自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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ケバブ屋

2018年10月1日 

台風一過で青空の京都。

雲はすっかり秋ですねぇ

今朝の雲は奇麗だった。でも、この定点観測では一部しか見られないので、初めて i phone のパノラマモードで撮ってみた。

なんか変な写真になった。

 

さて、今日は下鴨本店のレジ入れ替えがあったので、造形のランチタイムが終わったら下鴨へ。

1年後に消費税が上がるのだが、ただ上がるだけならまだしも、軽減税率というものが導入されるため、イートインとテイクアウトで税率が変わってくる。

それに対応できるレジの導入をしなくてはならないと思っていたのだが、購入を先送りしても最終的にはレジを入れ替えねばならないので、善は急げでちょうど半期が終わったタイミングで購入することにした。

 

話は変わって、百万遍あたりを車で走っていたら、マクドナルドのすぐ西にケバブ屋さんがオープンしていたので行ってみた。

ムーンスターって、靴屋さんみたいな名前

オーダーは券売機で食券を購入するスタイルだが、一昔前と違いケバブも市民権を得つつあるとはいえ、普通の人だと何を注文していいか分からないような気もした。

店内にはトルコ人と思しきお兄さんと、日本人のアルバイトと思しき若い男性。

とりあえず、「ケバブ&サラダセット」590円の食券を購入。

「こちらでお召し上がりですか?」ときかれたので「はい」とこたえると、「お持ちしますので2階でお待ちください。」と。

2階に上がってみたら「Oh my god ! 」という心の叫び声が聞こえた気がする。

写真では分かり辛いが、薄暗い店内に小型のミラーボールが回っているではないか!?

なんとなく、この時点で「ここはアカン店に違いない」と確信するに十分な要件が出そろってしまう。

待つことしばらく、階段を駆け上がる音が聞こえ「お待たせしました」とコレが出される。

ちょっと選択を誤ったか?と

アップで

このケチャップがバシッとかかったケバブに、サウザンドレッシングがかかったキャベツの千切りとぶつ切りの合間のようなキャベツサラダ。

ビジュアルを見ながら、失敗したかも、と、半分後悔しながら食べ始めたのだが、数口食べてみると、意外とイケルではないか!と。

食べ進むうちに縁日の屋台のような、ジャンキーではあるがなんだかおいしく感じてしまうコレはいったい何だ?と思い始める。

そして、恐らく売れていないからであろうが、ケバブの絶妙なカリカリ感と下手くそな千切りキャベツの食感がなんとも心地よくなってくる。

値段を考えると、これは下手な定食を食べるより価値があるのではないかという気持ちになってしまった。

営業時間は11:00~14:00、18:00~22:00と言うことで、仕事の後でも立ち寄れる。

わりとちょくちょく来てしまうかもしれない。

誘惑に弱い私

2018年8月7日 

今日は造形芸大店が定休日だったので、私も一日休みをもらい、夏休みで帰省してきた長女とともに久々家族全員でお出かけ。

午後にはいったん戻り、次女は習い事、三女は部活へ。中高生は夏休みもなかなか忙しい。

で、夕方からカミさんと長女と次女は、映画の「コードブルー」というのを見に行くと言っていたが、私と三女はその映画に興味がなかったのでパス。

かわりに、「いきなりステーキ」300店出店記念価格で、ワイルドステーキ300グラムが1,000円で食べられるというDMが来ていたので、それを食べに行くことにした。

他にちょっと買い物もしたかったので、京都駅のイオンモールで食べることにしたのだが、やはりこういうセールのときは大勢の人が来るもので、なかなか多くの人が並んでいた。

肉好きの三女は、300グラムの肉をペロッと食べて「意外と少なかったわ」とほざいていた。

で、イオンモールのフードコートへ来ると、どういうことになるかというと・・・

デザートには、期間限定でスモールダブルがレギュラーダブルになるサーティーワンのミニオンダブルを食べてしまった。

あぁ、誘惑に弱い私・・・

これだから痩せられないんだろうなぁ。

マンガ肉

2018年7月26日 

昨日の朝は、ちょっとだけ涼しさを感じたが、昼間はもう大変な暑さだった。

今朝は雲が空を覆っていたので、少しはマシかなと思ったが、残念ながら昨日気配のあったちょっとだけの涼しさすら微塵も感じられない蒸し暑さであった。

さて、火曜日はあと一歩というところで届かず、肩を落として甲子園を後にしたが、昨日は見事な勝利。

一日早くああいう戦いをしてもらいたいところだったが、そのせいで火曜日は日記を書けなかった。

そんなわけで、今日は火曜日のお昼のお話(夜の出来事は、なかったことにしたので無視)

 

この前の火曜日は、午前中に本店へ行って事務関係の用事を済ませ、ひと段落したところで、たまには次女とお昼でも食べに行こうということになった。

次女はタイ料理が好きなのだが、三女はタイ料理がイマイチ。

そこで、三女が部活でいない間にイーサンへ行こうということになったのだが、店の前まで行ってみると、なんと7月から火曜日が定休日になったという張り紙・・・

 

気分はタイだったので、そのまま出町柳へ行って、久しぶりにクルーンへ。

ところが、やはり普段定期的に行っていない店は定休日を掌握していない。クルーンも閉まっていた。

ダメ元でそのお向かいにあるスリージェを覗いてみたが、ドアを開けた瞬間満員のお客様が目に入ったので、そのままドアを閉めて店を後にした。

 

さぁ、昼食難民か!?

