自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2016年02月

タイガー!

2016年2月29日 

夕食をとって、片づけを終え、パソコンを開いて仕事をしつつ、テレビを見ている三女に向かって「もう、お風呂わいてるし、はよ食べといでや!」と叫んでしまった。

すぐさま、横にいた長女に「お風呂、食べるんだって」と突っ込みを入れられてしまった。

たまに、床屋の会計時や、コンビニで買い物をしたときなど、店員さんから「有難うございました」と、言われたら、つい条件反射で「ごちそうさま」と言ってしまうことがあるのだが、なんでこう何か言おうとしたら、食べ物に結びついてしまうのだろう。

困ったものである。

 

さて、今日は朝からカミさんと外出していたのだが、お昼過ぎに、ちょっとSOU・SOUへ行く用事があったので、先日裏寺にオープンした『タイガー餃子 河原町店』で、ランチをとることにした。

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手前:バナナ餃子、奥:タイガー餃子。

味は同じだが、サイズが違う、バナナ餃子とタイガー餃子、タイガー餃子の方が、一般的な大きさなので、バナナ餃子は、約倍くらいのサイズか。

なかなか美味しく頂けた。

が、どうせなら、違う種類の餃子にしておけばよかった。

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白胡麻坦々麺と、黒胡麻坦々麺、予想以上に胡椒が効いていて、なかなかピリッと刺激的。

こちらも、なかなか美味しく頂けた。

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麺は、細めのストレート

ここは、以前ハワイアンパンケーキの店だったが、その前はイタリアンだった。

けっこう頻度高く店が入れ替わる場所なのだが、私個人的には、このタイガー餃子が、一番嬉しいかも。

SOU・SOUさんへ来たら、また寄ることにしよう。

で、本当の用事の方は、滞りなく終わり、また次のステップへ。

早く形になって、皆様にお求めいただけるといいなぁ、と、思う。

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せっかくだったので、食後の珈琲を在釜で頂くことにした。

中西さんのお点前、美味しく頂戴いたしました。

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店名:タイガー餃子 河原町店

住所:京都市中京区中之町579-7-5

電話:075-257-7665

営業:不明

 

ガッツリ系

2016年2月28日 

早いもので、今日で2月の営業もおしまい。

明日の定休日をはさんで、次の営業はもう3月になってしまう。

時間が経つのは早いなぁ・・・

 

そして、今回は、かなり本気モードのダイエット、体重が落ちるスピードは遅いのだが、今までとは違い、筋トレも取り入れているので、もしかしたら、比重の重い筋肉がついてきているため、純粋に脂肪が落ちて、体重が減ると言う構図ではないのかもしれない。

実は昨日から、仕事ではいているパンツのウエストを普段のものより4センチ小さいものに履き替えた。

ここ数年で、最も体重が少なかったころに購入したものが、タンスの奥に眠っていたのだが、3年ぶりに日の目を見たわけである。

 

で、ウエストが小さいパンツをはくと、なんだかいきなり太った気分になる。

まぁ、そうして、精神面からも引き締めないと、なかなかストイックに体重は落とせないもの。

とりあえず、あと4キロ!

一日も早く到達できるよう頑張ろう。

 

さて、ダイエットをしていると、たまに無性に、ガッツリと肉が食べたくなる。

そんなことを思いながら、配達途中に烏丸通を南下していて、いつも気になっていた『肉食堂 ぐりぐら』というお店へ、ちょっと勇気を出して入ってみた。

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ロースカツと唐揚げ定食、トンテキと唐揚げ定食を注文(一人で二つ食べたわけではない)。

うん、想像通りのガッツリ系。

価格も、800円~1,200円あたりが中心価格帯。

近隣のサラリーマンが、主な顧客と言った感じだが、わりと安価に、ガツンと肉を濃い味で食べたいときには良いお店かもしれない。

が、ダイエット中の人には、決して良いお店とは言えないので、翌日の体重計を気にしなくていいときに行けば良いように思う。

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店名:肉食堂 ぐりぐら

住所:京都市中京区烏丸蒔絵屋町255

電話:075-212-0112

営業:11:00~22:00 不定休

FB  : https://www.facebook.com/yutatokihara/

 

スープです。

2016年2月26日 

今日は、開店準備を店長の土田がすることになっていたので、ちょっと遅めの午前8時過ぎに自宅を出た。

8時前と8時過ぎ、わずか10分程度で、随分雰囲気が変わるものである。

自宅近所の女子高へ通じる道は、若い高校生であふれかえり、出町柳の橋を渡る人の数も、ずいぶんと多い。

この時間帯は、刻一刻と状況が変わるのだろう。

 

