自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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インド料理

インド粥

2021年1月26日 

今朝はちょっとゆっくりして、午前中に少しデスクワークをしたら髪を切りに下鴨へ。

店に立ち寄ったら、コーヒー通販用に「恵方豆」がたくさん袋詰めされている。

データをみたら、昨日から通販ページに載せて、実質2日で1月の販売数量ランキング8位になっている。

この日記を書いている時点で、私が下鴨から帰宅した後にも注文が入っているので、1日~2日で上位ランクインしそうな勢い。

パプアニューギニアは、一部には人気のある豆だが、特に今回のブレンドはクリアでまろやかで、甘みとコクもある非常にまろやかな味わい。

通販でも店頭でも、ぜひおためしくださいませ。

さて、飲食店のえいぎょうじかんが8時までに制限されているため、特に夜はなかなか外で食べられないが、昨夜は こちらの方 にお誘いいただき、久しぶりにヌーラーニへ。

冬季限定、インドの薬膳粥「キチュリ」を頂いた。

まずはサラダ。

続いてパニールティッカ。

インドのチーズ「パニール」をマサラ漬けして、玉ねぎやパプリカ、りんごなどと串焼きしたもの。

これだけ食べても美味しいのだが、のちに出てくるキチュリにも混ぜて食べようと、全部は食べずに残しておく。

「キチュリ」には、パパドとチャトニ、インドの漬物がついてくる。

これらのチャトニや漬物を混ぜて食べても美味しいのだが、ここに先ほどのパニールを切って一緒に食べると、これまた美味。

続いて「チリチキン」は、チャイニーズインディア。

これも切ってキチュリと混ぜたら、スパイシーな鶏粥に。

ナンは、「プラムリーアップルサートチャトニナン」をチョイス。

このフルーツと山椒のチャトニのナンが、チリチキンともベストマッチ。

インド料理って、実はメニューの端っこに何気なく書かれているものとカリーを合わせることで、普通のナンやライスと合わせるのに比べて何倍も味わいが増すものも少なくない。

同時に、カリーによっては、ごはんと合わせた方が美味しいもの、ナンと一緒に食べた方が良いものがあり、そのチョイスを間違えると、本来楽しめるはずの味わいが半減することもある。

インド料理店で食事をしていると、隣のテーブルのオーダーが聞こえてくることがよくあるのだが、ごはんで食べた方が絶対に合うカリーをナンで注文している人が非常に多くて、もったいないなぁ・・・と思うこともしばしば。

これは、お客様のインド料理に対する知識不足もあるが、一番責任があるのは店側の対応だと思う。

きちんと説明をして、それでも「美味しくない方」をチョイスしたら、それはお客様の責任。

でも、そう思いながら自分の店を見た時、私は、私のみならずヴェルディのスタッフは全員が、しっかりとコーヒーを理解してお客様に最も美味しい飲み方を説明できているか。

しっかりせねばだな。

マサラ補給

2021年1月19日 

今日は打ち合わせの予定が入っていたが、お昼からだったので朝は昨日同様ゆっくりして、8時ごろに鴨川へ行こうとしたら、けっこう雪が待っていた。

晴れ間も見えていたので、やむかな?とニュースなどを見ながら待って、9時に雪もやんできたので鴨川へ。

顔に当たる風が冷たかった。

ウォーキングから戻り、洗濯をしながらちょっと読書をして、お昼前に自宅を出て打ち合わせを終えた帰宅したら午後5時前。

緊急事態宣言が出て以来、仕事を終えて帰宅してからカレーを食べに行こうとしても、着いた頃にはオーダーストップという状況jだったので、今日がチャンス!と、久しぶりに白梅町まで歩いていくことにした。

