自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2018年04月

夜中のラーメン

2018年4月30日 

ゴールデンウィークも始まり、ちょっと朝の鴨川沿いも雰囲気が違っている。

見慣れた人がいなかったり、見かけない人がジョギングしていたり、親子で散歩をしている姿も散見できて、朝からちょっと新鮮な気分になった。

同じ鴨川沿いと言っても、川の東側と西側でずいぶん景色も感覚も違ってくる。

この時期、太陽の位置が低いので、東側だと木陰になっているのに、西側へ行くと斜めから強い朝の光が降り注ぐ。

奇麗な新緑の合間から降り注ぐ木漏れ日、川面がキラキラと太陽の光を反射している様子は、この時期のこの時間だけなので、ちょっと得した気分になれる朝のひと時。

でも、もうすぐ朝っぱらから暑いと思い知らされることになるんだろうなぁ・・・

 

さて、私はあまりラーメンを食べないのだが、先日ちょっと遅くまで仕事をしていたら、ほとんどすべての飲食店が閉店時間を迎えてしまったので、久しぶりに東大路の北大路より少し北にあるラーメン店へ行ってみた。

なんとなく辛いものが食べたかったので、担々麺を注文。

これは、期間限定だったようで、私が食べた日が最終日だったらしい。

よく、学生時代の同級生などがSNSで深夜のラーメンをアップしていたりして、それをみるたび「よく夜中にこんなの食べるなぁ」と思っていたが、まぁたまにはいいかもしれない。

でも、やはり夜遅くに食べるなら、私はラーメンよりカレーかも。

 

なんだか運が悪いかもしれない

2018年4月29日 

今朝はスカッと晴れて日の光もまぶしい朝。

同じ時間に歩いていると、日に日に太陽の位置が高くなっていることがわかる。

ちょっと前までは、「暖かくなってきたな」と思いながら歩いていたが、今朝などは鴨川の西側を歩いていると「ちょっと暑いな」と感じるようになってきた。

暑いのが苦手な私としては、いよいよ嫌な季節になってきた。

 

話は変わって、先日ホームセンターに買い物に行って、荷物を車に積み込み出庫しようと思ってエンジンをかけたら、軽のミニバンがけっこうなスピードで私の前を通過していった。

私が止めていたのは、出口から3台目くらいの位置だったので、恐らくこの車は駐車場から出ていくものだと思って、私の前を通過した後、追従して行ったら、いきなり出口のちょっと手前で止まり、バックギアが入ったランプが点灯するではないか!

思いっきりブレーキを踏んだ次の瞬間、私の頭のなかを巡ったのは【確か私の隣にはポルシェが止まっていて、すでにエンジンがかかっていた】というほんの数秒前の記憶。

もしやとバックミラーを見たら案の定ポルシェも私を追従しており、その車間は1メートルもないほど。

「これはヤバイ」と思った次の瞬間、ガガッという鈍い音とともに私の車が後ろに押し込まれていた。

恐らく、私が前の車に追従する形で車を出してからほんの10秒ほどの出来事。

どうやら、そのミニバンは出口すぐ手前にある車いすマークがついた駐車スペースに止めようと思っていた様子。

すぐに警察を呼んで事故の状況説明。

私はぶつけられた時点では完全停止していたと強く主張。

相手の運転手さんは事故経験が皆無なのか、あるいはすごく正直な人なのか、止まってからバックにギアを入れてすぐにバックした。

走行中、後続車はいないと思っていたので、止まってからはバックの確認をしていなかった。

と、正直におまわりさんに話しているのが耳に入ってきた。

で、フロントバンパーを交換しなくてはカッコ悪い姿になってしまった。

そんなわけで、相手の保険会社から電話がかかってきた時点で、過失割合 10:0 を主張しつつ、保険会社提携の自動車整備工場に車を持っていったら、翌日整備工場から電話がかかってきて、相手側の保険会社が金額などをすべて了承したので、もうバンパー交換しますね。と。

どうやら10:0の主張も通ったらしく、めでたく車はきれいになったのでした。

まぁ、けがもなかったし、バンパーも新品になってきれいになったからよかったのだが、それ以上に不要な時間を事故関係のために使わざるを得なくなったのがなんとも無駄だった。

そういう意味で、運が悪かったのか、不幸中の幸いだったのか・・・

 

さて、造形芸大店では、以前より多くのお客様より「食後に軽いスイーツが食べたい」というご要望を頂いていたので、今回のメニュー改定で「プチスイーツセット」を販売開始。

