自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2026年07月

ツバメ日記 2026③

2026年7月11日 

梅雨も明け、季節はすっかり夏になりました。

毎日見上げていたツバメの巣にも、大きな変化がありました。

〜ツバメ日記2026〜

毎日楽しみに見守っていたツバメのヒナたち。

定休日明けの水曜日、いつものように朝ツバメたちの様子を見に行くと、巣には1羽しか姿が見えませんでした。

しかも、どこか怯えているようにおとなしくしています。

周りをよく見ると、巣の下から約2mほど離れた歩道には、鳥の羽が散乱していました。

嫌な予感がしました。

まだ巣立ちには早い大きさだったので、もしかすると何かに襲われてしまったのかもしれません。

「この子だけでも無事に巣立ってほしい。」

そんな願いを込めて見守ることしかできませんでした。

そして翌日。

昨日はいたはずの1羽の姿も見当たりません。

よく見ると、昨日よりも周りの羽根が増えているようにも見えます。

「もしかしたら巣の奥に隠れているだけかもしれない。」

そう願いながらもう1日様子を見ましたが、やはり姿はありませんでした。

毎日見上げていた巣が空になったことが、とても寂しく、残念でなりません。

自然の中で生きることの厳しさを改めて感じました。

しばらくは「ツバメロス」が続きそうです。

また来年、元気なツバメたちの姿が見られますように。

ハッピーエンドのツバメ日記になりますように。

「ツバメ日記2026」これにておしまいです。

最後までツバメ日記にお付き合いくださり、ありがとうございました。

明日もレモンケーキご用意しております♪

明日は北白川焙煎所、予約なしでもテイクアウトも出来ますのでぜひご利用下さい。

そして、ただいまの限定珈琲「温泉ゲイシャ」は両店とも残り約500gほどとなりました。通信販売も少し在庫ございます。

ご希望の方はお早めにお求めくださいませ。

それでは明日も皆様のお越しをお待ちしております♪

一期一会

2026年7月9日 

このところ、中国本土からご来店のお客様が少なくないように感じる。

それも、ヴェルディのコーヒーを求めてお越し下さっている風。

昨年も中国からご来店のお客様はいらっしゃったが、だいたいが休憩か食事みたいな感じだったのに対して、このところはお一人で、コーヒーを飲むためにご来店といった感じなのが対照的。

今朝も若い男性のお客様がいらっしゃったが、その方は昨日もモーニングにお越し下さって、今日も再訪して下さった。

私の拙い英語力では、なかなか細かいお話ができなかったので、スマホの翻訳アプリを使って中国語と日本語で会話をしたところ、中国人が書いた京都のコーヒーについての本を見てご来店になったとのこと。

その本を私は知らなかったので、どんなことが書かれていたのかちょっと気になりつつ、どこでどんな風に取り上げられて、ヴェルディへご来店下さっているのか、ある意味想像もつかないところからおいでになっているようで面白いような怖いような・・・

上海在住のその方は、なかなかの親日家で何度も訪日されていて、九州の阿曽山へ行って綺麗だったとか、次は北海道へ行くとかお話下さった。

そこで、ちょっと好奇心が沸いて、中国では日本を敬遠しているのでは?と訊いたところ、そんなことはない、と。

政府関連の人は行きたくても訪日できないが、多くの中国人は日本へ行きたがっているとおこたえになった。

日本人の感覚として、ちょっと中国に対する感情はネガティブなのだが、個々で見ると、お隣同士もっと仲良くできればと思うひと時。

国と国の利害関係抜きで、個々の民間レベルでは、良い関係が持てたらいいなぁ、と思いつつ、こうして訪日されて、ヴェルディのコーヒーを飲みたいとお越し下さったお客様には、一期一会が素晴らしいものであればと思う今日この頃。

半休

2026年7月7日 

今月から、私も月に1日くらいは休みを取ろうと思っているが、いきなり終日休みにするというのはなかなか難しいので、まずは半日休日からとることにした。

で、今日は朝一から出勤して、お昼過ぎには店を離れることに。

ただ、逆にそういう日だからできる仕事と言うのもあって、退勤したらそのまま法務局と行政書士の先生の所へ行って用事を済ませ、遅めのランチをとってみた。

前から一度食べてみたいと思っていたカフェのカレーランチ。

インドカレーでもないし、The Japaneseなカレーでもない。

でも、なかなか美味しくて、これならリピートしたいという味だった。

別皿で提供される小さな総菜も、しっかり作られていて、またサラダもドレッシングも美味しく頂いた。

これで食後のコーヒーが美味しかったら文句なし!なので、こんど営業に行ってみようかな。

食事を終えたら区役所へ行って、その後帰宅したらサブスクで途中まで見ていたドラマを最終回まで見終えてしまった。

まぁ、たまには息抜きの日も必要ですね。

で、夜は音楽鑑賞。

時間があるときは、ワーグナーでも聴けばよいのかもしれないが、先日届いたレコードショップからのDMで知ったアルバムの詳細を見ていたら、ショスタコの7番フィナーレの最後の部分がブルックナー8番、1楽章、第1主題のオマージュだと書かれていた。