まずはサラダ

今日の昼は、なんとなく唐揚げが食べたいと思ったのだが、なんだかんだで結局食べそびれてしまったので、つい注文してしまった「チキン65」も。

今夜は、オーソドックスなカリーを食べたいと思っていたのだが、日替わりカリーの「ひよこ豆とかぶ」を頂くことにした。

オーソドックスなものを食べたいと思っていたので、思った通りの味。

久し振りにマサラ補給もできたので、また明日から頑張ろう。

しばらく最後に

2021年1月12日 

朝目が覚めたら雨の音・・・

ということで、今朝のウォーキングはお休み。

そんな今日は、午前中に一つ打ち合わせがあって、お昼ごろには終わるだろうと思い、午後は滋賀方面へ行こうと思っていたのだが、思いのほか長引いてしまったので、予定を変更して城陽へ。

以前から一度行ってみたいと思っていた 珈琲処 ぼん さんへ。

店の周りには茶畑が広がる長閑なところに、ぽつんとお店が現れる。

初めてだけど懐かしい感じの店内は、ご店主の美学と言うか思いが詰まった雰囲気で、近所にあったらちょくちょく足を運びそうなお店。

棚を見たら、ホールのクローブやカルダモンなども並んでおり、メニューにはカレーもあったので、こんど機会があったら食べに来たいかも。

などと思っていたら、「ヴェルディさんですよね?」と。

マスクをしていてもバレるのか?と思ったら、顔だけでは半信半疑だったそうだが、今日は社外の方との打ち合わせのため、スーツにつけていた社章をご覧になって確信されたとか。

でも、社章のロゴを見てヴェルディだとわかるということは、ちゃんとご存じだったということ。有難いような怖いような。

まずは「まろみ」というブレンドを頂いた。

深煎りまでは行かないが、まろやかなボディがあり、ややスモーキーな風味が印象的なブレンド。

もう一杯、ブルンジのルゴリ ウォッシングステーションのものを頂いた。

ルゴリウォッシングステーションは、ブルンジ北部のンゴジ県にあり、緯度としてはキリマンジャロ山近辺と同じあたり、ブルンジの中では最も良質な産地の一つ。

ルゴリを扱っている店は、ほとんどが浅煎りで出されているので、どんな感じかと思ったが、比較的深く焙煎されており、酸味よりもボディがしっかりとした珈琲という印象だった。

聞けば、昨今のコロナ第三波や緊急事態宣言のこともあり、明日から当面の間は店内飲食をやめて、豆売りとテイクアウトだけで営業されるそうである。

知らずに行ったものの、しばらくは店内で飲めなくなるところだったので、ギリギリ間に合った。よかったよかった。

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そして、ギリギリ間に合ったと言えば、神戸では今日から飲食店の営業を21時までにするよう知事が要請を出すことになったので、仕事の後に神戸までディナーをしに行けるのは昨夜が当面ラストチャンス!

ということで、六甲道まで行ってきた。

スープは、チキンと玉子。ブラックペッパーが効いていて、スパイスフル!

ホタテのハーブサラダ

酸味・辛味・香り、ホタテの火通り含め、昔はいつもこんなサラダを食べていたなぁと懐かしくなる一皿。

ゴーシュトサフラーニは、私がヌーラーニへ初めて行ったときに注文したカリー。

このカリーは、名前の通りゴーシュト=四つ足の肉≒マトンを使ったサフラン風味のカリーなのだが、ヌーさん以外の人が作ると、サフランが効きすぎていてい香りがしつこかったり、風味のアクセントになっているカルダモンが効きすぎていて嫌な重さがあったり。

本当に絶妙なバランスで作られているゴーシュトサフラーニには、なかなかお目にかかれない。

久し振りに、美味しいゴーシュトサフラーニを頂けた。

もう一皿は同行した娘が小さいころから好きでよく頂いていたシーフードオムライス。

アップで。

これまた美味しくて懐かしい一皿。

緊急事態宣言が出たら、20時閉店を余儀なくされるのかもしれないが、飲食店にとって20時ってまさに書き入れ時なわけで、コース料理で言えば、食前酒とオードブルだけ出しておいて、メイン料理を出す前に「はい、おしまい」と言うようなもの。

