自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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バザー

2018年10月21日 

今朝はついにトレーニングウェアの上着を着て歩いてみた。

思いのほか手がかじかんでしまい、まだ10月ではあるがそろそろ手袋も必要か?と思いながらの鴨川沿いであった。

 

さて、今日はノートルダム学院小学校のバザーに出店してほしいというご依頼を頂いたので、造形芸大の太田と一緒にバザーの飲食コーナーでコーヒーの提供をお手伝いさせて頂いた。

体育館は購入したお弁当などを食べられるスペースになっており、毎年ここにお母さま方が運営するカフェを出していたそうなのだが、今年は Verdi が主体となってハンドドリップとマシンドリップを併用する形でコーヒー、紅茶をお楽しみいただくことに。

バザーが始まる前に、お手伝い下さる父母の方々と。

バザーと言えば、幼稚園や教会などで行われる大型ガレージセールのようなイメージを持つが、ノートルダム学院小のバザーは、開場の1時間ほど前から校門前に行列ができるほど。

しかも、入場料が必要なバザーということは聞いていたが、実際に入ったことがなかったので、ちょっと途中で見て回ろうかな、なんて思っていたが、いざふたを開けてみたら見て回るなんてとんでもなくて、お手洗いにすら行けない状態で抽出し続けることになった。

私自身、どんなことになるのか分からず、全くのぶっつけ本番だったので、連れて行った太田にも、どうなるかなど説明ができないままだったが、そんな状況下でも顔色一つ変えず淡々とコーヒーを提供し続ける太田は、やはりただものではないと改めて思った。

 

荷物をまとめて車に積んで、造形芸大に戻ったら、オープンから入ってくれているアルバイトのF君の表情がなかなかなものだったので、これは店の方もすごかったっぽいなと思ったら、造形芸大も今月の中で一番多くのお客様がご来店下さった日曜日。

下鴨本店の方も、なかなか忙しかったようで、みんな頑張った週末だったってことでしょう。

この秋は、週末ごとに雨が降ったり台風が来たり、ある意味さんざんな秋だったが涼しくなってちょっとコーヒーのシーズン到来という雰囲気。

おいしいコーヒーで秋の夜長を楽しんでいただけるよう、しっかりと仕事をしていこう。

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