今日も朝から暑かったですねぇ・・・
危険な暑さということで、テレビなどでは不要不急の外出は避けるようになんて言っているが、せっかくそんな中でも外出したら、ぜひとも途中で珈琲など飲んでクールダウンしてから帰宅されることを強く望む珈琲屋だったりして。
さて、先日アズーロさんの期間限定ドルチェに桃のパフェが登場していたので早速伺ってみた。
と言っても、アズーロさんは料理店なのでパフェだけ食べるわけには行かない。
なので、しっかり食事も頂いてみた。
胡瓜の冷製スープ
胡瓜のスープって、食べたことがなかったのでどんなのかと思って注文してみたが、これがなかなか美味しくて、ちょっと自分でも作ってみたくなったり。
名称を忘れたが、ともかく豚肉です。
ジェノベーゼ
オーソドックスに、バジル風味を一品。予定調和の美味しさでした。
フェットチーネは、軽くドライにしたイチジクとベーコンのクレマ。
イチジクと生ハムとかは、よく前菜で目にするのだが、パスタにイチジクとベーコンにクリームソースという組み合わせは、こんなに調和して美味しいものなんだと。
そして、お目当ての桃のパフェに到達。
これは「ピッコロ」(スモールサイズ)だったので、こんどは「グランデ」(でかいサイズ)を食べに来よう。
いや、パフェではなく、ちゃんとお料理を食べた後で別腹にパフェを頂こう。
そんなわけで、幸せな気分で帰宅したら、昼間に髪の毛を切って帰宅した私を見て末娘が満面の笑顔で「あっ、パパ、髪の毛、少なくなったねぇ」
「切ったね」と間違えたと本人は言っているが、中年のオッサンにその言葉は決して言ってはならない。
わりとブルーになってしまった。
で、ブルーといえばコレ
ガーシュイン ラプソディー・イン・ブルー他(2台のピアノのための編曲版) / カティア&マリエル ラベック
昔、サントリーのウイスキーで「21」というのがあった。
そのテレビCMに起用されていたのが、この美人ピアノデュオのラベック姉妹。
ひとしきりピアノを弾いた後、たどたどしい日本語で「はたちを超えたら、にじゅういち」と笑顔で語るラベック姉妹は、当時人気急上昇であった。
私も、つい出来心でラベック姉妹のコンサートを聴きにサントリーホールへ行ってしまった記憶がある。
まぁ、そんなわけで、これを聴くと、私もまだまだ髪の毛がふさふさな時代、美しきアイドルピアニスト姉妹にほろ酔い気分を味わっていた当時の記憶が蘇る。
桃のパフェのような、甘酸っぱい思い出の一枚である。