ランチなら感染しないというものでもないのに、夜の時短だけ要請するというのは、下手をすると誤った認識を流布することにもなってしまう。

もうちょっと本当に効果のある案はないのだろうか?と思っているのは私だけではないですよね。

と、思いつつ、しばらくは最後になるヌーさんのカリーを堪能した夜だった。

食べ初め

2021年1月4日 

今日は下鴨も芸大もお休みだったので、私も少しゆっくりして、9時過ぎに下鴨へ行くことにした。

なので、朝も1時間遅めなので、もう明るい。

午前中に下鴨で一つ用事をしている間に、「東京の有名店でカレーを食べている」というメールが届き、どうしてもカレーが食べたくなったので、下鴨での用事を終えたら白梅町まで散歩することにした。

今年最初のカレーは、「ケララチキンカリー」

辛さは、ちょっとわがままを言って 3.5にしてもらったが、ちょうど良い感じであった。

辛味と旨味に、タマリンドの酸味が効いていて、個人的には最も好きなチキンカリーの一つ、美味しく頂きました。

で、いつもは夜に行くので、帰り道にあるお店は、ほとんどが閉店しているのだが、今日は昼間だったので、うちの家族皆が好きな「長五郎餅」を購入。

この柔らかい餅に、しっとりとしたあんこ、出町のふたばさんの豆餅は、庶民的で素朴な美味しさだが、この長五郎餅は洗練された上品な美味しさ。

どちらもいいですねぇ・・・

そんな長五郎餅、お茶で頂くのも良いけど、コーヒーに合わせるなら フルッタメルカドン が私的にはいい感じではないかと思う。

上品な餅と、香り豊かなメルカドン、ちょっと珈琲はキャラがたちすぎているのではないかと思われそうだが、意外と相性が良いように思う。

よろしければお試しくださいませ。

一年間有難うございました。

2020年12月31日 

昨夜から雪がちらほら

ちょっとだけ白くなっている出町柳からの景色。

もうちょっと積もるかと思ったが、うっすら雪化粧という感じの朝。

歩いていたら、雪の積もったベンチに可愛い紙袋が

ぱっと見た感じ、中には包装紙に包まれた何かが入っていたので、もしかしたら昨夜ここでプレゼントされたものを忘れてしまったのかも・・・

とか考えてしまった。

さて、昨夜は今年の食べおさめでインド料理を食べに行った。

西宮の先の方まで

本日のフィッシュサラダはカツオ。

鮮烈なドレッシングで、しょっぱなかな刺激的。

牡蠣のプラオとオイスターペッパーフライのセット。

このプラオ、牡蠣以外にもホタテや鮭、海老なども入っており超豪華。

香りだけでTKOされるほどであった。

このほかにもパヤニハリやチェチナードなども頂いた。

久し振りにヌーさんの料理を食べたら、「やっぱりコレだ!」という味。

思えばヌーさんと出会って早10年以上、私にとってインド料理のスタンダードがヌーさんの味になっていることを改めて思い知らされた。

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今日は終日下鴨のカウンターに立ったのだが、久しぶりに下鴨で一日珈琲を淹れていると、懐かしいお客様にお目にかかれたり、私が知らない常連さんがいらっしゃったり。

激動の一年の中で、こうして営業を続けられたのは、ひとえにお客様あってのこと。

久し振りの下鴨で、珈琲を淹れつつ、本当に有難いことだと実感させて頂いた。

そして、足繁く通って下さっているお客様の中には、ヴェルディの珈琲がスタンダードになっている方もいらっしゃると思う。

そんなお客様にとってのスタンダードが、本当に良いものであり続けるよう、来年も努力していかねばならないと心に誓った大晦日であった。

今年一年、誠に有難うございました。

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

理由

2020年12月27日 

今朝は手袋をしていても、手がかじかんでしまった。

このところ、何かと慌ただしくて1週間ほどインド料理を食べていなかったので、昨日はなんとしても食べたい!