ショスタコの7番は、けっこう聴くのだが、そんな感覚を持っていなかったので、改めて聴くことにした。

ショスタコーヴィッチ 交響曲第7番「レニングラード」

テミルカーノフ指揮 サンクトペテルブルクフィルハーモニー管弦楽団

正直、今の世情でこの曲をロシアとその親密国以外の国が演奏すると言うことは、あまり考えられないのだが、音楽そのものに罪はない。

ショスタコーヴィッチの交響曲の中では、5番に次いで人気が高い曲なので、録音も多数あるが、個人的には何となくネーメ・ヤルヴィ / スコティッシュナショナルの録音が好きだったりする。

が、どこかへ埋もれさせてしまい、サッと出てこなかったので、今夜はテミルカーノフ。

レニングラードフィルではなく、サンクトペテルブルクフィルになった後の録音なので、私が持っている7番の中では最も新しいかも。

演奏自体は、キビキビとしていて、上手くまとまっているように感じる。

サラっと聴くには最適な一枚かもしれない。

ただ、第二楽章前半の弦とオーボエの掛け合いなどは、西欧の曲っぽい雰囲気さえ覚える演奏で、それが良いと感じるか、ショスタコらしくないと思うかは個人の好みかもしれない。

ムラヴィンスキーのころと比べて、特に金管はこじんまりとまとまってしまった感はあるが、レニングラードフィルのころの金管は、逆に暴れん坊的な感じだったから、それと比べると「まとまった」ととるか「個性が弱くなった」と感じるか、これも個人の好みだろう。

そして、フィナーレ。

確かに、ブルックナーの8番第一楽章冒頭の曲調と重ね合わせながら聴くと、そうとしか思えなくなってくる。

でも、ショスタコの頃になってくると、先人たちがやりつくしているところもあるので、似てきても仕方ないのかもしれない。

と言うことで、今日はちょっとリフレッシュできたので、明日からまた頑張ろう!

有難い

2026年7月6日 

今日は、朝から焙煎機メーカーの方が来てくださって、下鴨店の10kg釜を見て頂いた。

岡山からの出張となるため、日程調整に時間がかかったら困るなぁと思ったが、幸い今日は金沢の方へ出張予定だったので、その途中に立ち寄れるとのことだった。

が、もともとの予定がある中での立ち寄りなので、全体をバラして大規模修繕となったら、出直して・・・と言うこともあり得るので、なるべく簡単な部品交換で終わるような部位の故障であってほしい、と願いつつ見てもらったら・・・

焙煎機には、前方と後方にベアリングが付いているが、後方のベアリングの玉が破損していたらしい。

矢印の部分の空間に、本当は玉が入っていたはずなのに割れてしまったため、正常にモーターが回らなくなり、焙煎機が止まってしまった。

このベアリングを交換して、無事焙煎機が動くようになったので、明日からは下鴨で焙煎ができる♪

それにしても、なぜかこういった機械関係は土日に壊れることが多い。

今までも、日曜日の朝に出勤してみたら氷ができていなくて製氷機が動いていなかったり、一番困ったのは、お正月に湯沸かし器が壊れて、寒い中洗い物をするときにお湯が出ないという苦行を強いられたり。

今回の焙煎機も、やはり土曜日に動かなくなり、ピーク日に私が半日北白川へ行かねばならないことになった。

でも、焙煎機メーカーの方に、昨日の閉店後に土日の状況をメールしたら、夜遅くに電話をかけてきてくださって、具体的な音や動かない部位を確認して下さった。

焙煎機に限らず、厨房機器の施工をお願いしているところの社長も、何かトラブルがあったら、休みの日など関係なく、細やかに対応して下さる。

今回も、焙煎機メーカーの方は、京都に立ち寄らなくて良ければ、もっとゆっくりと移動ができたであろうに、急遽予定を変更して立ち寄って下さったおかげでなんとかなった。

しかも、昨夜電話をかけて下さったと言うことは、私から状況を聞いて、考えられる故障個所を特定した上で、恐らく今日の朝早くに会社に立ち寄って、必要な部品を調達してから出てくださったのであろう。

こういった方々に支えられて、ヴェルディは20年以上営業を続けられているのだと、改めて有難いことだと実感した焙煎機の故障だった。

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