自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2018年10月

久しぶりに面白かった。

2018年10月30日 

今朝はウォーキングを休んで、朝一から四条烏丸方面へ。

高辻通りにある高木珈琲店へ行ってモーニングを食べてみたり

ベローチェでカフェラテを飲んでみたり

いろいろと面白いことも見えてきたし、なかなか考えることが多い朝だった。

9時ぐらいで一通り用事も終わり、お昼過ぎにもう一つ入っている予定まで時間ができたので映画を見に行くことにした。

映画館の予告で、ちょっと面白いかもしれないと思いつつ、それでもほとんど期待せずに(作った人には失礼)見に行ったら、これがことのほか面白くて、もしかしたら今年見に行った映画の中でベスト3に入るかもしれない。

映画館で見る必要があるか?ときかれたら、テレビでもいいと思うところはあるが、この斬新な構成はすごく面白かった。

 

話は変わって、明日はカミさんの誕生日なのだが、明日は私も仕事なので、一日早かったが今日お祝いをすることにした。

久しぶりに伺った、こちらのお店についてはまた木曜日に。

コンサートのお知らせ

2018年10月29日 

今朝はここ数日の中ではちょっと雲が多いと思ったが、そのおかげできれいな朝焼けが見られた。

出町の三角公園手前の飛び石あたりから撮ってみた。

先日も書いたが、やはりこういう光景を見ると「一眼レフを持っていたらなぁ」と思うのであった。

 

さて、こんどの週末は、Verdi のサロンライヴに何度もご出演下さっている、井藤航太さんがピンカートンを演じるプッチーニの歌劇「蝶々夫人」が造形芸大併設の劇場『春秋座』で公演されるのだが、井藤さん同様サロンライヴに度々ご出演下さってファンも多い魅惑の歌姫、講殿由紀奈さんからコンサートのお知らせが届いた。

まずは、11月3日のアルティ。

こちらは蝶々夫人と被ってしまっているのだが、全幕もののオペラはちょっと敷居が高くて無理という方にはオススメの公演。

そして、平日なので予定を入れにくい方も多いかもしれないが、日本のオペラを集めたコンサートは入場料も無料なので、気軽に楽しめるのではないだろうか。

オペラと言えば、どうしてもイタリアかドイツ、フランスものというイメージを持ってしまう中、日本人の作曲家もしっかりオペラを作っているのだが、なかなか耳にする機会がない。

こういう企画は素晴らしいと思う。

最後に、大阪での公演なのと、この日は Verdi のサロンライヴと重なっているので、私としては造形芸大に足をお運びくださいと言ってしまうのだが、大阪の方で京都まではちょっと遠いが、週末の夕方に素敵な歌声に酔いしれたいという方は、シューベルトの歌曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

なお、講殿さんは12月に再び Verdi サロンライヴにご出演下さいます。

こちらは、ぜひぜひお運びくださいませ。

いろいろ食べた♪

2018年10月28日 

今朝の大文字山定点観測、一昨日とほとんど変わらない風景だったが、今朝は大文字山の右上あたりに一本の雲が。

写真にしてしまうとなんてことない雲なのだが、実際に見た時は光の感じがとても美しかった。

一眼レフを持っていたらなぁ・・・と、思ったが、重いカメラ持って歩くのもなんなので、やはりスマホで撮ることになる。

まぁ、作品作りではなく記録ってことで仕方ないですねぇ。

さて、以前はよく友人から「インド料理を食べたいのだが、チェーン店ならわかりやすい名前のカレーが並ぶけど、ちょっといい感じのインド料理店へ行ったらメニューを見ても何が何だか分からないので、一緒に食べに行ってオーダーをしてほしい」と言われた。

