自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

  1. 下鴨店TOP
  2. カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記
  3. 2024 3月

2024年03月

年度末

2024年3月31日 

早いもので、今日で今年度もおしまい。

会社としては、明日から新年度になるので、ここから決算が終わるまで、何かと慌ただしくなる。

そんな今年度は、今までにないほどいろいろなことがあった一年だった。

髙島屋S.C.店の開店はコロナ前からの計画だったが、芸大店の閉店と北白川焙煎所の開店については、本当にギリギリまで決まっておらず、芸大の閉店を決めたのが閉店する数週間前、北白川の開店に至っては、12月中旬に物件の契約をして、図面を書きながら工事が進むという異常事態の中、なんとか1月20日オープンにこぎつけた。

ただ、この北白川焙煎所というのが、ある意味来期(明日から)以降のヴェルディの方向性を示している存在と言っても過言ではなく、来期は下鴨本店の抜本的な改革からスタートすることになる。

髙島屋、北白川ともに「珈琲専門店」として、喫茶ではなくコーヒー豆の販売を中心に据えた営業。

来期は下鴨も、コーヒー豆の販売をメインにした、「珈琲専門店」へと修正して行こうと思っている。

が、その前に、まずは明日から「母の日ギフト」の告知を兼ねて、通販サイトに母の日特集のページをアップした。

今日は朝から焙煎、午後は新しいページ用の写真撮影と画像加工。

営業時間中に終わらなかったので、自宅に戻ってパソコンに向き合い、やっとさきほど完成。

明日は、新商品と言うか、新しい販売方法である「ガチャ」のページ作成。

通販ページについては、まだまだ試行錯誤が続いているが、通販店の新店長である山下は、毎日の数字を見ながら、かなり素早くいろいろな施策を考えて実行に移す人なので、私もいろいろスピードアップしてやっていかねばならない。

髙島屋S.C.店も、社員はもちろん、アルバイトスタッフも私が店に顔を出したら、お客様のご意見などを踏まえつつ、商品のことや告知の方法などを提案してきてくれるので、私もそれに応えるために、次々と考えることが出てくる。

ともかく来期は、全てにおいてスピードアップして、ヴェルディの新境地を切り開いていきたい。

お得情報♪

2024年3月30日 


本日、期間限定の夜話の会グァテマラ 飲み比べセットは完売いたしました!ご購入頂きありがとうございました。

やっと、春がやって来ました♪

遅れていた桜も今週で、いや、ここ二、三日でいっきに咲き出しそうですね。ちなみに本日の哲学の道はこんな感じです↓

来週は毎年恒例?の哲学の道、桜情報をお届けしようと思います。

来週をお楽しみに♪

さて、今日はお得な情報を!

ヴェルディの通信販売では、不定期に「わけあり珈琲豆お得セット」というものを販売しています。
こちらは、通信販売限定で、珈琲豆100g×7袋が、通常だと6,560円以上するものが、送料込みで5,000円でお求め頂けるというものです。

「わけあり」の【わけ】とは?

通常、ヴェルディは滅多に割引販売をいたしませんが、この【わけありお得セット】は、常に新鮮な豆をご提供するため、焙煎後1週間経過したものを店頭から下げて、美味しさが一番乗っている焙煎後7日目というときに、冷凍して保存したものです。
その冷凍保存した豆が、ある程度たまったら、メルマガでお知らせして数量限定で販売しています。

浅煎り~深煎り(カフェインレスもあるかも)のコーヒー豆が100g×7種類。
通常、通信販売では扱っていない豆も入っているかもしれません。

また、こちらの商品は、鮮度を保つために、冷凍状態でお届けいたします。

いろいろなコーヒーを試したい方、ともかく沢山コーヒーを飲む、という方には特におすすめの「わけあり珈琲豆お得セット」通販の会員様に届くメルマガからお求めいただけます。

が、今回は先にメルマガで大半が出てしまったので、残り限定10セットだけ!

会員様以外の方でもご購入頂けます!

※売り切れ次第終了になります。

なお、この商品は店頭では販売しておりません。

通信販売のみのご提供となりますので、どうぞご了承くださいませ。

冷凍保存すると、実験結果では3か月程度なら常温で1週間経過時とそん色なく美味しくお召し上がり頂けます。

コチラの商品はフリーザーバッグに入っているので、届いたらそのまま冷凍庫へ!飲む時に使う分だけ必ず常温に戻してから豆を挽いて抽出して下さい。

早い者勝ち!