いつもと違うと言えば、今日は国公立大の二次試験と言うことで、出町柳から京大へ向かう、高校の制服を着た人たちと、付き添いで歩くお母さんたち。

だいたい付添いの母親を見ていると、私と同年代の人が多い。

まぁ、考えてみたら、うちの娘も高校生、そんな年代になって来たんだなぁ、と、変な実感をもってしまった。

 

さて、そんなことも影響してか、単に寒いからか、今日は朝からけっこう余裕のある Verdi。

いつもなら、午前中のお客様が少なくても、午後から巻き返すのだが、今日はそんな雰囲気もないまま一日が過ぎて行くのかと思っていたら、夕方になってから、席が埋まりだし、豆をお求めのお客様も多く、なんとか営業の形にはなって閉店できた。ホッ。

 

そんなわけで、今日は久しぶりに、打ち合わせや配達以外の外出のない一日。

なんだか起伏がなかったぶん、ちょっと刺激がほしくなる。

で、刺激がほしいときはコレ。

現在、ダイエット成功まで、インド料理を控えている私としては、残るスパイス摂取手段はタイカレ~

それも、タイ人が作っているタイ料理は、けっこう脂が多い。

ので、日本の、日本人による、日本人のためのタイカレ~♪

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あるときは、グリーンカレーとイワシのトマト煮サラダ、またあるときは、レッドカレーと豚肉和えサラダ。

もちろん、ライスは無し。

私の隣で、汗をかきかき食べている若いお姉さんに「こいつ、なにみそ汁みたいな感じで、タイカレーすすってんねん?」と、ちょっと変な奴を見るような目をされながら、でも、やはり私にとって、シャムさんのタイカレ~は、カレーと言うよりスープです!

ライスと一緒に食べて、風味を弱めるのがもったいない。

こんな美味しいものを作る池本さんが、京都にいてくれて有難う!と、思う今日この頃。

当分、円町通いは続きそうである。

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店名:タイカレーレストラン シャム
住所:京都市中京区西ノ京西鹿垣町6 林ビル1F
円町交差点と千本丸太町の間の北側(円町寄り)
電話:075-822-1119
営業:11:30~14:00(LO) 18:00~21:30(LO)

Web :http://www.siam-thaicurry.com

私が欲しい

2016年2月25日 

昨日、今日は、寒かったこともあり、朝の立ち上がりが、非常に穏やか。

なんだか店内にも寒気が流れ込んでいるようで、ちょっと寒々としてしまうわけである。

その分、午後に多くのお客様がお越し下さり、ちょっとバタバタしてみたり。

まぁ、季節によって、お客様の動向も変わるので仕方ないのだが、どんな流れでも、しっかり対応できるよう、スタッフも準備してかからねばである。

 

さて、このところ、私が不在になることの多い Verdi 。

何かと慌ただしく動き回っているのだが、考えてみると、今私がしている仕事って、以前サラリーマンをしていた頃は、10人くらいのチームで、役割を分担してやっていたような内容であることに気付く。

そういう意味で言えば、あと9人私がいたら、滞りなく物事が進むのだろうが、そうもいかないから、できればあと2~3人でいいから、私が欲しい。

 

そんな叶わぬ願いをむねに、打ち合わせの帰りに車を走らせていたら、スピーカーからは、ジェシー・ノーマンが歌う “ Je te veux ” が、流れてきた。

それを聴きながら、つい「貴方が欲しい」じゃなくて “ Je me veux ” だ!

と、思うのであった。

 

さて、そんな慌ただしくしていると、何となくガツンとパワフルなイタリアンが食べたくなる。

そこで、久しぶりに、かつてよく行った、ガッツリ系イタリアン B のシェフ Tさんがいらっしゃる、ホテルサンルート京都 のイタリアン「トラットリア・ヴィアーレ」へ、ちょうど一緒に行動していた、カミさんと共に行ってみた。

 

ここは、前菜やサラダ、ドリンクはブッフェ形式になっていて、メインかパスタをチョイスするのが、ランチのスタイル。

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価格から考えると、なかなかパフォーマンスの高いブッフェだと思う。

メインは、海苔のニョッキと、豚と白インゲンのラグー・パッパルデレを注文。

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ニョッキを食べてみて、カミさんと顔を見合わせる。

美味しいのは良いのだが、どうも T シェフの味ではない。

やはり、ホテルのレストランとなれば、味の方もおとなしくなるのか?という感じ。

次いで、豚ラグーのパッパルデレを一口、これは、絶対に違う!

と、思って、帰りにホールにいたスタッフの方に聞いてみたら、もう別の店に移動されていたそうである。

ガツンと食べたかったので、ちょっと肩透かしを食らった気分ではあるが、ランチとしては、とても満足度の高いものであった。

できれば、次は、ダイエットが終わってから行きたいものである。

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