」の汁なしのSサイズを注文してみた。

Sサイズでもけっこうなボリュームで、Mサイズを注文したらすごくお腹いっぱいになりそうなボリューム。

コシのある米麺

やはり、タイ料理はいいですねぇ。

 

そんな暑い夏の夜、これを聞けば涼しくなるかも?と思ってかけてみたCD

ヴォーン・ウイリアムス 南極交響曲(Sym.No.7) プレヴィン / ロンドン交響楽団

こういう映画音楽系の曲は、プレヴィンが得意とするところ、と思って購入。

でも、やはり聞いても涼しくはならなかった。

まぁ、そんなものでしょう。

ちと暑かった

2018年7月12日 

朝からすっかり夏の鴨川沿い。

場所によっては、少しひんやりとした風が吹くものの、30分歩いて戻ってきたら、もうシャツは汗でずぶぬれ状態。

早く秋にならないかなぁ・・・

 

さて、先日のこと。

今秋から下鴨本店で新たに働いてもらうことになったスタッフと、私とカミさんと造形大店長の今西の4人でランチをとった後、スイーツは場所をかえて、ということになり岡崎の オ タンペルデュ さんへ伺った。

その日も30℃を超えていたので、今日は室内で頂こうと思ったら、室内は満席ということだった。(当然か)

なので、ちょっと暑かったがテラスでカフェタイムとなった。

私は、チェリーのタルトを紅茶で

この前来たときは、スズメのチュンちゃん(勝手に名前を付けている)が、皿の上までやってきて残ったケーキのカスを食べていたが、今回は姿が見えなかった。

スズメも夏バテなのでしょうかねぇ・・・

カミさんが食べていたココナツのムースも美味しそうだった。

こんどきたとき、まだあったらコレにしよう。

そんなわけで、暑くても甘い誘惑には勝てないもので、テラスで汗をかきながらスイーツを頂いたのであった。

久しぶりに華祥さん

2018年7月11日 

昨夜は、ついテニスを見てしまったので、今朝はちょっとゆっくりと寝たため朝のウォーキングはサボり。

私がテレビ観戦するスポーツと言えば野球かテニス。

一応学生時代はテニス部にいたので・・・

当時のテニスと言えば、ボルグ、コナーズ、マッケンローが御三家だったが、ウインブルドンに関していえば、ボルグに敵なし状態で、彼が使っていたドネーのラケットが流行っていたことを記憶している。

でも、その当時は日本人が世界ランクの上位にいるなんて想像もできないことだったので、錦織選手の活躍は本当にうれしくて、ある意味毎年最下位だったタイガースが星野監督時代になって優勝争いするのが当たり前になった当時の嬉しさに近いものがあるかもしれない。

 

さて、話は変わって、先日早めに仕事が終わった夜、カミさんと造形から自宅へ車で戻りつつ、ふと見ると華祥さんの前に行列ができていなかったので、久しぶりに行ってみた。

くらげ、ピータン、鶏の和え物

春雨と牛肉の辛子入り煮込み

卵白あんかけ炒飯

久しぶりに伺ったが、一口食べると懐かしい味で百万遍時代に毎日のように通っていたころを思い出す。

最近、中華を食べるとなったら七福家さんが多かったが、こうしてたまに食べると、やはり華祥さんの懐かしい味もいいものだなぁと。

こんどは、冷麺を食べに来よう。

 

で、今夜のBGMはこれ。

マーラー 大地の歌 カルロス・クライバー / ウィーン交響楽団 / クリスタ・ルードヴィヒ(ソプラノ) / ヴァルデマール・クメント(テノール)

私の愛聴盤は、ド定番ではあるがワルター/ウィーンフィル/フェリアー/パツァーク盤で、他にもバーンスタインのデッカ盤、グラムフォン盤両方を持っているが、これは30歳前後のころに六本木にあった輸入盤のお店で見つけて即買いしたレア盤。

