ちょっと寒さも和らいだ感じの朝、昨日は月がきれいだったが今朝は空一面雲に覆われているようで、月も全く見えなかった。
さて、実は先日あるフリーペーパーの編集者から依頼があって、お店の紹介をしなくてはならなくなった。
何軒か取材候補を挙げてほしいと言われたのだが、しばらく行っていない状態で紹介するわけにもいかないので、時間を見つけてはロケハンというかお店訪問というか、とりあえず確認のために紹介する予定のお店を回っていたりする。
まずは、自家焙煎珈琲店だが、けっこうカレーメニューが豊富な、なんだか自分の店みたいなコンセプトのお店へ。
珈琲は全般に深めの焙煎で、瓶に入れられて棚に並んでいる。
近江牛のカレー、ごはん少な目と注文したので、少し見た目に貧弱だが、なかなかスパイシーでおいしくいただいた。
珈琲はハンドドリップで丁寧に抽出される。
深煎りのイエメン、モカ・マタリ。
そのままその店のご近所にある昔ながらの喫茶店で、こちらも自家焙煎というマンデリンを頂いた。
大倉陶園の食器で提供される。
個人的には、ちょっと酸味が強く感じたが、年配のマスターがサイフォンで一杯ずついれてくれて、懐かしい喫茶店という感じ。
こんどは、もうちょっと南の方へ行って、オーナーの世界観がよく表現されているお店へ。
こちらは同系列のお店何軒か分の豆を焼いている様子。
中煎りといわれたが、十分中深煎りの域と思われるグァテマラ。
たまには、ほかの喫茶店へ行ってみるのも勉強になっていいなぁ、と思いながらお店回りをした。










