自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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アイスの季節

2024年5月16日 

袋を破いて、カップの上にのせて、お湯を注ぐだけで美味しいコーヒーが手軽に楽しめるドリップバッグ

今月末から、ドリップバッグのアイテムが通販と髙島屋S.C.店では2種類増えるのだが、(下鴨では1種類増えます)ドリップバッグを作ると言うことは、中に入れる豆を焙煎しなくてはならない。

と言うことで、今日は下鴨の10キロ焙煎機で、朝と夜の2回焙煎をした。

夜の焙煎中、野球の試合が進行しているのだが、甲子園の試合はサブスクで全て見られるし、神宮や横浜、東京ドームの試合も、BSとかで見られることが多いのに、広島と名古屋だけは映像で見ることが極めて難しい。

なのに、今日はKBS京都で放送がある!

のに、焙煎していて見られない。

しかも、なかなか楽しそうな試合展開・・・

広島と名古屋も、もうちょっと関西で放送してほしいものである。

さて、今年もリキッドアイスコーヒーの販売がスタート!

先日焙煎して、パックしてくれる工場に送ったものが、今日出来上がって納品された。

こちらは、ドリップバッグよりもさらに簡単♪

冷蔵庫で冷やして、グラスにそそぐだけで、美味しいアイスコーヒーがいつでもお楽しみ頂けます。

売り切れ次第終了、この夏もヴェルディのリキッドアイスコーヒーをどうぞよろしくお願いいたします。

御礼

2024年5月15日 

本日をもちまして、下鴨本店での勤務を終えました。

 

先週このブログでお伝えして以来、本当に多くの方々に声をかけていただき、励ましや労いのお言葉を頂戴いたしました。

心より感謝申し上げます。

 

 

特に今日は葵祭でバタバタしていたこともあり、十分なご挨拶ができず失礼もあったかと思います。

この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

 

またどこかでお会いできることを願って…

長い間本当にありがとうございました。

 

土田裕子

母体品種

2024年5月14日 

今日は、お昼前に北白川へ行って一つ用事を済ませようと思って裏口のドアを開けようとしたら、鍵が開いている!

昨夜はけっこう遅くまで北白川でデスクワークをしていたので、もしかしたら鍵を閉め忘れたか?と思いつつ、恐る恐るドアを開けたら、松尾が焼菓子を作っていた。

そう言えば、今日お菓子を焼かないと、諸々遅れてしまうので、店は定休日だが今日は出勤してお菓子を焼くということだったのを忘れていた。

ちょっと一瞬緊張してしまった。

その後、下鴨で一件取材を受けて、再び北白川へ行き、日付指定の関係で、どうしても今日出さないと間に合わなさそうな通販のご注文を発送し終えたら、烏丸御池の「新風館」へ。

今日は、新風館の会場でイエメンのコーヒーのカッピング会。

イエメンだけで9アイテムというのは、けっこうレアな内容。

今、世の中に出回っているコーヒーの中で、エチオピア産のものを除けば、そのほとんどはイエメンを起源としているものである一方、イエメン産の俗に言う「モカ」は非常に生産量も少なく、価格もブルーマウンテンよりも高価。

だいたい、イエメンだけでカッピング会が開催されることなんて、日本では滅多にないので、とても楽しい会であった。

今回のカッピング会は、すでに日本に入ってきているものではなく、まだイエメンではドライミル(出荷前の最終脱殻)にかけられる前の状態ということなので、ここでオーダーしないと入手できない可能性も高いものたち。

生豆段階で、ヴェルディが仕入れているブラジル産の豆の7~8倍はするものなので、おいそれとは買えないのだが、個人的に一番面白いキャラクターのものを2袋予約してしまった。

こちらは、早ければ初秋には入荷するということだが、正直アラビア半島近辺から運ばれる豆は、イエメンにせよエチオピアにせよ、予定通りに日本に入ってくることの方が珍しいので、もしかしたら晩秋になってしまうかも。

できれば、10月1日のコーヒーの日に、世界のアラビカ種の元祖ともいえるイエメン産の豆を出せればと思いつつ・・・

今回はイエメンの方もおいでになって、いろいろと面白い話も聞けた、楽しいカッピング会だった。

スタートライン

2024年5月12日 

昨日、山下も書いていた、Café吟遊詩人 が、本日プレオープンということで、私も開店からお伺いして、お手伝いをさせて頂いた。

場所は、銀閣寺近くの市営観光駐車場の奥。

哲学の道からも、店内に入ることができる2ウェイアクセスになっている。

こちらのオーナーさんは、ヴェルディに通って下さっており、リタイア後は喫茶店でコーヒーを淹れることが夢だと語ってくださっていた。

そのときは、まぁ、よくそういった話を聞くなぁ・・・程度にしか思っていなかったのだが、1年ほど前に本気で店を出すと言うことで相談を受け、あれやこれやと言う感じで、ついに今日を迎えるに至った。

ヴェルディプレオープンのときは、旧知の方が多くご来店下さり、私はそのお相手をしなくてはならないということもあり、バッハコーヒーの当時の部長さんが応援にお越しくださって、コーヒーの抽出はほとんどお願いしてしまった記憶がある。

今回は、オーナーさんがコーヒーの抽出は自分でするということだったので、私はトーストを焼いたり、洗い物をしたりという後方支援で一日店頭に立たせて頂いた。

慌ただしく一日が終わり、恐らくオーナーさんはじめスタッフの方々も、あっという間のプレオープンだったと思うが、ともかく今日がスタートライン。

プレオープンでの反省点なども含め、17日のグランドオープンに向けて、より一層が細かい点を詰めていき、正式開店後は地域の方々の憩いの場となればと思う。

飲食店の営業、大変だとは思いますが、頑張ってまいりましょう!

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