自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2018年05月

比較してみると面白い

2018年5月31日 

今朝は涼しかった。

というか、昨夜窓を開けて寝ていたのだが、今朝起きたら喉が痛くなっていたので、恐らく夜中はけっこう寒かったのではないかと思う。

でも、ウォーキングを終えてシャワーをして出勤するころには喉の痛みもひいていたので風邪をひいたわけではなく単に少し涼しい風にあたって寝ていたからというだけのことなのだろう。

とはいえ、この時期は気温が日々変わるので、気を付けねばだな。

今朝の大文字は雲が覆っていて山の中腹から上は全く見えなかった。

 

さて、今日はお昼前からけっこう激しく雨が降っていたこともあり、とても穏やかな一日であった。

なので、店長や太田は月末の棚卸にしっかり時間を割けた様子。

私は、来月中旬から販売開始するパフェの写真撮影をしてみた。

その写真撮りだが、私がメニューなどの写真撮影用に使っていた Canon の50Dというカメラは、生産終了してからすでに年月が経ち、ちょっとした不具合が起きても部品がなかったりで修理できない状態になってしまった。

そうなると、ボディを買い替えなくてはということになるのだが、せっかくだったら35mmフルサイズのものにしようと思い、先日6Dという機種を購入。

同時に、フルサイズ対応のSIGMA 50mm F2.8 マクロ(これも既に廃盤)は持っているが、ズームレンズはAPS-C用の高倍率ズーム1本しか持っていなかったので、標準ズームと普通の50mm F1.4の単焦点レンズも購入した。

そうなると、画質を比べたくなって、同じ被写体を50mmで撮り比べてみた。

絞りは、F2.8、F4、F5.6、F8で撮り比べてみたのだが、全部アップしていたらすごく長くなるので、ここではF4だけで比較。

まずはフレンチトーストとコーヒーの全景(すべて絞りはF4)

24~70mm

Canon EF50mm F1.4

SIGMA 50mm マクロ

こうしてみると、ズームはやや周辺光量が不足しているように見えるが、気になるほどではなくどれもさしたる差はなさそう。

そこで、マグカップのロゴ部分だけをアップにしてみた。

24~70mm

Canon EF50mm F1.4

SIGMA 50mm マクロ

こうしてみると、同じF値でもホップ・ステップ・ジャンプって感じでズーム~SIGMAのマクロまで解像度が上がっていくのがよくわかる。

SIGMA の50mmマクロもずいぶん前のレンズではあるが、このころからこのメーカーはバシッとキレのある高解像度レンズを目指していたんだなぁと。

実は、私が初めて購入したズームレンズは今から35年ほど前、SIGMA の75~300mm F4-5.6だった。

それをOLYMPUS OM-1に装着して、お金のない時は TRY-X、フォトコンに入賞とかして賞金が出たらコダクロームのISO64で撮っていたのだが、このころのSIGMAのズームは解像度とかって言うより、とりあえず安くてそこそこというイメージだったのに、このところは高解像度のレンズメーカーというイメージが定着している。

なんだかSIGMA の誇るアートラインシリーズがすでにこの50mmマクロの時点で始まっていたんだということが分かった。

でも、この素晴らしい解像度より、ふんわりとしたボケがある EF 50mm F1.4の方が好きかも。

その点、珈琲においても、カッピングスコアが高いからと言って、全ての人が好きなわけではなく、ジャッジが出す点数では計り知れない味わいというものがあったりして、そういうのが「好き」と言うお客様も多いもの。

趣味とか嗜好の世界は、四角四面にはいかないところが面白い。

あと一歩が・・・

2018年5月30日 

今日は、造形芸大店が定休日だったので、先日ハンドドリップチャンピオンシップで初出場ながら第6位に入賞した太田の慰労も含め、ランチをしに大阪へ。

太田に「何を食べたい?」ときいたら「肉が食べたいです」というので、せっかくなら珈琲の産地でもあるブラジル風のバーベキューということで、シュラスコを食べに行った。

まぁ、肉そのもののクオリティは別として、シュラスコ初体験を楽しんでもらえたようで良かった。

で、せっかく大阪まで来たので、帰りに少し足を延ばし、カミさんと一緒に西宮方面へ行ってみた。

今回は、前売りを購入していたわけではなかったので、三塁アルプススタンドで観戦。

初回から大きなチャンスが巡ってきたり、試合を通してタイガースが押していたのだが・・・

何度もスコアリングポジションにランナーを置きながら、あと一本が出なかったタイガースと、9回表に振り逃げから得たチャンスで、しっかり4番が仕事をしたホークス。

勝負というものは、恐ろしいものだとつくづく思った。

そして、ここ十数年の間に、何度甲子園に来たか覚えていないが、少なくとも鳥谷が出場しなかった試合はなかったのだが、今夜はついにその日が来てしまった。

ちょっと感慨深いものがあった。

 

