自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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ご挨拶

2024年11月9日 

平素よりカフェ・ヴェルディをご利用頂きありがとうございます。

北白川焙煎所、焙煎士の太田です。

本日はこの場をおかりして皆様にご報告をさせていただきます。突然のお知らせとなりますが、私、太田は年度末をもちまして当店を退職することとなりました。

2016年に入社して以来、皆様には温かいご支援とご指導をいただき、本当に感謝しております。

8年間という中で、多くの方々とのご縁に恵まれ、日々さまざまなことを学ばせていただきました。

特に、大会などで多くの方からいただいた応援は、私の大きな励みとなり勇気をもらいました。

皆様のサポートのおかげで、自分の力を発揮し続けることができとても嬉しかったです。

心から感謝いたします。

これからもヴェルディが皆様にとって居心地の良い場所であり続けるよう願っています。

皆様のご健康と幸せをお祈りしつつ、ここで学んだ経験と皆様との思い出を胸に、次のステージでも頑張っていきたいと思います。

8年間本当にありがとうございました。

12月13日金曜日が最後の出勤日となります。もしご都合がよろしければ、最後にお顔を見せていただけると嬉しいです。

最終日まで、どうぞよろしくお願いいたします。

太田

明日発売!

2024年11月8日 

昨日、一昨日で、今月使う予定の生豆がほとんど届いた。

が、今朝の段階で一番待ちわびている豆だけが、まだ届いていない・・・

月刊紙の一面にも「11月9日販売開始」と書いてしまったし、京都髙島屋S.C.店の Instagram では、9日販売開始!と告知までしているし・・・

今日中に届かなかったらどうしよう・・・

と、心配しながらモーニングのトーストを焼いていたら、店の前に見慣れた大型トラックが停まった。

顔なじみのドライバーさんに「木箱、あります?」と訊いたら「はい、3箱」という返事、良かった。

というわけで、昨年は2箱があっという間になくなったので、今年は3箱注文。

コレ、ブルーマウンテン並みに高額な豆なので、調子に乗って取りすぎると、けっこうな支払額になるのでちょっと遠慮して3箱にしてみたが、さぁ、売切れるでしょうかねぇ…

と言うわけで、急いで焙煎をした。

金曜の午後は、業務用の配達日なので、髙島屋に届けるヴィンテージバレルも載せて上賀茂から三条あたりまで走り回ったのだが、もう、車の中がラム酒のような香りで充満している。

ちょっと酔いそうになりながらの運転。

もし、警察に止められたら、確実にアルコールチェックされそうな感じだった。

と言うわけで、明日より全店で ヴィンテージバレル・カシャーサ 販売開始!

通販店は、明日(9日)午前0時からスタートいたします。

秋の夜長のほろ酔い珈琲、ぜひお楽しみください。

なんか時間がない

2024年11月7日 

今日は立冬。

そのまんま「冬になった」気分の一日だった。

で、気温は低くても、私の頭の中は湯気が立つほど、やらねばならないことが山積していて、今日もさっきまで店でパソコンに向かっていたのだが、洗面所に立って鏡を見たら、目がかなり充血していて、こりゃヤバイということで帰宅した。

そんなわけで、このところ日記を書いている時間もなく、開店準備から閉店までは店頭に立ち、閉店後にパソコンに向かっていると、翌日になっていることもしばしば。

多分、普通の会社だと、9時から5時までかけて担当の人がやるようなことを夜の7時からスタートしてその日のうちに終わらせようとしているのだから無理はあるよなぁ・・・

というわけで、来週半ばまで日記の更新もままならないかと思いますが、運よく時間が作れたら書きますので、気長に更新をお待ちくださいませ。

焙煎度合い

2024年11月5日 

この三連休、土曜日は大雨の影響もあってか、平日並み、と言うか、平日よりもお客様が少ない一日だった。

が、日曜と月曜は一転、好天にも恵まれ開店から閉店まで多くのお客様にご来店頂き、慌ただしくも充実した連休となった。

そんな中、日曜日の朝に現在の限定珈琲であるエチオピア・ナチュラルの中深煎りは売切れて、慌てて次のインディア・中煎りを焙煎した。

翌月曜日にご来店下さったいつもお二人でおいでになる常連のお客様が、何を注文しようか迷っていらっしゃったので、インディアの中煎りと深煎りをご注文下さったら、ハーフカップでハーフ&ハーフにしますよ。と言ったところ、それに乗って下さって、同じインドの豆を中煎りと深煎りに煎り分けた2つを飲みくだべ手下さった。

中煎り
深煎り

「コーヒーの味は焙煎で変わる」と説明することは多いのだが、こうして飲み比べて頂くと、同じ豆でも中煎りと深煎りでは全く味が違ってくることを実感していただけて「これ、違う豆と言われても分からないですよ」というご感想を頂いた。

前回のエチオピアは、やはりキャラクターが強い豆だったこともあり、ベースは同じテイストで、風味が深くなっていくところをお楽しみ頂けたが、今回は本当に全く違う味わいになるところと実感して頂けるのではないかと思う。

こちらも現在の在庫がなくなり次第販売終了。

もし、ご興味のある方は、私がカウンターに立っているときにお二人でご来店下さったらハーフ&ハーフもできますので、ひと声おかけください。

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