自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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良いもの、安いもの

2022年6月16日 

昨夜降っていた雨もあがり、今日は少し肌寒くもあり、湿度が高くて蒸す感じもあり、涼しく感じるけど汗ばむ朝だった。

そんな今日は、なぜか芸大店でトウモロコシを販売!

予想以上にお求め頂けて、20本以上あったのが残り8本。

明日も売り切れまで販売いたします。

なぜヴェルディでトウモロコシかと言うと、出入りの八百屋さんにお願いされたというのがそのこたえ。

全部売ってもヴェルディに入る利益はコーヒー一杯分もない程度だけど、まぁ世の中持ちつ持たれつ。

で、朝一番でご来店のお客様が「どうしてトウモロコシ?」と聞かれたので、八百屋さんに頼まれて、と言ったら「まぁ、ヴェルディで売っていたら良いものだと思われそうですものね」とおっしゃった。

その一言を聞いて、「あぁ、このお客様はヴェルディで売っているものは、品質が高いと思って下さっているのだな」と、ちょっと嬉しくなった。

その後しばらくして、「待ち合わせです」と注文せずテーブルについたお客様。

私は「お揃いになったら、レジでご注文ください」と言って、別の作業をしていたら、待ち合わせのお相手がご来店になり、先においでになっていたお客様のテーブルへ行ったとたん「ここじゃなくて、上のフロアのカフェって言ったつもりだったんですが、ちゃんと伝えられていなくてすみません、ここ高いから、安い方へ行きましょう」と、いう会話が私の耳にも入ってきた。

で、店を出て行きがてら「すみません、時間がないからごめんなさい」と私に声をおかけになった。

恐らく、なかったのは時間ではないと思われるが・・・

この二人のお客様の言葉を考えると、何かを選ぶときは、品質で選ぶ方と(もちろんコスパを天秤にかける必要はあるが)金額で選ぶ方がいらっしゃる。

価値観は人それぞれなので、何が正解ということはないのだが、改めて価格と品質のバランスをとることの難しさも実感する。

珈琲豆はもちろん、ランチで使う食材など、全ての原材料価格が高騰している中、私たちはどうやってバランスをとってお客様に魅力を発信できるか。

まさに今は勝負時だな、と思いながらテラスの隅を見たら

日々仕事に追われ、季節感とかあまり感じていなかったが、カタツムリを見たら、なんだか梅雨だなぁ・・・

と思った。

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