是非この機会にお得セットをお試しくださいませ♪

ぼちぼち開花か

2024年3月29日 

昨日の午前、所用で伏見の方へ行った帰りに川端通を車で走っていたら、ウエディングドレス姿の女性とタキシード姿の男性が、カメラマンとアシスタントとともに川沿いを歩いていた。

七条から三条あたりまでの間に、そんな人たちが数組。

恐らく、結婚式の前撮りか後撮りなのだろう。

3月の末頃なら桜が満開のはず、という思いでドレスとカメラマンをチャーターしたのだと思うが、まさかちらほらと咲き始めてはいるものの、ほとんどがまだ蕾が少し膨らんだ程度とは・・・

ウエディングドレスを着ての写真撮影なんて、人生の中でそうそうするものではないだろうから、開花が遅れて可哀そうだなと思いながら運転していた。

そんな桜も、今日の陽気からすると、この後1週間程度で一気に開花しそうな予感。

そんな、遅れ気味の桜の開花ではあるが、ヴェルディ髙島屋S.C.店では、期間限定「桜ラテ」がご好評いただいている。

先日、けっこう久しぶりにス〇バのラテを飲んでみたのだが、これは乳飲料だな、という感じ。

一方ヴェルディのラテは、しっかり深煎りのエスプレッソが効いていて、乳飲料ではなくエスプレッソドリンクといった味。

どちらが良いというより、好みの問題だと思うが、少なくともヴェルディは珈琲専門店なので、やはり主役はミルクではなくコーヒーでなくてはならない。

そんなヴェルディのしっかりエスプレッソが感じられるラテに、桜の香りと桜の花びらがトッピングされた「桜ラテ」

多分、桜が散るまでくらいは販売予定です。

街中へお越しの際は、ぜひおためしくださいませ。

入稿ラッシュ

2024年3月28日 

北白川焙煎所は、名前の通り焙煎を主な仕事にはしているが、実は焼き菓子の製造と、通販の発送拠点というのも大きな役割。

1月に開店して、まだぼちぼちという感じではあるが、このところ焼き菓子をお求めくださるお客様や、ギフトをご注文下さるお客様も増えてきた。

そんなわけで、太田は朝から夕方まで焙煎をして、松尾は朝から閉店時間まで焼き菓子の製造、山下か彼女が休みの日は私が通販の発送準備をしつつ、お客様がおいでになったら接客をするということになるのだが、山下が出勤のとき、私はパソコンに向かって、通販ページを作ったり、事務作業をしたり。

今日は、山下が休みだったので、午前中に入ってきた通販の準備をして、髙島屋へ豆を持って行った後、お昼過ぎに入った通販の注文まで梱包してからZOOMでミーティング。

そこから怒涛のillustrator作業が始まった。

まずは、月刊紙の入稿データを完成させ、髙島屋と通販の珈琲豆リストがなくなりつつあったので、一部内容を修正して入稿。

通販の同梱物などのデータも整理しつつ、気が付いたらもう23時を回っていた。

この入稿作業というのが、なかなか面倒で、私はその道のプロではないので、けっこうポカをやっていることが多く、誤字脱字だけではなく、トリムマーク通称トンボの印刷指定範囲への塗り足しだとか、文字のアウトライン化だとかを忘れていて、入稿しようとしてもデータが帰ってきてしまったり、思いのほか時間がかかってしまう。

閉店後に、週末に備えてもう一度髙島屋へ珈琲豆を納品しに行って、帰宅してから再度パソコンに向かい、なんとか今日中に入稿を終えられた。

髙島屋S.C.店の社員もアルバイトさんたちも、「こういうのを作ったら、もっとお客様にアピールできる」といった提案を次々としてくれるので、私としては嬉しい反面、作業が増えていくので、ぼちぼちこういった作業も外注しなくては物理的に難しくなりつつある。

とは言え、なんとか無事今日のタスクであった入稿作業は終わったので一安心。

明日からは、次の通販企画のページを作らねば。

月刊紙にも、その通販企画について書いてしまったので、頑張って作り上げよう。

このページの先頭へ