と思って、家族を誘ってみたら、みんな行くと言ったので「じゃぁ、みんなで歩いて行こう!」と言ったところ、結局カミさんだけが自転車で来ることになり、娘たちは「車なら行く」などと情けないことを。

そんなわけで、私が徒歩で出発してから20分後にカミさんは自転車で白梅町へ。

恐らく彼女は私以上に運動不足なので、たまには歩いた方がいいんだけどなぁ・・・

で、頂いたのはこれ。

スペシャルチリチキンの辛さ4

ハニーバターナン

けっこう辛くしたチリチキンと、甘いハニーバターナンを合わせてみた。

これはこれで美味しかったのだが、私的にはハニーバターよりもマンゴーピュレなどをぬっている「ヌーラーニナン」の方が合うかも、と思った。

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さて、よく人から「どうしてそんなにインド料理が好きになったのか?」とか、「何がきっかけで食べるようになったのか?」と聞かれることがある。

それを語るには今から30年ほど前のことに言及しなくてはならない。

20代のある日、私は突如お酒を飲めない体になってしまった。

それまでは大丈夫だったのに、ビール1本で病院行きになり、検査の結果、肝臓の調子が悪く、アルコールを分解する酵素をほとんど出していないとのこと。

その後、社会人になって健康診断を受けるたび、採血をして成分検査をするたび肝臓関係の異常で再検査をするよう通知が来続け、10年前には精密検査をするための検査入院もしたのだが、結局原因は分からずじまい。

ともかく、アルコールの摂取はしないようにということで、この30年ほど乾杯のときに舐める程度しかお酒は摂取していない。

そうなると、食事をしに行ってもお酒が飲めないわけである。

基本的に、和食でもフレンチでもイタリアンでも、お酒を飲めない人は、あまり歓迎されないことが多い。

一応、私も気を遣って、ソフトドリンクを注文したり、ちょっと多めにオーダーしたりはするものの、一杯7~800円のソフトドリンクを飲んだところで店の利益は数百円程度。

しかし、ワインだとグラスでも料理毎に何杯か飲んでもらったら数千円の粗利益が出るし、1本数万円のワインを注文してもらったら、店の利益も万単位になるのだから、そりゃお酒を飲まない客は店にとっては有難い客ではない。

なので、差別はしないけど区別はされるという経験を多数してきた。

そもそもお酒は仕込み・調理の手間なく利益を得られる重要商材なので、人気店になればなるほど、飲まない客を座らせているということは、得られるはずだった利益の機会損失になってしまう。

そんなわけで、私が酒を飲まないのではなく、飲めないので、その分気は遣っているということを理解して下さっているお店にしか行かないようにしていた。

が、そういうお店に私が行くことで、本来お店が得られるはずだった利益を損ねてしまったら逆に迷惑をかけて申し訳ないので、だんだん足が遠のいてきた。

だって、ワイン好きの人が座ったら、数万円の利益を得られたはずなのに、私が予約して席をとってしまったことで利益が半減してしまったら、そりゃお店の人も面白くないでしょう。

そんなとき、一番寛容だったのがインド人。

インドという国は、宗教上の理由でお酒が飲めない人も大勢いるし、食べられる食材なども限定的な人が非常に多かったりするので、お酒が飲めないことなんて全く気にしない。

特にムスリムのインド人がやっているお店であれば、そもそも自分たちが決してお酒を飲まないので、客が飲まなくても何ら問題ないわけである。

そんなこんなで、インド料理店に行く比率が高くなるとともに、スパイスの魔力にどっぷりつかってしまったというのが正直なところ。

酒もタバコも断って久しい私としては、ある意味唯一の嗜好品がスパイスなのかもしれない。

そんなインド料理を食べた後に飲みたい珈琲と言えば、芸大店で出している「スパイスコーヒー」が一番に思い浮かぶが、ガツンとスパイスが効いた料理の後でも、決して負けない力強さを持ったコーヒーと言えば、ヴェルディ最深煎りの インディアAPAA

まったりとしたコクのある苦みは、スパイス料理の後でもしっかりとコーヒー感が楽しめます。

さすがインド産!

苦いコーヒーがお好きな方は、ぜひおためしくださいませ。

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