自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2019年03月

出張講座

2019年3月14日 

今朝はずいぶん寒く感じた。

やはり、まだ薄手のジャージ上下に完全に変更はできそうにないかも。

どんよりと曇って風も強い朝であった。

 

さて、Verdi にはちょくちょく珈琲講座の依頼が来るのだが、今回は神戸のあつ施設から、職員さんたちが作る「放課後会」というようなサークルで開催するお楽しみセミナーに出講してほしいというご依頼を頂いたので、一通りの荷物を車に積み込んで、カミさんと二人で神戸まで行ってきた。

飲み比べ用に抽出カウンターをセッティング

最初に、珈琲とはどのようなものか、写真や動画をご覧頂きながら解説。

多くの方は、珈琲の味の違いは産地・銘柄で決まると思われているが、実は産地など以上に精製方法や焙煎による違いの方が大きいということをご説明。

それを実感して頂くために、エチオピア・イルガチェフG1 のウォッシュト(水洗式)とナチュラル(天日乾燥式)を両方とも中煎りで飲み比べて頂く。

どちらの方が好みか挙手をお願いしたら、ほぼ半々に好みが分かれた。

同時に、同じ産地の豆でも精製方法が違ったら、全く違う味になるということも実感して頂けた。

次に、同じエチオピア・イルガチェフの深煎り(ウォッシュト)を飲んでいただき、同じ豆でも焙煎度合いが違うと表情が全く変わってくることも体験して頂いた。

中煎りと深煎り、どちらが好みか挙手をお願いしたら、なんと2名を除き他の全員が深煎りが好きという結果。

その後の解説で、今の東京では、この中煎りよりさらに2段階以上浅くて酸味が強烈な珈琲が流行っていると言ったら、皆さま一様に驚かれていた。

やはり、京都や神戸はまだまだ深煎りが好まれる社会なのかもしれない。

最後は、皆さんに抽出をして頂いて、ご自身で淹れた珈琲と主催者がご用意されたお菓子で歓談の時間。

みなさん和気あいあいと、良い放課後のひとときをお楽しみ頂けたようで良かった。

 

話は変わって、途中立ち寄ったサービスエリアにあった看板。

からふねやの「唐揚げパフェ」とかもどうだかなぁ、と思うが、この「たこやきのパフェ」もどうなんだろう?

カップの下の方の黒いものは、チョコレートソースなのか、あるいはたこ焼きのソースなのか?

検証したい気もしたがやめておいた。

餃子が食べたかった夜

2019年3月12日 

昨夜は帰宅してソファーでちょっと横になったのだが、次に気が付いたのが午前4時だった。

そんなわけで、意図せずではあったが日記をサボってしまった。

見ようと思ってアクセスして下さった方、すみませんでした。

 

さて、昨日は雨のため朝のウォーキングはお休みしたのだが、今朝は雨もあがっていたので鴨川へ出たら、けっこう川の水が増えていた。

このところ悲惨なほどの少ない水量だったのでちょっと心配していたが、ちょっとの雨でもこんななのだと思いながらのウォーキング。

もうこの時間にはすっかり明るくなってきた。

 

話は変わるが、以前からちょっと気になっていた餃子屋さんがあったのだが、なかなか入るチャンスがなく、隙あらば行ってみようと思いながら時間が過ぎていた。

そこへやっと行けた。

七条 千本、要するに京都中央卸売市場の目の前にある「ラッキー餃子センター」

よだれ鶏

手羽先唐揚げ

メニューには「上海風焼きそば」と書かれていたが、見た目も味も「屋台風焼きそ」ばだった。

そして、こちらの看板である餃子は、食べられるところまで焼かれた状態で、テーブルの鉄板に持ってこられる。

すぐに食べるともちっとした皮の食感だが、しばらく鉄板の上で加熱されるので、後半は皮がパリパリになってくる。

味の方はコレがなかなかイケる。

小ぶりなので、いくつでも食べられる感じで、もう1人前注文しても良かったかもしれない。

餃子以外の料理も食べてみたが、やはりこの店は餃子を食べにくる店だと思うので、こんどは餃子だけ食べに来てみよう。

と、思いつつ、他の常連っぽいお客さんたちは、なぜか皆「担々麺」を注文していたので、次回は担々麺も食べてみようかなぁ・・・

お疲れさまでした。

2019年3月10日 

今日の天気予報は曇りのち雨。

朝は降っていなかったのでウォーキングに出たのだが、なんだか雲がいい感じだった。

いつもの撮影スポットでは、まだ空の色も淡いコントラストだったが、荒神橋まできたら黒い雲がちょっとあり、光の状態もいい感じで、街灯にトンビがとまっていたり、見た目にドラマチックな光景だったので持っていたスマホで写真を撮ったものの、やはり目にした光景をきちんと再現して撮ろうと思ったらスマホカメラでは無理だった。

さて、今日はサロンライヴ。

今回は初めてのご出演となる、ソプラノの宮後さんとバリトンの廣田さんにピアノの増永さんによる二重唱を中心とした内容。

各々のソロもあったが、なんといっても今回は「ヴェルディ祭り」と銘打ってオールヴェルディプログラム。

店名がヴェルディなだけに、あってもおかしくないものの、52回開催して初めてのことであった。

ここ数回、開場から開演までの間、壁面に過去のサロンライヴの様子を投影してお楽しみ頂いている。

こうしてこれまでのサロンライヴを振り返ってみると、本当にいろいろな方がご出演下さっているなぁ・・・と。

何度もご出演下さっている方の場合、回を重ねるごとにどんどん素晴らしくなっていく姿に感動したり。

初めて出演して下さる方の場合、今まで知らなかった新たな才能に喜びを覚えたり、こうしてサロンライヴを続けていると、本当に楽しいものである。

あまりクラッシックを聞かない方も、やはり生の迫力は得難い経験だと思います。

臨場感抜群のサロンライヴで、若き気鋭の音楽家による演奏をぜひお楽しみ頂ければと思います。

そんなわけで、今回の様子を少しだけ。

リゴレットより二重唱「娘よお前は私の命」

 

そんな今日は、この春卒業でヴェルディのアルバイト最終日という学生さんが二人いた。

そのうちの一人は、オープニングから働いてくれて、学生アルバイトの中では最も貢献してくれた一人。

もう一人は、造形芸大の学生さんで、Verdi の壁にかかっているコーヒーの実の絵をかいてくれたり、チラシなどを作ってくれたりと、実際のシフト以外でもいろいろと助けてくれた人。

社会人になっても、笑顔を忘れず良き大人になってほしい。

そして、またいつでも帰ってきてほしいと願うのであった。

とんかつ食べに行った

2019年3月8日 

このところ朝も寒くなくなってきていたので、今までウルトラライトダウンを着て歩いていたところ、今日から普通のジャージで歩くことにしたのだが、そんな日に限ってけっこう寒くて北の方の山は雪に覆われているような感じであった。

明日の天気予報を見ると、最低気温は今日より低いらしい。

ジャージに切り替えたものの、明日はもう一回ウルトラライトダウンを着て歩くことにしよう。

さて、先日たまに行く安くてボリューム満点の定食屋さんで、冷蔵庫が壊れていてトンカツを食べ損ねたので、今日はそのリベンジというかなんというか、コーヒー豆の配達途中にサッと立ち寄って、前回食べられなかったトンカツ定食を頂いた。

ちょっと薄めではあるが、トンカツが2枚ついて、ごはんを小ライスにしたので740円。

この値段だったら何も文句はないわけで、たまに無性に普通の定食を食べたくなったら立ち寄ることにしているので、またそんな気分になったら来ることにしよう。

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