早いもので、今日で今年度もおしまい。
会社としては、明日から新年度になるので、ここから決算が終わるまで、何かと慌ただしくなる。
そんな今年度は、今までにないほどいろいろなことがあった一年だった。
髙島屋S.C.店の開店はコロナ前からの計画だったが、芸大店の閉店と北白川焙煎所の開店については、本当にギリギリまで決まっておらず、芸大の閉店を決めたのが閉店する数週間前、北白川の開店に至っては、12月中旬に物件の契約をして、図面を書きながら工事が進むという異常事態の中、なんとか1月20日オープンにこぎつけた。
ただ、この北白川焙煎所というのが、ある意味来期(明日から)以降のヴェルディの方向性を示している存在と言っても過言ではなく、来期は下鴨本店の抜本的な改革からスタートすることになる。
髙島屋、北白川ともに「珈琲専門店」として、喫茶ではなくコーヒー豆の販売を中心に据えた営業。
来期は下鴨も、コーヒー豆の販売をメインにした、「珈琲専門店」へと修正して行こうと思っている。
が、その前に、まずは明日から「母の日ギフト」の告知を兼ねて、通販サイトに母の日特集のページをアップした。
今日は朝から焙煎、午後は新しいページ用の写真撮影と画像加工。
営業時間中に終わらなかったので、自宅に戻ってパソコンに向き合い、やっとさきほど完成。
明日は、新商品と言うか、新しい販売方法である「ガチャ」のページ作成。
通販ページについては、まだまだ試行錯誤が続いているが、通販店の新店長である山下は、毎日の数字を見ながら、かなり素早くいろいろな施策を考えて実行に移す人なので、私もいろいろスピードアップしてやっていかねばならない。
髙島屋S.C.店も、社員はもちろん、アルバイトスタッフも私が店に顔を出したら、お客様のご意見などを踏まえつつ、商品のことや告知の方法などを提案してきてくれるので、私もそれに応えるために、次々と考えることが出てくる。
ともかく来期は、全てにおいてスピードアップして、ヴェルディの新境地を切り開いていきたい。