自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2017年03月

球春到来!でも・・・

2017年3月31日 

例年だと、小学校の卒業式あたりで開花するはずの桜が、今年はまだ早咲きのものが少し咲いている程度。

このままでは入学式すら間に合わないのでは?と、ちょっと心配してしまう。

が、今朝見てみたら、けっこう蕾はふくらんでいるので、順当に行けばこの週末あたりからかな?

 

でも、明日からはまた寒さが戻るとか。

そうはいっても、もう4月だから・・・と思っていたが、今夜はけっこう寒かった。

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さて、早いものでもう年度末。

Verdi は4月が期首なので、今日が年度末と言うことになる。

今年度は、新店のオープンもあり、何かと慌ただしかったが、次の年度はしっかりと地に足をつけて、良い仕事をして行きたいと思う。

そして、今日はもう一つ、ついにプロ野球が開幕!

ここ10年ほど、毎年開幕戦を観戦に行っていたのだが、今年は地元開幕ではなかったので久しぶりに観戦できず。

明日からの、都をどりに万全を期すため、準備やらなんやらあってテレビ観戦もできなかったが、なんとか昨年の優勝チームに競り勝った。

珈琲店の方を頑張るのはもちろんだが、今年はこっちも頑張って優勝してもらえるよう応援しよう。

新メニュー

2017年3月30日 

三寒四温と言うが、このところ天気予報で「寒さが戻る」と言われても、以前ほど体にこたえる寒さではなくなってきた。

エアコンも、ちょっと設定温度を下げないと、けっこう暑く感じてしまったり。

そろそろ薄着でも大丈夫なボディに戻さねば。

けっこう大変かも。

そんなわけで、とりあえず減らないまでも増やさないように毎朝歩いているわけだが、やはり減らそうと思ったら、けっこう難しい。

増えるのは簡単なんだけどなぁ・・・

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さて、造形芸大店では4月からメニューの大幅リニューアルを実施する。

本当は、いろいろと増やしたいところだが、この4月は耐震補強工事中で公演ができない祇園甲部歌舞練場のかわりに、造形芸大併設の劇場『春秋座』で、都をどりが開催されるので、ともかく切れてしまうメニューがないよう、アイテムを絞って行こうという方向になった。

で、まずはランチタイム。

今までは、珈琲がついたセットの販売をしていなかったが、最初から珈琲がついていてほしいというご意見を頂いたので、今回は珈琲付きのセットにさせて頂いた。

そして、午後3時以降はワッフルも2種類ご用意。

都をどり開催期間中は、けっこう混みあうことが予想されますが、よろしければ新メニューを食べにお越しくださいませ。

ガレットとキングコング

2017年3月28日 

今日は、午前中に会議が入っていたものの、普段よりは時間に余裕があったので、いつもより少しゆっくりと寝て30分遅れで歩き始めた。

6時と6時30分では、太陽の位置が随分違い、いつもは明るくなったとはいえ、まだ日は登っていない状態で歩いているのに、今日はすっかり朝日がまぶしい中のウォーキング。

すると、花や蕾も良く見えて、少し肌寒さは残るもののなんだか春はもうすぐそこという雰囲気が漂う。

 

やはり、暗く茶色い世界だった鴨川沿いに花の色が見えてくると、なんだか嬉しくなるものですねぇ。

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さて、ウォーキングを終えて、洗濯を2回転したらスーツに着替えてお仕事。

本当は、お昼頃から店で新メニュー用の写真撮影をしようと思ったのだが、新メニューに使うソースを仕込んだところで、次の予定の時間が来てしまいタイムオーバー。

造形芸大って、この時期午後3時を回ると、西日が強く差し込むためしっかりと写真用照明を使って撮らない限り、撮影は厳しくなってしまう。

そんなわけで、明日の午前中に写真撮りをすることにして、市原までガレットを食べに行ってみた。

 

黄色人参とカリフラワーのポタージュに、大原の野菜をふんだんに使ったサラダ。

 

イワシとじゃがいものソテのガレットとデセールは焼きりんごのタルトにハーブティー。

朝のウォーキング中、早咲きの桜を見たり、ソメイヨシノの蕾が膨らんでいるのを見たら、なんとなく レストラン スリージェ さんのことが頭に浮かんだので、ふと行ってみた。

また、日常から少し離れて、のんびりしたいとき食べに来ることにしよう。

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その後、一旦帰宅して、やり残していたデスクワークを終えたら、恐らくこの春休みは娘たちと遊んでやれそうにないので、末娘を連れて映画を見に行くことにした。

一応、娘に何の映画にするかリクエストを聞きつつ、でも、モアナやシングを微妙に避けて、予定通りキングコングを見に行くことになったのだが、今回は4Dで観ることにした。

 

