自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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インド・ネパール料理

久し振りの六甲道

2026年1月5日 

トシはとりたくないもので、年始の営業を終えたら、腰がけっこう悲鳴をあげていたので、ちょくちょくお世話になっている鍼灸院へ予約できるか訊いたら、午後一で空きがあるとのことだったので、針とお灸をしてもらいに行ってきた。

施術後は、けっこう楽になったが、油断しているとまたキテしまうので、教わった腰のストレッチをやって、なるべく良い状態をキープしよう。

そして、夕方からは久し振りにカミさんと六甲道。

インド料理 NAZIALさんへ。

まずは、本日のスープ=チキンスープ

鴨のナブラタンにするか、ムグライ系にするか悩んだ結果、ヌーサンが「白子のムグライちゅくろか?」と言ってくれたので、素直に従って白子のムグライ。

※ ムグライとは、ムガール帝国風カリーのことで、北インドのカリーの中でも高貴なものとされている。

サフランの香りが印象的なマイルドカリーで玉子をトッピングするのが一般的

私はナンよりご飯でカリーを食べることの方が圧倒的に多いのだが、こちらのカリーはナンで食べるのがオススメ。

続いて、私が最も好きなカリー「チェティナード」今夜はマトンで頂いた。

※ チェティナードとは、南インドのタミルナドゥ州にある地方の名前で、チェティナード料理は、インドの中でも最もアロマティックな料理として有名。

多様なスパイスが、混然一体となり複雑な味わいのカリー。

インド料理店へ行ったとき、チティナードのカリーがあったら、必ず注文しているものの、未だにヌーさんのチティナードを超えるものに出会ったことはない。

チティナードに限らず、南インドのカリーはライスで食べるのが一般的。

ナンで食べてしまうと、その魅力は半減するので、間違ってもチェティナードはナンでは食べないことを推奨します。

そして、カミさんが食べたいと言っていたので、残ったら持ち帰り前提で注文したニハリ。

※ ニハリとは、インド料理と言うよりもムスリム料理と言った方が正しいスープカリーで、特に東インド~バングラデッシュなどのイスラム教徒が使う独特のスパイスを配合してじっくり煮込んだ滋味豊かなカリー。

ニハリも基本的にライスで食べるべきカリーで、少なくとも現地の人は決してナンなどでは食べない。

「クリスマスケーキちゅくた」と、出してくださった。

甘くなくて、ピスタチオやスパイスの香りが豊かで、なかなかインドらしく美味しいケーキ。

チャイで〆

久し振りのヌーさんカリーを堪能したものの、やはり2人では食べられる種類に限界があるので、こんどはもうちょっと多めの人数で来たい、

鍼灸院で体をケアして、カリーで胃袋も満足して、久しぶりにゆっくりした一日だった。

明日は

2025年11月14日 

11月に入って、けっこう穏やかな時間が過ぎていくヴェルディ。

だいたい時間に余裕があると、よからぬことを企んでしまうもので・・・

アヴィヤル!

南インドの家庭的な野菜カレー。

一応バスマティライス。

私も何年かぶりに作るもので、本当に作れるか今日の午後試してみたが、作っている最中から「え?ごはんにレーズン入れるんですか?」とか、「カレーにパイナップル?」とか、下鴨のスタッフは、ヴェルディのカレーを知らないから、ともかく私が作るカレーが理解不能だった模様。

でも、食べさせてみたら、みんなパイナップルやレーズンの必然性を理解した模様。

そんなわけで、明日は12時から10食限定でアヴィヤルを販売します。

ミニサイズのスパイスコーヒー付き。

正直言って、普通のカレーを想像されたら全く違うし、俗にいう欧風カレーとか、インネパ屋のカレーしか食べたことのない人だと、もしかすると一口で全残しされる可能性もあるので、全く積極的には売りません。

南インドと北インドの違いすら知らない人が「これ何?」と訊かれても「マスターの作ったカレーですが、おすすめしません」とスタッフにはこたえさせます。

↑メニューもこんな感じ。

正直なところ、売る気あるんかい?