が、最近私もインド料理色をあまり出していないこともあり、SNSのカレー仲間から「東京でインド料理のオフ会したいから来てくれ」なんて誘いがある程度。

そんな中、先日区民運動会に行ったとき、同じマンションの方から「こんど一緒にインド料理食べに行きませんか?」とお誘いを受けた。

とりあえずヌーさんの店へ行かれたようなのだが、やはりメニューを見ても想像が難しかったらしく、本当にここでしか食べられないものを食べてみたいということだった。

で、今夜は仕事が終わったら、そちらのご夫妻とうちのカミさんと一緒に烏丸紫明へ。

本当はもうちょっと胃袋があったらよかったのだが、とりあえず同年代の夫婦二組でインド料理となった。

まずは、ヌルールSPビーフサラダから。

インド料理ならではのスパイスフルなサラダというより、チーズ風味のクリーミーなドレッシングとミディアムレアに焼き上げられたビーフにブラックペッパーがアクセントとなっているインドらしからぬサラダ。

とりあえず、食べやすいものからスタートして

フィッシュ サートチャトニ ジャルフレッジは、花椒の風味がしっかりとした魚のジャルフレッジ。

私もいろんなインド料理を食べてきたが、花椒が全体の風味の中でコアとなっているカリーはヌーさんのお店以外で食べたことがない。

続いてニハリはオーソドックスにマトンのもの。

先日、上野で「ニハリ」と言われているが、全くニハリの香りがしないカリーを食べたが、やはりニハリはこうでなくては!と思わせる風味。

カリーもう一品は、ゴビ チェチナード。

カリーの中で最もアロマティックな一品と言われるほど、香り豊かなカリーだが、ヌーさんが作るそれは、先日八重洲で食べたダバのチェチナードと並ぶ私の好きなチェチナード。

炭水化物はこんな感じでとってみた。

チャパティ

サダ ドーサ

ロマリロティ

このほか、ニハリもあったのでサフランライスも頂いた。

今回のチョイス、オーソドックスなカリーはパスして、チェーン店系のインド・ネパール料理店では逆立ちしても出せないカリーの中から、味わいが全く違うものを3種類選んでみた。

でも、考えてみたら全て私がよく注文するものばかり。

けっこう自分の好みを押し付けてしまったかもしれないが、喜んでいただいていたの良かった。

〆はマサラチャイとソアンパブティ。

ソアンパブティをチャイに浸して食べるの、けっこう好きです。

でも、こうしてお誘いいただくと、普段一人で食べに行くと一品しか注文できないところ、いろいろと食べられていいもの。

たしかに、慣れていない方からすると、サートチャトニジャルフレッジだとかゴビチェチナードとか言われたら呪文にしか聞こえないかもしれない。

そんな呪文の解読が必要なときは、またぜひ声をかけて頂けたら嬉しいかも。

そんなわけで、今週もいろいろとやらねばならないことが多い一週間だが、マサラ補給もしたことだし張り切ってやっていこう。

やさしいカレー

2018年10月26日 

今朝も涼しいというより寒い朝だった。

だんだん日の出前にウォーキングが終わる時期になってきたなぁ・・・

 

さて、先日大阪でフード関係の展示会が開催されていたので見に行ってきた。

大阪の展示会は、お取引先が出ているときなど招待券をもらって見に行くのだが、行くだけ時間の無駄ということも多い中、今回はいろいろと今後に活かせそうなこともあった。

そして、開場を後にして、昼食をとっていなかったので、そのまま谷町四丁目へ行き、久しぶりに『森のらくだ』さんで豆と野菜のカレーを頂くことにした。

こちらのオーナーさんは、私が講師をしていた朝日カルチャーの講座にも出席して下さって、ともかく勉強熱心な方なのだが、なんとなく彼女が発する波長が心地よいというか、このお店にいるとすごく落ち着くのである。

恐らく、通っている常連さんもそう感じて訪れているのではないかと思う。

森のらくださんは、カレー店ではなく本来は紅茶と手作りお菓子のお店、カレーとスイーツのセットを頂いた。

イチジクのロールケーキは、食感もよくイチジクが主張しすぎず、でもしっかり味わいがあってとても美味しく頂いた。

普段はコーヒーを飲むことの方が多い中、こうしてちゃんとしたミルクティーを頂くのもいいものですねぇ。

日々時間に追われて仕事をする中、ひと時ホッとする空間に身を置いてリフレッシュできた。

 

で、全然関係ないが、今日の配達中に見つけたカマキリ。

なかなか威風堂々としていました。

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