今朝は「寒い」と思った。
ついに定点撮影ポイントに着いたときは、日の出前になってしまった。
桜の葉っぱも、だんだんと色づいてきて、秋は着実に深まっているのだろう。
さて、今日は閉店後に、今週末行われるバレエのリハーサルもため花園駅近所のホールへ行っている娘を迎えに行ったのだが、実は2週間ほど前に部活で足を捻挫して、今回のバレエは出演できないのではないか?という状態に陥っていた。
ともかく捻挫をした当初の数日間は、歩くことすら難しい状態で、近所の整形外科で診てもらったところ、2週間後だとバレエは無理という診断だった。
しかし、やはり本番に出たい娘は、部活の先生推薦の病院へ行き、リハビリをしたところ、無事飛んだり回ったりできるまでに回復。
今日は迎えに行くついでに娘の練習風景を見させてもらったが、まさか2週間前には歩くことすら大変な状態とは思えない踊り。
最初の整形外科で受けた診断は何だったのか?と思ったら、娘曰く「やっぱりセカンドオピニオンは大切だよね」と。
そういえば、娘が最初に行った整形外科は、自宅の近所と言うこともあり、私も腱鞘炎がひどかった昨年末に受診したが、「湿布と安静で大丈夫」と言われ、そうしていたものの痛みは日に日に増すばかり。
頑丈なサポーターを勧められて購入したり、ステロイド注射を打ったものの、注射が効いていたのは打った翌日の午前中までということで、藁にも縋る思いで別の病院へ行って検査をしたら手術しないと完治は無理という診断。
で、手術したところ、先生曰く「もう何百人も腱鞘炎の手術をしてきたけど、こんなに酷かったのは数人かな?」と言われたが、無事痛みも引いて完治した。
まぁ、私も仕事柄いろいろなコーヒーを飲んでみるが、コーヒーが口に合わなくても、それを飲まなければ良いだけのこと。生活に何ら影響はないが、こと体の不調となると、即生活に影響が出てくるので、やはり気になったらすぐに別の病院で診てもらうことも大切かもしれない。
特に、仕事による腱鞘炎や部活による捻挫といったものは、ある種専門医でないと分かり辛いこともあるかもしれない。
セカンドオピニオンって、ちょっと自分には関係なさそうに思っていたが、その大切さが分かった昨今であった。