という雰囲気ですが、本音は売切れてほしくない。

自分が食べたい。

なので、もしちゃんと南インドのカレーは、インネパ屋のカレーとは違うということを理解して下さる、あるいは、理解しようと思ってくださる方限定で、気が向いたら食べに来ていただければ嬉しいのですが、別に『是非 食べてください!』というわけではない限定メニュー。

ちなみに、本当は人参も入るところ、写真には人参の赤い色が写っておりません。

そんなわけで、全然売る気ないけど、売れるのだろうか?

まぁ、売れなくてもいいか・・・

芸大時代のランチを懐かしく思ってくださる方は、お越し頂ければ幸いです。

最終戦

2025年10月3日 

今日は早めに仕事をすすめて、北白川と髙島屋へコーヒー豆の配送を終えたら、一路西宮方面へ。

学校から直接甲子園へ来た娘と合流して久しぶりの生観戦。

やってきました甲子園!

昨年は、何かと忙しくて球場へ足を運べず。

今年は、チケットをとろうと思っても、全く購入できず・・・

で、雨天中止の振り替えチケット販売時に、なんとかゲットできたのが、今年の最終戦、しかも、レフト外野最上段!

優勝も決まり、消化試合ではあったが、先発の村上投手は勝てば最多勝、そして、佐藤選手はこの試合前までで打点99、ホームラン39本で、あと1打点で100の大台、ホームランもあと1本で40本。

ある意味ガチな闘い。

そんなわけで、これまでも、なぜか甲子園観戦時にサトテル弁当を食べたら、佐藤選手は打点をあげるか、ホームランを打つというジンクスがあったので、佐藤店主の大台達成のためにもサトテル弁当を食べてみた。

一昨年は、なぜかベイスターズ戦が多く、しかもなぜか毎回青柳投手が先発で、私が観戦したときは、青柳投手先発ということが多かったのだが・・・

今夜も青柳投手が先発、ユニフォームは違うけど(笑)

で、弁当のジンクス継続か、初回に佐藤選手の犠牲フライで先制点。

ここで佐藤選手は100打点達成!

そして、次の打席はピッチャー教習のヒット。

ホームランが出ず残念、と思っていたら、ランナーをためたところで前川選手の第1号ホームランがさく裂!

次こそは!

と、思っていたら、絵に描いたように特大ホームランで、40本達成!

これからも、甲子園へ行ったらサトテル弁当食べなければ・・・

そして、今夜はもう一つ。

原口選手の引退試合。

大山選手の代打で登場して、いい当たりのセンターフライだったが、球場からは割れんばかりの拍手!

そして、そのままファーストの守備について、またまた観客一同拍手。

さらに、最終回はなんとキャッチャーまで!

球児監督の粋な計らいに、球場中の阪神ファンが大感激。

そう言えば、矢野選手の引退試合、本当なら9回表に矢野選手と藤川投手のバッテリーで〆るはずだったのに、ツーアウトをとってからと思ったのか、球児選手が出てきたとき、キャッチャーは城島選手。

そこで、悪夢の村田選手の逆転ホームランで、引退試合のはずの矢野選手が結局出場できなかったということがあったので、その轍を踏まないようにしたのかも。

ちなみに、その矢野選手の悪夢のような引退試合、私は観戦していたなぁ・・・

そんなこんなで、無事村上投手は最多勝と最高勝率に加えて、今日は8つも三振を奪ったので最多奪三振までついてきて、投手タイトル3冠も達成。

なんか、マンガみたい。

で、見事な勝利の後は、藤川監督の挨拶。

続いて、原口選手の引退セレモニー。

度重なる故障、そして、ガンからの生還、原口選手16年間お疲れさまでした。

胴上げに続いて、グラウンドを一周。

なかなか感動的なセレモニーだった。

で、せっかく神戸まで来たら、やはり!