話は全く違うが、甲子園駅前のダイエーが閉店して、そこに新たに入った商業施設の1階にある吉野家。

場所柄でしょうかねぇ・・・

ところで、明日(すでに今日?)30日、店主は終日本店のカウンターに立っております。

よろしければお運びくださいませ。

マサる

2018年5月29日 

今日は少し湿度が高かったのか、ちょっと不快指数も高め。

日に日に太陽の位置が高くなってくるが、まだ朝の6時ごろは涼しいと言える。

でも、もうじき朝っぱらからうだるような暑さになるのだろう、セミの鳴き声が耳をつくようになる頃が分岐点か。

 

さて、暑くなったらツルっと冷たい麺類というのも一つだが、やはり辛いものでスッキリしたくなる。

で、この時期だけしか味わえないカリーと言えばコレ。

コーンのヒゲがたっぷりのった、ベビーコーンチリ!

このコーンのヒゲと、チリのソースがからみあって、なんだか四川風春雨料理を食べているような気分になるが、春雨と違いしっかりと繊維質、だけどくちどけが良いというなんとも不思議なカリー。

これは、本当に短期間しか食べられないので、この時期はつい白梅町に足が向いてしまう。

が、やはり烏丸紫明でしか食べられないヌーさんの味も恋しいもの。

コリアンダーの風味と、しっかりマサラ系の旨さが一体となったこのマトンマサラは、たびたび食べたくなる美味しさ。

そういえば、私が東京へ行っているときなど、自宅ではカミさんが作る普通のカレーが子供たちに人気だとか。

カミさんも、私がいるとなかなか普通の家庭カレーを作りにくいようだが、実はそんな和風カレーも好きだったりする。

先日大阪へ行ったとき、ランチタイムに食事をとり損ねて、出来心で入った「上等カレー」でカツカレー。

インド料理店では、絶対に豚のカツカレーって食べられないから、普段はインド料理店かタイカレ~店にしか行かない私としては、たまにはこういうのもいいものですねぇ・・・と思ってしまう。

まぁ、そんなこんなで、おなかの調子がよくないときはスパイスに限るってことで、心も体もスッキリなのであった。

行列!?

2018年5月27日 

昨日の朝は、雲が多くて蒸しっとしていたが、今朝はカラッと晴れてけっこう心地よい感じであった。

今日まで暑くて明日は雨、明後日は最高気温が23度ということだから、今日より8度も涼しくなるらしい。

基本的に暑いのが苦手な私としては有難いのだが、こうも気温の変化が大きいと、着る服も困ってしまいますねぇ・・・

 

さて、昨日のことだが、夜なんとなく定食屋系のものが食べたかったので東山三条へ。

定食屋と言えばここ、「はようて やすうて おいしいし はやし」の食堂はやしさん。

だが、はやしさんのお向かいをふと見たら、行列ができているではないか!?

週に何度かこの前を通るのだが、そういえば週末の夕食時に、ここを通ったことがなかったので知らなかったが、マルシン飯店って行列ができる店だったのか?あるいは、何かに掲載されたとかテレビで紹介されたとか?

よくわからないけどすごいなぁ・・・と、思いながら通過。

私は当然、いつものこちらへ入るのであった。

揚げ物にも少し惹かれつつ、実はサラダうどんを食べようと思って来たのだが、メニューを見たらカルビピビンパ冷麺なるものがあったので、そちらを注文してしまった。

これをよくまぜまぜして食べるらしい。

麺はストレート中華麺

添えられているコチュジャンを混ぜたら、ちょっぴりピリ辛で美味しく頂いた。

でも、個人的にはやはりサラダうどんの方が好みだったりする。

これから暑くなってきたら、ツルっと冷たい麺を食べたくなるかもしれないので、でも暑くなったら辛いカリーも食べたくなるので、どちらにするか微妙な感じにはなるが、麺に転んだときは、サラダうどんを食べに来よう。

 

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