と思いつつ、そういえば前から気になっていたが、まだ行けていなかった店を思い出した。

で、次女に「初めての店だけど、ちょっと怪しげだけど、そこでもいい?」ときいたら「いいよ」という返事。

彼女もなかなかチャレンジャーである。

なので、行ってみた。

お店の名前は ヤンパオ

ランチタイムの営業時は、ヤンパオではなく 三ツ柏亥一郎 という名前で営業されている。

店に入る前に、アナログな食券を購入する。

木の札をとって店内へ

これはなかなかのアイディアだと思った。

娘は「鶏飯」私はこの店のスペシャリテ「マンガ肉」の食券を手にドアを開けた。

愛想の良い元気なご夫婦が迎えられ、初めての私たちに親切にいろいろと説明をしてくれる。

職業柄、オープンキッチンを見回してみると、オーブンもピカピカだしダクトは油汚れ一つなし。

居酒屋という業態で、こんなにきれいにされているお店はなかなかお目にかかれない。

食べる前から期待がふくらむ。

鶏飯のふたをとるとスモークが

藁でいぶされて、香りがしっかりついている

一口もらったが、いい感じの薫製臭があって、しっかりした味付けもありご飯がすすむ丼。

これが「マンガ肉」

骨をもってかぶりつく感じで、マンガ(昔なら「はじめ人間ギャートルズ」今なら「ワンピース」に登場する肉をイメージした料理で、「マンガ肉」という名称は商標もとっているそうである。

こちらもメリハリの効いた濃い味で、ビールが進むのではないかと思う。

京大エリアのど真ん中という立地なので、こういうリーズナブルな価格で分かりやすい濃い味の料理は高い支持を得られるのではないかと思った。

三女は大の肉好き。

このビジュアルを見たら、絶対目を輝かせるに違いない。

きっと、イーサンが7月から火曜定休になったのも、クルーンが閉まっていたのも、スリージェが満席だったのも、私と次女をこの店に来させるための天の計らいだったと思うことにして、こんどは三女も連れてきてやることにしよう。

 

で、今夜のBGM、夏と言えば「花火」と「水遊び」

ヘンデル「王宮の花火の音楽」・「水上の音楽」 / マゼール / ベルリン放送交響楽団

夏の暑さを紛らわす花火と水、というには格調高すぎて・・・

でも、普段は滅多にヘンデルとか聞かないので、たまにはこういうのもいいですね。

冷房の効いた部屋で、アイスクリームなど食べながら聞いたら、ちょっとした王侯貴族気分が味わえるかも。

あと一歩が・・・

2018年5月30日 

今日は、造形芸大店が定休日だったので、先日ハンドドリップチャンピオンシップで初出場ながら第6位に入賞した太田の慰労も含め、ランチをしに大阪へ。

太田に「何を食べたい?」ときいたら「肉が食べたいです」というので、せっかくなら珈琲の産地でもあるブラジル風のバーベキューということで、シュラスコを食べに行った。

まぁ、肉そのもののクオリティは別として、シュラスコ初体験を楽しんでもらえたようで良かった。

で、せっかく大阪まで来たので、帰りに少し足を延ばし、カミさんと一緒に西宮方面へ行ってみた。

今回は、前売りを購入していたわけではなかったので、三塁アルプススタンドで観戦。

初回から大きなチャンスが巡ってきたり、試合を通してタイガースが押していたのだが・・・

何度もスコアリングポジションにランナーを置きながら、あと一本が出なかったタイガースと、9回表に振り逃げから得たチャンスで、しっかり4番が仕事をしたホークス。

勝負というものは、恐ろしいものだとつくづく思った。

そして、ここ十数年の間に、何度甲子園に来たか覚えていないが、少なくとも鳥谷が出場しなかった試合はなかったのだが、今夜はついにその日が来てしまった。

ちょっと感慨深いものがあった。

 

話は全く違うが、甲子園駅前のダイエーが閉店して、そこに新たに入った商業施設の1階にある吉野家。

場所柄でしょうかねぇ・・・

ところで、明日(すでに今日?)30日、店主は終日本店のカウンターに立っております。

よろしければお運びくださいませ。

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