今回の東京出張は、昨日の商談と今日のカッピングが目的だったのだが、今まで新豆やマイクロロットのカッピングがあるときは、私一人で参加していたところ、今日は下鴨店で焙煎を担当している森本にもとうきょうに出てきてもらい二人で参加した。
今回は、ヴェルディで使うブラジル産の豆の大部分を仕入れさせて頂いているセラード珈琲さんのラボでの開催。
ブラジル専門珈琲商社なので、バラエティー豊かにブラジルの豆が並ぶ。
以前、ヴェルディの深煎り用に使っていたのに数年前に入荷が終了してしまったものも復活してサンプルがあり嬉しい限り。
早速並んでいる生豆の匂いを嗅ぐ森本。
慌ただしつカッピングセッションの準備を進めるセラード珈琲の横山さん。
今回は全10ロットの豆をカッピング。
ゲイシャやピンクブルボン、特別な精製方法で作られた豆などもあり、なかなか有意義な1日であった。
さらに、酵母精製をしたものの中に、カレー風味のするロットがあると言う情報ももらい、早速通関が切れたら一袋送ってもらうことになった。
そんなわけで、来月も面白い珈琲をお客様にご紹介できればと思います。
どうぞご期待下さいませ。