今朝も普通に起きて、外を見たら太陽は出ていなかったが、特に雨の気配もなかったので、いつも通り鴨川へ行き、腹筋マシンで腹筋してシャワーをして出てきたら、なんと外はザーザー降りではないか!?
分かっていたら取り込んでから鴨川へ行ったのに、三女の体操着がバルコニーの物干しでびしょ濡れになっていた。
さて、昨日も出来心でサッカーを見てしまった。
大多数の日本人サッカーファンが、グループリーグの1勝より決勝トーナメント進出を願っていると仮定して、それが実現されるのであれば、高い入場料を払って全く覇気のない凡戦を10分近く見せられてもうれしいことなのかもしれない。
でも、スタジアムにいる純粋にレベルの高い試合を見たいと思ってプラチナチケットを高いお金を払って手に入れた日本人以外の観客からしたら、これはたまったものではない。
「金返せ!」と言いたくなることだろう。
テレビを見ていると多くの日本人が大喜びをしていたので、日本的にはそれでよかったのかと思いつつ、でも、『プロの仕事』とは何なんだろう?と考えてしまった。
さて、今日は金曜日だったので、私は珈琲の配達に出たのだが、今日は花見小路も普段と比べるとずいぶん空いていて、街中も車がスイスイと流れている。
そんなことから「もしかしたら・・・」と淡い期待を胸に、御所南 → 祇園 → 平安神宮のコースで配達を終え、岡崎道を動物園前から丸太町へ向かって走っていたら・・・
並んでいない!
というわけで、約2年ぶりに山元麺蔵さんでうどんを食べられることになった。
並んでいなかったら、買う気はなくてもつい買ってしまうのは、出町のふたばの豆餅。
並んでいなかったら、つい入って食べてしまうのが、山元麺蔵さんのうどん。
ってことで、今日は「牛と牛蒡の香味油つけ麺」を頂いた。
食べていると、ご主人がやってきて「牛はいかがですか?」と。
「美味しいですよ」とこたえると「いつもはホルモンなので、大丈夫だったかな?と思って」と言うではないか!?
例えば、Verdi に毎日のようにおいでになるお客様で、いつも同じ珈琲をお召し上がりの方が、その日に限って違うものをご注文になったら、同様のことをお伺いするかもしれない。
が、私は約2年ぶりに行ったわけで、私自身全くそんな意識なく注文したのに、私がいつも注文している内容をこの大繁盛店の店主が覚えているなんて!?
いや、だからこそ超繁盛店なのかもしれない。
戻って、過去5年の間に10回、麺蔵さんへ行ったときに注文したオーダーを調べてみたら、10回中8回も「ホルモンつけ麺」を食べていた。
恐るべし麺蔵さん。
ある意味、「これぞ本当のプロ」と言える凄さを目の当たりにしてしまった。
私も頑張ろう。