録音は1967年で、この年ウィーンで大々的にマーラーが取り上げられていた時に、ベームやクーベリック、バーンスタイン、マゼールらに混ざって、何かの間違いで?若きカルロスがウィーン交響楽団を振ったライヴの録音だそうである。

カルロスだと言われて聞けば、「らしさ」の片鱗が伺えるレベルの録音だが、バーンスタインのような感情の起伏が前面に出ていない、むしろ随分と気持ちを律しながら奏でられているが、音そのものは若々しいオケの旋律に、オペラ歌手の表現力でクメントが大袈裟なほど感情豊かに歌いあげているのが面白い。

ところで、明日から今週は概ね下鴨本店に私はおります。

よろしければお運びくださいませ。

セーフ?

2018年7月10日 

今朝はスカッと晴れて日が当たっているところを歩くと暑さが感じられたが、日陰の風はむしろ涼しささえ覚える、鴨川の土手の一本道でも場所によって全く違うのが面白かった。

水位もずいぶん下がり、流れる水の色もだんだん澄んできた。

↑ 昨日

今朝 ↓

 

さて、このところずっと見ていたアメリカのサスペンスドラマ「ブラックリスト」だが、昨日でシーズン1を見終えた。

ただ、BSで放送していると気付いた時点で、すでにエピソード5だったので、第1話~第4話だけ見ていない。

その部分は、こんど土田から借りることにして、とりあえず見終わってしまったので、ふと生で放送されていた別のサスペンスドラマを見ていたら、すごい発明をした科学者が、ロシアの女スパイにハニートラップを仕掛けられ、研究データを盗まれるところが流れてきた。

なかなか熱いキスをしている科学者と女スパイ、すると突然科学者が女スパイを突き返し「私には愛する女房がいるから浮気はできない」と言う。

すると、女スパイが「そう、残念だったわね」とピストルでズドン。

「私と楽しんでいれば命までは落とさなくてすんだのに」と死につつある科学者に言葉を放ちながら、パソコンにUSBを突っ込んでデータを抜きとり、口紅をぬりなおして部屋を出て行った。

そのシーンを見ながら、奥さんへの愛を貫いて殺されるなんて・・・と一瞬思ったものの、その前の時点で十分誘惑に負けててアカンやないか!とも思ってみたり・・・

話は全く変わるが、うちの娘たちは、北山の ザ バーガーカンパニー さんのハンバーガーが大好き。

私が一人で行ってハンバーガーでも食べようものなら「ずるい」の大合唱になってしまうから、うかつにバーカンへ行ったなんて言えない。

でも、先日何気なく車で走っていて、おなかが空いたので何か食べようかな、と思ったとき、ちょうど東洋亭さんの横にいたので、そのまま北上してバーガーカンパニーさんに入ってしまった。

が、ここでハンバーガーを食べたら、娘たちに申し訳ない。

と、思ってハンバーガーは我慢して、「コブサラダ」を食べてみた。

これが、想像以上にボリュームもあり、なかなか美味しい!

ランチなら、これで十分だなと思った。

 

で、前出のサスペンスドラマ。

殺されたあわれな科学者的にいえば、熱いキスまでは浮気ではなくてセーフ。

私の場合、バーガーカンパニーへ行っても、ハンバーガーを食べなければ娘たちへの義理立てという面ではセーフ。

ということにしておこう、と、アメリカのサスペンスドラマを見ながら思っていたのであった。

 

話は全く変わって、今日の日記を書きながら聞いていたのはこの1枚。

ブルックナー交響曲第7番 フルトヴェングラー / ベルリンフィル 1949年10月録音盤

ブルックナーの7番は、他にオイゲン・ヨッフムとギュンター・ヴァントで持っているが、フルヴェン盤がある意味最も淡々とハイテンポで演奏されているように感じる.

一方でよけいなぜい肉をそぎ落として言いたいことだけをしっかり伝えているようにも思える。

日記を書きながら聞くのに、あまりブルックナーは適していないように感じていたが、この演奏はキーボードの運びをなめらかにしてくれた。

それではまた明日。

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