自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2023年06月

面白かった。

2023年6月14日 

昨日の続きで、いろいろと参考になるサイト。

実は、昨日のおすすめ高級ギフトのサイトは、カメラの比較を検索していたときに目についたのだが、こちらは通販でものすごく売り上げを伸ばしているコーヒーロースターについて調べていた時に出てきて、そのレビューが面白かったもの。

【山口的おいしいコーヒーブログ】

こちらのサイト運営者である山口氏は、自身もコーヒーの焙煎をしたり、またヨーロッパに渡ってバリスタの仕事をするなど、多才なキャリアの持ち主。

その山口氏が自身で飲んでみての正直なレビューを中心に、コーヒーについてのいろいろなことをブログで書かれていて、コーヒー屋めぐりや、他社商品の購入時に役に立つので参考にさせて頂いている。

そんなわけで、実際にネットの情報を鵜呑みにするのは良くないが、いろいろと見ていると、人によってコーヒーに対する観点も違って面白い。

こういうブログを読んでいたら、私ももうちょっとこの日記をまじめに書こうかな?という気になる。

頑張ろう。

おすすめして頂きました。

2023年6月13日 

ヴェルディの社員やアルバイトさんに、美味しいお店を探すときは、どうやって探すかをきいたら、だいたいの場合はSNSで探すというこたえがかえって来る。

私の場合、とりあえずスマホを全く使いこなせていない上、一応FacebookやInstagramはやっているものの、友人知人の投稿を見ること以外の使い方を知らないので、モノを調べるという感覚がない。

それでは、私はどうやってお店を探すのかと言うと、やはり信頼できる人からの口コミがメインになってくる。

でも、同時にネットでいろいろと調べることも増えてきた。

特に、仕事に関係しているコーヒーについては、ネットで情報を収集することも少なくない。

また、ランチやディナーを楽しむためにお店を探すのであれば、せっかく行ったのに好みの味ではなかった場合、少なからぬショックを受けるが、コーヒーに関していえば、全て勉強だから味がどうであれネットで話題になっていたら、とりあえず味見をしてみるということもある。

そんなときにいろいろと見て回る中のサイトの一つで、ヴェルディの10種飲み比べセットをご紹介頂いた。

【高級コーヒーギフトのおすすめ14選】

「何を買うかまよったらコレ」ということで、こちらのサイトでも取り上げて頂いた「10種飲み比べセット」は父の日のギフトとしてもご利用下さっているお客様が多く、今後はギフト展開もしていきたいと思っている。

そして、このサイトはコーヒーのことだけを扱っているのではなく、いろんなものの高級ギフトを紹介している。

何か人に贈りたいと思ったとき、なかなか参考になるので見ていて面白かった。

明日からコンゴ

2023年6月12日 

いよいよ全国的に梅雨入り。

雨ってお客様商売にとっては、あまり好ましくない天気。

お客様の足も梅雨入りしないことを祈るばかり。

そんなはっきりしない空模様の今日は、朝から焙煎に励んでみた。

で、明日から限定で販売開始するのがアフリカの「コンゴ」

お正月に、「新春初物3点セット」として販売した中にもコンゴがあり、そのときは深煎りにしていたが、今回は中深煎りでの提供となった。

実は、このコンゴ、ちょっと焙煎度合いを変えて焼いてみたのだが、中深煎りを飲んでみたら、昔々の記憶が蘇ってきた。

ときは今から30数年前、私は大学の卒業を間近に控え、卒業旅行というのかどうかは知らないが、ヨーロッパへオペラを観に一人旅をしに出掛けた。

ウィーン、パリ、ミラノの歌劇場を巡りヴェルディのオペラを聴いて回ったのだが、ウィーンのカフェで飲んだコーヒーがことのほか美味しく感じていた。

まぁ、当時はコーヒー屋をやるなんて思ってもいなかったので、普通に単純に「このコーヒー美味しいな」と思っただけだったのだが、それから10年以上の月日が経って、バッハのタンザニアを飲んだとき、そのウィーンで美味しいと思ったコーヒーの味がハッキリと記憶の底から蘇ってきたのだった。

すっきりとしているのにまろやかな口当たり、そしてキャラメルのような甘み。

しかし、それから時は経ち、タンザニアの味も微妙に変わってきていた。

そんな折。コンゴの中深煎りを味見したら、当時のタンザニアのようなまろやかな甘みがハッキリと感じられるではないか!

多少粗削りな風味ではあるが、マイルドな口当たりとキャラメルのような甘みは、「古き良き時代の美味しいコーヒーを飲ませる喫茶店の味」といった雰囲気。

そんなわけで、明日から恐らく今月いっぱいは、コンゴを限定販売。

よろしければお試しくださいませ。

ブレンド向き、ストレート向き

2023年6月12日 

雨の週末、梅雨の時期なので雨が多いのは仕方ないが、できれば週末は降らないでほしいなぁ・・・

さて、先日CDラックを見ていたら、ふとブルックナーの交響曲8番が目についた。

そう言えば、ここ数年ブルックナーって聞いていなかったなぁ、と思って久しぶりに聞いたら、なんだか昔と感じ方というか印象が違っていた。

で、Bのところから少し下がってSのところを見たら、実はけっこうサンサーンスも持っていることに気付く。

そこで久しぶりに聞いたのが、サンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番。

この曲は3枚持っていて、モノラルのフランチェスカッティと、定番かどうか知らないけど、あまりヴァイオリンの奏者を知らなかった頃に買ったパールマン、そして、どうしてこんなの買ったんだろう?と思う、チョンキョンファ。

最初に聞いたのはフランチェスカッティ。

さすがに音質は良くないが、そんな中でも存分に歌っているのが分かる。

が、演奏そのものは、けっこう昔の人はこんなテンポどりが普通だったんだろうなというか、時代を感じると言うか、「間」を重視せずテキパキとしたテンポの中での音色と技術をしっかり聞かせる感じ。

一転パールマンは、もう彼の世界をしっかりと披露する内容で、特に3楽章のラストあたりは、もうひれ伏すしかないパールマン節。

そして、以前作った動画「木の実の塩タルト」のBGMに使ったのは、チョンキョンファのサンサーンスだった。

ある意味、チョンキョンファの演奏は、音大を首席で卒業した学生が卒業コンサートで弾いているような教科書通りの演奏。

全く面白さはないが、取り立ててマイナス点もない超無難な演奏。

でも、動画のBGMとして聞いたとき、フランチェスカッティはレトロな動画なら大丈夫だが、今のことをテーマにした動画だと時代が買ってしまう。

パールマンは、演奏の主張が強いので、動画が負けてしまう可能性も。

そうしてみると、動画を見せるBGMとしては、チョンキョンファの優等生演奏が一番しっくりくる。

これって、コーヒーで言うと、ブレンド向きというか、他の主張したい味を上手く引き立ててくれる豆的な「良い」存在かもしれない。

一方で、パールマンなんかは演奏そのものは「良い」ものだが、本当に主張したい豆より目立ってしまって、何がメインのブレンドなのか分かりにくくしてしまうという点では「好ましくない」演奏かもしれない。

音楽の演奏も、ブレンドベースに使う豆も、時と場合によって「良い」ものの基準は変わってくるものだな、と、思いながらの音楽鑑賞であった。

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