キングコングと言えば、私の場合1976年のジョン・ギラーミンのものを思い出す。

小学生の頃、ロードショーで観に行って、あの心臓の鼓動が停止するラストシーンに思わず涙したものだが、今回の作品は76年版とも、そのオリジナルの白黒時代のものとも違う、コングそのものにスポットをあてた作品。

正直言って、ストーリーは単調で、出来としては76年版の方が感情移入しやすかったが、4Dと映像とのシンクロがとても良くて、アトラクションムービーとしては非常に楽しめた。

娘も、最初は「モアナが見たい」と言っていたが、見終えたときは「ええ映画やったなぁ」と。(笑)

けっこう楽しめた。

さて、今日できなかったこともけっこうあるので、明日からまた気合を入れて頑張らねば。

なんとか4月を迎えられるよう一つずつ仕事をやって行こう。

日帰り東京

2017年3月28日 

今日は朝から東京へ。

まずは、いつもの  World Breakfast Allday で、今月はイスラエルの朝ごはん。

 

飲物は、水から煮だしたコーヒー「カフェ シャホール」を注文しようとしたら、お姉さんが「お客様のお口に合うかどうか」と。

でも、まぁ飲んでみないと分からないってことで注文。

お姉さんの予想通り、私の口には合わなかった。

イスラエルの朝ごはんは、酸味の効いたラタトゥイユのようなトマトの煮込みの上に目玉焼き。

クリームチーズとオリーブ、その横にはフムス。サラダはカチュンバルのような感じ。

イスラエルと言うと、ユダヤ教というイメージがあるのだが、食べた感じはムスリム料理に近いような気がした。

フムスと言うかハムスと言うか、そのあたりがそんな気分にさせたのかもしれないが、こうして食べてみて、地域に限らず宗教による食べ物の伝搬のようなものも調べてみたいと思った。

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で、何となくカフェ シャホールの味が残っていたので、お口直しにラテを飲んでみた。

まぁ、こちらは飲みなれた味と言うか、お口直しと言うよりここでメールチェックをして必要な返事を描いたりした後、今日の目的地代官山へ。

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今回は、しばらくカフェをお休みされていた、tao さんが4月上旬からカフェ営業を再開されるということで、新しいスタッフの皆さんに珈琲の抽出指導ということで伺った。

 

みなさん、熱心に私の話を聞いて下さって、抽出にチャレンジ。

今日は初めてなので当然と言えばそこまでだが、まだ淹れる人によって、味にばらつきがあったが、1回目より2回目の方が慣れて美味しく淹れられる方が多かったように思う。

そして何よりも皆さんの真面目な姿勢は素晴らしいと感じる。

オープンまでに練習を積んで美味しく珈琲を淹れられるよう頑張って頂けるはず。

4月のリニューアルオープン後、また伺うことが楽しみである。

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せっかく東急沿線へ来たので、そこから電車に乗って自由が丘へ。

雨も上がったので奥沢まで歩いて、カフェ アランチャート さんへ。

 

アランチャートブレンドを頂いたが、スッキリしていて飲みやすく、もし私が珈琲屋ではなくて、自宅の近所にこの店があったら、多分しょっちゅう通っているような気がする。

アランチャートさんは、イベント出店などにも積極的に参加されているので、そんなときのお話なども伺いながら、しばし珈琲談義。

楽しいひと時を持てた。

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今回は、食べ歩きがメインではなかったので、あとは京都へ戻るだけ。

一瞬カレーでも食べて帰ろうかと思ったが、久しぶりに「てんや」の天丼を食べたくなったので八重洲地下街へ。

てんやは、結婚当初の東京に住んでいた頃、カミさんと吉祥寺へ映画を見に行ったときなどに、サンロードのお店でサッと食べたのを思い出す。

当時は、かき揚げ天丼を好んで食べていたが、今日メニューを見ると、かき揚げはなかったので、季節限定の桜えび天丼を注文。

しかし、懐かしさとは裏腹に、なんだか当時よりもサクッと感がないような気がして、ちょっと寂しかった。

で、私の場合、食事ってお腹の満足度より心の満足度の方を要求するわけで、てんやに対する期待値と(もちろん高級店に求めるそれとは違い、あくまで天丼チェーンに求めるもの)食後間に乖離があったため、なんとなくもうちょっと食べたい気分。

でも、私は夏までにあと5キロ痩せたい。

けど何か食べないと気分がもやもやした状態で京都へ戻らねばらない。

ってことで、ダイエットフードとしては最適なステーキを「いきなりステーキ」で食べて帰ることにした。

サーロインにしようかと思ったが、そこはダイエット中の身。ヒレ250gを食べてみた。

そんなこんなで、慌ただしい日帰り東京出張を終えて帰宅。

明日も、朝から仕事が山積している、頑張って行こう。

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