自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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攻防

2019年12月15日 

今朝もわりと寒かった。

とりあえず、真っ暗ななか鴨川沿いを歩くわけだが、歩きながらふと思ったことに、これがエチオピアの街だったら、動物か人間かわからないが、何れにせよ排泄物を確実に踏みまくって歩くことになるだろうなぁ・・・

ということで、日本だと滅多にそこいらを歩いていて踏んでしまうってことはないのだが、エチオピアへ行ったら、足元に十分気を付けていないと絶対に踏んでしまうほど、あちこちにあったことを思い出した。

 

さて、最近いろいろなお店で会計のときに「〇〇ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれることが多いのだが、私は基本的にヨドバシのゴールドポイントと、いきなりステーキの肉マイレージ、映画館の鑑賞ポイント以外のポイントカードは一切持たないことにしているし、大手ポイントカード会社のポイントに力を入れているお店では、極力購入しないことにしているからだが、先日テレビを見ていたら、最近は「ポイ活」なることに力を入れている人が少なからずいるということを言っていた。

ともかく、全ての購買活動において、ポイントを中心にどこで何を買うかを決めるというからすごいなぁ、と私には絶対できないことだと感心してしまった。

その番組を見ながら思い出したのが、10年ほど前、Verdi のカウンターで奥さんについての愚痴をいうお父さん二人の会話。

休日の朝、奥さんが新聞折込のチラシを見て、ちょっと遠くのスーパーで〇〇がいくら安いから買ってきてと言われ車を出すのだが、見てみたら近所のスーパーよりもたしかに安いが、せっかくの休日のくつろぎの時間をけずって、さらにガソリン代を使って買い物すると思ったら、果たして彼女たちは本当にこれが安いと思っているのか!?みたいなことをお話になっていて、つい私も聞き耳をたててしまっていた。

それから10年近くの歳月が経ち、今では新商品を購入して、それを食べているところを写真に撮って #タグをつけて感想とともに投稿したらポイントがもらえるから、同じ食べ物を買って食べるなら、それを買うというようなところまでポイントが侵食しているらしい。

今では新聞をとっていない家庭も多いので、チラシの効果というのも薄れてきているだろうし、価格だけではなくポイントにまで気を遣わねばならないとなると、そいういうお値頃感というのも細分化され、かつハイテク化していると言えよう。

だんだんついていけない世の中になってきたなぁ・・・と、ちょっと自分の疎さをなげく昨今。

でも、実は Verdi の社員たち、誰一人としてスマホ決済を利用していないということを知り、ちょっと安心したような、時代遅れ集団か?!と不安に思うような・・・

まぁ、でも私は自分の行動をポイントに縛られることだけはやめようと思う今日このごろ。

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