一昨日、腰の不調を書いたら、多くの方からご心配頂いてしまった・・・
昨日は、ゆっくりしたいところだったものの、次の限定コーヒー「エチオピア・グジ・ゲイシャ」のテストローストや、髙島屋用にブルーマウンテンとデカフェを焙煎しなくてはならなかったので、早めに北白川へ行って焙煎を終えたら、夕方にはいつもの 川端鍼灸院 へ行って施術してもらった。
おかげで、随分腰も楽になり、靴下が自分で普通にはけるところまで回復。
ただ、一夜明けて今日は少しまた痛みが出てきている。
軽いときは、一回の施術でけっこう治ってしまうこともあるが、今回はかなりひどいので、何回か通わねばかな。
そんなわけで、今日は第三火曜で下鴨の北白川も定休日なので、私も久しぶりにお休みモード。
日曜日にお客様が貸してくださったブルックナーの交響曲全集2組の中から、ブロムシュテット / ライプツィヒゲヴァントハウスの1番、4番、6番を聴いてみた。

1番は、ヨッフム / ドレスデンとアバド / VPOを持っているが、正直両方とも恐らく2~3回しか聴いていなかったので、久しぶりの1番。
改めて聴いてみると、1番と2番の間には、けっこう大きな隔たりがあるなぁ、と。
曲の構成と言うか、ブルックナー独特の和音だとか音の重ね方と言うか、完成度が2番から一気に上がっているように感じたが、そんな中、ブロムシュテットの1番は、非常に緻密にオーケストラをバランスよく響かせているように感じる。
4番は、ヨッフム / コンセルトヘボウ(LIVE)、カラヤン / BPO、チェリビタッゲ / ミュンヘン、ベーム / VPO、クナパーブッシュ / VPO、シモーネヤング / ハンブルグ(第一稿)、インバル / フランクフルト(第一稿)が私のラインナップ。
4番は、何気に第一稿を2枚持っているので、枚数が多くなっているが、とりあえず第一稿のスケルツォは個人的にいただけないのと、第一楽章の完成度も少し劣ることから、結局この2枚は1回聞いてお蔵入りになってしまっている。
で、私の愛聴盤はベーム / VPOで、何気にチェリも気に入っていたのだが、ブロムシュテット盤は、ベームと並び好きな演奏に感じた。
ドイツの深い森と、その自然崇拝にも近い宗教観の世界を繊細に紡ぎだしているのがベームだとすると、ブロムシュテットは緻密に音楽を組み立てて、ブルックナーの世界観を総合的に音にしているように感じた。
繊細さと緻密さ、似ているようでいてちょっと違うスコアの読みが、音になるとけっこう大きな違いになってくるから聴き比べは面白い。
6番、私がブルックナーの交響曲の中でも一番好きな曲。
そう言うと「珍しい」と言われるが、まぁ、そこは個人の好みなので。
で、6番は、ヨッフム / コンセルトヘボウ(LIVE)、クレンペラー / ニューフィルハーモニア、ネルソンス / ライプツィヒゲヴァントハウス、カラヤン / BPO、チェリビタッゲ / ミュンヘンと、好きな割に持ち駒は少ないが、その中でも私のい愛聴盤はヨッフム。
ブロムシュテットのブルックナー解釈と、ヨッフムの解釈の違いか、両方ともライヴレコーティングながら、完成度で言うと断然ブロムシュテット。
ただ、ヨッフム盤の洗練さには少し欠けるものの、ヨッフムのブルックナー愛が感じられる人間っぽさが好きかな?
ブロムシュテットは、客観的に聴くと、とても良い演奏だが、好みの世界は客観視よりも嗜好が優先されるものなので、私の中ではヨッフム。
と言うことで、こんど時間があるときに5番と7~9番を聴くことにしよう。
で、その次は、もう一つ貸して下さった、同じゲヴァントハウスでも、クルト・マズア指揮の全集が控えている。
マズアがブルックナー?と思ってしまうのだが、マズアがどんな演奏するのかもちょっと興味あるし・・・
多分、こちらは3,4,6,を聴いてみて、良かったら5番と7案、それに満足出来たら8番と9番に進む感じか。
いずれにせよ、先は長い。








