自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2020年01月

いろいろ

2020年1月31日 

今朝は少し雲が少なかったので、わりと明るかった。

午前中は、取材が一本入っていたのだが、ライターさんと一緒に来られたカメラマンさんを見てびっくり。

料理写真を撮らせたら世界一と言われるH氏だった。

あっという間にサツエーは終わり、見本誌を見る限りテキストは恐らく1000文字あるかな?と思いつつ、5000文字は書けるほどお話をしてしまった。

そのあとは、金曜日なので配達まわり。

今日は月末ということもあって、いろいろと用事が多かったので少し早めに出たのだが、花見小路を走ってびっくり!新型肺炎の影響で、中国からの観光客が減っているとは聞いていたが、ここまでとは!

こんなに空いている花見小路って、朝の早い時間くらいしか見たことがないというほど、もうすごく快適に車で走れる。

いつもは、原宿のホコ天を突っ切るような感覚なので愕然としてしまった。

昼の祇園は中国からの団体客ばかりということなのだろう。

 

そのあとは、かなり久しぶりに北山の喫茶店カレーを頂く。

俗にいう欧風カレー、喫茶店カレーの王道的な味だが、そんなオーソドックスな中でも極めて美味しい一皿。

インドカレーとは別物なだけに、何も考えずに食べられて、幸せなひと時であった。

帰り道、虹がきれいだった。

 

孫はいません

2020年1月30日 

曇っていると暗い鴨川

昨夜、刑事もののドラマをプライムビデオで見ていたら、ちょうどこんな暗い川沿いの橋の下を通りかかったところで中年男性がナイフで刺されるシーンがあった。

つい、橋の下を歩くとき緊張してしまった。

 

さて、造形芸大店では定期的に抽出や飲み比べなどのセミナーを開催しているが、今日は予約制の特別セミナーをご希望の方がいらっしゃったので、焙煎開始から深煎りまで途中途中で豆を出していき、その色や香りはもちろん、最後はすべて抽出して「この色ならこの味」というのを体験していただくセミナーを開催した。

以前は、ちょくちょく下鴨で開催していたのだが、だんだん参加者が同業者っぽい人ばかりになってきたので定期開催は休止していたのだが、予約制にして造形で復活。

今年はまだ2回目だが、もしより深く焙煎と味の関係を知りたい方は、ぜひお問い合わせください。

そんな今日は、造形芸大の入試が行われるため終日学校は入構禁止。

ヴェルディは白川通りから直接店に入れるようになったので、通常通り営業していたのだが、やはり学校関係の方が全くおいでにならないと店内は余裕がありすぎる状態になる。

そんなこともあり、午後からは2月に出張コーヒー講座をさせていただく予定の幼稚園へ、現場の下見をしに伺った。

幼稚園に通うお子様をお持ちのママさんたち向けの抽出教室ということで、水回りや抽出していただくためのテーブルの高さ、お湯をどう供給するかなどを確認。

進行のイメージはつかめたのでよかった。

が、娘たちが幼稚園を卒園して早8年、久しぶりに小さな園児が元気に遊びまわる姿を見て、ついご案内くださっていた先生に「以前はよく送り迎えをしていたので、こういう光景は懐かしいですね」と言ったら「あ、お孫さんのですか?」と。

私はそんなに貫禄あるシブイ男に見えたのだろうか・・・

とりあえず、万一この日記をご覧になっている方も勘違いしていたら困るので一言。

私に孫はおりません!

インドを食べなかった東京

2020年1月28日 

昨夜は東京から最終に近い時間での帰宅だったので、今朝は7時まで寝てしまったため朝のウォーキングはお休み。

なんだか暗い中歩いていると、明るくなって人が多い時間に歩くのがちょっと嫌だったり・・・

 

さて、そんな昨日は、東京在住の友人と夕食をとることになった。

お昼過ぎの予定が終わった時点で、待ち合わせの時間まで3時間ほどあったので、どうしようかと思っていたら、ちょうどシネコンのポイントが有楽町の映画館でも使えることが分かったのと、時間的にぴったりはまったので、映画を一本見ることにした。

途中まで面白かったのだが、後半ちょっとあっけなかったように思った。

この前見た韓国映画の後半はほとんどホラー映画かと思えるハチャメチャな展開とは打って変わって、クリント・イーストウッドの制御の効いた作り込みという感じ。

 

映画を見終えたら、丸ノ内線で池袋へ。

いつも東京へ来たら、必ずインド料理を食べるのだが、今回はマレーシアに始まり夜はタイになった。

青パパイヤのサラダ。これが酸っぱさとの相乗効果でけっこう辛く感じた。

豚のレッドカレー炒め

濃厚なレッドカレーで炒めた豚肉、なかなか美味しかった。

パッタイのオムレツ包み

こちらもフツーに美味しく頂けたが、オムそば風にしあげる必要性はあまり感じなかった。

エビのフライ、カレーソース

このカレーが、マッサマン風でなかなか面白く美味しく頂いた。

東京へ来たら、だいたいカフェ系かインド料理メインになってしまうので、こうしてタイ料理を食べるのは久し振りだったかも。

インド料理同様、やはり京都のタイ料理とは一味違って美味しく楽しい夜であった。

銀ブラ

2020年1月27日 

今朝、6時前後は曇り空だったが、8時を回ったあたりから雨が降り始めた京都。

そんな雨粒が落ち始めた頃に私は一路東京へ。

お取引先との打ち合わせや商談が入っていたので、日帰りで東上することに。

午前中に一つ予定を済ませたら、次は午後2時に有楽町だったので、昼は久々に東銀座のナイルレストランへ行こうかと思ったが、電車に乗りながら何となくインド以外のアジアンテイストがいいなぁ、と、思い始めて、八丁堀のマレーカンポンへ行くことにした。

ランチメニューのナシレマを頂いた。

34種類目にして一期一会カリーのネタも乏しくなってきたので、いろいろ吸収しなくてはです。

らんちをとったら、そのまま有楽町に向かって銀座をブラブラ。

キャノンギャラリーで写真展を見て、ショールームでカメラをさわっていたら、あっという間に午後1時。

キャノンのショールームから徒歩1分のところにスターバックスリザーブがあったので入ってみた。

 

コーヒーは、エチオピアのナチュラルをドリップで注文。

これがそのドリップマシン。

一緒にチョコレートのタルトも頂いた。

コーヒーが税込で一杯1,012円、タルトが715円なので、さっきのランチ2食でも足りないなぁ・・・と思いつつ、スターバックスができるクオリティの上限を見せてもらえたので良しとしよう。

と、納得させてみた。

エチオピアとタルトを頂いたら、そろそろ打ち合わせの時間だったので、少し急いで有楽町へ。

久しぶりに銀座をブラブラ歩いて、なかなか楽しいひと時だった。

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