今朝はまたよく冷え込んだなぁ。
と、実感しながらの鴨川ウォーキング。
まだまだ気温は10℃くらいあるので、これから先はもっと寒くなるはずだが、まぁ、ぼちぼち秋も深まってきたということだろう。
さて、下鴨本店で販売している「今週の珈琲」、今週はブラジルのキャラメラードです。
ブラジルの産地の中でもあまり良い豆が採れないとされていた地域「マッタデミナス」の農場主ヴィセンチ氏が手塩にかけて栽培した珈琲が、ブラジルのCOEでチャンピオンになり「あのマッタデミナスからチャンピオンが出た!?」と大きな話題になった農園のものです。
農場主のヴィセンチ氏
先のブラジル視察旅行でも立ち寄り、ほぼ一日この農園を見て回りましたが、ヴィセンチ氏の珈琲にかける情熱はまさに赤道直下の熱さ。
コーヒーの木の根につく害虫について熱く語るヴィセンチ氏
土地柄、どうしても良質な珈琲は採れないと言われていた定説を見事にひっくり返して、素晴らしい珈琲を栽培押されています。
収穫された豆
今回の「今週の珈琲」は、そのヴィセンチ氏が自信を持って送り出すパルプドナチュラル製法によるもので、キャラメルのような濃厚な甘さが印象的な逸品。
弊店スタッフたちも「ブラジルの中でも、最も美味しい豆の一つ」と言うものです。
週替わりと言っても、焙煎したものが売り切れ次第終了。
よろしければ、と言うより、是非是非!お試しくださいませ。