このところ天気が優れない。
今日も朝から雨が断続的に降ったりやんだり、激しくなったり・・・
天気予報によると、この週末は荒れ模様とか・・・
お客様商売をしている私たちにとっては、週末の悪天候が一番辛い。
で、今日も朝から雨で、お客様が全然おいでにならなかったらどうしようと思っていたら、そこまで悲観的になるほどではない程度に店内は賑わった。
が、やはり雨が降っているか否かでは、お客様の足に影響が出てしまうことは否めない。
なんとか前線と台風、一気に北上して日本から離れてくれないかなぁ・・・
さて、そんなことを思っていた今朝、電話が鳴ってパートのFさんが取ったのだが、ちょっと怪訝な顔をしながら「マスター、リコーダーファンの方から電話です」と。
通常、営業電話は私につながず切るよう言っているのだが、「昨日お世話になった・・・」と言いつつ、私の名前を出されたのと、最近私は音楽の友とか、音楽系の出版社とのやりとりをよくしているので、そういった繋がりかと思って私につないだらしい。
Disney fanとか、昔々エアチェックでお世話になっていたFM fanとか、何となく後ろにfanがついたら雑誌のような気がするのだが、それにしてもリコーダー、つまり笛とは、相当ニッチな題材だなぁ・・・と思いながら出てみたら・・・
「リコー ジャパン」だった!
OAや精密機器メーカーのリコーさんが展開しているオフィス用品販売のことで、昨日営業の方とお話をして、お取引を開始することになったことに対するお返事の電話だったわけだが「リコージャパン」が「リコーダーファン」か。
まぁ、聞こえなくもないか?
「次からは、ちゃんとリコージャパンって聞こえると思います」と言っていたが、まぁ、人間自分の頭の中にない言葉って、他の知っている単語に聞こえてしまうこともあるから面白い。
これは、味覚も同じで、自分が言語化できていない味については、感覚的に美味しいのかどうなのかを判別できないことがある。
昔、タモリの空耳アワーってあったけど、もし英語が堪能だったら、英語そのものに聞こえる言葉が、日本語の変な言葉に聞こえてしまうわけで、面白い番組だった。
ただ、言葉に限らず【味】の面でも、あまりお客様に馴染みのない味だと、そのお客様が素直にその味を受け入れられないこともあるから、毎月出す限定コーヒーについては、ちゃんとPOPなどで風味を表現することによって、お客様も「たしかに、こんな味だな」と安心して、そのうえで「美味しい」と思って頂けるもの。
テーブルやカウンターに置かれている限定コーヒーのPOP、実はそんな思いで書いているのだが、先月などは「あの世的美味しさ」という、誰も想像もつかない風味表現をしていた。

でも、意外とそんな未知の味を楽しんで下さるお客様が多く、ちょっと嬉しかったり。
今月のブレンド「月に願いをブレンド」は、「甘く切ない恋の味」。
抽象的だが、少なくとも「あの世的美味しさ」よりは想像がつくと思う。
皆さんにとって「恋の味」はどんなものか?
ぜひお試し頂ければと思います。
あ、ちなみに、今回のブレンドの味、私が〇十年前にカミさんに抱いていた味を再現したというわけではありませんので、あくまで抽象的な概念です。その点お間違いないよう。







