自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2022年09月

はやい

2022年9月30日 

今日で9月も終わり。

明日からはもう10月。

そう言えば、10月1日は「コーヒーの日」らしいが、毎年「今年は何かやろう」と思いながら結局何もできずにいる。

9月は、京都芸術大学で学園祭が行われたり、猿之助さんの公演があったりで、そういった計画を立てている余裕がなかったりする。

なら、もっと早く計画を立てておけよと言われそうだが、まぁ、なかなかそうできないのが難しいところ。

そんなわけで、今日で今年度も上半期が終了。

芸大店は、コロナからの出口が少し見えてきた感もあるが、全体的にはまだまだ。

下半期はよい方向に進めばいいなと思う。

さて、そんな今日は、何かと慌ただしく一日が過ぎて行き、営業中に行けなかった京都駅への配達を閉店後にしたのだが、今日は京都タワーが赤かった。

なくなる商品、復活商品

2022年9月29日 

ウォーキングを再開したら、私より一回りほど上のお姉さんたちや、私の父より少し若いくらいのお兄さんたち数名から「久しぶり」と声をかけられた。

どこの誰かは知らないけど、顔見知りという人が朝の鴨川にはけっこうたくさんいるものだと実感した。

さて、ロシアによるウクライナ侵攻により、エネルギーや穀物などが不足する事態に陥っていることは多くの人が知っているが、アメリカがアフガニスタンから撤退したことによる影響は、ウクライナの陰に隠れてあまり見えてこない。

が、ヴェルディのスイーツにとっては、そちらも重要なこと。

人気のパウンドケーキである、「シルクロードのフルーツケーキ」に使っている「マルベリー」は、アフガニスタン産のものなのだが、これが諸々の事情により本当なら9月に入ってくるはずだったのに、どうも物流が滞っていて入荷時期が定かではない。

そんなこともあり、今店頭に並んでいるものが売切れ次第、シルクロードのフルーツケーキは一時休止商品となってしまう。

夏の間、芸大店で大人気だったレモンケーキも、淡路島のレモンの在庫がなくなったので終売。

そんなわけで、夏の間販売を休止していたポルボロンを再開しようということになった。

早速、松尾が「久しぶりなので試作」と言って作ったので食べてみたが、以前にもまして食感が良くなっている。

こちらは、近々販売開始!

そして、今日もキッチンから甘い香りが漂ってきたと思ったら、見たことのないケーキがオーブンから出てきた。

こちらは、まだ味見もできていないので、本格的に販売が決まったらまたお知らせします。

そんなわけで、秋から冬にむけてのヴェルディのスイーツ、楽しみにお待ちくださいませ。

ぼちぼち

2022年9月27日 

今朝のスポーツ新聞の一面に、来期のトラさんチーム監督の話が出ていた。

大方の予想では、平田二軍監督か、岡田元監督という二択だったが、新聞の情報が正しければ後者になったということらしい。

どうなることでしょうねぇ・・・

さて、このところ仕事で履いていた靴のこともあり、足の調子が非常に悪く、日課だったウォーキングができていなかったが、靴を新しいものにしたら、少し足の状態も回復してきた。

そこで、ぼちぼち日課のウォーキングを再開しようかと思ったのだが、こんどはウォーキング用の靴がボロボロになってきていて、表面が破けていたりしたので、新しい靴を買いに行ってきた。

今までは、アディダスの靴だったが、なかなか足にフィットするものがなかったので、初めてプーマの靴を購入。

お店で履いてみた段階では歩きやすそうだったけど、実際に鴨川沿いを歩いてみたらどうだろう。

歩きやすかったらいいなぁ・・・

そして、ウォーキングをしていなかったら、ちょっと体重が増えてしまったので、ウォーキング再開と同時にダイエットもスタート。

とりあえず5キロ痩せてみようと思う。

頑張ろう。

間もなく終了

2022年9月26日 

今日の昼間に、限定販売中「秋風ブレンド」の紹介メルマガを配布したところ、多くのお客様からご注文を頂き、恐らくここ数日で完売しそうな雰囲気。

今回のブレンドは、正直言って他なら1,500円くらいの値段でないと売れないものを使っているので、けっこうコスパ高めだと自負している。

そんなこともあって、販売開始1週間ちょっとで完売しそうな勢いなので、次に何が出るかのご紹介。

詳しくは、カップ オブ モーメントの10月号をご覧頂ければと思うが、販売するたびに即完売する酒樽でエイジングしたコーヒーが再登場。

今回は、いつもの「ダークラム」ではなく、もっと香りがふんわりとした「ブラジル ヴィンテージバレル・カサーシャ」が初登場。

同時に輸入されたウイスキー樽で寝かせた豆の方が、強いリキュール香があったものの、ブラジル産のコーヒーなら、やはりブラジルのソウルスピリッツ「カサーシャ」だろ!ってことで、香りは大人しめのカサーシャをチョイスしてみた。

私がブラジルの農園視察をしていたときも、農園によってはコーヒーと同時にサトウキビも栽培していて、そのサトウキビを使って自家製カサーシャを作っているところもあった。

コーヒーのカッピングではなく、カサーシャのテイティングをすすめてくる農場主もいたほど。

そんなカサーシャの樽でエイジングしたコーヒー。

私はお酒を飲まないので、以前販売したダークラムよりも、上品にほのかな香りを楽しめる今回の方が好きかもしれない。

こちらは、10月上旬から数量限定で販売開始。

↑ブラジルの農園の裏にあるカサーシャの熟成樽

そんなわけで、また恐らく2週間程度だと思うが、ヴェルディに入ったら、コーヒーと同時になんかお酒の香りもするようになるのかも。

どうぞご期待くださいませ。

そして、秋風ブレンドをご希望のお客様は、どうぞお早めに。

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