自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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時代を感じる

2021年3月23日 

昨日手術を終え、48時間は血流を良くするような運動を避ける方が良いということだったため、今日は朝夕ともウォーキングはお休みすることに。

で、今日は芸大店が定休日なので、私も一応お休みだったのだが、午前中に一つ会議があり、その足で芸大店のテイクアウト用包材を買いに西大路五条へ。

午後には豆の仕入れ先のZOOMセミナー、その後病院へ行って術後の検査と消毒、という感じで、なかなか用事満載の一日だった。

病院の検査も終わり、帰宅したものの、普段だったら歩きに出るところ、今日は歩かないことにしていたので時間がある。

そこで、Amazon プライムで映画を見てみることに。

何となく「あなたにおすすめ」というのの一番左にあったコレを見てみた。

なんか、俳優さんたちみんな若いし・・・

でも、こうして昔の映画とかドラマとかを見ていると、今主役をやっているような若い俳優さんが、ちょい役で出ていたり。

最近のドラマだったら、名前がタイトルの次に出てくるような俳優さんが、昔の映画を見ていたら、10人くらい並んで流れてくる名前の一つだったり。

そして、昔はよく見ていた俳優さんが、最近はあまり見かけなくなったり。

まぁ、考えてみたら、年間に封切られる映画やテレビドラマの本数なんて、だいたい上限があるものなので、主役になれる人の数も決まってくるので、若手が出てきたら、過去の主役級は自ずと役を奪われていく。

もちろん、長い期間主役を張り続けている人もいるが、まぁ、キャスティングには時代のトレンドというものもあるので、時代と共に自然と主役になるれ可能性は薄れていくのかもしれない。

でも、主役級よりも「名わき役」的位置づけの俳優さんって、決してタイトルロールのトップか最後に名前が登場するわけではないけど、長期にわたって主役の後、一人か二人の配列の間に名前が登場するように思う。

ある意味、時代の流行にあったキャラクターで主演を務める俳優さんより、名わき役と言われる人の方が、いろいろなシチュエーションで使えて重宝されるのであろう。

飲食業界も同じで、特にコーヒー業界なんかはトレンドがコロコロ変わっていく。

「サードウェーブ」と言われるが、私に言わせれば、今サードウェーブと言われている波は、恐らく100か200か、コーヒーというものにはもっと多くの波があったと思われるが、私がヴェルディを開業したころの京都は、ちょっと「深煎りブーム」だった。

それが、いきなり極超浅煎りが流行り始め、今では紙コップに入った罰ゲームなみに酸っぱい珈琲を飲むのが流行りになっているから面白い。

でも、それもそんなに長くは続かないと思うので、逆に次は何が来るのか楽しみだったりす。

そんな、深煎りが主役だった時代も、極超浅煎りが主役の時代も、それにのっかって自分のコーヒーをトレンドに合わせてしまうと、ブームが終われば残っていくお店は一部に限られてくる。

そうしてみると、ヴェルディはやはり時代に合った主役を演じようと無理な迎合をするのではなく、どんなシチュエーションにも対応できる名わき役であり続けたいと思ったり。

ただ、わき役を演じるのは、【今のトレンドと言えるコーヒーが主役で、そのわき役】というのではなく、【コーヒーを飲むお客様が主役のドラマにおけるわき役】でありたい。

なんて、若い織田裕二を見ながら思った夜であった。

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