ヴェルディの店舗でコーヒーをお淹れするときは、SOU・SOUのテキスタイル付きオリジナルドリッパーを使っているのだが、こちらはもう在庫がなくなったので、今使っているものが割れてしまったらそれで終了。

そんな中、ヴェルディのコーヒー豆を使って間もなく哲学の道と言うか、銀閣寺近くにオープンするCafé吟遊詩人さんに、今日はコーヒーの指導に伺ってきた。

本当なら、ヴェルディと同じドリッパーを提供したいところだったが、もう在庫がなかったので、三洋産業のフラワードリッパーをお持ちした。

このフラワードリッパーは、太田がハンドドリップチャンピオンシップでも使っていたもので、淹れ方次第でなかなか美味しく抽出できるドリッパー。

今回は、プラスチックのものと、陶器のもの両方お持ちして、私をはじめ、オーナーさんやスタッフの方にも両方で抽出してもらったのだが、面白いほどプラと陶器で味が違った。

答えを言うと、断然陶器の方が美味しく入る。

不断はプラスチックのドリッパーを使うことがなかったので、そんなに違うとは思ってもいなかったのだが、ドリッパーって、形状だけではなく素材でも大きく味が変わるんだなぁ・・・ということが分かった。

今日も研修中に続々と祝花が届き、「あぁ、開店だなぁ」という気分になる。

多くの人が集うお店になればと切に願いつつ、開店までラストスパート、頑張って行きましょう。