また、ご好評いただいているヴェルディプレートにも新たなラインナップが加わりました。

都をどりが終わり、店内も落ち着いてゆっくりとお食事を楽しんでいただけるものと思います。

ゴールデンウィーク中も、火曜日以外は営業しております。

皆様のご来店、お待ち申し上げております。

トシか職業病か

2018年4月27日 

昨日あたりから、左腕が痛くて腕を曲げられなくなってしまった。

服を着替えるのにも一苦労。

今朝は、お客様にお釣りを渡そうと、両手で紙幣を持って手を差し出しただけで激痛が走る始末。

カミさんは「50肩だろう」と言うが、痛いのは肩ではなく上腕部の筋肉、俗にいう力こぶあたりなので、私としては50肩ではなくて職業病だろうと思ったのだが、この痛さはもしかしたら骨にきているか、筋に亀裂が入っていたり、筋肉がどうにかなっているのではないかと心配していた。

しかし、今日少し早めに店を後にして、医者でレントゲンやら超音波やらで検査してもらったら、骨にも筋にも異常はなかったので、単に使いすぎだろうと。

これまでも、コーヒーポットを持ち続けている右手首が腱鞘炎になるということはあったが、今回は左腕。

その左腕は何かというと、お客様がお帰りになったあとの食器を下げるとき、あるいは、お客様にコーヒーを運ぶとき、腕を直角に曲げた状態でトレーを持って、その上に皿やカップなど下手すると10キロにもなろうかという食器をのせて歩き回るわけである。

しかも、今月は都をどりが開催されていたので、かなり酷使していたこともあり、ついに腕が悲鳴を上げてしまった様子。

医者曰く「使わないのが最善だけど、そうもいかないだろうし・・・なかなか治らないだろうね」と。

とりあえず、だましだましやっていくことにしよう。

さて、昨日はグランフロント大阪にあるHDCのセミナースペースでコーヒー講座をしてほしいというご依頼を頂いたので、カミさんと二人で出かけてきた。

できれば20名くらいまでで開催させて頂きたいと申し入れていたのだが、最終的に30名を超えるお申し込みがあり、なかなか規模の大きいコーヒー講座となった。

そのまま料理の鉄人の収録もできるのではないかと思えるほど立派なデモキッチンがあり、手元をカメラで映してモニターで見ていただけるということもあり、私としてもけっこうテンションのあがる講座だったが、受講して下さった方々も、皆さん熱心に聞いて下さり、質問も多く出てコーヒーに対する関心の高さが伺えるものであった。

ただ、この人数の皆さんに、一人一回ずつとはいえ抽出実習をして頂くとなると、なかなかスムーズに事が運ばず、いろいろと反省点も多い講座だったが、なんとか無事時間通りに終了して一安心。

多くの面で私も学ばせていただいた講座であった。

 

ダンデライオンチョコレート

2018年4月26日 

昨日、今日と造形芸大店は都をどり中にお休み返上で営業していたので、その振替で臨時休業を頂いた。

で、昨日は調子が悪くなっていた厨房のスチームコンベクションオーブンを修理しに来てもらい、午後からは造形芸大店の店長といっしょに、一念坂に本日オープンした ダンデライオンチョコレート のプレオープンへ行ってきた。

京都に住んでいると、逆にこんなところにはめったに来ないので、なんだか新鮮であった。

情緒あるたたずまい。

雨があがっていてよかった。

サンフランシスコ発のブランドだが、ここではかなり和な雰囲気。

どこかで見たような・・・・

と、思っていたら、いきなり 若林さんに 激写されてしまった。

こちらのお店では、こんなコラボ商品も。

社長の堀渕さんがいらっしゃったので、写真を撮らせてくださいと言ったら、「せっかくなので一緒に撮りましょう」と今西を手招きされたのでツーショットで。

カウンターで先にオーダーをして名前を伝えておき、出来上がったら名前で呼ばれるのはサードウェーブ系と同じオーダー方式。

イートインのスイーツメニューはこんな。

2階には、広々としたスーペースでホットチョコレートをイートインできるスペースがある。

1階の奥のスペースは、カクテルとチョコレート菓子のペアリングが楽しめるスペースもある。

立地柄観光客も多く訪れると思われる中、和の雰囲気を前面に出して、いい感じでアメリカと日本のフュージョンが楽しめるお店ではないだろうか。

ショコラ好きで有名なこの方も 取材においでになっていました。

明日は、今日(4月26日)の出来事を書きます。

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