自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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今日のVerdi

次の一歩

2019年6月28日 

今朝は昨日以上にむし~っとした、湿気をはらんだ空気が肌にまとわりつくような感じ。

大文字山も全く見えなかった。

 

さて、造形芸大店の改装も第一弾が終了し、8月の第二弾(実はこっちの方が大規模な改装)まで店の営業も踊り場っぽい感じになってきたので、次のことに向かって準備を進めているところ。

今月中旬から、私は今までやったことのなかった新たな販路にチャレンジしようと準備を進めているのだが、そちらでは既存の見せ方売り方とはちょっと違ったものにしようと思い、パッケージデザインを大胆に変えようということになった。

そこで、造形芸大の母体である瓜生山学園の中にある専門学校、京都芸術デザイン専門学校と産学連携と言ったら大袈裟だが、専門学校の授業で Verdi の豆袋のパッケージデザインを作って頂くことになった。

そんなわけで、今日はそのためのオリエンテーション。

専門学校の学生さん25名が来店してくださって、半々に分かれてどのようなデザインを求めているかの説明グループと、実際にデザインして頂く袋に入る珈琲の試飲をしてもらった。

先日、小山薫堂副学長の豆パッケージデザインのオリエンテーションに参加してくれた芸大生12名は、小山氏の「ブルーボトル知ってる?」という問いかけに一人も知っている人がいなかったのに、今回は25名中5名がブルーボトルを知っていて、その中の4名は実際に飲んでいた。

話していると、なんだか、大学と専門って、ちょっとアンテナも違うような雰囲気でなかなか面白い。

PCに例えるなら、ハードディスクの大学に対して、CPUの専門という感じか。

出てくる質問も、今回はより具体的かつ実践的なものが多く、テーマとしては「珈琲のパッケージデザイン」という、ほぼ同じものでありながら、全く違う雰囲気で面白かった。

お盆前には、新路線のパッケージデザインもできる予定なので楽しみである。

Vice Blend

2019年6月26日 

先週の改装オープンから造形芸大店では新たなブレンドを販売している。

その名も Vice Blend(ヴァイスブレンド)。

京都造形芸術大学の情報サイト 瓜生通信 の企画で、同大の副学長も務めていらっしゃる小山薫堂氏と対談した折、小山さんの好みに合わせたブレンドを作ったのだが、それがいよいよお披露目になったわけである。

そして、せっかくならそのテイクアウト袋に貼るシールのデザインを学生に考えてもらおうということで、今日はコンペに応募を希望する学生さん向けのオリエンテーションを行った。

通常こういったコンペの説明会は放課後の午後5時以降に開催することが多いのだが、小山薫堂副学長のスケジュールの都合で午後3時からの開催となった。

授業などで参加できない学生さんも少なくなかったと思うが、12名の学生さんたちが参加してくれて、小山氏のお話と質疑応答が活発の行われた。

学生さんたちからの質問にもていねいに対応される小山氏、よくよく考えたら、採用された学生さんは学生でありながら、実際にお客様に提供する商品のデザインができると同時に、就活のときに実績として提出するポートフォリオなどに「小山薫堂氏プロデュースの珈琲豆テイクアウトパッケージデザインを製作」と書けるわけで、これはすごいことではないかと思う。

素敵なデザインが出てきたらいいなぁ、と思う。

 

そのヴァイスブレンドは、中深煎り~深煎りの境界線上にある豆をブレンドした、ほろ苦さとキレのある後味に、コクと甘みを楽しめるものになっています。

小山薫堂氏が副学長を務めているという関係上、造形芸大店のみでの販売となります。(下鴨本店と通販ではお求めいただけません)ぜひ造形芸大店へおいでの際はおためしくださいませ。

昨日の日記

2019年6月25日 

ふと目が覚めたら午前1時過ぎだった。

昨夜は夕食後にソファーで寝転んで ブラックリスト を見ていたところまでの記憶があるので、そのまま寝てしまったらしい。

そんなわけで、この日記は月曜日のものを火曜日の朝に書いております。

今夜は火曜日分を更新予定。

 

