自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

トマトのカリー

2020年1月16日 

今朝はかなり寒かった。

でも、ちょっとずつ空が明るくなり始める時間は早くなってきているように感じる。

そう言えば、今年はまだ冬用タイヤに履き替えていないが、この調子だったら大丈夫かも。

と、思って油断していたら、春も近いと思う頃に雪が積もったりするから、やはり履き替えておこうかなぁ・・・

 

さて、諸般の事情で恐らく一期一会カリーは間もなく終了と言うことになるかと思う。

とりあえず、今週の時点ではレシピナンバーが34まできているので、できれば50くらいまでは作りたいのだが、さて時間的にそこまでできるかどうか。

そんな今週の一期一会カリーは「めっちゃトマト!カリー」です。

このビジュアルのせいか、今日はランチスタートからだいたい3人にお一人くらいのペースで一期一会カリーをご注文下さり、いい感じのすべりだし。

スパイスとともに飴色になるまで炒めた玉ねぎに、ぶどうとブルーベリーを加えて仕上げたカリーソース。

そこへフレッシュトマトに合いびき肉のキーマカリーを詰め込みました。

フレッシュトマトもカットして、全部混ぜてお楽しみ頂いております。

今回のカリーはけっこう早い時間に売切れるので、お試しになりたい方はお早めに。

休日

2020年1月14日 

今日は下鴨は祝日営業の振り替えでお休み、造形芸大店は定休日だったので、ちょっと店へ行って事務作業をする程度で基本私も終日お休み。

そんなわけで、いつもより少しゆっくり7時まで寝て、NHKのおはようにっぽんが終わるまでニュースを見てから少し洗濯などして下鴨店へ。

小一時間ほどで用事を済ませて、先日来行こうと思っていたカフェへ。

このプレート、ネットで写真を見た時はカレーかと思って食べに行ったら、ひよこ豆のシチューだった。

でも、辛さはないし少しインド料理のスパイス使いとは違うが、けっこういい感じのスパイス感だった。

コーヒーも、このお店を紹介しているSNSの写真を見たら、サイクロン(焙煎機に付帯する集塵機)が写っていたので、てっきり自家焙煎かと思ったら、今は郊外にある自家焙煎店から豆を仕入れているらしい。

「今は」と言われたので、以前は自家焙煎していたのかも。

そんなわけで、ちょっと勘違いして行ってみたわけだが、いろいろと参考になることも多かった。

 

その後、もう2軒ほど喫茶店を回って、いい感じでお腹がたぽたぽになったので、ちょっと静かにしたくて映画を1本見ることに。

今朝、NHKのおはようにっぽんで監督のインタビューが流れており、カンヌ映画祭の金獅子賞を取ったということだったので、ちょっと見てみようかと。

見終えてから、いろいろと疑問が出てきたので少しネットで調べてみて、この映画は事前に韓国社会のいろいろなことを予備知識として持っていたら、もっとのめりこめたかもしれないと思った。

もし同じテーマを取り上げたとしても、日本人が監督をしていたら、こんな風にはならなかったと思うのだが、ある意味強烈な映画だった。

 

そんなこんなで、最近なんとなく仕事のための勉強ということもあって、けっこうカフェをめぐることが多く、胃袋は一つしか持っていないため、自分が本当に食べたい(仕事上行きたい店と、個人的に食べたい店はちょっと違う)店になかなか行けないのが困ったもの。

先日、本当だったら早めに仕事を切り上げてカフェへ行こうと思っていたところが、存外に夕方までバタバタして行きたいお店の営業時間中に抜けられなかったので、これがチャンスと娘を誘って今年の中華食べ初め。

豆腐とピータンのサラダ

上海風焼きそば

げんこつ

今年も、チャンスがあればちょくちょく七福家さんのお世話になりたいと思っている。

ロケハン

2020年1月12日 

ちょっと寒さも和らいだ感じの朝、昨日は月がきれいだったが今朝は空一面雲に覆われているようで、月も全く見えなかった。

さて、実は先日あるフリーペーパーの編集者から依頼があって、お店の紹介をしなくてはならなくなった。

何軒か取材候補を挙げてほしいと言われたのだが、しばらく行っていない状態で紹介するわけにもいかないので、時間を見つけてはロケハンというかお店訪問というか、とりあえず確認のために紹介する予定のお店を回っていたりする。

 

まずは、自家焙煎珈琲店だが、けっこうカレーメニューが豊富な、なんだか自分の店みたいなコンセプトのお店へ。

珈琲は全般に深めの焙煎で、瓶に入れられて棚に並んでいる。

近江牛のカレー、ごはん少な目と注文したので、少し見た目に貧弱だが、なかなかスパイシーでおいしくいただいた。

珈琲はハンドドリップで丁寧に抽出される。

深煎りのイエメン、モカ・マタリ。

 

そのままその店のご近所にある昔ながらの喫茶店で、こちらも自家焙煎というマンデリンを頂いた。

大倉陶園の食器で提供される。

個人的には、ちょっと酸味が強く感じたが、年配のマスターがサイフォンで一杯ずついれてくれて、懐かしい喫茶店という感じ。

 

こんどは、もうちょっと南の方へ行って、オーナーの世界観がよく表現されているお店へ。

こちらは同系列のお店何軒か分の豆を焼いている様子。

中煎りといわれたが、十分中深煎りの域と思われるグァテマラ。

たまには、ほかの喫茶店へ行ってみるのも勉強になっていいなぁ、と思いながらお店回りをした。

生き延びた

2020年1月11日 

今朝は雲が多かったこともあり真っ暗だった。

でも、意外と寒さはそんなでもなく、歩いている間に少し汗ばむほどだった。

 

さて、実は開業して7~8年目のころからVerdi ではコーヒーの木を育てていた。

ほとんど苗の状態から高さが80センチくらいまで育ったところで造形芸大店がオープンしたので、そちらへ持って行ったのだが、開業初年度のお正月休み中、ホールの気温が8度を下回ったようで、あっけなく枯れてしまった。

その後、下鴨本店でもコーヒーの木を新たに購入したようなのだが、8度を下回ったら枯れると言っていたのに、冬でも外に出していたようで、あっという間に枯れてしまった。

そして昨年、再び造形芸大店でコーヒーの木を購入して、育て始めたのだが、今回は私もかなり気を遣って少しヤバそうな葉っぱがあったら剪定してみたり、状態を見ながらやりすぎない程度に水をあげたりして、お正月の間は大型の業務用冷凍冷蔵庫がある事務所に移しておいたら、冷蔵庫の排気熱でこの冬は無事乗り切れた。

お正月休み明けに、薄緑の軟らかい葉っぱが出てきているのを見て一安心。

これまで開花と結実には至らなかったので、今回はなんとか花を咲かせて一粒でもいいから実をつけられたらと思う。

私は産地でコーヒーの実を何度も食べているが、スタッフたちはまだ食べたことがないので、ぜひ食べさせてやりたいと思ったりして・・・

 

で、食べると言えばコレ。

下鴨中通りの北大路上がる、要は府立大学の真ん前にあるお好み焼き屋「ここ家」さんのランチメニュー「おそうざい定食」

最近、造形にいることが多いので、なかなか食べられないのだが、隙あらば・・・といった感じで食べに伺っているのだが、先日下鴨へ行った折、立ち寄って頂いてきた。

今年もまた何度か食べに来たいものである。

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