自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2018年11月

クリスマスギフト!

2018年11月30日 

朝、歩き始めはもう真っ暗になってしまった。

ちょっと前までは、すれ違う人の顔が分かるレベルの明るさだったが、今日はもう顔が判別できないほど。

これからもっと暗くなっていくことでしょう。

 

さて、早いもので明日から12月。

なんだか師走と聞くと時間に追われている気がしてくるから不思議なもの。

そして、12月と言えば年末のご挨拶やクリスマスのギフト。

Verdi でもギフトボックスを数種類ご用意いたしました。

定番のシュトーレンとコーヒー豆のギフトセット。

さらに今年は和歌山県は岩出市で絶大な人気を誇る洋菓子店「匠 太平」さんのクッキーと珈琲の詰め合わせもご用意。

価格的にもお手軽なものから、少しちゃんとしたものまで幅を持たせているので、ご予算に応じてお求めいただけます。

https://www.verdi.jp/shopping/

ぜひ一度ご覧いただきまして、よろしければお求めくださいませ。

 

ところで、一昨日は下鴨店長の土田が、パプア ニューギニアのハセン村へふらっと行ってみたいと書いていたが、あのあたりへの道には山賊が出たり、ちょっと雨が降ると土砂崩れになったり、ともかく無防備で行くのはちょっと危ないかも。

無防備に行くと、弓矢で射られてしまうかもしれませんよ~

 

 

小さな幸せ

2018年11月29日 

このところ、休みがとれていなかったので、今日はお休みを頂いて午前中は家の用事を済ませ、午後からはカミさんと一緒に下鴨へ行って月末に向けての事務作業を少しだけ。

昨日まで、店のシフト以外にいろいろとやらなくてはならないことが山積しており、それがひと段落したのと、久しぶりに休みということもあってか、なんだか頭と体がゆるんでしまい、一日中妙に眠くて体が重かった。

さて、今日は11月29日なので「いいにく」の日。

昨年は、いきなりステーキでサーロイン300グラムを食べたので、今日も食べに行こうとイオンモールへ向かったのだが、下鴨の店から七条へ行くだけで45分もかかってしまい、七条通も全く動かない。

夕方には、別の用事もあったので、今日は断念して引き返すことにした。

今年は食べられなかった

 

話は変わって昨日のこと、下鴨店の近所のクリーニング店は、毎週水曜日は割引デーなので、遅ればせながら夏物のジャケットなどをまとめてクリーニングに出すことにした。

衣類を持っていき、預けたところで店員さんがポケットの中身を調べていたら「お金が出てきました」と。

見ると、5千円札が・・・

おかげで、私のサイフの中身が減ることなく、むしろ若干増えてクリーニング店を後にした。

もともと私が持っていたものなのだから、もうかったわけではないのだが、なんとなく得した気分であった。

ちょっと小さな幸せを感じた一日だった。

下鴨とコンサート

2018年11月27日 

今日は最高気温が20℃近くになるという予報だったが、朝は寒かった。

寒暖差が大きいと、風邪をひいている方も少なくない、そうぞみなさまご自愛くださいませ。

 

さて、今日は久しぶりに朝一から夕方まで本店のカウンターに立った。

しかも、なんと朝一は私と森本の二人という超レアな組み合わせ!

だったが、なぜかそんな日に限ってお客様がイマイチ少なくて、ちょっと残念だった。

なので、下鴨店近所のココ壱でカレーを食べてみた。

べつに「なので」ではなくて、単に何となくカレーが食べたかったが、ヌーさんの店まで行く時間がなかったので。

下手にネパール人が作るインド料理店で食べるより納得できる味であった。

そんな今日は、夕方まで下鴨で珈琲を淹れたら、そのあとは造形芸大へ行って貸し切りイベントの準備。

先日も昼間にワークショップやコンサートをしたが COP24 へ向けたエコ企画の一つとして開催されたトークショー&コンサート。

この前は、日曜日の昼間ということもあり、ゆっくりピアノの調べに耳を傾けるという雰囲気ではなかったが、今回は夕方からの開催だったので、じっくりとショパンの調べを堪能できたのではないかと思う。

ポーランドから有名なテレビの司会者や、Do you Kyoto 大使に任命されているポーランド人女性を招いてのトークイベントもあり、多くの方が集まって2時間ほどのイベントが執り行われた。

12月22日まで、このイベントのために京都市の小中学生が書いた環境をテーマにした絵が造形芸大店の壁に飾られているので、興味のある方はぜひご覧ください。

両替手数料

2018年11月26日 

このところ、いつも写真を撮っている出町柳近辺はおろか、歩き終わるまで日の光を見ないようになってきた。

もうちょっとしたら、暗がりに稜線だけが浮かび上がってくるのだろう。

 

さて、この三連休は多くのお客様にご来店頂き、慌ただしくも充実した3日間だったが、おかげで両替金がギリギリで今朝の開店時点で500円玉が1枚だけという事態に陥ってしまった。

まぁ、よくゼロにならなかったと感心したのだが、もう今朝は銀行が開く9時までに500円玉が切れてしまうだろうと思っていたら、不思議と皆さま紙幣を出すことなく、むしろピッタリの金額を出してくださって、無事銀行開店の時間まで1枚の500円玉が残っていた。

9時になって、急ぎ銀行へ行って両替機の前に着いたら、先に一人両替をしている女性がいたので後ろに並んだのだが、まさかそこで20分待たされるとは・・・

ちょっと前から、銀行の両替手数料が上がり、50枚以上100枚までは200円(それまでは100円)100枚以上500枚までは300円になった。

要するに1円玉の棒金1本を両替したら、50円両替するために200円必要になるわけで、ある意味コストパフォーマンスは悪くなったのだが、まぁ、1円玉1本だけを両替するってことはないのでこれは極端な例。

金利が限界近くまで低い現在、銀行としてもこういった手数料を少しでもとっていかなくてはならないのだろうから、仕方ないと思うしかないか。

しかし、逆を言えば49枚までなら手数料がかからないので、手数料をケチりたかったら49枚までで何回も両替しなくてはならなくなる。

私の前に並んでいた女性は、ともかくひたすら小銭を40枚、何度も何度も両替していて、いつ終わるかも分からない。

メモを見ながらしているところを見ると、出る前に綿密に両替計画を立ててきたのだろう。

思わず「私が手数料出すので、一発で両替してください」と言おうかと思ったが、そこで考えたのが手数料が高いか人件費が高いか。

私が両替に行くということは、その時間店を誰かに任せなくてはならなくなる。

アルバイト時給が1時間900円とすると、20分かかったら300円なので、両替手数料と同じ金額の人件費がかかることになる。

手数料を支払わないという選択は、逆に人件費を払うということなのだが、そのあたり彼女は分かっていないのだろうか?と思いつつ、そういえば以前数軒分のスーパーの特売チラシを渡され「ここでコレを買って、ここでコレを買って・・・」と奥様に指示を出され、買い物回りの帰宅前にVerdi で一服しつつ「確かに特売で安いのかもしれないけど、オレの人件費考えていないよなぁ」と言っている方がいらっしゃったことを思い出した。

でも、そうやって手数料を支払わずに両替をすると、なんらかの達成感があるのだろう。

それは良いのだが(銀行的には良くないのだが)できればそのために待たされる人のことも考えてほしいかも。

 

そんな今夜は(別に『そんな』と言っても全く関係ないが)カミさんが作ったキーマカレー。

たまにはこういう家庭的なカレーもいいものである。

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