で、月曜日の朝、6時ごろはけっこう涼しくて、半そでTシャツだと少し寒いほどだったし、出勤時の車のエアコンを25℃に設定していたらあろうことか送風口からは温風が出ていたのでエアコンを切って窓を開けて走っていたほど。

そんなことを忘れて、昼間に物を運びに車で下鴨へ向かったら、もう車中はサウナ状態。

エアコン効かない!と思っていたらスイッチを切っていた。

 

さて、先週販売していた一期一会カリーは「ヨーグルトとココナツ、パイナップルの野菜カリー」だったが、これが意外と人気で毎日作った分が売り切れというご好評を頂いていた。

実は、このカリー、スパイスを3種類しか使っていないというものすごくシンプルなもの。

しかも、インドカリーのベースとなる玉ねぎやトマトも一切使っていない。

それをお召し上がり下さっているお客様に言ったら、皆さんものすごく驚かれるのと同時に、「スパイスをたくさん使えばいいってものではないんですね」とおっしゃっていた。

 

でも、今週は真逆で、大量の玉ねぎと十種類以上のスパイスを使った濃厚な魚カリー。

しかし、スパイスはたくさん使っているので風味は複雑だけど、子供でも食べられるレベルの辛さに抑えたうえで、後味に清涼感を演出している一皿。

あまり辛いと、後味の爽やかさが感じられなくなるんですね。

昨日は「魚カリー」と言うだけで避ける人が多いため、カリーを楽しみにして下さっている常連の方以外にはあまりご注文頂けなかったものの、これまでお出ししてきた11種類のカリーの中で、最もインドのレストラン風に仕込まれたものであると同時に、インド人では作れない繊細な部分まで考えたものに仕上げています。

飲んだ皆さん大絶賛のマドラスコーヒー(スパイスコーヒー)もセットになっている一期一会カリー。

ぜひおためしくださいませ。

歴史は繰り返す

2019年6月23日 

歩きはじめる時間帯はまだ涼しいのに、出勤の頃には暑くなる今日この頃。

昼間は店内にいるので外がどれほど暑いか分からないのだが、気温が2度違うと、ホットとアイスの販売数量比率が変わるからだいたいの状況は分かったりする。

 

さて、造形芸大店の改装の伴い、店内でお召し上がりいただく珈琲は、ランチセットを除き全てハンドドリップになったので、アレンジコーヒーも一部変更があり、概ね下鴨本店のメニューと同じようになった。

そうすると、私的には下鴨では皆が当たり前のように知っていたりやっていたりすることなので、造形でも特に何も言っていなかったのに、実は造形では皆にとって初めてのことで、どうやっていいか分からないということがいくつか出てきた。

そんな中の一つに「アインシュペンナー(ウインナーコーヒー)」があった。

私が下鴨へ行っているとき、携帯がなって「アインシュペンナーのアイスってどうやって作るのですか?」と。

それを聞いた途端、15年前の開業当初のことを思い出した。

私がランチをとりに出ていたとき携帯がなって、「アインシュペンナーが通ったけど作り方がよく分からないので帰ってきてくれ」と言われ、昼食をあきらめて店に戻った記憶がある。

今回はすぐに帰る必要はなかったのだが「アインシュペンナーにアイスはありません」と言って、他のものをご注文頂くよう伝えた。

ある意味、ヴェルディの下鴨にとっての常識が、造形では常識ではないということもあるわけで、また逆もあって造形では常識というか、日常的にしていることが、下鴨では誰も知らないということも無きにしも非ず。

私は両方の店舗を行ったり来たりするので、そのあたりをちゃんと心に留めておかねばと思ったひと時であった。

話は変わって、なぜか無性に食べたくなったので、昨夜は久しぶりに七福家さんで「黒酢の酢豚」を頂いた。

美味しかった♪

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