今朝起きて、雨の音を聞いていたら、何となく『きしめん』が食べたくなった。
そこで、新幹線に乗って名古屋へ。
名古屋駅の新幹線ホームで、開店から閉店まで、途切れることなくお客が訪れる超人気店「住よし」
この店の人気No.1 と書かれていた『かき玉きしめん』を注文。
かき揚げには、予想以上にエビがたっぷり入っており、かつおぶしもたっぷり♪
美味しく頂いて、そのまま京都へもどるのであった。
ってのはウソ。
本当は、名古屋メシの新名物、『あんかけスパゲッティ』を食べに、名古屋市内に数店舗展開している スパゲッティハウス チャオ さんへ。
店員さんに、一番人気はどれですか?と、きいたら「ダントツでミラカン」という返事だったので、そのミラカンを注文。
このミラカンって、どんな意味なのか分からなかったのだが、いかにも名古屋な一品。
美味しく頂いて、そのまま京都へもどるのであった。
ってのはウソ。
本当は、食器の柄などを転写するシートを作っている岐阜県は土岐市の会社へ、製作工程を見学させて頂きに行ってきた。
早めに土岐市駅に行って、そこで何かご当地名物でも食べようかと思っていたのだが、結果的に時間がなくて、名古屋駅で食事をとってから向かった。
駅に着いてみて、名古屋で食事をとって正解だったと実感した。
土岐市駅から車で10分ほど。
豊かな緑に囲まれた場所にある、青木転写さんへ。
会社の中は、撮影禁止だったので、写真はないが、一枚の皿、一客の珈琲椀皿のプリントに、こんな多くの手間のかかる工程があるのだということが見て取れて、とても良い勉強になった。
その後、こちらで作られたシートを貼って、食器に焼き付ける工場も見学させて頂いた。
が、それらは二次的な目的で、本当の目的はこれ。
予てより制作してもらっていたドリッパーが、ついに焼きあがったということで、その引き取りと、この後、柄をプリントしてもらうために、引き渡しをするのが今回土岐へ行った最大の理由。
こちらに、SOU・SOU さんにお願いしたデザインが入り、Verdi オリジナルドリッパーが間もなく完成する。
今日、青木転写さんで、最終的な色も見せて頂き、これから転写シートの製作に入るため、完成品のお披露目には、まだ1か月程度かかるが、もう間もなくってところまできた。
どうぞ、楽しみにお待ちくださいませ。