弁当も食べていたので、軽めの夜食を

ナジールサラダ。

個人的には、世界一美味しいのではないかと思う、ヌーさんのチェチナード。

もう、本当コレ食べたくて仕方なかったので、久しぶりに食べられて超嬉しい!

ファルーダとチャイで、ご馳走様。

今回は、娘と二人でサラダとカレー一皿に、ファルーダという軽めの注文だったが、やはりヌーさんのカリーは格別。

また、こんどはしっかり食べに来よう。

神戸のインドへ

2025年8月13日 

天気予報によると、今日は雨という感じではなかったのに、少し店内に余裕があったお昼頃、別の場所で借りている倉庫へ物を取りに行ったとき、荷物を持ち出して車に積もうとした途端、ものすごい雨が降り始めた。

その倉庫、賃料はとても安くて良いのだが、ビルの4階にあり、さらにエレベーターがなく、階段も屋外階段・・・

荷物は蓋つきのプラケースに入れていたので大丈夫だったが、私はずぶぬれになってしまったので、いったん自宅へ戻って着替えて再び店へ。

店に戻ったあとは、途切れることなくお客様がお越し下さり、休憩をとる間もなく閉店まで突っ走った一日だった。

さて、実は昨日の夜、私は電車に乗って神戸へ。

目的地は、もちろん NAZIAL

ヌーラーニのインド人料理人が辞めてしまい、営業時間も短くなったため、なかなかインド料理を食べることもできず、ちょっとマサラ切れ状態だったところ、美食家の素敵なお姉さまたちが、神戸でインド料理を食べるから来ないか、と、お誘いを受けたので、断るはずもなくご一緒させて頂いた。

まずは前菜代わりに「スイカのサラダ」

コレ、スイカにスパイスとハーブを合わせただけのものなのだが、まぁ、こんなスイカ、今まで食べたことなく、スイカの新たなポテンシャルを発見した一皿だった。

こちらは普通のサラダ。

いつもの味。

次に「ナスのラザニア」

やけにデカい ルクルーゼ の鍋が登場。

中は、本当にナスのラザニア!

これが、本当にインド インドしている味で、毎日食べても飽きなさそうな美味しさ。

パロタで頂きました。

続いて「バイガン バルタ」

ナスを叩いてミンチ状にしたもので作った夏の定番カリー。

キレのある酸味が楽しい一品。

フルーツや野菜の入った、カシミールプラオと合わせると、爽やかさも増してGood!

続いて、「ピスタチキン」。

ピスタチオペーストの濃厚な味わいが素晴らしい。

が、通常だと中のチキンはムグライ(ムガール帝国風)のクリーミーまものなのだが、今回は仕込みが切れてしまったようで、タンドリーチキン入り。

個人的には、やはりピスタチキンのチキンは、ムグライであってほしかったので、また次回のお楽しみということで。

チャパティで皿に残ったソースをふき取りながら頂くのも幸せ。

最後は「パンチャラタンダル」。

パンチ=5 ということで、5種類の豆を使った、とてもオーソドックスなカリー。

滋味豊かで、ホッとする味わい。

チャイで〆

今回は、辛いカリーが一品もなかったが、【カリー=辛さではなく】【カリー=スパイスの奥深さ】という図式のメニュー構成になったように思う。

これもインド料理として一つの楽しみ方。

世の中の俗にいう「スパイスカレー」屋さんって、とりあえずたくさんスパイスを使うことが良いような雰囲気だが、ヌーさんの作るカリーは、必要なスパイスだけを必要量だけ使い(不要にスパイスを使いすぎない)、雑味はないけど奥深いアロマのある洗練された比類なきものだと再確認。

神戸まで2時間近くかけてでも食べに行く価値のある、と言うか、ここの食べちゃったら、もう他では食べられないカリー。

また来よう。

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